【2024年】ナチュラルチーズのおすすめ16選! 種類と食べ方についても徹底解説!人気の商品をご紹介
生乳を乳酸菌や酵素の力で発酵させた「ナチュラルチーズ」。ミルクの風味や熟成した味わいを楽しむことができ、とてもおいしいですよね。しかし、種類も多く、どれを選んだらよいのか悩んでしまうという方も。 この記事では、ナチュラルチーズの種類と選び方について解説し、おいしい食べ方や種類ごとのおすすめ商品をご紹介します。
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ナチュラルチーズの選び方を選ぶポイント
ナチュラルチーズを選ぶときのポイントは大きく分けて「種類」と「原材料」の2つです。 一言でナチュラルチーズと言ってもさまざまな種類のものがあります。そのまま食べたい料理に使いたいときなど、シーンによっても選び方は異なるでしょう。それぞれのチーズの特徴もあるので、ご自身で選ぶときの参考にしてみてくださいね。
1.ナチュラルチーズの種類から選ぶ
味にクセがないのは【フレッシュチーズ】
「フレッシュチーズ」という名前を聞いたことがある方もいるかもしれません。フレッシュチーズもナチュラルチーズの一種ですが、ナチュラルチーズと違い生乳を乳酸菌や酵素で発酵させたあと、熟成させていないものを指します。
代表的なものは「モッツァレラチーズ」「クリームチーズ」「カッテージチーズ」「リコッタ」「マスカルポーネ」「フロマージュブラン」など。ほかのナチュラルチーズに比べて水分量が多く、やわらかいのが特徴です。味やにおいにクセが少なく、軽い酸味とミルクそのものの風味を楽しめます。そのまま食べるのはもちろん、お菓子などの料理にも幅広く使われているチーズです。
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(386件)
商品情報
【賞味期限】製造日より冷凍365日
【保存方法】要冷凍(-18℃以下)
【原材料名】生乳、食塩
北海道産十勝の生乳を100%使用したモッツァレラチーズです。 クセがなく、なめらかでクリーミーな味わいは さまざまな食材と相性抜群!ピザやパスタ、サラダなどに使ってもおいしく召し上がれますよ。あらかじめスライスされた状態で冷凍されているため、必要な分だけ使用でき、残りは冷凍保存ができるため、フレッシュなチーズにもかかわらず賞味期限が長いのもポイントです。
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(10件)
商品情報
商品の重量 200g
種類 カッテージチーズ,クリームチーズ
原材料 生乳(北海道産)、食塩/保存料(ソルビン酸K)
滑らかな口当たりのうらごしタイプで、クリーミーながらもさっぱりとした味わいが特徴のチーズです。かすかな酸味はありますがクセがなく食べやすいので、クラッカーに添えるだけではなく、サラダやパスタなど幅広い料理にお使いいただけます。ポン酢やしょうゆとの相性もよいので和食に使ってみるのもおすすめですよ。
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(145件)
商品情報
内容量:500g
賞味期限:商品に記載
保存方法:10℃以下で冷蔵保存
原産国名:イタリア
イタリア産のクリーミーなマスカルポーネチーズです。ティラミスの材料として有名ですが、生クリームに近く濃厚な味わいで酸味や塩気も控えめなためはちみつをかけてそのまま食べたり、ディップなどソースに使われることも。フルーツや生クリームと相性がよく、コクのあるリッチな味わいが楽しめますよ。
クリーミーな風味を楽しむなら【白カビチーズ】
チーズの表面に白カビを植え付けて熟成させたのが、白カビを使ったチーズです。表面が綿のようなカビで覆われていて、熟成が進むにつれて内側がだんだん黄色がかったクリーム状になります。 クセがなく食べやすいタイプが多いので、人気のあるナチュラルチーズです。
代表的な白カビチーズには、「カマンベール」「ブリー」「サンタンドレ」「クロミエ」「シャウルス」「ヌーシャテル」「バラカ」があります。
商品情報
個数:3
商品の重量:90 g
