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【2023年】おすすめのトリュフ塩10選!種類別の使い方や選び方をご紹介

【2023年】おすすめのトリュフ塩10選!種類別の使い方や選び方をご紹介

最高級食材として知られる「トリュフ」。なかなか見かけることがありませんが、乾燥させたトリュフと天然塩を合わせた「トリュフ塩」なら手軽にその風味や香りを楽しめると人気があるんですよ。この記事では、トリュフ塩の特徴やおすすめの選び方について解説します。黒トリュフと白トリュフの違いや特徴ごとの商品も必見です。

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トリュフ塩の魅力

トリュフ塩とは、細かく砕いた乾燥トリュフと天然塩をブレンドした調味料です。トリュフの本場であるイタリアやフランスで生産されることが多く、イタリアンやフレンチでよく使われています。

トリュフ塩はステーキやパスタに使いやすく、卵料理にサッと振りかける食べ方も人気です。日本でも輸入食料品店などで手軽に購入できるため、普段の料理で使う方が増えてきています。

普通の塩との違い

普通の塩とトリュフ塩の違いは、高級食材のトリュフがブレンドされていること。また、使われている塩にも違いがあります。

一般的によく使われている塩は、精製塩。海水を電気分解して精製するため、低コストで大量生産できるのが特徴です。スーパーでも精製塩は多く並んでいます。

一方、トリュフ塩に使用される塩は天然塩(自然塩)です。加熱処理をせずに作られる塩で、岩塩や海塩などの種類があります。

トリュフ塩に使われる天然塩は、トリュフの風味と合うようこだわって厳選されているので、購入の際には塩の種類に着目してみるのもいいかもしれません。

トリュフ塩の選び方のポイント

トリュフ塩といっても、その種類は実にさまざま。せっかく購入するのですから、自分の好みに合い、上手に使いこなせるものを選びたいものです。そこで、トリュフ塩を選ぶ際に参考にして欲しい4つのポイントをご紹介します。

・種類で選ぶ
・価格帯で選ぶ
・料理や用途で選ぶ
・有名産地のもので選ぶ

詳しい解説とともに、おすすめの人気商品もご紹介しますので、自分好みのトリュフ塩を見つけてくださいね。

1.種類で選ぶ

世界3大珍味の一つとしても名高いトリュフ。希少性が高く、高価な食材として世界中で珍重されています。

トリュフの種類は大きく分けて2つあり、その色合いから「黒トリュフ」「白トリュフ」と呼ばれています。黒と白では風味も産地も異なるので、使用目的や合わせる食材によって使い分けるのが一般的です。

黒トリュフ

「黒いダイヤ」とも称される黒トリュフ。トリュフ特有の強い香りは、加熱するとさらに芳醇さを増すため、卵料理や肉料理など火を使う料理によく使われます。また、ソースやスープなど温かい料理の仕上げに振りかけて、香り付けとして使用するのもおすすめです。

黒トリュフは、フランスやイタリア、スペインで収穫されるものがほとんど。基本的に冬場にしか採れず数も少ないため、貴重で高価な食材です。夏・秋に採れる黒トリュフは安価ですが、トリュフらしい香りが控えめなので「サマートリュフ」「秋トリュフ」と呼ばれ区別されています。

さまざまな料理に使いやすいと人気のトリュフ塩。パウダー状にしたイタリア産黒トリュフを天然海塩にブレンドして仕上げた一品です。パスタやスクランブルエッグ、肉・魚料理のほか、バター味のポップコーンに合わせてもおいしく楽しめますよ。

サラサラな海塩にイタリア産黒トリュフをプラス
エスゼット タルトゥフィ シーソルト・トリフ

商品情報

内容量:45g
原材料:海塩、クロトリュフ/香料

フレッシュトリュフのほか、塩やオイル、チーズなどのさまざまなトリュフ製品を取り扱う「エスゼット タルトゥフィ社」のトリュフ塩です。イタリア産の黒トリュフと海塩を使用しており、サラサラとした塩の質感とトリュフの香りが特徴。肉や魚、パスタ料理などに食べる直前に振りかけて使うのがおすすめです。

白トリュフ

黒トリュフよりもさらに高級なのが白トリュフ。イタリアのごく一部地域でしか収穫されないため、非常に希少です。黒トリュフよりもさらに芳醇な香りで人気があります。

白トリュフは生のままでもしっかり香るのが特徴。ニンニクに似た味わいと濃厚な香りを楽しめます。白トリュフは加熱すると香りが飛んでしまうため、サラダや冷たいスープ、前菜などの仕上げに振りかけるのがおすすめです。

ピエモンテ州のフードアワードで特別賞を受賞
イナウディ 白トリュフ塩

商品情報

内容量:30g
原材料:岩塩、白トリュフ/香料

ピエモンテ州のフードアワードで特別賞を受賞した、クオリティの高い白トリュフ塩。イタリア産の白トリュフと、ピンク色のヒマラヤ岩塩を合わせた、香り高い調味塩です。オムレツなどの卵料理はもちろん、ステーキや天ぷらに添えておいしくいただけます。

