2024.07.21 更新

グレーのラグのおすすめ11選！おしゃれな北欧風やモダンテイストデザインなど

どんなインテリアにも馴染みやすい「グレーのラグ」。おしゃれでモダンな印象を与えてくれるので、北欧家具のインテリアにもぴったりです。とはいえ、柄や丸洗いできる機能などさまざまな商品があり、何を基準に選んでよいか迷いますよね。そこで今回は、グレーのラグの選び方とおすすめの商品をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

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この記事で紹介されている商品

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SAFAVIEH プラッシュエリアラグ

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グレーのラグの魅力

グレーのラグは黒と白の中間色で、色味を持たないため他の色の邪魔をしにくく、どんな部屋のインテリアにも馴染みやすいのが魅力といえるでしょう。

また、グレーは落ち着いた鎮静色なので、ゆったりと穏やかに過ごしたいリビングや寝室におすすめです。

選ぶ柄や素材によって、部屋の雰囲気を上品やナチュラル、モダンにもコーディネートできるの、もポイント。

グレーのラグの選び方

グレーのラグを購入する方は、「カラートーン・明度」「柄」「形状」「毛足の長さ」「便利な機能」に注目して選ぶのが理想的です。ここからは、家庭用にぴったりなグレーのラグの選び方をご紹介します。重視したいポイントをチェックして、お部屋のインテリアに合うグレーのラグを選びましょう。

1.グレーのカラートーン・明度で選ぶ

グレーの代表的なカラートーン・明度は「ライトグレー」「ダークグレー」「ブルーグレー」「ウォームグレー」の4つです。ここからはそれぞれの特徴とメリットについてご紹介します。

ライトグレー：グレーでも明るい雰囲気に

ライトグレーは青みの明るい灰色です。グレーの中でもカジュアルな印象で、部屋を明るい雰囲気にしてくれます。ライトグレーにはレフ板効果もあるため、部屋を落ち着いた雰囲気かつ明るく見せたい方に適しているでしょう。

また、ライトグレーには「上品」「冷静」「クール」などのイメージがあるため、書斎や仕事部屋などにも合わせやすいカラーですよ。

ダークグレー：落ち着いた印象に

ダークグレーは黒の配合が多いグレーで、落ち着いた印象にできるのが特徴。黒ほど色が強くないため、インテリアに取り入れることで柔らかさをプラスできる色といえます。

リビングや寝室の家具を暗めのグレーで統一すれば、上品で落ち着いたコーディネートにできるでしょう。

ブルーグレー：シックでモダンな雰囲気に

ブルーグレーはブルーとグレーが混ざり合った色で、アクセントとして用いられることが多くなっています。ブルーグレーを空間に取り入れると、シックでモダンな雰囲気に変えてくれるでしょう。

また、ブルーグレーは明度や彩度によって印象が変わります。明るいブルーグレーは自然な印象に、濃いめのブルーグレーは重厚感が増して大人っぽい雰囲気を演出できますよ。

ウォームグレー：インテリアに馴染みやすい

ウォームグレーはグレーとベージュを組み合わせたような色合いで、どんなインテリアにも馴染みやすいのが特徴です。特に、子ども部屋や多色使いの部屋に使いやすいカラーといえるでしょう。

また、白い壁紙との相性もよく、白い壁の部屋にウォームグレーのラグを取り入れることで部屋全体に立体感が生まれますよ。

2.柄の有無で選ぶ

グレーのラグを選ぶ際に注目したいのが柄の有無です。ここでは「無地」「北欧風デザイン」「幾何学模様」の3つをご紹介します。それぞれのポイントを押さえて、自分好みの商品を選んでください。

無地でシンプルに

シンプルな無地のラグはどんなテイストにも合わせやすいのが魅力です。無地といっても、カラーや形、厚み、毛足の長さなどさまざまな商品があるので、インテリアに合わせて自分好みのラグを探してみましょう。ラグの種類が多くて何を買えばいいのかわからないという方は無地でシンプルなグレーのラグが無難かもしれません。

