飲むヨーグルトおすすめ7選!特徴や選び方を解説
「飲むヨーグルト」は、手軽に乳酸菌を摂取できる飲料です。しかし、飲むヨーグルトはさまざまなタイプがあり、選び方が分からない方も多いのではないでしょうか。この記事では、飲むヨーグルトの選び方、おすすめ商品、ヨーグルトとの違い、無糖ヨーグルトを使った飲むヨーグルトレシピなどをご紹介します。
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飲むヨーグルトのメリットは?
健康や美容におすすめな飲むヨーグルトですが、どのようなメリットがあるのかご存知でしょうか?ここでは、飲むヨーグルトのメリットを4つご紹介します。飲むヨーグルトを飲んで、健康や美容に役立ててくださいね!
便秘を防ぐ
飲むヨーグルトは、善玉菌の一種である乳酸菌が豊富です。善玉菌が増えると腸の動きが活発になり、便秘を防ぐ効果が期待できると言われています。
コレステロール値の上昇を抑える
飲むヨーグルトは腸が整うため、善玉(HDL)コレステロールをアップさせる効果が期待できます。善玉(HDL)コレステロールが増えるとコレステロール値の上昇を抑えられるので、健康な体を維持するのに役立つでしょう。
内臓脂肪を抑える
飲むヨーグルトに含まれる善玉菌は腸を整える効果が期待でき、太りにくい体質へと導きます。また、ガセリ菌が含まれる飲むヨーグルトなら、内臓脂肪を抑える効果が期待できると言われているので、購入する際はガセリ菌にも注目してみてくださいね!
安眠効果
飲むヨーグルトの材料には、牛乳が使用されています。牛乳に含まれるカルシウムはイライラする気持ちを抑え、安眠へと導きます。また、飲むヨーグルトにはトリプトファン(アミノ酸の一種)も含まれており、睡眠リズムを整える効果が期待できますよ。
ヨーグルトとの違い
飲むヨーグルトとヨーグルトの違いは、製造工程にあります。下記をご覧ください。
飲むヨーグルト
飲むヨーグルトは、発酵して固まったヨーグルトをかき混ぜて糖液や果汁などを加え、飲みやすくしています。タンク内で発酵させたあと容器に充てんする、「前発酵」と呼ばれる方法を使用。前発酵の流れは、発酵→撹拌(カード粉砕)→冷却→糖液や安定剤を混ぜる→充てん→製品検査です。
ヨーグルト
容器に充てんしてから発酵を行う、「後発酵」と呼ばれる方法を使用。後発酵の流れは、充てん→発酵→冷却→製品検査です。
また、飲むヨーグルトとヨーグルトの炭水化物や脂質量は少し差があるものの、乳酸菌の量はほぼ変わりません。手軽に飲みたい方は飲むヨーグルト、ヨーグルトの独特な食感や味わいを楽しみたい方はヨーグルトがおすすめですよ。
飲むヨーグルトはいつ飲む?
飲むヨーグルトは、目的に合わせて飲むのがおすすめです。下記ではおすすめの時間をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!
食前
血糖値が気になる方は、食前に飲むのがおすすめです。ご飯を食べる前に飲むヨーグルトを飲むと、血糖値の上昇を抑える効果が期待できます。血糖値が急上昇すると肌や血管に負担をかけやすいので、気になる方は食前に取り入れてみてくださいね。
食後
腸の動きを整えたい方は、食後に飲むのがおすすめです。食後は胃酸が中性に近づき、乳酸菌を生きたまま腸に届けやすい環境を作れます。そのため、腸の動きを整える効果がアップするので、便秘を防ぐこともできますよ。
就寝前
寝つきをよくしたい方は、就寝前に飲むのがおすすめです。飲むヨーグルトに含まれるトリプトファン(アミノ酸の一種)は、安眠を促す効果が期待できます。しかし、就寝前のカロリー摂取が気になる方もいらっしゃいますよね。気になる方は、砂糖不使用のものや低カロリータイプを選びましょう。
選び方とおすすめポイント
飲むヨーグルトを選ぶ際は、「目的」「味の好み」「材料」に注目しましょう。
3つのポイントを参考に、自分にぴったりの飲むヨーグルトを見つけてくださいね。各詳細は、下記をご覧ください。
目的に応じて選ぶ
飲むヨーグルトを選ぶ際は、目的に応じて選びましょう。家族みんなで飲むなら「大容量タイプ」、手軽に飲みたいなら「飲みきりタイプ」がおすすめです。
下記では2つのタイプをご紹介するので、チェックしてみてください。
家族みんなで飲むなら大容量のタイプがおすすめ
家族みんなで飲む場合は、大容量タイプを選びましょう。大容量タイプは飲みきりタイプよりも、お得に購入しやすいです。購入する際は1本で済むので、ゴミの量を減らせるのもうれしいポイント!