北海道産の生乳と塩だけのシンプルな材料で作られたチーズで、まろやかな味わいが特徴です。 白カビとチーズの割合にこだわり、おいしさを最大限に引き出しています。 また、市販されており、一つ一つ個別包装されているため、手軽に楽しむことができます。
商品情報
種類 白カビチーズ
フランスで代表的な白カビチーズといえばブリーです。カマンベールに似た風味ですが、塩分が控えめで飽きのこない口当たりの軽さがおすすめです。 初めて白カビチーズを食べる方におすすめですが、白カビ特有のにおいがもう少し欲しい方には物足りないかもしれません。 メープルシロップをかけて食べるのもおすすめです。
強い塩味と匂いが特徴的な【青カビチーズ】
個性的で強いにおいと塩味が特徴なのが青カビチーズです。チーズの表面ではなく内側から熟成させるので、断面はチーズと青カビが混ざったマーブル模様が現れます。
代表的な青カビチーズには「ゴルゴンゾーラ」「ロックフォール」「スティルトン」があり、これらは世界三大ブルーチーズとして知られています。
商品情報
種類 青カビチーズ
チーズの本場イタリア産のゴルゴンゾーラチーズです。 ピカンテタイプは100日間熟成させたものなので、青カビの風味に慣れている人向けで、青カビ特有の強いピリッとした塩味と風味が特徴です。 パスタやピザなどに加熱して使用すると、濃厚で奥深い風味を楽しめます。
商品情報
原産国:イタリア
イタリア産のゴルゴンゾーラチーズで、細かい粒タイプのものです。青カビチーズの中でも代表格でもあるゴルゴンゾーラは、においが強いため苦手な人も多いかもしれませんが、ピザやパスタソースなどの料理で使用すると、風味はしっかり残しつつ、クセがやわらぐのでおすすめ。ドライフルーツやはちみつと一緒に食べるのもおいしいですよ。
外皮に特徴中はクリーミーな【ウォッシュチーズ】
ウォッシュチーズは、表面に菌を繁殖させて熟成するチーズ。熟成の過程で、塩水やワインなどのお酒などで定期的に表面を洗い流しながら熟成させます。チーズを洗う水分の種類によって風味や香りが変わり、特徴的な風味が楽しめるチーズです。
代表的なウォッシュチーズには「エポワス」「ショーム」「タレッジョ」「リヴァロ」「モンドール」などがあります。
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(1件)
商品情報
要冷蔵
ウォッシュならではの深いコクと、芳醇な味わいとまろやかな食感。
フランスのベイ・ド・ワ・ロワール地方で作られたロングライフタイプのウォッシュチーズです。熟成の過程で塩水を使いチーズの表面を洗い、ウォッシュチーズならではのコクとまろやかな食感をお楽しみいただけます。とろけるようにクリーミーで 、クセがあまりないので、初めてウォッシュチーズを食べる方にもおすすめです。
商品情報
商品の重量 250g
種類 ウォッシュチーズ
原材料 生乳、食塩、洋酒
とてもクリーミーな味わいが特徴な、フランス産のウォッシュチーズです。外側を塩水で繰り返し洗い、最後に真水で洗い直すことで、特有の芳醇な香りと深い味わいが生まれます。口に含むと濃厚なミルクの風味が口いっぱいに広がりますよ。ワインとのペアリングや、洗練された料理のアクセントとしても最適ですよ。
個性的なチーズを選ぶなら【シェーブルチーズ】
シェーブルチーズのシェーブルとはフランス語で山羊のこと。文字通り材料に山羊の乳が使われているチーズです。水分が多いフレッシュタイプや白カビを使って熟成させたものなどがあり、熟成が進むにつれて香りや風味が濃厚になるのが特徴。 濃厚で個性的な味わいのチーズが好きな方におすすめです。
シェーブルチーズの代表的な商品は形状も個性的で、四角すい型の「ヴァランセ」、丸くて平べったい形の「セル・シュール・シェール」、エッフェル塔のようなスリムなピラミッド型の「プリニー・サン・ピエール」などがあります。
商品情報
個数 1
冷蔵
山羊乳独特のほのかな甘い香りと、爽やかな酸味の調和した穏やかなチーズ。
山羊乳特有の香りが特徴のシェーブルチーズです。なめらかでフレッシュな口当りと、ヨーグルトを思わせるやわらかな酸味とほのかな甘味を感じられます。クセが少ないので、シェーブルチーズを初めて食べる方にもおすすめです。バケットやクラッカーにのせるのはもちろん、はちみつやドライフルーツなどと一緒に食べると酸味が少し和らいでおいしくいただけますよ。