北欧風デザインはインテリアに馴染みやすい

動物や植物など自然の素材を生かしたシンプルなモチーフが特徴の北欧風デザイン。たとえば、フィンランドのファブリックブランドのマリメッコなどは知っている方もいるのではないでしょうか。北欧風デザインはモダンであたたかな雰囲気があり、インテリアにも馴染みやすくなっています。

幾何学模様は飽きがこない

直線や曲線を使って描かれた幾何学模様は、飽きがこないのがポイント。シンプルな柄から図形が複雑に組み合わさっている柄までさまざまなバリエーションがあります。リビングや寝室に幾何学模様のラグを敷けば、空間に程よいアクセントを出すこともできるでしょう。

3.形状で選ぶ

ラグの形状によってお部屋の印象がガラリと変わるものです。ラグの形状には大きく分けて「四角」「丸（円形）」「楕円形」の3種類あります。ここからはそれぞれの特徴をくわしく解説します。

四角：インテリアに馴染みやすい

ラグの形状は四角がスタンダードで、柄やカラーなどが豊富に揃っています。ダイニングテーブルなどの下に四角のラグを敷けば、落ち着いた雰囲気になるのはもちろん、冬の底冷えを防いでくれるでしょう。

丸（円形）：アクセントにも

インテリアのアクセントにもなる丸（円形）のラグは、敷く場所を選ばず狭いダイニングスペースにもおすすめです。角がないため、狭いスペースにも設置しやすく、ベッドサイドやソファなど、ちょっとした空間に敷くだけでおしゃれな印象を与えてくれます。

楕円形など個性的な形も

部屋をより個性的にしたいと考えている方に最適なのが楕円形などのラグです。見た目の圧迫感が少なく、空間のアクセントとしても重宝するでしょう。また、四角のラグに比べて角がないので、部屋を柔らかい印象にしたい方にもぴったりの形状ですよ。

4.毛足の長さをチェック

ラグを選ぶ際には毛足の長さも要チェック。毛足の長さは、ラグの種類や用途によって大きく異なるので、それぞれの特徴とメリットについてご紹介します。

短めの毛足

毛足の短いラグは、汚れが絡まりにくくお手入れが簡単で、柄やカラーなどのバリエーションも豊富。床暖房やホットカーペットなどにも対応しているラグも、短めの毛足のものが主流です。

また、ホコリやダニなどが滞留しにくいため、清潔な状態をキープしやすく、アレルギーやハウスダストに敏感な方は短めの毛足のラグがベストといえるでしょう。

長めの毛足

長めの毛足のラグはふわふわもこもことした質感を楽しめ、高級感ある雰囲気を演出できます。長めの毛足のラグには「シャギーラグ」「ファーラグ」「ムートンラグ」などがあり、それぞれの特徴は次の通りです。

シャギーラグ：毛足が30mm以上あるラグのこと。
ファーラグ：アクリル製のフェイクファーで作られているラグのこと。
ムートンラグ：羊の毛皮を使ったラグのこと、ボリューム感があるのが特徴。

長めの毛足のラグはお手入れに一手間かけることで、ふわふわ感が長持ちします。洗濯可能なものは、洗濯機に入れる前にブラシで毛を逆立てるようにブラッシングして汚れをかき出しておくといいでしょう。また、掃除機でゆっくりとゴミを吸い上げるようにするのもポイントです。

5.便利な機能に注目

もう少しこだわってみたいという方は、「洗えるタイプ」「床暖房・ホットカーペット対応」といった便利な機能がついているかどうかもチェックしてみてはいかがでしょうか。

洗えるタイプならお手入れが楽

洗えるタイプのラグならお手入れも簡単。リビングで使うラグは飲み物や食べ物などで汚れやすいものです。また、ペットや小さい子どもがいる家庭はラグが汚れやすく、頻繁にクリーニングに出すのもコストがかかりますよね。

汚れても気軽に家庭用洗濯機で丸洗いできるタイプの商品であれば、清潔に使えておすすめですよ。

床暖房・ホットカーペット対応

床暖房やホットカーペットを利用している部屋は、安全性を考慮した床暖房・ホットカーペット対応のラグがマストです。床暖房・ホットカーペット対応のラグは、裏面に耐熱加工が施されており、通常のラグよりも熱に強く製造されています。カバーとしてラグを使用する場合は、購入前に使用説明書を確認しましょう。