おしりふきのおすすめ12選!拭き取りやすいアイテムを紹介!選び方を解説
赤ちゃんの「おしりふき」はどんな基準で選んでいますか?厚手で拭き取りやすいものや新生児にも使えるもの、トイレに流せるタイプなどさまざまな選び方がありますが、どれを選べばよいか迷いますよね。この記事ではおしりふきはどのように選んだらよいのか、どのような表示に着目したらよいのかを詳しく解説します。
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おしりふきの選び方
赤ちゃんのおむつ替えに欠かせないおしりふき。おしりふきはどのように選んでいるでしょうか。
例えば、使っているおむつと同じメーカーのものや厚手のもの、水分が多めのもの、天然素材のものなどでしょう。ですが、種類や販売メーカーが多くどのような特徴があるのか、使い心地はどうなのかと、迷ってしまうものですね。
現在子育て中の方やこれから出産予定の方、出産祝いにおしりふきも考えている方にも役立つ詳しいおしりふき情報を解説します。
1.シートの厚みで選ぶ
日常的に使うウェットティッシュのように、おしりふきにもシートの厚みに違いがあります。厚手と薄手のタイプがあり、使い道やシーンによって使い分けたり、どちらかをずっと使い続けたりする方もいるでしょう。
ウンチの状態や赤ちゃんの体調によって厚手と薄手の選び方や使い勝手が変わってきます。新生児の頃、離乳食が始まった頃など月齢でも変わるでしょう。ここからは、両方の特徴を解説します。
丈夫で破れにくい「厚手タイプ」
新生児の頃はゆるめのウンチが多く、水分を含んでおしり全体に広がります。厚手タイプのものはしっかりと拭き取りができるため広がった汚れにも適しているでしょう。
また、大きなサイズのものは一度でおおまかな汚れをサッと拭き取れますね。汚れを拭き取った後も厚手のものなら1枚でも十分に拭き取りやすく、何枚も使わなくてよいでしょう。薄手タイプと比較すると値段は高めのものが多いですが、使い勝手とお世話のスピード化、使用枚数が少なくて済むことを考えると用意しておいても損はありません。
赤ちゃんも早くお世話を終わらせてもらえるため、ご機嫌ななめにならないうちにおむつ替えを終わらせられるでしょう。
コスパで選ぶなら「薄手タイプ」
月齢がすすんだら少しずつウンチがまとまってきます。また、離乳食を始めると大人と同じようなウンチに変わってくるものです。おしり全体に汚れが広がってしまうことはなくなってくるでしょう。
ウンチがまとまっているときは薄手タイプでも2枚~3枚で十分に拭き取れるでしょう。薄手タイプはお値段がリーズナブルな商品が多いので、数枚でも済むようになれば薄手タイプの方がコスパもよいですね。
ただ、おなかの調子や食べたもの、飲んだものによってはゆるめのウンチをすることもまだまだあります。厚手タイプと薄手タイプを両方用意して併用すると安心ですよ。
2.水分量・成分をチェック
おしりふきの成分にもさまざまなタイプがあります。成分のほとんどが水でできているタイプや保湿成分が入っているタイプ、新生児期やおむつかぶれなどの肌が敏感なときは、添加物の入っていないタイプなどを選びたいですね。
ここからはそれぞれの特徴を解説します。
水分が多いと汚れを落としやすい
お出かけをすると、ウンチをしてもすぐにおむつを取り替えられず少し時間が経過してしまうことがあります。そんなときはおしりに汚れがこびりついてしまい取れにくいでしょう。そんなときは、水分を多く含んだ商品がおすすめ。
水分の多いタイプは、汚れを落としやすくしっかりと汚れをキャッチします。一方で、おしりが濡れてしまうので乾くまで待ったりティッシュで押さえたりする必要があるということは覚えておきましょう。
おむつの中が蒸れて不快になったりかぶれたりする原因にもなるので、拭いた後のおしりの濡れ具合をよく確認してからおむつを穿かせてあげてくださいね。
保湿成分
赤ちゃんの肌はとても敏感です。おしりふきには水分のほかに、水分を保つための塩化カルシウムや殺菌剤、防腐剤などの添加物が入っています。
化学物質の添加は製品を快適に保つために必要ですが、拭いた後はお肌が乾燥しがち。乾燥すると肌トラブルを起こしてしまう赤ちゃんもおり、湿疹や赤み、かぶれやかゆみにつながることもあります。
そんな赤ちゃんには、保湿成分が入っているタイプがおすすめ。コラーゲンや桃の葉エキス、ベビーオイルなど商品によって保湿成分はさまざまなので、パッケージの成分表記をよく確認してくださいね。
無添加
おしりがかぶれやすい赤ちゃんや敏感肌の赤ちゃんは、無添加タイプのおしりふきをおすすめします。無添加とは、香料・防腐剤・アルコールなどの添加物が入っていないものを指します。
無添加タイプにも厚手タイプや薄手タイプ、保湿の有無などさまざまなタイプがあります。また、無添加と表記があっても気になる添加物や化学物質が入っている場合もあります。成分表記をよく確認してから判断することをおすすめします。
3.トイレに流せるシートが便利
おしりふきを使ったら、使用済みのおむつと一緒にくるんで捨てることがほとんどかもしれません。けれど、ウンチの場合はおしりふきと一緒にトイレへ流せると便利ですね!