商品情報
商品の重量 約150g
種類 シェーブルチーズ
原材料 生山羊乳、食塩、木灰
セル・シュール・シェールは、フランスのシェール地方で生産される高品質なゴートチーズです。表面には自然なカビが生え、熟成によって独特の風味とクリーミーな食感が増します。セル・シュール・シェールは、その塩味とナッツのような後味が特徴で、チーズ板やサラダ、料理のアクセントとしても絶妙ですよ。
最も種類が多く使い勝手のいい【セミハード】
セミハードタイプのチーズは保存性が高く、熟成度によって、クリーミーでさっぱりした味わいから芳醇な香りとコクへ変化するのが特徴です。ナチュラルチーズの中でも最も種類が多く、原材料の種類や水分量、味、風味など、バリエーションが豊富。
代表的なセミハードチーズには、「ゴーダチーズ」「マリボー」「サムソー」「フォンティーナ」などがあります。
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(11件)
商品情報
原材料・成分 ナチュラルチーズ(生乳、食塩)
※賞味期限:40~50日程度が目安です。
本場オランダ産のゴーダチーズです。 ブロックタイプなので、スライスしてそのまま食べてもおいしいですし、削って料理に使ってもおいしく食べられるチーズです。 ナッツのような風味とほんのり甘味も感じられて、ビールとの相性もいいですよ。
商品情報
商品の重量 90g/約500g
種類 セミハードタイプチーズ
原材料 生乳、食塩
フォンティーナは、イタリアのアオスタ渓谷原産のセミハードタイプのチーズです。このチーズは、特定の地域で育った牛の生乳のみを使用し、伝統的な製法で作られています。熟成期間を経ることで、クリーミーで滑らかなテクスチャーと、ややナッツのような深い風味が特徴です。加熱するとおいしく溶けるため、フォンデュやグラタン、リゾットなどの料理に最適ですよ。
長期保存ができるのは【ハード】
ハードチーズは、製造過程において水分が38%以下まで減らされていて、セミハードチーズよりも水分が少なく硬い食感のチーズです。しかし、ぎゅっと旨味が凝縮されたチーズでもあります。熟成が進むとより深いコクと味わいが楽しめますよ。
代表的なハードチーズは、「ラクレット」「チェダー」「エダム」「パルミジャーノ・レッジャーノ」「エメンタール」などがあります。
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(216件)
商品情報
商品の重量 800 グラム
個数 1
熟成されたチーズの旨みが凝縮。24ケ月熟成されたDOPパルミジャーノレッジャーノ。
24か月もの間しっかりと熟成された「パルミジャーノレジャーノ」をご紹介します。濃厚と長期間の熟成によって生まれた風味豊かな味わいが特徴です。 ブロックタイプなので、自分で好きな量だけ削って使えるのもうれしいポイント スープやパスタ・煮込み料理等に隠し味として少し入れるだけで、料理の味ワンランクアップしますよ。
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(4,552件)
商品情報
原材料名:生乳、食塩
内容量:227g
保存方法:高温多湿をさけて保存してください
森永乳業 「クラフト パルメザンチーズ」は日本でも親しまれている粉チーズのひとつ米国産のナチュラルチーズを100%使用しており、保存料・セルロース等の添加物を使っていないことも特徴です。パスタにかけたりグラタンの上に振りかけるだけでコクや風味をプラスできます。手軽に使用できるのもうれしいですね。
2.原材料から選ぶ
チーズの原料乳は、牛乳はもちろん、羊乳や山羊乳、水牛乳などからも作られています。原材料を確認し、どの種類の乳からできているのか確認しましょう。 山羊乳のチーズにはさっぱりした酸味があり、羊乳チーズにはこってりとした濃厚さがあります。
一方、水牛乳チーズには濃厚でありながらミルキーな甘さ があり、それぞれのチーズに比べると独特のにおいが少なく、食べやすいのが特徴です。 また、フランス産など、海外産のナチュラルチーズの中には、無殺菌乳を使ったものもあります。搾っただけの自然のままのミルクをそのまま使用して作られたものなので、原材料の乳の味わいや豊かな風味をしっかり堪能できます。
