サイクロン式掃除機おすすめ11選!コードレス・キャニスタータイプをご紹介
新しい掃除機の購入を検討しているけれど、どれを選ぶべきか迷うという方も多いのではないでしょうか。この記事では、おすすめのサイクロン式掃除機をご紹介します。吸引力が抜群のキャニスター型やコードレスで使い勝手がよく価格が安いモデルも多いスティック型など選び方についても解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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サイクロン式掃除機とは?
サイクロン式掃除機とは、ゴミと一緒に吸い込んだ空気の遠心力でゴミだけを分離し、ダストカップに集める仕組みの掃除機のことをいいます。本体の内部にゴミを収集するため紙パックを用意する必要がなく、紙パック分のランニングコストを抑えられるのが一番のメリット。また、紙パック式より吸引力が長持ちするのもうれしいポイントです。
小型なモデルやデザインがおしゃれなモデルも多く販売されているので、ひとり暮らしでコンパクトな掃除機を選びたい方やインテリアにも馴染むデザインの掃除機を探している方におすすめ。一方で、本体内部のダストカップにゴミを収集することで、ゴミを捨てるときにホコリが舞いやすくなります。ハウスダストアレルギーのある方は少し注意が必要ですよ。
サイクロン式掃除機の選び方
サイクロン式掃除機を選ぶときは、これからご紹介する7つのポイントをチェックするようにしましょう。毎日の掃除で使用する掃除機だからこそ、自分にとって使い勝手のよいと感じられるモデルを選ぶとよいですよ。
1.掃除機の形状で選ぶ
サイクロン掃除機には主に3種類の形状があります。ここでは、それぞれの形状の特徴について解説します。
- スティック型...本体・パイプ・ダストボックスなどが一体になっている
- キャニスター型...本体とパイプが別になっていて本体をタイヤで転がして使用する
- ハンディ型...小型の掃除機で片手でも持てる
スティックタイプは本体がスリムでコードレスタイプのものも多く、小回りが利くのがメリット。収納場所もあまりとらず、サッと掃除したいときにすぐ使えるのでこまめに掃除したい方におすすめです。
キャニスター型は重い本体を手で持つ必要がないので、長時間使用しても手元が疲れにくいのが特徴。電源はコード式が主流です。
ハンディ型は机の上や車内など狭いところを掃除するのにぴったりなコンパクトなサイズの掃除機です。スティック型のパイプ部分を短くしたような形状で、片手で手軽に掃除できるのが魅力ですよ。
2.吸引力で選ぶ
掃除機の吸引力が強いかどうかを確かめるときは「吸収仕事率」をチェックしましょう。この値が大きいほど吸引力が高いということになります。掃除機の形状によって吸引力の目安は異なりますが、キャニスター型で300~500W程度、スティック型で20~100W程度だと吸引力が高いと言えるでしょう。吸引力を持続させたいなら、ダストカップのフィルターやブラシをこまめにお手入れしてみてくださいね。
また、掃除機のヘッド部分の性能もごみの収集力に影響があります。フローリングの溝やカーペットの奥に入り込んだゴミまでしっかり掃除したい方は回転ブラシ付きのモーターヘッドを採用したモデルがおすすめ。隅々まできれいに掃除するために、吸収仕事率と掃除機のヘッドの種類は必ず確認してくださいね。
3.ゴミ捨てのしやすさで選ぶ
掃除機の中に溜まったゴミを捨てるときに手間がかかると、掃除機のお手入れが少し面倒になってしまうかもしれません。溜まったゴミをスムーズに捨てたいなら、ワンタッチでダストカップが開き、手を汚さずに捨てられるタイプの掃除機を選びましょう。ただし、ダストカップが開くと一気にゴミが出てくるので、多少周りにホコリが舞います。ハウスダストアレルギーがある方は注意してくださいね。
さらにお手入れを楽にしたい方はフィルターレスの掃除機がおすすめ。フィルターレスならゴミの目詰まりが起こることがありません。ダストカップを丸ごと水洗いできるのも便利なポイントです。高価格なモデルが多いですが、効率よく掃除機を使用したい人は購入を検討してみてくださいね。
4.コードの有無で選ぶ
掃除機はコードを電源に接続して使用するタイプと、コードレスの充電タイプがあります。