ただし、商品によってはトイレに流せない商品もあるのをご存知でしょうか。トイレに流せないおしりふきはトイレの詰まりの原因になるため、よく注意してくださいね。
4.素材の特徴に注目
おしりふきは、成分や厚さのほかにも素材の違いがあります。おしりの汚れを拭き取るものなので簡単に破れない素材が必要でしょう。
新生児の頃や敏感肌の赤ちゃんの場合は、天然素材タイプを使用してみるとよいですね。続いてはそれぞれの素材の拭き取りやすさ、価格の違い、手触りなどの違いを解説します。
レーヨン・合成繊維
ほとんどのおしりふきの素材は、レーヨンや合成繊維です。シートの表面にでこぼこがあったり毛羽立ちがあったりと滑らかに拭き取れる素材です。
汚れ落ちや拭き取りやすさ、価格の手ごろさを求める場合は、レーヨンや合成繊維のおしりふきがよいでしょう。
ただ、肌の敏感な赤ちゃんや新生児期の赤ちゃんには刺激を感じることもあるので、その場合は天然素材のタイプを選ぶことをおすすめします。
天然素材
綿100%の天然素材のみを使ったおしりふきもあります。新生児の頃やウンチがゆるくおしりが赤くかぶれたときはお湯で洗って清潔を保つことが望ましいかもしれませんが、忙しい毎日や保育園、お出かけ先ではむずかしいもの。
そんなときは、天然素材のおしりふきを使ってみましょう。やわらかい素材でやさしく肌の汚れを拭き取ります。
お値段が張りますが、赤ちゃんのお肌に少しでもよいものを使いたい、出産のお祝いにプレゼントしたい方に選ばれることが多いおしりふきです。
5.ケースの有無で選ぶ
おしりふきは家庭で使用するウエットティッシュのようにパッケージだけで使う場合と、ケースに入れて使う場合があるでしょう。商品によって専用のケースがないものもありますが、おうちで使うときはケースがあるととっても便利ですよ。
ケースがある場合とない場合に、どのようなメリット・デメリットがあるのか解説します。
ケース付きは乾燥しにくい
ケース付きのものを一度購入すれば、中に入れるおしりふきを購入すれば繰り返し使えます。フタがついているのでおしりふきが乾燥しにくく、いつまでもしっとりとしたまま使えますよ。
フタは開閉しやすく、しっかりと閉まるものや壊れにくいものがおすすめです。また、おおよそのおしりふきのパッケージは同じ大きさですが、厚手のタイプは大きめのものもあります。別売りのケースを購入する際はいつも使っているメーカーのものか、なければ使っているおしりふきがちょうどよく入るサイズを購入しましょう。
ケース付きは乾燥しにくく使いやすいメリットがありますが、お出かけ先に持っていくにはかさばるというデメリットがあるため家庭で使うのがおすすめです。
袋タイプは持ち運びに便利
袋タイプのおしりふきケースは、お出かけ先に持って行ったりお出かけ用のバッグに入れておいたりしてもかさばらず、持ち運びに便利というメリットがあります。
市販のほかにはハンドメイドのものも販売されており、おしゃれなデザインのものを選べるというメリットもありますよ。持ち手がついていればベビーカーに吊り下げて持ち歩くこともできるので便利です。
おしりふきのおすすめ12選
ここからはおしりふきのおすすめ商品12選をご紹介します。新生児から使えるものやおしゃれなデザインのものなど、厳選してお届けいたしますのでぜひ参考にしてくださいね。
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商品情報
ユニット数:672 枚
商品の個数:12
対象年齢:乳幼児
商品の形状:ワイプ
新生児のまだやわらかく敏感な肌にも使えるおしりふき。厚手ででこぼこしたシートが汚れを拭き取りやすく、素材は植物由来の素材を使用しています。素肌の素材に近い弱酸性素材で肌への刺激や負担を軽減。香料・パラベン・フェノキシエタノールといった添加物を使わず、全身やお口まわりにも使用できます。
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商品情報
素材の特徴:ナチュラル
ユニット数:840 枚
純水99%でパラベン無配合・ノンアルコールのおしりふき。赤ちゃんのおしりを洗い流すようにやさしくしっかり汚れを拭き取ります。かわいいキャラクターデザインにリニューアルし、持ち歩きにもおしゃれ。使うときも気分が上がりますね。こちらは12個入りなので、家にストックしておきたい方にもおすすめです。
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商品情報
商品の特徴:無香料
ユニット数:12 個
持ち歩きに便利なフタがついているパッケージで、ケースがなくても中身が乾燥しにくいのが魅力のおしりふきです。赤ちゃんの足を支えながら片手で開閉OK。おうちでもお出かけ先でも簡単に使えますよ。動物やお花がいっぱいの可愛らしいパッケージは持ち歩いてもおしゃれですね。楽しい気分でおむつ替えができそうです。
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商品情報
ユニット数:1200 枚
商品の特徴:パラベン・PG(プロピレングリコール)・アルコール・香料・着色料無添加
