マネーツリー(Money tree)と楽天銀行は連携できる?初心者にもわかりやすく解説

マネーツリー(Money tree)と楽天銀行は連携できる?初心者にもわかりやすく解説

マネーツリーは便利な自動家計簿アプリなので、使っている人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、マネーツリーと楽天銀行を無料で連携させる方法を探している人向けに、2つを連携できる便利なアプリを紹介します。

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オンラインで完結できる楽天銀行とは?

楽天銀行は、楽天グループによって運営されているネット銀行で口座数No. 1の銀行です。一般的な銀行と異なり、他の銀行へ振り込む時にATMのある場所まで足を運ぶ必要もありませんし、基本的には24時間いつでも銀行口座にアクセスし取引が可能です。

楽天銀行のメリットは、ATM利用手数料や振込手数料が口座残高や取引回数に応じて無料になることです。ATM利用料は最大で月7回まで無料になり、振込手数料は最大で月3回まで無料になります。(2024年現在)楽天グループのサービスのため、買い物や支払いで使える楽天ポイントも貯まるのが嬉しいですね。

楽天銀行は実際の店舗を持たずにコストを減らせるため、普通預金金利が大手銀行の20倍もあり、同じ金額を貯金した場合より金額を増やせます。オンラインで口座間の取引やペイジー、宝くじの購入など様々なサービスを受けることができるというメリットもあります。オンラインの口座はセキュリティが不安という人もいるかもしれませんが、取引が行われた時にメールが届くので、不審な取引があっても気づくことができます。

一方、楽天銀行には、気軽に困った時に相談できない、手数料が無料になる条件が厳しいなどデメリットが存在します。実際の店舗を持つ普通の銀行であれば店舗に行って相談ができますが、楽天銀行には店舗がないため困ったことがあってもすぐに返事をもらえないでしょう。楽天銀行のメリットはATM手数料や振込手数料が無料なことですが、数万円の残高が必要なため手数料無料の条件を達成するのが難しいのが実情です。

マネーツリーはAIも使える家計簿アプリ

マネーツリーとは銀行口座やクレジットカードで使った金額などお持ちの資産を管理できる家計簿アプリです。個人の家計を管理するアプリ以外に、法人向けや中小企業向けの口座残高を管理するアプリもリリースされています。

個人向けのアプリでは、銀行口座やクレジットカード、証券、電子マネーなどの項目ごとに分けた金額と資産合計を一覧で見ることができます。自分で金額を入れて後から見る一般的な家計簿と異なり、AIが明細から自動的に支出をカテゴリ別に分けてくれます。お金の心配を減らすために、クレジットカードの支払い日やお給料の振り込まれた時、特定のカテゴリの金額が減った時などにポイントの通知が届くので、うっかり忘れを防いでくれます。

様々な家計情報を機械に入力するのは不安もあると思いますが、セキュリティ対策として通信情報の暗号化や個人認証をアップさせるためのタッチID、身内以外の侵入テストなどが行われているため、安心して利用できます。居住地や年齢など個人を特定できる情報を取得せず、マネーツリーのアプリの使用中に利用者の行動を元にした広告を流さないといった利用者の安心感を高める取り組みも実施しています。

マネーツリーと楽天銀行を無料で連携させる方法

マネーツリーと楽天銀行を連携するのためには、別のアプリを使う必要があります。

家計簿アプリ「Mable」をインストールする

マネーツリーと楽天銀行を無料で連携させるには、Mable(メイブル)という家計簿アプリをスマホにインストールする必要があります。App StoreやGoogle Playなどのアプリをダウンロードできるショップからお持ちのスマホにインストールしましょう。

アカウント作成も楽々

スマホにMableをインストールした後は、Mableのアカウントを作成しましょう。アプリを開くと「はじめての方」と「ログイン」というボタンがあるので、初めてMableを使う場合「はじめての方」を選び、個人情報を登録します。