コード式は充電の残量を気にせず一定の吸引力で掃除できるのがメリット。キャニスター型掃除機の多くがこのコード式です。掃除中にコードがわずらわしく感じることもあるかもしれませんが、広範囲を一気に掃除する方は充電が切れる心配のないコード式を選びましょう。
一方で、コードレス式はスティック型掃除機に多く採用されているタイプで、小回りが利く掃除のしやすさが魅力。一回使い終わったら収納場所で充電します。掃除範囲が広すぎると途中で充電が切れてしまうので、狭い部屋に使うのに向いているでしょう。
5.重さで選ぶ
掃除機をかけるときに手元が重いと、長時間使うときに少し疲れてしまうかもしれません。キャニスター型掃除機は、本体を手で持つ必要がないため比較的重みを感じにくく、長時間の使用に向いています。
スティック型掃除機は本体とダストボックスが一体になっているため、キャニスター型よりもやや重く感じやすいです。力に自信がない方は、キャニスター型を選ぶか、スティック型のなかでもダストカップの重心が低めのモデルを選ぶと比較的軽く感じますよ。
また、自走式ブラシを採用しているモデルならヘッド部分が重くても軽い力で進みます。商品情報に記載されている本体重量と併せて手元重量もチェックしたうえで選んでみてくださいね。
6.使用場所や時間に応じたタイプを選ぶ
ワンルームにお住まいの方や狭いスペースを掃除する場合は、スティック型掃除機を選ぶのがおすすめです。スティック型は充電式であることが多いですが、狭い場所を短時間で掃除するには十分ですよ。部屋から部屋への移動も楽で、コードを気にすることなく掃除を続けることができます。本体がスリムで小回りが利くだけではなく、収納場所の省スペース化にもつながりますよ。
広い空間や複数の部屋を一気に掃除する場合はキャニスター型掃除機を選びましょう。コードを電源に接続するので、充電を気にせず長時間使うのに向いています。その代わり、掃除中に本体やコードが邪魔になる点がデメリットです。コードを接続できる範囲でしか使用できませんが、広い部屋を一定の吸引力で掃除したい方にはおすすめですよ。
7.フィルターの有無で選ぶ
サイクロン式掃除機にはフィルターが付いているタイプと、フィルターレスのタイプがあります。フィルターがあるとゴミが詰まりやすいため、ダストカップやフィルターの定期的なお手入れをする必要があります。リーズナブルなモデルが多いため、価格を重視して選びたい方におすすめですよ。
面倒なお手入れの手間を省きたい方は、フィルターレスのモデルを選びましょう。お手入れが楽になるだけではなく、フィルターがない分目詰まりが発生せず、一定の吸引力をキープできるのも魅力。使い勝手のよさを重視して掃除機を選びたい方に向いています。
サイクロン式掃除機おすすめ11選
おすすめのサイクロン式掃除機11選ご紹介します。さまざまなメーカーから販売されている掃除機をご紹介するので、それぞれの特徴や価格に注目して家庭に合ったタイプを選んでみてくださいね。
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(1,335件)
商品情報
特徴 軽量, HEPA
フィルタータイプ 布|フォーム
推奨使用場所 インテリア
電源 バッテリー式
吸引力のパワフルさと軽い力で掃除できる点が魅力のスティック型掃除機です。コードレスで狭い場所でも小回りが利きやすく、掃除する場所に合わせてスティックタイプとハンディタイプの2パターンを使い分けられます。重量は1.5kgと軽量で、かつヘッド部分が自走式なので長時間掃除機を使用しても手元が疲れにくいですよ。フルで充電して27分間の使用が可能。狭い部屋をサッと掃除したいときに活躍する掃除機です。
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(6,108件)
商品情報
特徴 コンパクト
フィルタータイプ HEPAフィルター
推奨使用場所 ハードフロア
電圧 100 ボルト
HPEAクリーンフィルターを搭載し、微細なホコリもしっかりキャッチできるキャニスター型掃除機。つまみを回すだけで簡単にフィルターをきれいにでき、お手入れがしやすいのが魅力です。風の力でブラシを強力回転するタービンヘッドでしっかりゴミを吸引してくれますよ。フローリングや畳を乾拭きできる機能も搭載されているので、拭き掃除が楽にできるでしょう。広い部屋をしっかり掃除したい方はこちらのモデルがおすすめですよ。
