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【2024年】スティックタイプのおすすめシェーディング7選!似たペンタイプも紹介

【2024年】スティックタイプのおすすめシェーディング7選!似たペンタイプも紹介

フェイスラインをカバーし、顔を立体的に見せてくれる「シェーディング」。プチプラのものは初心者でも使いやすく、カラーバリエーションも豊富ですよ。そこで今回は、おすすめのスティックタイプのシェーディング4選と選び方についてご紹介します。イエベ向けからブルベ向けまでご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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メイクテクニック「シェーディング」とは?

「顔が大きく見えてしまう」「彫りが浅くのっぺりとして見える」という悩みを抱えている方におすすめなのがシェーディングです。肌の色を少し濃くしたような茶色のフェイスパウダーで、おでこや鼻筋の脇に塗ることで顔に自然な陰影ができ、彫りを深く見せられます

また、フェイスラインに沿って塗ると顔の余白が影になるので、顔を小さく見せる効果も期待できますよ。顔の輪郭が引き締まった印象を与え、コンプレックスをカバーすることも可能です。複数の色が入っており、色を混ぜることで自分の肌色に合うように調節できるものもあります。

ハイライトとの違い

シェーディングは肌の色より濃いめの茶色いフェイスパウダーのことで、影をつけたい部分や輪郭の余白などに塗って彫りを深く見せるアイテムです。おでこからこめかみを通ってフェイスラインに沿って塗ると輪郭をカバーできます。

一方で、ハイライトは肌よりも明るい白めのフェイスパウダーで、鼻先や唇の上などに塗ると光を集めて立体的に見せてくれます。目立たせたい部分に使うアイテムなので、ラメやパールが入っているものもありますよ。おでこから鼻筋にかけてのTゾーンや顎などに塗ることでツヤ感や透明感を与え、メリハリのある印象に仕上がります。

スティックタイプのシェーディングとは?

シェーディングは、スティックタイプ・パウダータイプ・ペンシルタイプなど種類が豊富です。そのなかでも、初心者におすすめなのがスティックタイプのシェーディング。リップのようなスティック状になっており、繰り出して使うタイプが多く手軽に使えるのが魅力です。

ファンデーションを塗った後にスティックの先端で陰をつけたい部位をなぞり、指やスポンジなどでぼかせば自然な陰影に仕上がりますよ。口径が大きめのものならフェイスラインの広範囲に、小さめのものなら狙った場所にピンポイントに塗りやすいので、部位ごとに使い分けるのもおすすめです。

ここからはパウダータイプやペンシルタイプとの違いを解説するので、どのタイプを購入するか迷っている方はチェックしてみてくださいね。

「パウダータイプ」との違い

パウダータイプのシェーディングはパレットにフェイスパウダーが入っており、ブラシに粉を含ませて陰をつけたい場所に使います。粉をつける量によって濃さを調節できるので、失敗するリスクを減らせるでしょう。

複数のカラーが入っているものなら色を混ぜることで肌の色に合わせて調節できるので、ナチュラルな仕上がりにしたい方にもおすすめですよ。

スティックタイプのシェーディングはパウダータイプに比べて発色がよく、一塗りでしっかりと陰影を付けられるのが特徴です。狙った場所にピンポイントで色をのせやすいので、初心者でも使いやすいでしょう。

似た感覚で使える「ペンシルタイプ」

スティックタイプと似た感覚で使えるのがペンシルタイプです。スティックタイプよりも口径が小さめで細かい部位に塗りやすく、ノーズシャドウとしても使いやすいですよ。スリムなデザインのものが多く、持ち運びやすいのもポイントです。

繰り出し式のものなら手軽に使え、移動中や外出先などでサッとメイク直しをしたいときにも重宝します。鉛筆のように削って使うタイプは削る手間がかかりますが、削り方によって尖り具合を変えられるので、塗りたい場所に合わせて調節できますよ。

スティックタイプのシェーディングの魅力

スティックタイプのシェーディングは手軽に使えるのが最大の魅力です。フェイスラインに沿って直接塗るだけで陰影をつけられるので、時間がない日でもサッとメイクできて便利です。スティックタイプのシェーディングは発色がいいものが多く、一塗りでしっかりと陰をつけられるのもポイントです。

また、ペンシルタイプと同様にコンパクトで持ち運びやすいのもスティックタイプのメリット。繰り出すだけで使えるので、外出先でメイク直しをする際にも役立ちます。

スティックタイプのシェーディングの選び方

スティックタイプのシェーディングは種類が豊富なので、どれを選ぶか迷う方も多いのではないでしょうか。

ここからは、スティックタイプのシェーディングの選び方を「カラー」「コスパ・品質」「崩れにくさ」の3つのポイントに着目して解説します。それぞれのポイントを詳しく確認し、自分に合うスティックタイプのシェーディングを選んでみてくださいね。

