
市販のとろけるチーズのおすすめ10選!赤ちゃんの離乳食に使える?
とろっと糸引く食感を楽しめて、チーズフォンデュなどの料理にもぴったりな「とろけるチーズ」。さまざまなメーカーから販売されているため、どれがおすすめでどうやって選ぶか迷ってしまいますよね。今回は、とろけるチーズの選び方のポイントと市販のおすすめ商品をご紹介します。赤ちゃんの離乳食に使えるかどうかも解説しているので参考にしてくださいね。
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とろけるチーズの選び方
とろけるチーズを選ぶ際は、どのような料理に使いたいかに合わせてチーズの種類や形状を決めるのがポイントです。同じとろけるチーズでも商品によって風味やとろけ方、使いやすさは異なるため、特徴に着目して選びましょう。また、ダイエット中でも食べたいという方は、カロリーもチェックしておくとよいでしょう。
とろけるチーズの種類で選ぶ
とろけるチーズに使われているチーズを大きく分けると、ゴーダチーズ、モッツァレラチーズ、パルミジャーノ・レッジャーノ、コルビージャックの4種類があります。
チーズは種類によって個性がある食品のため、自分好みのおいしい味わいを楽しむためには種類選びが大切です。それぞれの特徴や相性のよい料理をご紹介するので、参考にしながら選んでみてくださいね。
ゴーダチーズ:マイルドな味でクセが少なく食べやすい
オランダを代表するチーズである「ゴーダチーズ」は、マイルドな味わいが食べやすく日本人にも親しみやすいチーズです。熟成期間によって風味が変化する特徴があり、期間が短いものはさっぱりとしており、期間が長いほどコクが出て旨みがアップします。
そのまま食べてもおいしいチーズですが、とろけるタイプならトーストやピザ、グラタンなどに使うのがおすすめです。クセがないため大人から子どもまで食べやすく、幅広い料理に使えますよ。
モッツァレラチーズ:加熱するとよく伸びミルクのような甘い味わい
白くてツルツルした見た目の「モッツァレラチーズ」は、弾力があり加熱するとよく伸びるのが特徴です。糸を引くようにとろっとするため、本格的な食感を楽しみたいピザやパスタなどのイタリア料理にもぴったりですよ。
もともとは水牛乳から作られていましたが、現在では牛乳で作られているものも多くあります。ほんのりとした甘みと酸味のあるフレッシュなミルクの風味を感じられ、ゴーダチーズと同様にクセがなく食べやすいチーズです。
パルミジャーノ・レッジャーノ:コクと旨味がある濃厚な味わい
「パルミジャーノ・レッジャーノ」は、「イタリアチーズの王様」とも呼ばれているイタリアの代表的なチーズです。2年以上の熟成期間を設けて、コクと旨みのある濃厚な味わいに仕上げられています。豊かな風味や香りを楽しみたい料理に使うのがおすすめですよ。
似たチーズに「パルメザンチーズ」がありますが、「パルミジャーノ・レッジャーノ」には産地や原材料・品質などに明確な基準があり、協会によって検査されているのが特徴です。
コルビージャック:マイルドでコクがありつつクセが少ない
アメリカの代表的なチーズである「コルビージャック」は、2種類のチーズを組み合わせたマーブル模様のような見た目が特徴です。コクのある味わいの「コルビーチーズ」とマイルドな「モントレージャック」が使われており、バターやミルクのような繊細な風味を楽しめます。
加熱すると2色のチーズがとろりと溶けて、料理に彩りを加えられるのも魅力です。伸びがよく冷めても固まりにくいので、なめらかな口当たりを感じられますよ。トーストやチーズハンバーグなど幅広いメニューに使えます。
チーズの形状で選ぶ
とろけるチーズの形状は、四角いスライスチーズタイプと細かいシュレッドチーズタイプの2種類に分かれます。それぞれ特徴が異なるため、好みや目的に合わせて選ぶと良いでしょう。
また、使用されているチーズの種類も異なる傾向があります。タイプ別の特徴とおすすめの用途を解説するので参考にしてみてくださいね。
四角い「スライスチーズタイプ」
四角い形状の「スライスチーズタイプ」は、パンや料理に1枚丸ごと乗せるだけで手軽に使えるのが便利です。
多くのスライスチーズはナチュラルチーズを溶かして再形成した「プロセスチーズ」が使われており、日持ちしやすい特徴があります。プロセスチーズは加工時に加熱されているため、そのまま食べることもできますよ。中には「ナチュラルチーズ」を使用した商品もあり、ミルキーな味わいや伸びのよさを楽しめるのでチェックしてみてください。
細かな「シュレッドチーズタイプ」