商品情報
商品の重量 約100g/約300g/約1.4kg
種類 青カビタイプチーズ
原材料 生めん羊乳、食塩
イタリアのゴルゴンゾーラやイギリスのスティルトとともに、「世界三大ブルーチーズ」として知られ「ロックフォール」。この中で唯一、「羊乳」を原料としたチーズです。舌を刺激するような塩気、羊乳特有のコクと甘味があり、ねっとりとした食感お楽しみいただけます。赤ワインと合わせるのはもちろん、ナッツやレーズンとの相性も抜群です。
ナチュラルチーズのおいしい食べ方
さまざまな種類のナチュラルチーズがあることがわかったところでここからは、どのようにして食べたらおいしいのどのような料理に活用するのがいいのかを合わせてご紹介します。
「モッツァレラチーズ」はカプレーゼがおすすめ
モッツァレラチーズは、塩気が少なくクセのない味わいなので、そのまま薄くスライスして、トマトの間に挟んだカプレーゼで食べるのがおすすめです。オリーブオイルを全体にかけ、岩塩を仕上げに散らせば、ドレッシングなしでもおいしくいただけますよ。 生ハムとの相性もよいので、こちらも、オリーブオイルを少しかけてあげるとオリーブの苦味がアクセントになっておいしいです。マリネやパスタなど、さまざまな料理に使うことでミルクの豊かなコクを加えることができますよ。
「カマンベールチーズ」はシンプルにそのままがおすすめ
カマンベールチーズはシンプルにそのまま食べるのがおすすめです。食べる30分前ぐらいから常温にしておくと、内側のクリーミーな部分がほどよくとろけます。黒胡椒やオリーブオイルもよく合うのでオリーブオイル漬けやアヒージョにするのもおすすめ。はちみつをかけると、カマンベールチーズの塩気とはちみつの自然な甘みがお互いの味わいを引き立て、やみつきになるおいしさ!そのまま食べても、トーストにのせてもおいしいですよ。
「ゴルゴンゾーラ」はハチミツを使ったトーストがおすすめ
青カビの風味と味わいがたまらないゴルゴンゾーラチーズは、いつもの料理にプラスするだけでよいアクセントとなり、ひと味違った味わいが楽しめますよ。パスタやピザに加えるのはもちろん、ドレッシングやソースに使うのもおすすめ。ブルーチーズらしい風味と味わいがクセになること間違いなしのおいしさです。チーズやタルトなどの焼き菓子に加えるとクリーミーで奥深い味わいに。使い方を少し工夫するだけで食べやすくなりますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
「ウォッシュチーズ」は洗ったお酒と同じお酒で楽しむ!
ウォッシュチーズは、柔らかいチーズが多いです。冷蔵庫から出して、少し常温に戻してから食べるのがおすすめです。 パンやクラッカーなどに挟んで食べてもいいですし 、少し焼いてとろけさせたあと、バケットや野菜などにつけて食べるのもおいしいです。 赤ワインとの相性もいいですが、ウォッシュチーズはお酒で洗い流しながら熟成させているので、洗う際に使ったお酒を合わせると口の中にお酒の風味がより一層広がります。
「シェブールチーズ」は焼いて食べるとクセが和らぐ
シェーブルチーズ本来の味を楽しむには、そのまま食べやすい大きさに切っていただくのがおすすめです。山羊乳特有の風味が気になる方は加熱することで特有のクセが和らぐので、ぜひ火を通して食べてみてください。 シェーブルチーズが初めてという方に食べやすくなりますよ。シェーブルチーズはホロホロとしてやわらかいので、サラダのドレッシングに混ぜて食べるのもおいしいです。また、フルーツとの相性もいいのでぜひお試しください。
「ゴーダチーズ」はチーズフォンデュがおすすめ
クセや酸味が少なく、日本人になじみ深いゴーダチーズは、さまざまな料理に活用できます。加熱するととろりと溶けて伸びる性質を活かしてグリル野菜をディップしたり、チーズフォンデュにしたりするのがおすすめです。合わせる食材を選ばないので、スライスしてサンドウィッチにしたり、キューブ上にしてサラダに入れたりなど、アレンジ次第でさまざまな活用法があります。ナッツやドライフルーツと合わせたり、おもてなし料理にはピンチョスなどもおすすめですよ。
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