Amazonで後払いするやり方は3種類!クレカなしで翌月払いする方法

Amazonで後払いするやり方は3種類!クレカなしで翌月払いする方法

「Amazonで後払いをしたいけどクレジットカードをもっていない…」「現金の余裕はないけど、Amazonで商品購入するやり方はないかな?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

この記事では、Amazonでクレジットカードを使わずに後払いをする方法を解説します。クレジットカードをもっていない方やAmazonで後払いを利用したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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Amazonで翌月以降の後払いをするやり方は3つ

Amazonで翌月以降の後払いをするやり方は、大きく3つあります。

  • クレジットカード
  • あと払い(ペイディ)
  • 後払い決済アプリ

それぞれの方法について詳しく解説していきます。

クレジットカード

クレジットカードは、一般的に広く利用されている後払い方法です。クレジットカードを利用することで、翌月以降に指定口座から利用金額が引き落とされます。

締め日や支払日は、カード会社によって異なります。たとえばAmazon公式のクレジットカード「Amazon Mastercard」の場合、毎月末日締めで、翌月の26日に引き落としが行われます。

ちなみに、Amazon Mastercardは、Amazon利用でのポイント還元率が高いのが特徴です。Amazonをよく利用するという方におすすめで、最短5分で発行できるのでその日にクレジットカード決済ができるようになります。

Amazon Mastercard

商品情報

Amazon Mastercardは、三井住友カード株式会社とAmazon.co.jpが提携してサービスを提供するクレジットカードです。
審査と発行は三井住友カード株式会社によって行われます。即時発行のお申込み時間は9:00~19:00、インターネットでの口座振替設定が必要です。(それ以外の時間は最短翌営業日発行)

あと払い(ペイディ)

「あと払い(ペイディ)」は、Visaマークのあるオンラインショップで利用できるあと払いサービスで、もちろんAmazonにも対応しています。

締め日は月末締めで、翌月の1~3日までに支払額が確定します。その後、コンビニ払い・銀行振込を選んだ場合は、10日までに支払いを行います。口座引き落としの設定もでき、その場合は12日に指定口座から自動で利用金額が引き落とされます。

あと払い(ペイディ)は、一括後払いのほかに3回、6回、12回の分割払いにも対応しています。

一括で後払いする場合は、利用ごとに審査が行われます。万が一、一度審査に落ちてしまっても、後日再度トライしてみれば審査通過するということもありえます。

一方、分割払いを選択したい場合は、ペイデイアプリをダウンロードして、アプリ内で本人確認の手続きをしないといけません。ただ一度、本人確認&審査通過をすれば、その後は審査なしで後払いを利用できます。

また、「ペイディカード」という実物のカードを発行するもでき、コンビニや飲食店などの実店舗でも利用可能です。

後払い決済アプリ

「後払い決済アプリ」とは、SMS認証をして支払いができる決済サービスです。

「バンドルカード」「Kyash」「B/43」などさまざまな種類のサービスがあり、手元に現金がなくても後日代金を払うことでショッピングができます。クレジットカードと比較すると審査項目が少なく、申し込みのハードルは低めです。

分割支払いに対応しているサービスもあり、学生や収入が少ない人にも利用されています。

「あと払い(ペイディ)」も広義では後払い決済アプリのひとつに含まれます。ただ、あと払い(ペイディ)はAmazonに実装されており、後払い決済サービスのなかでもスムーズに利用しやすいのが特徴です。

ちなみに、後払い決済サービスとして有名な「PayPayクレジット(旧後払い)」は、Amazonでは利用できないので注意しましょう。

あと払い(ペイディ)とは?決済のやり方を解説

続いては、あと払い(ペイディ)の特徴や具体的な決済方法を解説します。

あと払い(ペイディ)の利用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

Amazonの支払いで利用できる「あと払い(ペイディ)」とは

あと払い(ペイディ)は、メールアドレスと携帯番号だけで後払いができます。分割払いにも対応しており、支払い方法を銀行振込・口座振替にすれば分割手数料も無料です。

分割回数は支払先サービスによって異なり、Amazonでは「3回あと払い」「6回あと払い」を選択できます。ただ、分割払いをする場合は、ペイデイアプリで本人確認をする必要があります。