短冊切りになった細かい形状の「シュレッドチーズタイプ」は、ピザやグラタンなどのトッピングに便利です。かける量を微調整できるため、さまざまなメニューに使いやすいですよ。
シュレッドチーズは「ナチュラルチーズ」に分類され、チーズ本来のおいしさや伸びのよい口当たりを楽しめます。使われているチーズの種類は商品によってさまざまで、数種類がミックスされているものも多いです。チーズの奥深い味わいを堪能できるので、チーズ好きの方にもぴったりのタイプですよ。中にはチーズフォンデュ用にブレンドされた商品もあるので、用途に合わせてチェックしてみてください。
ダイエット中ならカロリーもチェック
カロリーが気になる方は、商品ごとのカロリーもチェックしながら選んでみてください。とろけるチーズタイプは1枚単位、シュレッドチーズタイプは100g単位でカロリーが記載されているものが多いため、カロリー計算を簡単にしたい方はとろけるチーズタイプを選ぶとよいでしょう。
1枚あたりのサイズが大きいものや、バターを加えて濃厚な味わいに仕上げられているものは比較的カロリーが高くなりやすい傾向があるので、商品の特徴にも着目すると選びやすくなりますよ。
とろけるチーズは赤ちゃんの離乳食に使える?
チーズが赤ちゃんの離乳食に使えるかどうかは、チーズの種類や使い方、離乳食の時期によっても異なります。離乳食初期(5〜6ヶ月頃)は赤ちゃんの胃腸に負担がかかり、消化がしにくいため使わないようにしましょう。カッテージチーズは離乳食中期(7〜8ヶ月頃)から、そのほかのチーズは一般に離乳食後期(9〜11ヶ月頃)からが目安とされています。
とろけるチーズは乳製品なのでアレルギーへの配慮が必要
チーズを含む乳製品を使うと乳製品アレルギーを起こす可能性もあるため、赤ちゃんが口にする可能性がある際は注意するようにしましょう。アレルギーなどが心配な方は、使用を控えるのがベストですが、どうしても使いたい場合は、万が一に備えて小児科が開いている時間帯にしましょう。数時間経過してからアレルギー症状が現れる場合もあるため、チーズを食べた際には、慎重に経過観察をするようにしましょう。
加熱して使うほうが安心!
赤ちゃんにチーズを与えるときは、加熱して使うようにしましょう。スライスチーズタイプに多く使われている「プロセスチーズ」は加熱済みのためそのままでも食べられますが、加熱したものを少量与える程度にしておきましょう。
シュレッドチーズタイプは非加熱の「ナチュラルチーズ」にあたるので、必ず加熱するようにしてくださいね。いずれも細かく刻んでから加熱すると、冷めた状態でも赤ちゃんが食べやすくなりますよ。
とろけるチーズのおすすめ10選【市販で買える】
ここからは、市販のとろけるチーズをご紹介します。手軽なスライスチーズタイプから幅広い料理に使えるシュレッドチーズタイプまで、バリエーション豊かなおすすめ商品を厳選しました。ここまで解説してきた選び方のポイントを参考にしながら、ご自身にぴったりのとろけるチーズを探してみてくださいね。
商品情報
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7/3現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
7/3(木) | ¥8,694 | |
7/2(水) | ¥8,694 | |
7/1(火) | ¥8,694 | |
6/30(月) | ¥8,694 | |
5/30(金) | ¥8,694 | |
4/28(月) | ¥8,694 | |
4/4(金) | ¥8,694 | |
3/28(金) | ¥8,694 |
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7/3現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
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7/3(木) | ¥10,224 | |
7/2(水) | ¥10,224 | |
7/1(火) | ¥10,224 | |
6/30(月) | ¥10,224 | |
6/27(金) | ¥10,224 | |
6/26(木) | ¥9,202 | |
6/19(木) | ¥9,202 |
商品情報
とろけるチーズの豊かな食感を楽しもう!
とろけるチーズを使うと口の中でとろけていく食感が加わり、トーストや料理をよりおいしく楽しめるのが魅力です。商品によって伸びのよさやチーズの味わいが異なるので、ご紹介した選び方のポイントとおすすめ品も参考に、お気に入りのとろけるチーズを見つけてみてくださいね。