メンソレータム ハンドベール うるさらバリアジェル
内容量 | 70g |
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香り | 無香料 |
肌タイプ | 全肌質 |
メリット
デメリット
クラシル比較編集部が「メンソレータム ハンドベール うるさらバリアジェル」を実際に使用してみました。ここでは香りや使用感など詳しいレビューをご紹介します。
「メンソレータム ハンドベール うるさらバリアジェル」は、独特のジェル状テクスチャーが特徴的な商品です。液体よりも粘度が高く、クリームよりも軽い感触で、肌の上をするすると滑るように伸びていきます。従来のハンドクリームと比べてべたつきが少ないのが魅力です。
塗布後すぐにスマートフォンを操作できるほど手に残る感触が軽く、オフィスなどでの使用や、日中の塗り直しにも適しています。
無香料のため香りがありません。薬用製品であるにもかかわらず、医薬品特有の臭いも感じませんでした。香水やボディミストと香りが競合することもないため、普段使いに適しています。職場など公共の場での使用を考えている人や、純粋な保湿効果を求める人に適した商品といえるでしょう。
ジェルタイプながら、塗布後にしっとりとした感触が残ります。一般的なクリームタイプのハンドクリームと比べると、保湿感はやや控えめに感じられるかもしれません。しかし、パッケージに「肌表面のうるおい膜で乾燥を防ぐ」と記載があった通り、使用後は手の皮膚がカバーされたような感覚がありました。べたつきが少なく、さらっとした使用感が両立されていると感じました。
「メンソレータム ハンドベール うるさらバリアジェル」の使用感をよりわかりやすくお伝えするため、2回目の使用では以下のような条件で検証してみました。
1、「メンソレータム ハンドベール うるさらバリアジェル」を0.5g塗る
2、手肌に30秒馴染ませる
3、スマホを10回タップする
塗布後、わずか20秒ほどでジェルがさっと乾いていく感覚を味わえます。スマホを触っても指紋がほとんど残らず、これまで使ったハンドクリームのなかでもべたつきがおさまるのが圧倒的に速かったです。仕事中や外出先での使用に適しており、塗った直後にパソコンやスマホを操作したいときにも支障なく使えそうです。
「メンソレータム ハンドベール」シリーズの3製品は、それぞれ異なる特徴があります。
「ハリつやバリアクリーム」は、クリームタイプで、ビタミンE誘導体と尿素を配合し、肌にハリと艶を与えます。「リッチバリア(乾燥バリアクリーム)」は、シアバターを配合し、乾燥の強い肌に適した濃厚なクリームタイプです。
使用感や保湿力の違いにより、好みや季節に合わせて選ぶとよいでしょう。
ハンドクリームのベタつきが苦手な人に向いています。特に、仕事中や外出先でハンドクリームを使用したい人におすすめです。パソコンやスマホを頻繁に操作する人や、書類を扱う機会の多いオフィスワーカーにも重宝します。
また、保湿効果を求めつつも、従来のクリームタイプの重たい使用感が苦手な人にも適しています。プチプラで手に入りやすいため、惜しみなく使いたい人にもおすすめの商品です。
メンソレータム ハンドベール うるさらバリアジェルの使い方は?
適量を手に取り、手全体に優しくなじませてください。特に乾燥しやすい指先や手の甲に丁寧に塗り込みます。日常のハンドケアとして、外出前や手洗い後など、こまめに使用すると効果的です。
メンソレータム ハンドベール うるさらバリアジェルはベタつく?
いいえ、このジェルは軽い使用感で、塗った後もサラサラな仕上がりです。ベタつかず、すぐに作業を再開できるため、日中の使用にもおすすめです。