フリーズドライのイタリア産白トリュフが香る
タルトゥーフランゲ オーリ・ディ・ランガ 白トリュフソルト

商品情報

内容量:30g
原材料:海塩(食用)、乾燥白トリュフ、香料

トリュフ料理レストランのオーナーが1980年に創業したトリュフ専門店「タルトゥーフランゲ」の白トリュフ塩。フランスのゲランド産の海塩と、フリーズドライのイタリア産白トリュフを使用しています。

2.価格帯で選ぶ

高級食材トリュフを使用しているトリュフ塩は、調味料としては高価です。ただ、使用するトリュフの収穫時期によってはリーズナブルなものもあります。

特別な日のごちそうに使う場合は香り高い高級品を、毎日の料理に気軽に使いたい場合はお手頃価格のものをというように、トリュフ塩を使い分けるのもおすすめです。

サマートリュフ:リーズナブル

高級なイメージのあるトリュフですが、収穫される時期によって香りや価格が異なります。リーズナブルなのは、夏に収穫される「サマートリュフ」。冬の黒トリュフより香りは控えめですが、お手頃価格でトリュフらしい風味を楽しめるのが魅力です。

このほかにも、フランス・ブルゴーニュ地方で採れる「秋トリュフ」や中国産の「中国トリュフ」、日本国内で採れる「イボセイヨウショウロ」なども安価に入手できる品種もあります。

リーズナブルなトリュフ塩を購入したい場合は、サマートリュフや秋トリュフなどを使用したものを選ぶとよいでしょう。

リーズナブルにトリュフの香りを楽しめる
ジュリアーノ・タルトゥーフィ ゲランド 塩 サマートリュフ入り

商品情報

内容量:60g
原材料:塩、乾燥トリュフ

イタリア産のサマートリュフを使ったトリュフ塩。黒トリュフをリーズナブルに楽しめるのはサマートリュフだからこそ。ブレンドする塩は、フランス・ブルターニュ地方で採取されるゲランドの海塩。塩がほんのりグレーがかっているのは漂白されていない証です。添加物不使用でミネラル分も含まれていますよ。

ウィンタートリュフ:希少価値が高く高級品

トリュフは一年中収穫されていますが、最も香り高いのは冬場に採れるトリュフ。本場のイタリアやフランスで11月~3月に収穫されるトリュフは、量も少ないため希少価値が高く、価格も高額です。

リーズナブルな夏のトリュフに対して、冬のトリュフは「ウィンタートリュフ」と呼ばれています。トリュフならではの香りと味わいを感じたいなら、冬に収穫されるウィンタートリュフを選びましょう。

イタリア産の黒トリュフを5%も使用した贅沢なトリュフ塩。オーストラリアの一流レストランのオーナーシェフがプロデュースした逸品です。塩にもこだわり、シチリア産の海塩を厳選しました。どんな料理とも好相性ですが、シンプルなオイル系のパスタと合わせるとトリュフの香りがより感じられますよ。

3.料理や用途で選ぶ

トリュフ塩を選ぶ際は、使われている塩の種類にも着目してみてください。食材や料理に合わせて塩を選ぶことで、風味がより豊かになりいつもの料理がランクアップするでしょう。

トリュフ塩に使用されることが多いのは「岩塩」「海塩」です。ここからは、それぞれの塩の特徴やおすすめの使い方などをご紹介します。

岩塩

「岩塩」は赤身肉やクセの強い肉料理などにおすすめの天然塩。長い時間をかけて海水が結晶化して固まったもののことで、海水が濃縮されたものなので塩味が強く、粒が大きいのが特徴です。ステーキ肉やスペアリブといった肉料理や、天ぷらにもよく合います。

また、岩塩はピンクソルトブラックソルトクリスタルソルト(透明)など色のバリエーションが豊富。色によって風味が異なるので、作りたい料理に合わせて選ぶのもおすすめです。

ヒマラヤ紅岩塩にイタリア産黒トリュフをブレンド
三ツ星ロイヤルトリュフソルト イタリア産トリュフとヒマラヤ紅岩塩

商品情報

内容量:50g
原材料:ヒマラヤ岩塩、紅岩塩(パキスタン)、黒トリュフ(イタリア)、黒トリュフ香料

ピンク色が美しいヒマラヤ紅岩塩に、香り高いイタリア産黒トリュフをブレンド。サッとひとふりするだけで、風味豊かな一皿が完成しますよ。魚・肉・卵料理からサラダまで、さまざまな料理にマッチするので、日々の調理に役立ちます。お料理好きな方への贈り物としてもおすすめです。

