カフェテーブルのおすすめ8選!北欧風などおしゃれなアイテムや折り畳みタイプなど
おしゃれなデザインとコンパクトさが魅力の「カフェテーブル」。おうちに取り入れたい場合は、何を基準に選べばよいのでしょうか。そこで今回は「カフェテーブル」のおすすめの選び方をご紹介します。北欧風デザインのものや折り畳みのもの、さらにサイズや形、材質などポイントごとに詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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カフェテーブルとは
「カフェテーブル」とは、2人がけ程度のコンパクトなダイニングテーブルのこと。
ティータイムや軽い飲食などに使われることが多く「ビストロテーブル」や「ティーテーブル」と呼ばれることもあります。
小ぶりなサイズで設置しやすいので、庭やバルコニー、窓際に置いてカフェスペースを作ることが多いようです。そのほかにも、一人暮らしや少人数用のダイニングテーブルとして活用する、インテリアとして飾る、サイドテーブルとしてソファやベッドに合わせるなど用途はさまざま!使い方の幅が広いのも、カフェテーブルの魅力と言えるでしょう。
カフェテーブルの選び方について
カフェテーブルの用途や特徴について確認したところで、ここからはおすすめの選び方をご紹介します。
以下5つのポイントに注目すれば、おうちにぴったりなカフェテーブルが探しやすくなりますよ。
・テーブルの高さ
・天板の形
・材質
・移動や収納方法
それではさっそく、それぞれのポイントについて解説します。ぜひチェックしてみてくださいね。
テーブルの高さで選ぶ
まずはじめに決めておきたいのが、カフェテーブルの高さです。
いくらデザインがよくても、自宅の椅子や家具との高さが合わないと使いづらいことも。具体的にどのくらいの高さを目安にすればよいのか、以下で確認してみましょう。
高さ75cm
ダイニングチェアなど一般的な椅子と合わせて使うなら、テーブルの高さは75センチ前後を目安にしましょう。高すぎず低すぎないため使いやすいのはもちろん、この高さのカフェテーブルは品数が豊富なので、予算や見た目などさまざまなニーズを考慮しながら選べぶことができます。
高さ60-95cm昇降式
昇降式のカフェテーブルは、シチュエーションに合わせて使い分けたい方に最適なアイテムです。
好きな高さに調節することができるので、一般的な椅子と合わせるときは75センチ、低めのソファの場合は60センチ、立って作業したいときは95センチなど、さまざまなシーンで使うことができます。
昇降幅60〜95センチを目安に、自分に合ったものを見つけてみてくださいね。
60センチ~95センチまで高さを変えられる、昇降式のカフェテーブルです。高さの調節の仕方はとても簡単で、レバーを押さえて上げ下げするだけ!また、360度動かせるキャスターがついているのでスムーズに移動させることが可能です。さらに天板の角は丸く加工されているので、お子様のいるご家庭にもおすすめですよ。
天板の形で選ぶ
一般的な家庭で使うカフェテーブルの天板は、大きく「四角」と「丸」の2つの形に分けることができます。それぞれの特徴を以下で確認して、好みの形を選びましょう。
四角型
キッチンやダイニング、リビングやベッドルームなど、どんなお部屋にもなじみやすいシンプルなデザインと、深みのあるくるみ色が魅力的!75センチの高さでダイニングチェアとも合わせやすく、実用性も抜群のカフェテーブルです。
正方形の天板を使用したカフェテーブルのご紹介です。ちょっとしたティータイムにはもちろん、2つ並べれば大きなダイニングテーブルにもなりますよ。脚部には水や傷・サビに強い粉体舗装が施されているので、耐久性も抜群!比較的リーズナブルなので、価格を抑えたい方にもおすすめです。
丸型
天板が丸型のカフェテーブルは、見た目も使いやすさも妥協したくない方におすすめの一品です。
見た目がおしゃれなのに加え、四角型と違って角がなく圧迫感が少ないため、すっきり気持ちの良い空間を演出することができます。
一方で、四角型のように壁付けができないため、広めのスペースを必要とすることも。ゆとりを持って設置できるのかどうか、カフェテーブルと設置したいスペースの大きさはあらかじめチェックしておきましょう。
北欧風デザインの丸テーブルです。ホワイトに統一された上品な見た目と優美でなめらかなフォルムで、お部屋がふんわりやさしい印象に。天板には耐水性・対汚性に優れたMDF天板を使用しているので、お手入れも簡単ですよ!