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(3,141件)
商品情報
特徴 軽量, コンパクト
フィルタータイプ ディスク
推奨使用場所 カーペット、フローリング
電源 電源コード式
グリップ部分が握りやすいように工夫されており、持ちやすくて軽量なのが魅力です。本体はコンパクトですが「デュアルトルネードシステム」により2つの気流を駆使することで吸引力を99%持続できます。この強力な気流によりゴミが圧縮されるので、ゴミを捨てるときにホコリが舞いにくいのがうれしいポイント。フィルター・ダストカップの汚れが気になったときは、丸洗いが可能です。分解してこまめにお手入れしてあげるのがよいでしょう。
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(1,007件)
商品情報
推奨使用場所 ハードフロア
電源 電源コード式
コードレスですか? いいえ
商品の重量 6.33 キログラム
吸引仕事率は620Wと強力なパワーが一番の魅力。吸い込んだ空気の力でブラシを回転させ、ゴミをかき上げてゴミをしっかり吸引します。ヘッドが左右90度曲がるようになっているため、狭いスペースも掃除しやすいのがうれしいポイント。また、このモデルに採用されているペタリンコ構造により、高さ8cm以上のすき間があれば掃除機を奥まで入れることができます。ソファやベッド下の掃除もしやすいので、隅々までしっかり掃除したい方におすすめですよ。
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(1,187件)
商品情報
特徴 軽量, HEPA, コンパク
フィルタータイプ HEPAフィルター
推奨使用場所 インテリア
電源 電源コード式
すき間ノズルとブラシノズルを簡単に切り替えられる2WAYノズルが付属した、使い勝手のよいキャニスター型掃除機です。ソファや家具のすき間はもちろん、網戸のサッシの細かいホコリもきれいに掃除できますよ。キャニスター型の掃除機は収納スペースをとるのがデメリットとされていますが、このモデルは本体後ろのホルダーにフロアノズルを差し込んでスリムに収納できるのが魅力です。ダストケースはワンタッチ式で、手を汚さず簡単にゴミを捨てられますよ。
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(1,686件)
商品情報
特徴 サイクロン式, 自立するスティッククリーナー, コード長4.5m
フィルタータイプ サイクロン式
推奨使用場所 ハードフロア
電源 電源コード式
スティックタイプとハンディタイプを使用場所に合わせて使い分けできます。どちらのタイプでも手元ですぐにオンとオフの切り替えができるため、操作の手軽さも魅力のひとつ。フローリングだけではなく、カーペットや畳の掃除にも使えます。細かいすき間に入ったホコリや汚れをしっかり吸引してくれますよ。本体サイズがコンパクトなので、ひとり暮らしの方や2台目の補助クリーナーとして購入するのにおすすめです。
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(124件)
商品情報
特徴 軽量
推奨使用場所 インテリア
電源 電源コード式
付属コンポーネント パッとブラシ、すき間用吸口、お手入れブラシ
吸引仕事率300Wと強力なパワーが特徴のキャニスター型掃除機です。押すときも引くときも両方ゴミを吸引してくれる「パワフルスマートヘッド」により取り残しを軽減できます。コードが軽くしなやかなので家具に引っかかりにくく、わずらわしさを感じることなくスムーズに掃除機をかけられますよ。「ゴミくっきりライト」で見えにくいゴミを浮かび上がらせるため、光の届きにくい棚やソファの下でも使いやすいのがメリットです。
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(1,338件)
商品情報
特徴 軽量
推奨使用場所 カーペット
電源 電源コード式
電圧 100 ボルト
