ほくろを隠すファンデーションテープのおすすめ4選!100均にある?剥がし方も解説
目立つほくろが顔にあると、気になることもありますよね。そんな時に役立つのが「ほくろを隠すテープ」です。今回は、ほくろを隠せるファンデーションテープの選び方や使い方を解説。さらに、どこに売ってるのか知りたい方に向けて、ダイソーで買える商品もご紹介します!
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ほくろを隠せるファンデーションテープとは?
ファンデーションテープとは、傷跡やアザなど肌の気になる部分を隠すためのテープです。ファンデーションのように肌の色と同化させることで傷跡などを隠すことを目的としているため、医療用の絆創膏とは違う目的で使用されています。
ほくろを気にしていて隠したい人や、TPOに合わせて目立たなくしたい人なども、ファンデーションテープを活用すればお悩みを解決できるのでおすすめですよ。
隠したい時にサッと使える手軽さも、使いやすいポイントです。
ファンデーションテープの選び方
ファンデーションテープを選ぶ際には、「色」「カバー力」「サイズ」「耐水性」の4つのポイントに着目しましょう。以下で詳しく解説します。
1.自分の肌の色に合うものを選ぶ
ファンデーションテープ選びで何よりも重要なのは、自分の肌に合う色であること。少しでも色が合わないと浮いてしまい、逆に目立ってしまうため、色選びは慎重におこないましょう。
商品によっては細かくカラー展開されていたり、グラデーションになっていたりと、さまざまな特徴があります。シールの素材や薄さによっては、肌に貼った時の色味が異なるように見えるので、自分の肌色にマッチするカラーが見つかるまで、じっくり探すことをおすすめします。
失敗がないように、少量ずつのお試しセットを用意しているものもありますよ。
2.カバー力の違いで選ぶ
ほくろを隠すことを目的としているので、当然ながらカバー力も重要です。
使用する部位や隠したいほくろの大きさにもよりますが、色味の濃いほくろならしっかりと隠せるハイカバータイプがよいでしょう。薄く小さめのほくろ程度なら、ナチュラルにカバーしてくれるタイプの方が違和感なく隠してくれますよ。
厚手のテープだとカバー力はありますが存在感が出てしまうので、適度に薄く自然な仕上がりになるタイプがおすすめです。
3.サイズ・大きさで選ぶ
ファンデーションテープはサイズ展開が豊富で、お悩み別にしっかりと対応してくれる商品が多いので、カバーしたい部位にぴったり合うサイズを選びましょう。
小さいサイズなら直径10mm程から用意されているので、ほくをを隠すのにちょうど良いサイズも見つかりますよ。逆に広範囲の肌をカバーしたい方は、大判サイズを活用すれば楽に隠すこともできますね。
丸型や長方形など形状もさまざまなので、使用部位に応じて適切なタイプを選びましょう。
4.耐水性で選ぶ
ファンデーションテープには耐水性も求められます。汗や水ですぐに剥がれてしまうのを避けるため、汗水に強く、ぴったり貼り付いた状態をキープできることはファンデーションテープの必須条件だと言えるでしょう。耐水性が優れていれば、肌を露出するプールや温泉などでも思い切り楽しめますね。
日頃の顔のほくろ隠しに使用する場合でも、汗をかいたり飲食したりと顔周りに水分が触れる機会は意外と多いので、耐水性のあるテープが向いていますよ。
ほくろを隠すファンデーションテープの使い方
ほくろは美容クリニックなどで除去することも可能ですが、愛着があったり、除去できない理由があったりとそのままにしている人も多いのではないでしょうか。
普段は気にならなくても、大勢の人から注目される状況や、ファッションの系統によっては隠したくなるシーンもありますよね。そんな時こそ、ファンデーションテープの出番です!
