ちらし寿司の素のおすすめ10選|アレンジレシピや意外な使い方もご紹介
ひな祭りやお祝い事などで食べるちらし寿司。一から作ると手間がかかりますが、なるべく簡単に作りたいときに便利なのが「ちらし寿司の素」です。そこで今回は、ちらし寿司の素の失敗しない選び方とおすすめ商品をご紹介!記事の後半では余ってしまったちらし寿司の素の活用法もご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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ちらし寿司の素とは?
ちらし寿司の素とは、温かいごはんに混ぜるだけで簡単にちらし寿司を作れる、画期的な商品です。主ににんじんや蓮根、たけのこ、しいたけ、かんぴょう、こんにゃくなどの食材と調味料が入っていて、ごはんに混ぜ込むだけで彩りよくおいしいちらし寿司ができます。
ちらし寿司の素を混ぜ込んだごはんの上にお好みの海鮮や錦糸卵などをトッピングすれば、豪華な海鮮ちらしも簡単に作れますよ。
失敗しない!ちらし寿司の素の選び方
ちらし寿司の素の選ぶ際のポイントは以下の3つです。家族や食べる方たちの好みや、食べやすさなども考えながら、自分に合った素材を選びましょう。
- 具材や調味料で選ぶ
- 作りたい量で選ぶ
- 調理方法で選ぶ
以下では、それぞれのポイントについて商品を紹介しながら詳しく解説していきます。
1.こだわりの具材や調味料で選ぶ
ちらし寿司を作る際には、具材や調味料の選択が重要なポイントですね。家族が好みの具材が入っているかなど、食べやすさを考慮して選ぶのも良いでしょう。具材が多いと華やかに見えるため、特別な日にはちょっぴり豪華な具材が入った商品を選んでみるのも良いですね。
素材にこだわりたい方は、具材の産地に注目してみると良いでしょう。国産の野菜のみ使用している商品や、化学調味料や添加物が使われていない商品もあります。添加物などが気になる方は、購入する前に原材料表示を確認してから購入することをおすすめします。
素材にこだわり、手作りに近いちらし寿司を楽しめる国産野菜入りのちらし寿司の素です。人参、ぶなしめじ、れんこん、ごぼう、まいたけ、エリンギ、こんにゃく、油揚げ、こうや豆腐、昆布の10種類の野菜が入っており、健康的で栄養価の高いちらし寿司が手軽に作れます。また、具材と寿司酢が別添えなので、自分好みの味に調整できるのも嬉しいポイントです。ほどよい甘みと酸味が特徴で、本格的なちらし寿司の味を家庭で楽しむことができます。
商品情報
たけのこ、椎茸、凍り豆腐、干ぴょう、れんこん、人参、ちりめんじゃこ、セリ、菜の花の9種類の具材が入ったちらし寿司の素です。京都ではちらし寿司にちりめんじゃこが入っているのが特徴です。また、酢が控えめなので酸味が強いのが苦手な人にはおすすめです。京都らしい上品な味わいが楽しめます。具材と寿司酢が一緒になっているタイプなので、あたたかいご飯に混ぜるだけで、いつもよりワンランク上の京都風のちらし寿司を味わうことができます。
商品情報
比叡ゆばの生ゆばを使用したちょっと珍しいちらし寿司の素です。国産の筍、椎茸、干ぴょう、凍り豆腐、蓮根、人参の具材も入って彩り豊かに仕上げられています。また、京都のちらし寿司の特徴のちりめんじゃこも入っていています。京都らしいまろやかな酸味がちりめんじゃことの相性抜群です。スーパーで販売されているちらし寿司の素と少し違った本格的なちらし寿司を楽しみたい人におすすめです。
国産の素材にこだわった無添加のちらし寿司の素です。化学調味料は一切使用されておらず、小さい子どもでも安心して食べることができます。酸味もまろやかに仕上がっているので、酸味が強いのが苦手な人にもおすすめです。こだわった素材の味をそのまま味わえるのが特徴。また、具材と寿司酢が一緒になっているタイプで、ご飯に混ぜるだけで手軽にちらし寿司ができるのも魅力です。
2.作りたい量で選ぶ
ちらし寿司の素は、お米の合数に合わせて作られているものがほとんどです。主流は2合〜3合用で、大体3〜4人前の商品が多いです。業務用のような大容量から、お茶碗1杯分のものまでありますので、必要な量に合わせて選ぶことをおすすめします。食べる人数に合わせて選ぶことで、無駄にならないように選びましょう。
2合用のちょっと贅沢なちらし寿司の素なら、この商品がおすすめです!海の幸と野菜が楽しめる豪華なちらし寿司で、大きくカットされたあなごも入っているので見た目も華やかです。また、煮切り酢を使用しているため上品な酸味が効いていて、味わいも本格的です。あたたかいご飯に混ぜるだけで簡単に贅沢なちらし寿司が楽しめます。特別な日にぴったりなちらし寿司の素です。