海塩

野菜やシーフード料理によく合う「海塩」。海水を結晶化させて作る海塩には、ミネラルが含まれています。また、塩味だけでなくうまみも感じられるため、淡白な料理やシンプルなサラダの味付けにもおすすめです。トリュフの産地として名高いイタリアやフランスは海に近いこともあり、トリュフ塩には海塩がよく使われています。

沖縄産の海塩「まぼろしの熟成塩」を使用
三ツ星ロイヤルトリュフソルト イタリア産トリュフとまぼろしの熟成塩

商品情報

内容量:100g
原材料:熟成塩 海塩(沖縄県産)・黒トリュフ(イタリア)・黒トリュフ香料

芳醇な香りのイタリア産黒トリュフに、「まぼろしの熟成塩」と呼ばれる沖縄産の海塩をブレンドしたリッチなトリュフソルトです。使用している海塩は、日本古来の塩田製法により職人たちが手作業で仕上げた、非常に貴重な塩。6カ月間寝かせることで、にがりに含まれる塩化マグネシウムを取り除くため、塩本来の旨味が感じられます。いろいろな料理にたっぷり使える100g入りです。

4.有名産地のもので選ぶ

サッと振りかけるだけで料理をおいしくしてくれるトリュフ塩。味にこだわる方は、トリュフの産地もチェックしてくださいね。

トリュフの産地に詳しくない方は、黒トリュフならイタリア産かフランス産白トリュフならイタリア産のものを選んでみるのがおすすめです。ここからは、それぞれの地域で収穫されるトリュフの特徴について詳しく解説していきます。

イタリア産の「黒トリュフ」

イタリアやフランスをはじめ、ヨーロッパ各地で収穫されている黒トリュフ。なかでもイタリアのピエモンテ州アルバ、マルケ州アックアラーニャ、トスカーナ州サンミニアートは、黒トリュフの3大産地として知られています。

イタリア産の黒トリュフは、イタリアンの代表格であるパスタなどを引き立てる風味が魅力。もちろんそれ以外の料理にも合わせやすいですよ。

ゲランド産海塩にフリーズドライのイタリア産黒トリュフをブレンド
オーリ・ディ・ランガ 黒トリュフソルト

商品情報

内容量:30g
原材料:海塩(食用)、乾燥黒トリュフ、香料

フリーズドライのイタリア産黒トリュフに、フランス・ゲランド産の海塩をブレンドしたトリュフソルトです。香り高い黒トリュフは、ステーキなどの肉料理に使うとおいしさがアップ。そのほか卵料理など加熱する料理におすすめです。

フランス産の「黒トリュフ」

フランスの黒トリュフの産地といえば、ペリゴール地方やプロヴァンス地方、ウンブリア地方です。有名なのはペリゴール産ですが、プロヴァンス地方はトリュフの育成に適した気候のため、上質で香り高い黒トリュフが収穫されていますよ。

黒トリュフはフランス料理において、冬の代表的な味覚に欠かせない食材です。肉の香り付けに使ったり、スープに入れたり、さまざまな料理に使われています。

「白トリュフ」はイタリアのものが有名

トリュフの中でもとくに香り高い白トリュフは、イタリアのピエモンテ州アルバが名産地。アルバで毎年開催されるトリュフ祭には世界中から多くの人が訪れ、街中が芳醇なトリュフの香りに包まれます。

黒トリュフは人工栽培ができるものもありますが、白トリュフは未だに天然のものしかないため、希少性が高く、価格も高額です。独特の豊かな香りを感じることできますよ。

イタリア・ピエモンテ州の有名メーカーが作る白トリュフソルト。冬にしか採れない希少な白トリュフは、ガーリックのような香りが特徴です。トリュフとブレンドする天日塩はフランス・ゲランド産のものを厳選しています。白トリュフならではの香りが強く、振りかけるだけでさまざまな料理をワンランクアップさせてくれる一品です。

全10商品

おすすめ商品比較表

DEAN&DELUCA トリュフソルト

エスゼット タルトゥフィ シーソルト・トリフ

イナウディ 白トリュフ塩

タルトゥーフランゲ オーリ・ディ・ランガ 白トリュフソルト

ジュリアーノ・タルトゥーフィ ゲランド 塩 サマートリュフ入り

テツヤズ トリュフソルト

三ツ星ロイヤルトリュフソルト イタリア産トリュフとヒマラヤ紅岩塩

三ツ星ロイヤルトリュフソルト イタリア産トリュフとまぼろしの熟成塩

オーリ・ディ・ランガ 黒トリュフソルト

ジャパンソルトトリュフソルト

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トリュフ塩で高級食材を手軽に楽しもう!

これまで日本人にあまりなじみのなかったトリュフ塩ですが、輸入食品店やネットでも手軽に入手できるようになりました。使われているトリュフや天然塩によって風味も異なるので、料理に合わせて使い分けてみてはいかがでしょうか。ぜひ今回ご紹介した商品も参考にしていただき、好みにあったトリュフ塩を見つけてみてくださいね。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

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