次回ログイン時に使うメールアドレスとパスワードを設定し、利用規約を読み同意したら登録するというボタンをクリックします。エラーが出て登録できない時は、メールアドレスやパスワードがルールに沿っていない可能性があります。

メールアドレスとパスワードだけでは忘れるとログインできなくなるので、電話番号や顔認証、指紋認証なども設定するのがおすすめです。アカウントの作成が完了するとMableのホーム画面が表示され、クレジットカードや銀行口座など家計簿作成に必要な項目を登録できるようになります。

マネーツリーとMableをホームから連携する

マネーツリーと楽天銀行を連携するには、マネーツリーとMableを先に連携する必要があります。Mableのホーム画面の右下にある「+」のボタンを押すと、「銀行カードなどを追加する」というボタンが表示されるのでクリックします。

「Moneytree(マネーツリー)へ移動する」というボタンをクリックすると、MoneytreeIDの作成画面に進むので未作成の場合は登録しましょう。メールアドレスを入力し「ログインリンク」を送信するとメールが送信されるので、送られたメールを開きリンクを押しましょう。

マネーツリーでMableへの情報連携の許可を求める画面が出るので、「連携する」ボタンをクリックしてMableのアプリに移動してください。Mableでデータが更新されていれば連携できていますし、更新されない時は連携できていない可能性が高いでしょう。

Mable上で楽天銀行口座と結びつける

Mableとマネーツリーが連携できたら、Mableで楽天銀行の口座と結びつけます。先ほどと同じように、Mableのホーム画面右下の「+」から「銀行カードなどを追加する」を選び楽天銀行口座を結びつけましょう

金融機関の連携がうまくいかない時に一時的なサーバーエラーと表示されたら少し時間をおきましょう。また、Mableが更新されない時は金融機関への接続に時間がかかっている可能性があり、更新できる頻度に制限があるため更新されない可能性があります。画面の表示に従って楽天銀行に関するIDやパスワードを入力するとMableと楽天銀行口座の連携は完了です。

マネーツリーの楽天銀行連携は有料版しかない

通常マネーツリーと楽天銀行を連携するにはお金がかかり、生活費を節約するどころか余計な費用がかかってしまい本末転倒です。

マネーツリーの公式サイトに、「楽天銀行に接続いただく際には〜Moneytreeの有料プランへの課金が必要」と書いてあることから有料であることが分かります。

楽天銀行は「Mable」を経由することで無料になる

マネーツリーとMableというアプリを連携し、Mableとお持ちの楽天銀行口座を連携するとマネーツリーと楽天銀行口座を連携できます。

マネーツリーと楽天銀行を直接連携しようとすると有料版に登録しなければなりませんが、間にMableというアプリを挟むことで無料でマネーツリーと楽天銀行口座を結びつけられます。

三菱UFJ銀行が運営している家計簿アプリなので安心

Mableという家計簿アプリに耳馴染みがない人もいると思いますが、銀行の大手である三菱UFJ銀行が提供しているアプリなので安心感がありますね。

Mableは完全無料で広告もなくシンプルなデザイン

Mableは連携に料金がかかりませんし、使いにくくする余計な広告も表示されません。

Mableのセキュリテイも問題なし

Mableはセキュリティ対策万全のマネーツリーを通じて情報を得るので安全面も問題ありません。

Mableとマネーツリーがなぜ連携できるのか

Mableとマネーツリーがなぜ連携できるのかというと、マネーツリーを通して金融機関の情報を見ているためです。

更新されない時は連携がうまくできていない可能性が考えられます。

マネーツリーと楽天銀行を無料で連携する方法をチェック

インターネットで取引できる楽天銀行とマネーツリーは有料で連携する必要がありますが、Mableというアプリを経由すると無料で連携できます。マネーツリーはセキュリティ対策も万全なので、安心して楽天銀行口座と連携できますね。

更新されないというエラーが出ても慌てず、なぜエラーがでたのか公式ホームページで特定してみましょう。

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