「ちらし寿司の素」といえば、多くの人がこの商品を思い浮かべるかもしれません。それは、この商品が定番商品であるからです。この素材は、2人前が2回分で合計4人前が作れます。具材としては、れんこん、にんじん、干ぴょう、たけのこ、しいたけの5種類が含まれ、米酢の他に黒酢を使用しているため、まろやかで子どもでも食べやすい味わいに仕上がっています。家族でちらし寿司を楽しみたい人には特におすすめです。
3.好みの調理方法で選ぶ
ちらし寿司の素には2種類のタイプがあります。1つは寿司酢と具材が一緒になっているタイプで、あたたかいご飯に混ぜるだけでちらし寿司が完成するもので、誰が作っても失敗せずおいしく作れるのが特徴です。
もう1つは、寿司酢と具材が別添えのタイプです。別添えのタイプは酸味を調整することができるので、酸味が強いのが苦手な人におすすめですが、自分で味を調整するため、ややばらつきが出てしまうことがあります。自分に合ったタイプのちらし寿司の素を選ぶようにしましょう。
レトルトパックが主流となっている中、瓶タイプのちらし寿司の素はちょっと変わった商品です。この商品の特徴は、具材が大きいことです。にんじん、れんこん、しいたけ、たけのこ、かんぴょうの5種類の具材が入っており、それぞれの食感も楽しめ、食べ応えがあるのが魅力です。米酢と粕酢を使用しているため、あたたかいご飯に混ぜるだけで、具だくさんのちらし寿司が完成します。食材の食感を楽しみたい人や具だくさんのちらし寿司が好きな人におすすめの商品です。
商品情報
具材と寿司酢が分かれているタイプで、すし酢に赤酢をブレンドしたものを使用しているため、家庭でも料亭の味を楽しむことができるのが1番の特徴です。また、使用されている具材(れんこん、にんじん、ふき、こんにゃく、まいたけ、玉子焼き)はすべて国産で、化学調味料も不使用です。味付けには利尻昆布と枕崎のかつお節から抽出した出汁を使用しているため、手軽に本格的なちらし寿司を楽しみたい人におすすめです。
具材と寿司酢が分かれているタイプ。茅乃舎はだしを中心に各種調味料や食品を展開しています。具材の筍、ごぼう、人参、れんこん、干し椎茸、切り干し大根をうす口醤油で味つけしてあります。具材本来の味を生かすため、寿司酢と具材は別にしているのがこだわりです。また、仕上げに「海苔ごま」も別添されています。薄口醤油で上品な味付けを楽しめるちらし寿司の素です。
ご飯に混ぜるだけのタイプですが、全ての具材を国産にこだわっているのが特徴です。具材の人参、れんこん、無漂白干ぴょう、しいたけ、油揚げはもちろんのこと、使用しているお酢や砂糖、醤油、塩といった調味料も全て国産というこだわりです。また、化学調味料や保存料不使用の無添加なので、国産にこだわりがあり、添加物も気になるという人におすすめです。
ちらし寿司の素の活用アイデアをご紹介!
ちらし寿司の素が少し余ってしまったり、賞味期限が間近に迫ってきてどう消費するか悩んだときは、ほかの料理に活用するのがおすすめ!ちらし寿司の素はすでに味が付いているので、いろんな料理に手軽に使うことができますよ。3つのアイデアをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
定番のいなり寿司
定番の活用法は、余ってしまった少量のちらし寿司の素を使って作るいなり寿司です。余ったちらし寿司の素を基準に、ごはんやいなりの皮を用意すれば簡単に作れますよ。いなりの皮を閉じずに、好きな具材をのせて見栄えをよくすれば、残り物で作ったとは思えないおもてなし料理にもなります。
ひき肉と相性抜群!
ちらし寿司の素は、意外にもひき肉と相性抜群!肉団子やハンバーグを作る際にちらし寿司の素を混ぜ合わせると、酢の作用が加わって、ふんわりとやわらかく仕上がります。具材もそのまま使えるので、具沢山で満足度の高い一品になりますよ。具材の大きさが気になる場合は、玉ねぎなどと一緒に刻んでから加えるのも良いですね。
みんな大好き!だし巻き卵にも
卵との相性も良いちらし寿司の素ですが、余った素を使うには、だし巻き玉子がおすすめです。ちらし寿司の素を加えることで、卵にしっかりと味がついておいしく仕上がります。また、巻かずにご飯の上に乗せて、餡をかければおいしい天津飯にもアレンジできますよ。
おすすめ商品比較表
お家で手軽にちらし寿司を楽しもう!
お祝いごとやホームパーティーにぴったりなちらし寿司は、子どもから大人まで人気のメニューです。一から自分で作るちらし寿司ももちろんおいしいですが、ちらし寿司の素を使えば手軽に楽しむことができます。ぜひこの記事を参考に、お気に入りのちらし寿司の素を見つけてみてくださいね。