1.自分に似合うカラーで選ぶ

シェーディングはブラウンが一般的ですが、同じブラウンでも黄みがかっていてベージュのような色味のものから、彩度が低めでグレーに近い色味のものまでカラーバリエーションが豊富です。

自分の肌の色に合わないものを選ぶと浮いてしまい不自然に見えてしまうため、自分に似合うカラーで選ぶようにしましょう。普段使用しているファンデーションよりも3〜5トーンほど暗めの色をチョイスすると自然になじみますよ。

パーソナルカラーがヒントになる

シェーディングの色選びには、自分のパーソナルカラーもヒントになります。パーソナルカラーとは、その人の肌や瞳などの色と相性のいい色のことで、大きくイエローベース(イエベ)とブルーベース(ブルベ)の2種類があります。

パーソナルカラーに合わない色味のシェーディングを選ぶと、かえって肌がくすんで見えてしまう場合があるため注意が必要です。イエベ・ブルベの方に合う色味について解説するので、自分のパーソナルカラーに合う色を選んでみてくださいね。

イエベ

肌が黄みがかっておりゴールドアクセサリーが似合うイエベの方には、暖色系ブラウンのシェーディングがおすすめです。オレンジやベージュに近い色味のシェーディングなら肌なじみがよく、瞳の色を際立たせてくれるでしょう。

黄みがかったベージュやブラウンのシェーディングなら、肌のみずみずしさが引き立って優しい印象に仕上がります。明るめのキャメルはカジュアルファッションとの相性がよく、普段のメイクにも使いやすいです。マスタードに近い色味なら、艶やかでゴージャスな雰囲気を演出できますよ。

ブルべ

肌が青みがかっていて色白のブルベの方は、彩度が低めの色味をチョイスしましょう。黄みや赤みを抑えたグレーに近いブラウンなら肌になじみやすく、肌の透明感を引き立ててくれます。

ブルベの中でも、透明感のあるブルベ夏タイプはパステルカラーが似合うので、グレージュやグレーブラウンのような淡めの色味を選ぶのがおすすめです。肌が白くマット感のあるブルベ冬タイプはピンク色と好相性なので、ピンク色が入ったローズブラウンがおすすめですよ。黄みが強いブラウンだと肌がくすんで見えるので注意してくださいね。

2.価格やコスパ、品質で選ぶ

スティックタイプのシェーディングは、プチプラからデパコスまで幅広い価格帯の商品が販売されています。外出先や移動中などでサッとメイク直しをするときに使いたいならプチプラ、普段用やプレゼントとして選ぶならデパコスなど、用途や使用シーンに合わせて選ぶのがおすすめですよ。

プチプラでもデパコスに劣らない品質のものもあるので、価格と品質のバランスをチェックし、コスパのいい商品を選んでみてくださいね。

プチプラ

プチプラのシェーディングは価格がリーズナブルで手に取りやすいのが魅力です。手軽に購入できるので初めてシェーディングを使う方にもおすすめですよ。安くても優秀な商品が多く種類やカラーのバリエーションも豊富なので、自分に似合う色や使いやすいタイプを見つけやすいのもうれしいですね。

また、スーパーやドラッグストアなどでも販売されており、気軽に購入しやすいのも特徴です。外出先や出張先などでシェーディングが必要になっても手に入りやすいですよ。

デパコス

デパコスのシェーディングは専門店や百貨店などで販売されており、価格が高い分品質にこだわって作られているのが特徴です。発色や質感がよく、肌に自然になじむ商品も多く展開されています。化粧持ちにも優れており、長時間メイクが崩れにくいので仕事などでメイク直しができないシーンにも重宝しますよ。

また、パッケージのデザインにも力を入れているものが多く、プレゼントに選んでも喜んでもらえることでしょう。ただし価格が高く手に取りづらいため、購入する際は実際に肌にのせてから選ぶのがおすすめです。

3.崩れにくさで選ぶ

シェーディングを塗ってきれいに仕上げても、時間とともに崩れてしまっては意味がありませんよね。崩れにくいシェーディングを選びたいなら、耐水性や耐摩擦性に優れているかどうかをチェックしましょう。汗やこすれなどで色落ちしにくく、マスクをしてもきれいな状態をキープできますよ。