たくさんの種類があるので、ほくろの色味や大きさに応じて、ナチュラルに見えるものを選んでくださいね。
ほくろを隠すファンデーションテープおすすめ3選
ここからは、ファンデーションテープのおすすめ3アイテムをご紹介します。それぞれ違う特徴があるので、解説文を参考にして自分に合うテープを選びましょう。
Amazonカスタマーレビュー
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(1,260件)
商品情報
0.02mmの超極薄「肌かくしーと」は、水を使わない特殊転写シートで、濃いほくろや傷跡などをしっかりカバーしてくれる優れもの。本品は明るさの異なる4色を試せるお得なセットです。ウォータープルーフなので、プールや温泉でもぴったり貼り付き剥がれにくい点もうれしいポイントですね。
Amazonカスタマーレビュー
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(321件)
商品情報
傷跡やピアス穴をはじめ、濃いめのほくろも自然にカバーする丸型のシールコンシーラーです。マットカラーなので、テカらず自然に肌に馴染みます。薄さはわずか0.015mm!濃密ドットグラデーション仕様で、素肌との境目もほとんどわかりませんよ。
Amazonカスタマーレビュー
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(507件)
商品情報
シミやほくろ、ピアス跡をカバーしてくれる丸型のファンデーションテープです。本品はトーン違いの5色を1シートずつパッケージしたセットなので、自分の肌に合う色が見つかりますよ。表面はマットでテカリがなく、肌に自然に馴染みます。テープを貼った上からメイクも可能で、自然な仕上がりが魅力です。
ほくろを隠すテープは100均にある?
ほくろを目立たなくするファンデーションテープは100均で手軽に購入できるので、ちょっと試したいという時におすすめですよ。
ダイソー ファンデシート(中型)
ダイソーの「ファンデシート(中型)」は、使いやすいサイズでほくろ隠しにぴったり。テカリのないマットな質感で肌なじみが良く、ナチュラルにほくろや傷跡をカバーしてくれますよ。水やお湯、汗にも強く、綺麗な状態が1週間キープできる優れものです。「ファンデーションテープを使ってみたいけど初めてだから心配」という方でも、100均商品なら気軽に試せるのでおすすめですよ。
※商品は価格変動、販売終了、在庫切れとなる場合があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。
100均以外ではどこに売ってる?
ほくろ隠しのファンデーションテープは、100均以外ではドン・キホーテや薬局でも販売していますよ。
ドン・キホーテ
化粧品や雑貨など、品揃えの豊富さが魅力のドン・キホーテでも、ほくろ隠しに使えるファンデーションテープが販売されています。特に、肌の露出が増える夏場には豊富なラインナップで展開しているようです。お目当ての商品が必ず置いてあるとは限らないので、店舗にお問い合わせいただくと確実でしょう。
薬局
ファンデーションテープは、「肌かくしーと」や「貼るコスメ」などの傷跡隠しテープとして販売している薬局もあります。絆創膏とは違う用途であるため、化粧品コーナーに置いてあることが多いでしょう。見つけにくい場合は直接スタッフに確認するか、事前に問い合わせると確実ですよ。
ほくろ以外のファンデーションテープの使い方
ファンデーションテープは、ほくろを隠す以外にもさまざまな用途で活用できます。自然で滑らかな肌に仕上げてくれるので、消えない傷跡やなかなか治らない虫刺され跡を隠したい時にも便利ですよ。
また、ピアス跡を急に隠す必要がある時なども、さっと使えるので重宝するでしょう。それぞれのシーン別に、以下で詳しく解説します。
傷跡
毎日目にする自分の顔や体だからこそ、消えない傷跡や火傷跡は気になりますよね。普段は洋服で隠れる部位でも、温泉やプールに行く時にはあまり見られたくないと考える方も多いはず。
そんな時はぜひファンデーションテープを活用しましょう。極薄のシール状になっており、大きさもさまざまなので、隠したい傷跡に合わせて貼るだけと簡単です。
ただし絆創膏とは違い、粘着部分は全面に及ぶため、傷口が開いている場合は使用を控えてくださいね。
