マイナポイントを楽天ポイントは受け取れる?受け取り手順や付与について解説

マイナポイントを楽天ポイントは受け取れる?受け取り手順や付与について解説

マイナンバーカードを作成した時や健康保険証と紐づけた時、公金受取口座を登録した時にマイナポイントを受け取れます。マイナポイントを楽天ポイントで受け取れる方法や、対象のサービスなどについて紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

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マイナポイントとは

マイナポイントとは、マイナンバーカードを作成した方を対象に付与されるポイントです。

マイナポイントはキャッシュレス決済の普及や経済活動の活性化などを目的として導入されたものなので、キャッシュレス決済サービスを通じて付与されています。

マイナポイントを付与するキャンペーンは現在第2弾まで実施されており、第2弾ではマイナンバーカードを健康保険証として使えるようにした場合や、公金受取口座を登録した場合にもマイナポイントを受け取れるようになりました(2024年現在)。

受け取ることができるポイントの上限が決まっており、条件を満たすと最大2万円分ものポイントがゲットできました。

楽天ポイントとして付与される

マイナポイントをどのキャッシュレスサービスで受け取るかをあらかじめ決めてから受取の申し込みをする必要があります。

楽天ポイントとして受け取るには、楽天が運営するキャッシュレス決済から申し込まなければなりません。楽天ポイントを受け取ることのできるキャッシュレス決済は複数あるため、普段のお買い物でよく使うものを選ぶのがよいでしょう。

付与されたポイントは、日常のお買い物で1ポイントにつき1円分として使用できるだけでなく、楽天のクレジットカードを利用している場合は、カードの支払いにも使用できるので非常に便利です。

ポイントを使って投資を始めたり、投資を始める前のシミュレーションゲームで遊んだりすることもできます。

楽天ポイントの使えるお店一覧

楽天ポイントは、コンビニやスーパー、飲食店、インターネット通販、ドラッグストア、家具屋、アパレルショップ、ゴルフショップ、家電量販店、美容クリニック、ゲームや漫画を扱っている店、書店など、日常生活で訪れるありとあらゆるお店で使えるようになっています。

コンビニやスーパーの例としては、ファミリーマートやデイリーヤマザキ、コモディイイダ、ハローデイ、フジなどで使用可能です。

飲食店では、マクドナルドやケンタッキーフライドチキン、ガスト、すき家、ココスなど非常に多くのチェーン店で使えるため、普段使いはもちろん、遠出をした時にも重宝します。

有名なチェーン店全てでポイントが利用できるというわけではないため、日頃よく使っているお店で利用できるか気になる方は、公式ホームページで確認しておくと良いでしょう。

小売店だけでなく、ガソリンスタンド、ペットショップ、カー用品店、ガス会社、引っ越し会社など生活を支えるいろいろなお店でも使えます。SOLATO太陽石油やENEOS、コスモ石油など、街で見かけるほとんどのガソリンスタンドで使用可能。

仕事で県外出張が多い方や旅行が趣味という方なら、東急ホテルや東急REIホテル、ニューオータニイン札幌などで、貯めたポイントを使ってお宿泊したり、売店でお土産を購入したりすることもできます。

マイナポイント受け取りの流れ

マイナポイントを受け取るには、マイナンバーカードが必要であるため、持っていない方はまず、マイナンバーカードの申請を行ってください。

第2弾マイナポイントにおけるマイナンバーカード申請期限は2023年2月です。現在はマイナポイントの申込み受付を終了しているため、新たにマイナンバーカードを作成してもポイントは受け取れないのでご注意ください(2024年現在)。

マイナンバーカードが作成できると交付通知書が届きます。その後、必要書類を持って交付場所へ行くとマイナンバーカードを受け取ることができます。マイナンバーカードを受け取り次第、マイナポイントを受け取るための申し込みをします。

