2024.02.08 更新

アーモンドミルクのおすすめ14選！タイプごとの味わいの違いなど選び方も解説

牛乳が苦手な方でも飲みやすい「アーモンドミルク」。コンビニで手軽に買えるものの、メーカーによって味わいやカロリー、成分、オーガニックかどうかなどが異なるので迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。ここでは、アーモンドミルクのおすすめ14選や選び方を解説していきます。ぜひ参考にしてくださいね。

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アーモンドミルクとは？

アーモンドミルクはアーモンドと水を原料にする植物性飲料で、乳糖やグルテンが含まれないので、これらの成分が苦手な方でも飲みやすいです。

牛乳と比べて低カロリーでありながら、低糖質・コレステロールゼロなのがポイントです。カロリー制限をしていて、牛乳の脂肪分が気になる方にもおすすめですよ。また、ビタミンE、食物繊維、カルシウムの摂取ができるので、栄養摂取のために飲むのもおすすめです。

また、商品によって砂糖使用の有無や味の幅、使用されるアーモンドの量などが異なるのも特徴的です。あっさり飲めるものやアーモンドの香ばしさを強く感じるものなど、味わいもさまざまですよ。

アーモンドミルクの選び方

ここからはアーモンドミルクの選び方を紹介します。砂糖使用の有無やアーモンドの含有率、成分、カロリーなどに着目しましょう。フレーバーやアレンジのしやすさで選ぶのもおすすめですよ！

1.砂糖使用の有無や味わいで選ぶ

砂糖の使用の有無や味わいをチェックしてアーモンドミルクを選びましょう。あっさりした味わいの砂糖不使用商品や、濃厚なアーモンド味を感じられる商品などさまざまです。

また、ナッツの風味が苦手な方は、カカオ味やキャラメル味などの味付きを選ぶのがおすすめですよ。200mlの飲み切りサイズも販売されているので、毎日味を変えれば飽き防止にもつながります。

ダイエット中やあっさり派は「砂糖不使用」

ダイエット中の方やあっさりした味わいが好みの方は、砂糖不使用のアーモンドミルクがおすすめです。比較的カロリーが低いので、ダイエット中でも罪悪感なく飲めますよ。

砂糖不使用のアーモンドミルクは、甘さ控えめとなりアーモンドの素材の味を感じやすくなります。濃厚な味わいよりもあっさりした味わいが好みの方やナッツの風味が好きな方におすすめ。

また、砂糖不使用の商品は料理やお菓子作りの材料にも適しています。アレンジレシピを楽しみたい方は、砂糖不使用商品から選んでみましょう。

甘みがほしい人は砂糖入りの「オリジナル」

砂糖や食塩、シロップなどで味付けした「オリジナル」は、甘さがあって比較的飲みやすく、初めてアーモンドミルクを飲む方にもおすすめです。砂糖不使用商品よりも濃厚な味わいを感じられますよ。

おやつの代わりにオリジナルタイプのアーモンドミルクを取り入れるのも、甘いものの食べ過ぎ防止ができてよいですね。オリジナルタイプはメーカーごとの色が出るので、飲み比べて自分の好みの味を探すのも楽しいです。

ひと味加えたい人は「味付けタイプ」

アーモンドミルクに不慣れな方や物足りなさを感じる方は、味付けタイプのアーモンドミルクをチェックしましょう。

カカオやキャラメル、バニラなどの味がついているので、苦手な味が気になりにくくなります。味付きでも低カロリーな商品もあるので、ダイエット中におやつの代わりに飲むのもおすすめですよ。

すでにアーモンドミルクを飲む習慣がある方でも、たまに味付きの商品を選んで気分を変えると、飽きずに続けやすくなります。

2.アーモンドの含有率で選ぶ

アーモンドの含有率は商品によってかなり幅があり、風味にも影響します。好みの味の商品を見つけるには、含有率に注目するのも有効ですよ。

3%程度の含有率が主流ですが、8%程度含有された商品もあります。アーモンド含有率が高いとアーモンドの香ばしさやナッツの風味を強く感じられますよ。濃厚な味を探している方にもおすすめです。

反対に、さっぱりした味わいが好みの方はアーモンド含有率が低めの商品を選びましょう。

3.成分や原料・カロリーで選ぶ

特に健康やダイエット目的でアーモンドミルクを探す方は、成分表を見てどのような食材が使われているのかを確認しておきましょう。

豆乳やオーツミルクがブレンドされた商品や低カロリーな商品、シンプルな材料である商品などが販売されています。

また、有機栽培されたアーモンドを使用のオーガニック商品を探している方は、「有機JASマーク」がついた商品を選んでくださいね。

豆乳・オーツミルクブレンド

アーモンドミルクに豆乳やオーツミルクがブレンドされた商品を選ぶと、さらに豊かな栄養を摂取できます。日々の栄養不足を補うためにアーモンドミルクを飲む方は、ブレンドタイプもチェックしましょう。

たとえば、豆乳の場合はたんぱく質やイソフラボン、オーツミルクの場合はナトリウムや食物繊維などを摂取しやすくなります。

ブレンドタイプでも、牛乳と比べるとカロリーを低く抑えられる商品が多いです。ダイエットをしている方でも、大切な栄養素を低カロリーで摂取できるのでおすすめですよ。

オーガニック

化学肥料や農薬を控えて自然を生かして栽培されるオーガニック食品。アーモンドミルクでも対応した商品が流通していますよ。

オーガニックなアーモンドミルクを選ぶときには、有機JAS認証をクリアしているかを確認するとより安心して商品を選べますよ。さらに、有機JAS認証を受けた商品なら、遺伝子組み換え食品ではないことも示してくれます。

素材本来の味を楽しみたい方や環境にやさしい商品を選びたい方には、オーガニック食品のアーモンドを用いたアーモンドミルクがおすすめです。

低カロリータイプ

アーモンドミルクは商品によってカロリーが大きく異なるので、低カロリータイプを探している方は成分表をチェックしましょう。

たとえば、低カロリータイプの商品だと200mlあたりのカロリーを40kcal程度に抑えることができますが、商品によってはカロリーが130kcalになるものもあります。

また、無添加の商品より栄養素が添加された商品の方が低カロリーの商品が多い傾向にあります。食物繊維やビタミンE、カルシウムも豊富に入っているので、カロリー制限をしながら栄養を摂ることもできておすすめです。

コーヒーを加えてラテにする飲み方も！

アーモンドミルクをアレンジして味わうのもおすすめです。

よくカフェラテを飲む方は牛乳をアーモンドミルクに変えると低カロリーになりますよ。アーモンドラテを温めて加えれば、体が温まるホットドリンクに。寒い日にもぴったりです。お好みでショウガ汁やシロップ、アーモンドプードルなどを加えてアレンジするのも合いますよ。

アーモンドミルクの味を変えたい方や冷たいドリンクが苦手な方は、カフェラテの牛乳や豆乳をアーモンドミルクに置き換えると飲みやすくなります。