あと払い(ペイディ)は利用できるショップも多く、Amazon以外にもQoo10やSHEIN、ラクマなど主要なネットショップで利用できます。

ネットショップで利用できるバーチャルカードは最短5分で利用を開始でき、その日のうちに発行から決済までを済ませられます。

また、リアルカードの発行も可能なため、実店舗でクレジットカードのように使えるのも魅力のひとつです。

あと払い(ペイディ)の利用手順

ここでは、Amazonであと払い(ペイディ)を利用するときの手順を紹介します。

1.支払い画面において、支払い方法に「あと払い(ペイディ)」を選択

2.氏名・メールアドレス・携帯電話番号を入力し、「次に進む」をクリック

3.請求住所を選択・入力し、「同意して認証コードを送信する」をクリック

4.SMSに送られてきた認証コードを入力し、「認証コードを検証」をクリック

上記の手順で、Amazonでのあと払い(ペイディ)の利用手続きが完了します。別途会員登録する必要がなく、支払い方法の登録はAmazonサイト内で完結するのでスムーズです。

Amazonであと払い(ペイディ)を利用するメリット

Amazonであと払い(ペイディ)を利用するメリットを改めて確認しておきましょう。

あと払い(ペイディ)を利用するメリット
  • 電話番号とメールアドレスがあれば利用できる
  • 3回・6回の分割手数料が無料
  • リアルカードを無料で発行できる
  • 金融情報を入力せずに決済ができる

訳があってクレジットカードの審査が通らない方でも、電話番号とメールアドレスがあれば利用できるのはあと払い(ペイディ)の大きなメリットといえるでしょう。

また、Amazonではあと払い(ペイディ)での決済に対してAmzonポイントが貯まるキャンペーンを開催していることもあり、そういったイベントを活用することでよりお得に買い物を楽しめます。

Amazonであと払い(ペイディ)を利用するデメリット

Amazonであと払い(ペイディ)を利用するデメリットとしては、以下5つが考えられます。

あと払い(ペイディ)を利用するデメリット
  • 審査はその都度行われる
  • 支払い期日を超えると遅延損害金が発生する
  • 支払い手数料がかかるケースがある
  • ペイディには独自ポイントがない
  • 利用限度額が低い

後払いができるといっても、最終的には利用金額をしっかりと払わないといけません。支払いの遅延が発生すると、あと払い(ペイディ)の利用に制限がかかる可能性があるので計画的に利用することが大切です。

あと払い(ペイディ)利用時の注意点は?

あと払い(ペイディ)の支払いは、口座振替以外は手数料が発生します。コンビニ支払いでは最大390円(税込)かかり、銀行振込では金融機関ごとに手数料金額が変わります。

そのほかにも、支払いに遅延が生じた場合、遅延損害金が発生します。遅延損害金を払う事態におちいる前に、利用額をちゃんと把握し計画的にお買い物をしましょう。

なお、月々の利用金額はペイデイアプリで確認できます。その時点でどれくらい使っているのかがわかるので、使い過ぎを防ぐためにもアプリをインストールしておくのがおすすめです。

Amazonで利用できるペイディ以外の後払いアプリ3選

続いて、ペイディ以外の後払いアプリ3選を紹介します。

後払いアプリ3選
  • バンドルカード
  • Kyash
  • B/43

いずれのサービスもAmazonで利用できるので、ぜひ参考にしてみてください。

なお、3つの共通点としては、「プリペイドカード」であることです。基本的には利用前にお金をチャージしておくことが前提のサービスです。

ただ、後払い機能も搭載しているため、手数料はかかりますが現金チャージしていなくても支払いはできます。後払いアプリは手数料が割高なので、利用する際は「商品代金+手数料」を支払わないといけないことを念頭に置いて利用検討をしましょう。

バンドルカード

バンドルカードは、スマホアプリをVisaカードとして使用できるサービスです。アプリにお金をチャージすれば、7,000万店以上のVisa加盟店で利用できます。

本人確認不要で、入会費や年会費も無料なので、手軽に使い始められるのが魅力です。

「ポチっとチャージ」という機能を利用すれば、指定した金額を即座にチャージでき、実際の支払いは後日になります。ポチっとチャージの対象年齢は満18歳以上となっており、手数料もかかるので注意しましょう。

 バンドルカード
カードの種類プリペイドカード
後払い機能の名称ポチっとチャージ
発行手数料バーチャル:無料
(リアルカードの発行には手数料がかかります)
後払い手数料(1回につき)3,000~10,000円のチャージ→510円
11,000~20,000円のチャージ→815円
21,000~30,000円のチャージ→1,170円
31,000~40,000円のチャージ→1,525円
41,000~50,000円のチャージ→1,830円
上限額(1ヵ月あたり)最大50,000円
ポイント付与
タッチ決済
有効期限5年
共同口座
家計簿機能