また大容量タイプの容器には、紙パックまたはボトルがあります。紙パックは折りたためて捨てやすく、ボトルは品質の劣化を防げるメリットがあるので、好みのタイプを選んでくださいね。
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商品情報
ブランド ヤスダヨーグルト
風味 プレーン
アレルギー情報 乳製品
商品の重量 2700 グラム
商品タイプ 液体
ユニット数 2700 g
商品の個数 3
パッケージ重量 900 グラム
900gの大容量タイプの飲むヨーグルト。こちらは3年連続モンドセレクションの最高金賞を受賞した商品です。搾りたての生乳を使っているので、風味をしっかりと感じられます。また新潟県特産の20世紀梨の甘みと、ヨーグルトの酸味が調和したまろやかなコクはクセになる味わいですよ。
外出先で手軽に飲むなら飲みきりタイプがおすすめ
外出先で飲む場合は、飲みきりタイプを選びましょう。容量は約100~200ⅿlのものが多く、飲みきるのに便利なサイズです。場所を選ばずサッと飲めるので、手軽に栄養補給ができるほか、開封したてのフレッシュなヨーグルトを楽しめるのも魅力です。
また飲みきりタイプの容器には、紙パックまたはボトルがあります。紙パックの場合は、カバンのなかで中身がこぼれないように注意してください。より安全に運びたい方は、キャップ付きのボトルがおすすめですよ!
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商品情報
商品タイプ 紙パック
パッケージ情報 ボックス
アレルギー情報 乳
200mlの飲みきりタイプの飲むヨーグルト。ストロー付きなので、外出先でもサッと飲めます。無菌充填と瞬間殺菌を行っているので、常温保存が可能!そのためまとめ買いもしやすいですよ。常温ではまろやかな味わいで、冷やすとすっきりとした味わいを楽しめます。飲み分けて楽しみましょう。
味の好みで選ぶ
飲むヨーグルトにはプレーンやフルーツなど、さまざまな味のバリエーションがあります。定番の味を楽しみたい方はプレーンがおすすめですが、飽きを感じたらフルーツ味に変えてみるのもよいですね。
下記ではプレーンとフルーツ味をご紹介するので、チェックしてみてください。
飽きない定番のプレーン味
飲むヨーグルトの定番味と言えばプレーンです。飽きのこない味わいなので、毎日飲み続けられるでしょう。
また種類も豊富でカロリーオフや無添加、鉄分入りなど、豊富に展開されています。自分の体調に合わせて、いろいろな種類を飲み分けるのもおすすめですよ。初めて飲むヨーグルトを飲む方は、まずはプレーン味から始めてみてくださいね!
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商品情報
風味 ヨーグルト
ユニット数 1500 g
賞味期限:15日~18日(当店発送日より)
要冷蔵10℃以下で保存
濃厚なミルク感を楽しめる、プレーン味の飲むヨーグルト。北海道産の乳原料を100%使っています。会社独自のYRC3780株(乳酸菌)を使用しており、ストレスを和らげたり睡眠の質を上げたりする効果が期待できます。スリムなデザインで、持ちやすいのもうれしいポイントです。
フルーツの味でバリエーションを楽しむ
プレーンが飽きてきたら、フルーツ味に変更してみるのもおすすめです。フルーツ味はイチゴ、ブルーベリー、キウイフルーツ、パイナップルなど、いろいろな種類があります。ヨーグルトの独特の酸味が苦手な方でも飲みやすいので、毎日おいしく飲めるでしょう。
またフルーツ味は、果肉の入った贅沢なタイプもあります。デザート感覚で楽しめるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
商品情報
風味 ヨーグルト
ユニット数 2280 g
商品の個数 12
甘酸っぱいイチゴの風味を楽しめる、飲むヨーグルト。つぶつぶとした果肉入りで、リッチな味わいを堪能できます。豊かなミルク感と果肉のおいしさが際立ち、飽きがこないのもおすすめポイント。お腹にやさしいL-55乳酸菌が入っているのも、魅力のひとつです。
材料に注目して選ぶ
飲むヨーグルトを選ぶ際には、材料にも注目しましょう。飲むヨーグルトには乳製品や糖液など、さまざまな材料が使用されていますが、砂糖不使用、脂質オフ、豆乳タイプといった商品も販売されています。より健康を気にかけたい方は、材料にも注目しましょう!
下記では「砂糖不使用」「脂質オフ」「豆乳タイプ」の3つをご紹介するので、チェックしてみてください。
糖質が気になる時には砂糖不使用タイプ
糖質が気になる方は、砂糖不使用タイプがおすすめです。飲むヨーグルトは、砂糖を使っているタイプが多くあります。甘くて飲みやすいですが、糖質を気にしている方にはあまり向きません。
その点砂糖不使用タイプは、甘みがない分乳製品の旨味をしっかりと感じられます。最初は飲みにくいかもしれませんが、慣れてくると飲み続けられるでしょう。
また中には、微糖や甘さ控えめと記載された飲むヨーグルトもあります。微糖や甘さ控えめは、砂糖が微量に使用されているので注意しましょう。
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商品情報
風味 ヨーグルト
商品の重量 1200 グラム
商品タイプ 液体
ユニット数 12.00 個
パッケージ情報 ペットボトル
砂糖不使用の飲むヨーグルトで、血圧、血糖値、中性脂肪が気になる方におすすめです。製品に含まれる3つの機能のメカニズムにより、健康な身体へと導きます。東京都の栄養士会からも推奨されているので、健やかな身体作りを目指している方はぜひ購入してみてくださいね!