水や汗に強いシェーディングはウォータープルーフと記載されている場合もあるので、パッケージをチェックしてみてくださいね。

スティックタイプのシェーディング7選

スティックタイプのシェーディングの選び方について解説してきましたが、実際にどのような商品があるのかが気になりますよね。ここからは、おすすめのスティックタイプのシェーディングを7つご紹介します。

セザンヌ シェーディングスティック

商品情報

商品サイズ (幅×奥行×高さ) :27mm×28mm×72mm
原産国:日本
内容量:5g

なめらかな塗り心地で広範囲にも塗りやすく、肌にのせるとサラサラとした質感になりファンデーションがヨレにくいのが魅力です。高密着オイルを配合しており肌にしっかりとフィットするので、きれいな仕上がりをキープできます。コンパクトなスティックタイプで手軽に使え、持ち運びにも便利ですよ。

COSCOS シェーディング

商品情報

内容量:8g
カラー:ナチュラルブラウン

スティックタイプで細かい部位にも使いやすく、フェイスラインや小鼻のシェーディングにもぴったりです。水や汗に強く肌に密着するため、長時間仕上がりをキープしてくれるのもうれしいですね。保湿成分としてツボクサエキスを配合しており、シェーディングだけでなく肌に潤いを与えて保湿する効果も期待できます。

パルガントン マルチスティック ハイライト シェーディング

商品情報

ブランド名:ドド・ジャパン
原産国/製造国:台湾

ハイライトとシェーディングが一体になった2in1のマルチスティック。涙袋やTゾーンなどにハイライトを入れ、フェイスラインにシェーディングを入れると立体的な顔に見せられます。パウダーのようなさらりとしたテクスチャーで肌なじみがよく、アルガンオイルやヒアルロン酸などの保湿成分が配合されているのも魅力です。

LUNASOL コントゥアリングスティック

商品情報

商品の形状:粉末
仕上げタイプ:ナチュラル

ファンデーションを濃くしたような自然な色味になっており、肌になじみやすくナチュラルに仕上がります。影をつけたいところに直接塗り、指やブラシなどでぼかせば立体的な顔に見せられるでしょう。アーモンドオイルやホホバオイルなどの保湿成分も配合されているので、肌の潤いをキープしてくれますよ。

併せてチェック!ペンシルタイプのおすすめ4選

スティックタイプに似た使い心地のペンシルタイプのシェーディングも併せてチェックしましょう。ここでは、おすすめのペンシルタイプのシェーディングを4つご紹介します。

i’mmeme シェーディング ノーズシャドウ

商品情報

サイズ:13.2 x 1.9 x 1.8 cm
重さ:20 g

シェーディングとハイライトが一体になったデュアルタイプのペンシルです。繰り出し式で使いやすく、移動中や外出先などでメイク直しをしたいときにもサッと使えて便利ですね。1.1cmの芯で狙った部位にピンポイントで描きやすく、なりたい印象に仕上げられるでしょう。ぼかせばパウダーのような質感になり、さらっと仕上がりますよ。

ミゼルエディ コガオシェードペン

商品情報

商品の形状:粉末
仕上げタイプ:セミマット

フェイスラインに沿うン斜めカットのスクエア型ペンシルで、初心者でも使いやすいシェーディングです。青みのあるクールベージュはブルベ、黄みのあるウォームベージュはイエベの方にぴったりですよ。パウダーのようなふんわりとした質感で肌に自然になじみ、ホホバ種子油とヒアルロン酸の2種類の保湿成分も配合されています。

自然な影色でナチュラルに肌になじみ、涙袋やノーズシャドウなどさまざまな部位に使えて重宝します。なめらかなテクスチャーで描きやすく、ぼかしやすいのでふんわりと仕上げたい方におすすめですよ。しっかりとシェーディングしたい方は赤みのあるベージュ、自然に仕上げたい方は優しい発色のグレージュを選んでみてくださいね。

全7商品

おすすめ商品比較表

セザンヌ シェーディングスティック

COSCOS シェーディング

パルガントン マルチスティック ハイライト シェーディング

LUNASOL コントゥアリングスティック

i’mmeme シェーディング ノーズシャドウ

ミゼルエディ コガオシェードペン

キレイファクトリー ソフトシェードペン

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スティックタイプのシェーディングメリハリのある顔へ

スティックタイプのシェーディングのおすすめ商品と選び方についてご紹介しました。スティックタイプは狙った場所にピンポイントで使いやすく、持ち運びやすいのも魅力です。この記事を参考にしていただき、自分にぴったりなスティックタイプのシェーディングを選んでみてくださいね。

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