コントロールカラーのおすすめ12選!詳しい選び方やプチプラ・デパコス別にご紹介
肌の色ムラを補正し、均一な美肌を演出する「コントロールカラー」。イエローやパープル、ブルーなど、肌の赤みやくすみに合わせて選ぶことで、理想的なベースメイクが可能に。本記事ではコントロールカラーの役割や選び方、おすすめのプチプラ・デパコス商品を紹介します。気になる毛穴を薄くして、うつくしい肌を目指しましょう。
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コントロールカラーの役割や違いは?
コントロールカラーは、肌の色ムラや気になる部分を補正するために使用される化粧下地です。通常の化粧下地が主に肌のテクスチャを整えたり、ファンデーションの密着性を高めたりするのに対し、コントロールカラーは色彩学を応用して肌の色調を調整します。
例えば、緑色のコントロールカラーは赤みを抑え、紫色は黄みを軽減するなど、肌トーンを均一に整え、その後に塗布するファンデーションの仕上がりをアップさせられます。
また、コントロールカラーは部分使用も可能で、ピンポイントで気になる箇所をカバーできる利点も。コントロールカラーは、肌の色調補正に特化した要素を持つ化粧下地といえます。
コントロールカラーの選び方
コントロールカラーの選び方として、肌の悩み、用途や使い勝手のよさ、テクスチャーにこだわる方法が挙げられます。ここではそれぞれ具体的に解説しているので、ぜひ参考にしてください。
1.肌の悩みに合わせてカラーを選ぶ
コントロールカラーの選び方のポイントは、肌の悩みに対して補色を選ぶことです。色相環で反対側に位置する色を使うことで、気になる肌色をニュートラルに補正できます。例えば、赤みには緑、くすみにはピンク、青みがかった部分にはオレンジを選ぶなどです。
グリーン:赤ら顔やニキビ跡が気になる人に
グリーンの効果は以下の通りです。
・赤ら顔やニキビ跡を薄くする
・肌色を自然なトーンに近づける
・肌の色ムラを軽減する
赤と緑は補色の関係にあり、互いの色を消し合います。肌の赤みに緑を重ねることで視覚的に赤みを抑え、肌色を自然なトーンに近づけられる仕組みです。
さらに、グリーンは血色を抑えられ、赤ら顔や炎症による赤みを目立ちにくくします。また、ニキビ跡の赤みも同様に緑で中和されるため、肌全体の色ムラを軽減し、均一で健康的な印象の肌に仕上げられるでしょう。
パープル:肌の黄みが気になる人に
パープルの効果は以下の通りです。
・黄色味を中和してくれる
・肌を明るくする
・若々しい印象になる
黄色がかった肌の方は、パープルのコントロールカラーを使用することで黄みを中和し、自然で健康的な肌色に近づけられます。特に、日焼けによる黄みぐすみや、加齢による肌の黄ばみが気になる方におすすめです。
また、パープルには肌をブライトニングする作用もあるため、黄色くくすんだ肌に透明感※と明るさをもたらします。結果として、よりフレッシュで若々しい印象の肌に仕上げられるでしょう。
※メイクアップ効果による
ブルー:色ムラや赤みをカバー
ブルーの効果は以下の通りです。
・毛穴を目立たせない
・肌の赤みを抑える
・ブルーベース寄りにできる
青は赤の補色に近い色であるため、肌の赤みを抑えてくれます。特に、広範囲にわたる赤みや、日焼けによる炎症を隠したい方におすすめです。また、イエローベースの肌をブルーベースに寄せられるのも特徴です。
ブルーには肌を明るく見せる作用もあります。色ムラについては、肌のアンダートーンを均一に整える働きがあるため、全体的な肌の色調を整えられます。さらに、ブルーには毛穴を目立ちにくくすると言われ、なめらかでムラのない肌質感を演出できるでしょう。
イエロー:肌のくすみや色沈みをカバー
イエローの効果は以下の通りです。
・顔色をよくする
・肌ツヤをアップさせる
青みがかったクマや、疲れによる顔色の悪さを改善したい場合におすすめです。イエローは青や紫の補色であるため、これらの色味を中和し明るく健康的な印象の肌に導きます。
また、イエローは肌のトーンを暖かみのあるイメージに変え、血色不良や冷たい雰囲気の肌を生き生きとした状態に見せられます。さらに、イエローは光を反射する性質があるため、自然と肌にツヤと輝きをもたらし、全体的に明るく若々しい印象を与えられるでしょう。
オレンジ:茶ぐすみ・茶くま・たるみなど
オレンジの効果は以下の通りです。
・クマを目立たなくさせる
・元気なイメージにできる
オレンジは青みがかった色の補色に近いため、茶グマやくすんだ肌色を中和する働きがあります。特に、目の下のクマや頬のたるみによる影をなくしたい方におすすめです。また、オレンジは肌を明るく見せ、疲れや暗い色調の肌を元気なイメージに変えられます。
さらに、オレンジは温かみのある色なので、血色不良や冷たく見える肌に活気を与え、健康的な雰囲気にしてくれるでしょう。
ピンク:血色感をアップさせたい
ピンクの効果は以下の通りです。
・自然な血色に見せられる
・色ムラを統一させる
ピンクのコントロールカラーは、肌に自然な血色と明るさをもたらし、ヘルシーな印象を与えます。特に、疲れや睡眠不足で顔色が悪いとき、または年齢とともに失われがちな頬の赤みを取り戻したい場合におすすめです。