材質で選ぶ
カフェテーブルとひとくくりに言っても、木製や大理石、ガラス、アクリルなどその材質はさまざま!材質によって使い勝手やお手入れ方法、見た目の雰囲気などガラッと異なるため、それぞれの特徴をしっかり理解しておくことが大切です。
それではひとつひとつの特徴や違いをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
木製
昔ながらの木製の最大の特徴は、使い込むほどに深まる風合いです。多少の傷も味わいとなり、使えば使うほど愛着がわくのも、木製ならではの魅力といえるでしょう。
一方で水や汚れに弱く、シミになったり、カビが生えやすいという欠点も。天板に水や汚れがついたらすぐにふき取るなど、お手入れは念入りに行う必要があります。
無駄を省いたシンプルなデザインですが、温かみのある木目調の天板と、マットブラックの脚部の組み合わせにこだわりを感じるカフェテーブルです。ナチュラル系のほか、ブラウンやブラックなどカラーバリエーションが豊富なのもうれしいですね!
大理石
木やガラスに負けず劣らず人気なのが、大理石のカフェテーブルです。 つややかで美しい見た目は高級感にあふれ、いつものお部屋にただ置くだけで上質でリッチな雰囲気に!
ただし、木材やガラス、アクリルなどほかの材質よりも重いので、持ち運びには気をつけてくださいね。
輝くように美しい大理石柄の天板とゴールドのフレームを組み合わせたカフェテーブルは、空間にさらりと高級感をプラスする、とっておきのアイテムです。水や傷、熱にも強いため、長く使いたい方にもおすすめですよ。
ガラス
水や汚れに強く、特別なお手入れをする必要がないガラス製は、普段使いにぴったり!見た目もクールなので、ただお部屋に置くだけで洗練された雰囲気を演出することもできます。
製品によっては衝撃に弱く、割れたりヒビが入ってしまうことがあるので、テーブル上に物を落としたりしないよう取り扱いには注意しましょう。
ガラス天板のローテーブルです。天板の下にはスマートフォンやリモコン、雑誌などちょっとした小物を収納できる棚があるので、コンパクトなサイズながら使いやすさは抜群!ガラスの透明感を活かした、シンプルかつスタイリッシュなデザインも注目したいポイントです。
アクリル
アクリル製のカフェテーブルは、お手入れ簡単、軽くて持ち運びやすい優れもの!透明度が高く、見た目はガラス製によく似ていますが、ガラス製よりも割れづらいため安全性も抜群です。ただ、細かい傷がつきやすいというデメリットもあるので、丁寧に取り扱う必要があります。
使い勝手はもちろん、見た目にもこだわりたいという方には、こちらのカフェテーブルがおすすめです。アクリル製なので軽く、丈夫なのはもちろん、一般的なカフェテーブルとはひと味違う透明感のあるすっきりとしたデザインが、おしゃれな雰囲気を演出します。
移動・収納方法で選ぶ
カフェテーブルの中には、楽に移動できるキャスター付きのものや、コンパクトに収納しやすい折りたたみ式のものがあります。
掃除しやすさを重視するならキャスター付き、使わないときは収納しておきたい場合は折りたたみ式を選ぶなど、実際に使う場面を想像しながら自分に合った機能が付いたものを選びましょう。
カフェテーブルでゆとりのある空間を!
いかがでしたか?今回は「カフェテーブル」の選び方をご紹介しました。
意外と種類が豊富なカフェテーブルですが、高さや材質、天板の形など選び方のポイントさえ押さえれば、とっておきの一品を見つけることができます。
おしゃれなカフェテーブルで、ゆとりとくつろぎのある空間を作りましょう!