新生児の頃のやわらかいウンチもきれいに拭き取りやすい厚手タイプのおしりふきです。水分が多めなので、乾いた汚れやこびりつきも取れやすいのが魅力。開閉口の粘着シール部分には、何枚も一度に出過ぎてしまわないようにする「オーバーストップ機能」が付いているのが便利です。
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商品情報
ユニット数:792 枚
商品の特徴:ベビーオイル(保湿成分)配合
独自の乳液シートで、汚れが落ちやすいおしりふきです。乾燥を防ぐ天然ホホバオイル配合の保湿成分入りなのも魅力のひとつ。生まれたその日からおしりはもちろん、口まわりや全身にも使えるので、食事の汚れやミルクの吐き戻しなどの汚れにも使えますね。シンプルでかわいいデザインも魅力です。
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商品情報
ユニット数:960 枚
商品の個数:12
対象年齢:ベビー
おしりふきの素材は水含みがよいレーヨン不織布。おしりの汚れを優しくきれいに拭き取ります。アルコール・パラベン・PG(プロピレングリコール)・香料無添加で、敏感な赤ちゃんの肌を守ります。精製した水を99%以上使用しているほか、リーズナブルな価格も魅力のひとつです。
シートは3層構造で「水分たっぷり層」にウンチなじみ成分を配合。時間が経って乾いた汚れもさっと拭き取れるおしりふきです。アルコール・パラベン・香料・PG無添加。薬液成分には自然由来成分を配合しています。また、片手で開けやすくピタっと止まって取り出しやすい「ピタッとシール」を搭載。忙しいおむつ替えの時間の味方です。
生産から梱包まで国内で行われている日本製のおしりふきです。加水分解コラーゲンと桃葉エキスとダブルの保湿剤を配合し、乾燥からお肌を守ります。パッケージはシンプルでおしりふきの表示がなく、外出先でも使いやすいデザイン。厚手タイプやトイレに流せるタイプ、手と口用などさまざまな種類がありますよ。
ウエットシートでは日本初のオーガニックコットンを使用しているおしりふきです。厚手で水分をたっぷりと含むため汚れを拭き取りやすく、赤ちゃんの肌を摩擦の刺激から守ります。シートの毛羽立ちを防ぎ、ムーニー商品の中では最も厚手でなめらかな肌触りが魅力のひとつ。プレミアムなおしりふきです。
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商品情報
ユニット数:1296 枚
商品の個数:24
水分たっぷりの「するする拭き取りローション」配合。シートの「うんちキャッチゾーン」の凹凸で何度もこすらず汚れを落とします。約20cm×15cmと大きめサイズのシートで手を汚しにくいのも特徴。天然保湿成分のハマメリス葉エキスを配合しており、乾燥を防ぎますよ。
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商品情報
ユニット数:1440 枚
商品の個数:24
「Mama Bear」 ベビーおしりふき 厚手タイプを先にご紹介しましたが、こちらはトイレに流せるタイプのおしりふき。パッケージのフタに「オーバーストップ機能」がついているので、手を離してもフタが閉じません。トイレに流せるタイプは赤ちゃんのウンチとともに流せるほか、トイレトレーニングのときにも便利です。
トイレに流せるタイプのおしりふきです。離乳食がスタートしてウンチが形になってきた頃から使えますよ。汚れの付着を防止する成分「ヒドロキシエチルセルロール」配合で、おしりを汚れから守ります。トイレに流してもほぐれやすいおしりふきなので、ウンチと一緒に流せるのがうれしいポイント。トイレトレーニング中のお子さんも自分で拭いて流せますね。
おすすめ商品比較表
パンパース パンパース おしりふき 肌へのいちばん | タップリッチ グーン 肌にやさしいおしりふき タップリッチ | dacco(ダッコ) dacco ベビーおしりふき | Mama Bear (ママベアー) Mama Bear ベビーおしりふき 厚手タイプ | ピジョン ピジョン おしりナップ ふわふわ厚手仕上げ ベビーオイルイン | &C(アンドコンフォート) アンドコンフォート 赤ちゃんのおしりふき | ムーニー ムーニー おしりふき やわらか素材 | レック(LEC) レック 水99.9 ふんわりおしりふき | SDKWDH ムーニーナチュラル おしりふき | メリーズ メリーズ ファーストプレミアム おしりふきやわらか厚手タイプ | Mama Bear (ママベアー) Mama Bear ベビーおしりふき 流せるタイプ | ピジョン ピジョン トイレに流せるおしりナップ | |
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おしりふきは成分や機能に注目して使ってみよう
拭き取りやすいおしりふきのご紹介と、選び方、そしておすすめの12商品をご紹介しました。
できるだけ何度もこすらず汚れが落ちるおしりふきで、赤ちゃんの敏感な肌を守りたいですね。おしりふきの厚さや保湿成分、水分量などの機能によく注目し、乾燥やかぶれのない健康な肌のまま赤ちゃんを守ってあげましょう。