Kyash

Kyashは、プリペイド式のバーチャルカードサービスです。Visaブランドのカード情報をアプリで即時発行でき、実店舗やオンラインショップで利用できます。

即時チャージ&後払いができる「イマすぐ入金」という機能を備えており、利用ごとに「Kyashポイント」が貯まるのも特徴です(イマすぐ入金によるチャージ分はポイント対象外)

その他、複数人でひとつの口座を管理できる共有口座機能、リアルタイムにお金の管理ができる家計簿機能なども搭載されています。

 Kyash
カードの種類プリペイドカード
後払い機能の名称イマすぐ入金
発行手数料Kyash Card Virtual:無料
(リアルカードの発行には手数料がかかります)
後払い手数料(1回につき)3,000~10,000円のチャージ→500円
11,000~20,000円のチャージ→800円
21,000~30,000円のチャージ→1,150円
31,000~40,000円のチャージ→1,500円
41,000~50,000円 のチャージ→1,800円
上限額(1ヵ月あたり)最大50,000円
ポイント付与有(イマすぐ入金ではポイントが貯まりません)
タッチ決済
有効期限5年
共同口座
家計簿機能

B/43(ビーヨンサン)

B/43は、物理的なプリペイドカードを前提としたサービスで、家計管理機能が充実しています。チャージした金額内でのみ支出が可能であり、利用した金額がリアルタイムでアプリに反映されます。ジュニアカードという子ども向けのカードも提供されており、親子で一緒に家計管理ができるのも特徴です。

リアルカードを発行すれば、後払い機能「あとばらいチャージ」が利用できるようになります。

 B/43
カードの種類プリペイドカード
後払い機能の名称あとばらいチャージ
発行手数料ノーマルカード:無料
ICカード:有料
後払い手数料(1回につき)3,000~10,000円のチャージ→500円
11,000~20,000円のチャージ→800円
21,000~30,000円のチャージ→1,150円
31,000~40,000円のチャージ→1,500円
41,000~50,000円 のチャージ→1,800円
上限額(1ヵ月あたり)限度額は審査会社によって決定する
ポイント付与
タッチ決済有(ICカードのみ可能)
有効期限カード裏面に記載
共同口座
家計簿機能

コンビニ払いやATM払いという方法も

Amazonでの支払い方法は、クレジットカードやあと払い(ペイディ)のほかにもコンビニ払いやATM払いという方法もあります。

支払いのタイミングを翌月に遅らせることはできませんが、「注文を確定した後に払いたい」といったときに利用するといいでしょう。

コンビニ払いとATM払いの支払い方法は以下のとおりです。

コンビニ払い

コンビニ払いを利用できるのは以下の6つのコンビニのみです。

コンビニ払いを利用できるコンビニ
  • ヤマザキデイリーストア
  • ファミリーマート
  • セブンイレブン
  • セイコーマート
  • ミニストップ
  • ローソン

コンビニの店舗によって、以下の方法で支払います。支払い方法に関するメールで届くため、案内に沿って支払いましょう。

  • 店舗端末を利用して発券し、レジで精算
  • 支払い番号をレジで伝えて精算
  • スマホのバーコードをレジに提示して精算
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Amazonのコンビニ支払いをする方法!できない場合と対処のポイントも解説

Amazonで購入した商品代金は、コンビニで前払いできます。商品代金は現金で支払えるので、クレジットカードを使いたくない方や持っていない方におすすめの支払い方法です。 本記事では、Amazonでコンビニ支払いにする方法や、コンビニ支払いできない原因・対処法について解説していきます。

ATM払い

ATM払いは、Pay-easy(ペイジー)のロゴのあるATMで支払いできます。

支払いの際は以下の情報が必要です。

  • 収納機関番号: 58021
  • 確認番号: 8888
  • お支払い番号(お客様番号):メールで確認できる

ATMによっては手数料がかかる場合があるため、心配な方は事前に調べておきましょう。

クレカがなくてもAmazonなら後払いはできる

今回は、Amazonでクレジットカードなしで後払いをする方法を解説しました。

クレジットカードのなくてもAmazonでは、後払いができます。その選択肢も豊富で、さまざまなサービスに対応しています。

なかでも、あと払い(ペイディ)は、最短5分で利用できるため、すぐに商品が欲しい方にもぴったりです。

ただし、計画的に利用しないと支払い期日が過ぎ遅延損害金が発生します。キャンペーンを利用して商品を割安で購入しても、遅延損害金のせいで高くつくことにもなりかねません。後払いを利用する際は計画性をもって利用するようにしましょう。

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