ピンクは肌のトーンを明るく見せるため、くすんだ肌や青白い肌に温かみと活気を与えます。また、肌に自然なツヤが出て、フレッシュな印象になるでしょう。さらに、ピンクは肌の色ムラをナチュラルにカバーし、均一でなめらかな質感を作り出すのにも役立ちます。
2.用途や使い勝手のよさで形状を選ぶ
次にどのようなシーンに用いるか、使い勝手がよいかにこだわるのがポイントです。コントロールカラーには主にクリームタイプ、リキッドタイプ、スティックタイプ、パウダータイプが挙げられます。ここではそれぞれの特徴を詳しく解説します。
クリームタイプ
クリームタイプは以下の通りです。
・肌への密着性が高い
・気になる部分をカバーできる
・初心者でも扱いやすい
クリームタイプのコントロールカラーは、肌への密着性が高く、なめらかな塗り心地が特徴です。乾燥肌または敏感肌の方に適しており、保湿も期待できます。
また、少量でもしっかり気になる部分をカバーできるため、ピンポイントでの使用や、広範囲への均一な塗布が可能です。指や専用のブラシで簡単に伸ばせるため、初心者でも扱いやすく、肌になじませやすいのも利点です。
リキッドタイプ
リキッドタイプは以下の通りです。
・薄く均一に塗布できる
・他のファンデと混ぜて使える
リキッドタイプは薄く均一に塗布でき、自然な仕上がりになります。広範囲への使用に適しており、肌全体の色調を整えるのにおすすめです。
また、素早く乾燥するため、メイクの時短にも役立ちます。ファンデーションに混ぜて使用することも可能で、カスタマイズしやすい点も魅力。リキッドタイプでもベタつきにくい商品もありますよ。
スティックタイプ
スティックタイプは以下の通りです。
・持ち運びしやすい
・ピンポイントで使用できる
・手を汚さず使える
スティックタイプのコントロールカラーは、持ち運びに便利で、ピンポイントでの使用におすすめです。例えばニキビ跡や小鼻の赤みなど、局所的な部分への塗布が簡単で、パパッと補正できます。
また、直接肌に塗布できるため、手を汚さずに使用できる点も魅力です。外出先でも簡単にメイク直しができ、心強いアイテムになるでしょう。
パウダータイプ
パウダータイプは以下の通りです。
・軽い使い心地
・皮脂やテカリを抑える
・自然な仕上がりになる
パウダータイプは、さらさらとした軽い使用感が特徴で、皮脂を吸収しテカリを抑えられるため、オイリー肌の方に適しています。広範囲に薄く均一に塗布でき、自然な仕上がりを実現します。また、ファンデーションの上からも使用でき、メイク直しにも便利です。パウダーはブラシで簡単に調整できるので、色の濃さを自在にコントロールできる点も魅力です。
3.テクスチャーで選ぶ
自身の肌質によってコントロールカラーを選ぶのも大切です。ここではしっとり系、こっくり系、サラサラ系に分けてご紹介します。
しっとり系:肌なじみのよさが魅力
しっとり系のコントロールカラーは、肌に密着しやすく、なめらかな塗り心地で均一に広がります。保湿成分が豊富に含まれているため、特に乾燥肌・敏感肌の方におすすめです。
また、肌の凹凸や細かいシワを埋めるように密着するため、よりきめ細かな肌に見せられるでしょう。長時間メイクが崩れにくく、つけたてのうつくしさを保ちやすいのも特徴です。
こっくり系:乾燥が気になる人に
こっくり系は濃厚でリッチなテクスチャーが特徴で、保湿力が高く肌をしっとりと保ちます。乾燥による小じわやキメの乱れをカバーし、なめらかな肌質を演出します。
また、カバー力も高いため、シミやくすみなどの気になる部分を隠すのにおすすめです。肌に密着しやすく、長時間メイクが崩れにくいのも嬉しいポイントです。年齢とともに乾燥が気になる方にも愛用されています。
サラサラ系:テカリや皮脂が気になる人に
サラサラ系は、軽やかでサラッとした使用感が特徴で、肌に負担をかけずに色ムラを補正します。皮脂を吸収してくれるため、テカリを抑えマットな仕上がりを長時間キープできます。
さらに毛穴や凹凸をカバーしてくれるのもポイント。蒸れやすい季節や、汗をかきやすい部分にも適しており、メイク崩れを防ぎます。オイリー肌の方に使いやすい製品です。
コントロールカラーのおすすめ12選!
ここからはコントロールカラーのおすすめ商品を12選ご紹介します。プチプラとデコパスブランドにカテゴリを分けているので、それぞれチェックしてくださいね。
プチプラ編
お手頃価格のプチプラ商品を8選ピックアップしました。お気に入りを見つけましょう。
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デパコスブランド編
デパコスブランドは、お友達へのプレゼントや自分のご褒美としてもおすすめです。ここでは4つの商品をご紹介します。
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おすすめ商品比較表
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コントロールカラーで自分好みの肌へ
コントロールカラーは、肌の色ムラやくすみを補正し、理想の肌色を実現できる優れたメイクアイテムです。さまざまな色展開があり、赤み、くすみ、黄ばみなど、それぞれ肌の悩みに合わせて選択できます。
使い方も簡単で、下地として単体使用したり、ファンデーションに混ぜたりと、好きなようにカスタマイズできます。自分好みのうつくしい肌へと導く、魔法のような商品を使ってみませんか。