脂質が気になる時には脂質オフタイプ
脂質が気になる方は、脂質オフタイプがおすすめです。特にダイエット中は、脂質やカロリーなどが気になりますよね。そんなときは脂質オフタイプを選ぶと、罪悪感なく飲めますよ。味はあっさりとしているので、飲みやすいのも魅力です。
健康的に飲み続けたい方は、脂質オフタイプに注目してみてくださいね!
商品情報
ブランド 恵
風味 ヨーグルト
アレルギー情報 乳
商品の重量 100 グラム
商品タイプ 液体
ユニット数 1 個
脂質が気になる方に、おすすめの飲むヨーグルトです。内臓脂肪を抑えるガセリ菌が使用されているのがうれしいポイント!すっきりと飲みやすい味わいなので、毎日無理なく続けられます。1日1本が目安のため、飲み過ぎには注意してくださいね。
乳製品が苦手な方には豆乳を使ったタイプ
乳製品が苦手な方は、豆乳タイプがおすすめです。豆乳ヨーグルトは、豆乳に乳酸菌を入れて発酵させています。乳製品アレルギーの方でも飲めるので、ぜひ試してみてください。またプレーン、イチゴ、いちじくなど、さまざまなフレーバーも販売されていますよ。
ほかにも乳酸菌と一緒に、大豆イソフラボンも摂取できるのがうれしいポイント!まろやかさやコクは少ないですが、あっさりとした味わいを楽しめますよ。
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商品情報
風味 ヨーグルト風味
アレルギー情報 大豆
内容量:200ml×24
カロリー:99kcal
九州産ふくゆたか大豆を100%使用した、豆乳タイプの飲むヨーグルト。すっきりとした味わいがクセになり、飲みやすさも抜群です。乳製品が苦手な方でも飲みやすく、大豆イソフラボンやたんぱく質も摂取できますよ。
ヨーグルトがあればお家でも作れる
ヨーグルトがあれば、お家でも飲むヨーグルトが作れます。牛乳と混ぜ合わせるだけなので手軽に作れますよ!
使用するヨーグルトは柔らかいタイプがおすすめ。また、無糖タイプのヨーグルトを使用する場合は砂糖を加える、加糖タイプのヨーグルトを使用する場合は砂糖の量を調整しましょう。
お好みでレモン果汁を入れると、爽やかな味わいを楽しめますよ。お家にヨーグルトがある方は、ぜひ飲むヨーグルトを手作りしてみてくださいね。
自宅で作る飲むヨーグルトの簡単レシピ
飲むヨーグルトはお店で購入するイメージがありますが、実は自宅でも簡単に作れます。
りんごを使った飲むヨーグルトの簡単レシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
りんごの飲むヨーグルト
りんごの甘さとヨーグルトの酸味がマッチする、りんごの飲むヨーグルトです。
りんごをカットして、ほかの材料と一緒にミキサーをかけるだけ。簡単に作れるので、おやつや朝食のドリンクにもぴったりですよ。ぜひお試しください!
※こちらのレシピは、はちみつを使用しております。 1歳未満(乳児)のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。 はちみつは、砂糖でも代用できます。それぞれ種類によって甘さが異なりますのでお好みで調整してください。
さまざまな飲むヨーグルトを飲み分けよう!
飲むヨーグルトは手軽に栄養補給できる飲料ですが、砂糖不使用、脂質オフ、豆乳タイプなどさまざまな種類があります。自分の体調に合わせて、飲み分けるのがおすすめですよ。飲むヨーグルトを飲んで、健康な体を維持してくださいね。
「豆乳ヨーグルト」とは、豆乳を乳酸菌で発酵させて作る植物性のヨーグルトのこと。味・成分・容量が異なるさまざまな製品が市販されており、タイプも固形タイプと飲むタイプがありますよ。本記事では豆乳ヨーグルトの選び方や、通販で買えるおすすめ商品をご紹介します。自分の好みに合う豆乳ヨーグルトを見つけてみませんか。
朝食やおやつに手軽に食べられる「ヨーグルト」。無糖や加糖タイプ、乳酸菌が配合されているものなど種類が多いためどれを選べばよいか迷ってしまいますよね。今回は、好みや食べ方に合ったヨーグルトの選び方とおすすめ商品をご紹介します。プレーン味からフルーツ入りまで厳選しているので参考にしてみてくださいね。