掃除機の軽さにこだわってつくられており、本体質量はわずか1.9kg。長時間掃除機を使用しても手が疲れにくく、毎日の掃除の負担を軽減できます。パワーブラシで小さなゴミをかき出し、サイクロン気流で強力吸引するので、ダストピックアップ率は99%以上と高性能です。すき間ノズル付きで、狭い場所の掃除もしっかりこなせます。掃除のしやすさとパワフルな吸引力を両方兼ね備えたモデルを探している方におすすめですよ。
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(132件)
商品情報
特徴 クリーンセンサー
フィルタータイプ ステンレスガード
推奨使用場所 ハードフロア
電源 電源コード式
パナソニックの特許技術である「からまないブラシ」を採用したキャニスター型掃除機です。髪の毛やペットの毛をブラシの中央に寄せて吸引する仕組みで、毛が絡みつきにくくなっています。面倒なヘッドのお手入れを省くことができる優れものです。また、フィルターがメタル素材になっているので目詰まりが起こりにくく、長時間使用しても一定のパワーを持続しやすい一台ですよ。
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(21,600件)
商品情報
特徴 軽量
フィルタータイプ 布
推奨使用場所 ハードフロア, サッシ, 各種フロア, 隙間
電源 バッテリー式
本体のコンパクトさと軽さが魅力のスティック型掃除機です。スリムで狭い場所も掃除しやすく、フル充電で最長25分連続使用できます。広い部屋を掃除するのにはあまり向いていませんが、ワンルームにお住まいの方や狭い場所用の補助クリーナーとして使用するのがおすすめです。カプセル部をひねって外すだけでゴミを捨てられるカプセル式と紙パックの両方のタイプがあるので、好みに合わせて選べます。
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(508件)
商品情報
特徴 コードレス
フィルタータイプ 布
推奨使用場所 カーペット
電源 バッテリー式
サイクロン方式の吸引によってフィルターが目詰まりを起こしにくく、ゴミフィルターの掃除は一般的な掃除機の1/6程度で済むすぐれもの。吸引力が落ちるたびにフィルターの掃除をする必要がないので使い勝手がいいですよ。内部のサイクロンユニットは分解して水洗いが可能なので、こまめにお手入れをして清潔に掃除機を使いたい方にもおすすめです。ハンディ型に形を変えれば、気になる細かい隙間のゴミもしっかり掃除できますよ。
おすすめ商品比較表
アイリスオーヤマ 充電式サイクロンスティッククリーナー掃除機 | シャープ 掃除機 EC-CT12-C | 東芝 掃除機 VC-C7-R | 日立 掃除機 CV-SF80A A | 山善 掃除機 ZCA-1800 | ツインバード 燕三条 掃除機 TC-E123JBK | 日立 掃除機 パワかるCV-SP300K N | アイリスオーヤマ 掃除機 IC-CTP2-C | パナソニック 掃除機 MC-SR39K-T | マキタ コードレス掃除機CL108 CL108FDSHW | パナソニック 充電サイクロン式クリーナー EZ37A5 EZ37A5X-B | |
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サイクロン式掃除機は吸引力や軽さに注目して選ぼう
サイクロン式掃除機の選び方とおすすめのモデルをご紹介しました。使用場所や連続して使用する時間に合わせてキャニスター型にするのか、スティック型にするのかを選んでみてください。また、吸引力の強さや本体の軽さ、お手入れのしやすさは購入後の使い勝手のよさにつながるのでぜひチェックしてみてくださいね。
この記事では、コードレス掃除機選びのポイントを紹介します。マキタや日立、ダイソンなど各モデルの特徴やサイクロン式と紙パック式の違いも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
この記事では、自分に合った掃除機の選び方とおすすめ商品をご紹介します。掃除機を長く愛用するコツも解説するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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