また、健康保険証とマイナンバーカードを紐づけする場合や、公金受取口座を登録する場合は、マイナポータルより手続きを行ってください。

手順、いつ付与される

マイナポイントを受け取るための申し込みは、楽天ポイントを受け取れる楽天のアプリから行います。

楽天ポイントを受け取ることのできるキャッシュレス決済は複数あるので、希望するキャッシュレス決済専用のアプリからマイナポイントを申し込んでください。

申し込んだ後は、決められた期間に楽天グループの運営するキャッシュレス決済を使って買い物をします。決められた金額の買い物をすると、翌々月に利用金額の25%分の楽天ポイントが付与されます。

利用したお店からの請求情報が届くのが遅れた場合、必ずしも翌々月にポイントを受け取れる訳ではない点をご了承ください。

マイナポイントがもらえるパターンは初めに紹介したように3つありますが、買い物で受け取れるポイントは最大5,000円分です。

楽天のマイナポイント対象カード一覧

楽天のキャッシュレス決済には、クレジットカードやデビットカード、プリペイド式の電子マネー、アプリによる決済など様々なものが存在します。

マイナポイントを受け取れるのは、クレジットカードである楽天カード楽天Edy、そして楽天PAYの3つです。

楽天のクレジットカードはインターネットで申し込みを受け付けていますが、カードタイプの電子マネーは街中のコンビニやドラッグストアなどで購入が可能です。

3つともポイントの受け取り方が全く同じではありませんが、だいたいの流れは共通しています。

楽天カード・楽天Edy・楽天PAYなど

楽天カードは使った金額の請求が後から届くクレジットカードで、支払いだけでなく、ポイントを貯めることもできます。

クレジットカードの入会やカードの初回利用でも多くのポイントを受け取れます。セキュリティ機能も充実しており、年会費も無料であるため、初めてクレジットカードを持つ方にもぴったり。

カードのデザインは、シンプルなものからオリジナルキャラクターや有名キャラクターをデザインしたものなどもあるので、カラフルで可愛らしいクレジットカードを持ちたい方はチェックしておきましょう。

楽天Edyは電子マネーサービスで、スマホやEdy楽天ポイントカードの利用でスムーズな支払いができます。事前に残高をチャージしておく必要がありますが、現金のみならずクレジットカードや貯めているポイントからもチャージできます。

チャージしている金額以上を支払うことがないため、クレジットカードを作れない学生や作ることに抵抗のある社会人にもおすすめです。

楽天PAYはモバイル決済サービスで、クレジットカードのように実際のカードを作る必要がなく、スマホ一つで簡単に利用できる実に便利なキャッシュレス決済方法です。

店頭での買い物やインターネットショッピングに利用することができ、クレジット払いとチャージ払いを選べるため、学生でもスマホを持っていれば日常的に使うことが可能

楽天PAYがおすすめ!

さまざまなカードについてこれまで紹介してきましたが、マイナポイントを受け取るなら楽天PAYがベストです。クレジットカードや電子マネーと比較してみてもポイントの還元率が高いため、ポイントが貯まりやすく、よりお得に買い物や月々の支払いに充てることができるでしょう。

還元率

楽天PAYのポイント還元率は、クレジットカードや電子マネーよりも高くなっています。クレジットカードからのチャージで0.5%チャージ残高で買い物をすると1.0%もポイントが還元されます。また、クレジットカード以外の方法で楽天PAYにチャージして支払いをした場合でも、1%のポイント還元を受けることが可能です。

クレジットカードだけの利用ではポイント還元率が1%であるため、クレジットカードとスマホ決済を組み合わせて使うのが理想的と言えるでしょう。

マイナポイントをスマホ決済で受け取ることで、買い物や支払いで使えるポイントが最大26.5%も還元されます。

マイナポイントを楽天ポイントで受け取る方法まとめ

マイナポイントを楽天ポイントで受け取るには、マイナンバーカードを作成した後、ポイントを受け取れるアプリで申し込まなければなりません。

キャッシュレス決済を利用して買い物をした翌々月にポイントが付与され、付与されたポイントは買い物や旅行などで1ポイント1円分として使えます。

楽天ポイントを受け取る際は、還元率の良い楽天PAYがおすすめです。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

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