虫刺され跡
なかなか治らない虫刺されの跡が目立つなら、ファンデーションテープで隠してしまえば気になりませんよ。綺麗な状態の肌に戻るまでコンシーラー感覚でカバーすれば、小さなストレスからも解放されるでしょう。
コンシーラーだとカバー力が劣ったり水に弱かったりするものもありますが、耐水性のあるファンデーションテープであればアクティブに活動できそうです。
痛みや痒みは治っているのに跡がなかなか消えない時に使ってくださいね。
ピアス跡
ファッションに敏感で、おしゃれのために複数のピアス穴を空けている方も多いのではないでしょうか。ピアスを付けていない状態の耳たぶでも、ピアス跡は意外と目立つものです。プライベートでは気にならなくても、就活や面接、真面目な会議の場面では、できればピアス穴を目立たせたくないですよね。
穴はふさぎたくないけど隠す必要がある時は、ぜひファンデーションテープを使ってみましょう。小さくカットして貼り付ければ、すっかり目立たなくなりますよ。
ファンデーションテープの貼り方
ファンデーションテープの貼り方にはコツがあります。
下準備として、貼りたい部分に油分や汚れが残っていると貼りにくく剥がれやすくなるため、ハンドソープなどでしっかりと洗い流すことが大事です。
その後、粘着面の角を少し浮かせて、ほくろ部分にシールを貼り付けて揉むようにして押さえます。
最初に浮かせた角の部分からゆっくりとフィルムを剥がせば、きれいに貼り付けられますよ。
以上のポイントに注意すれば、簡単に貼ることができるでしょう。
ファンデーションテープの剥がし方
ファンデーションテープをきれいに剥がすには、セロハンテープをシールの隅に貼り付けてからゆっくりと持ち上げます。剥がれにくい場合はコットンに傷用の消毒液を含ませて、30秒程度押さえてから剥がすとスムーズですよ。
テープ以外ならコンシーラーでほくろを隠せる
ファンデーションテープを用意できない時は、カバー力の高いコンシーラーを使えばほくろをきれいに隠すことも可能です。
コンシーラーを使ったほくろの隠し方
コンシーラーを使用してほくろを隠す場合、押さえておきたいポイントが4つあります。以下に詳しく解説するので、参考にしてくださいね。
1.ファンデーションをあらかじめ塗っておく
まずは、コンシーラーを使う前に、あらかじめファンデーションを塗っておくのがポイントです。先にコンシーラーを塗ってからファンデーションを重ねてしまうと、擦れてよれてしまい、せっかく隠したほくろが現れてしまうことがあります。
ファンデーションを薄く塗ってからコンシーラーを重ねるという順番を忘れないようにしてくださいね。
2.筆を使ってコンシーラーを塗る
ほくろにコンシーラーを塗る際は、指ではなく筆を使うときれいに馴染みますよ。うまく馴染ませるポイントは、少量ずつ丁寧に塗り重ねることです。
コンシーラーを筆先にほんの少し付けて、実際のほくろから若干はみ出るくらい広めに塗ることを意識しましょう。焦って一気に塗ろうとすると、隠れるどころか不自然な仕上がりになり、逆にほくろを目立たせてしまうため注意が必要です。
3.スポンジで馴染ませる
次はスポンジを使って肌に馴染ませます。馴染ませるのはほくろの中心部分ではなく、その周りの少し広めに塗った部分。ほくろ部分には触れないように注意してください。
肌とコンシーラーの境目がきれいに消えるまで、丁寧にゆっくりと馴染ませましょう。スポンジがなければ、指の腹でトントンと馴染ませると自然な仕上がりになりますよ。
4.パウダーで全体を仕上げる
コンシーラーとほくろを馴染ませて目立たなくさせたら、最後にパウダーを使って顔全体を仕上げます。この一手間を加えることで、コンシーラー特有のテカリが抑えられるだけでなく、顔全体にまとまりが出てナチュラルに肌に馴染んでくれますよ。
ほくろを隠すコンシーラーを選ぶポイント
ほくろを隠すコンシーラーを選ぶ時は、「カバー力」と「色味」を重視して選ぶことをおすすめします。理由は以下の通りです。
1.カバー力のあるものを選ぶ
ほくろを隠したいという目的でコンシーラーを選ぶなら、カバー力の高さが何よりも重要です。薄付きでナチュラルな仕上がりのものだとほくろの色が透けて見える可能性があるため、濃い色のほくろでもしっかり隠せるタイプがおすすめ。
カバー力が高いクリームタイプやスティックタイプなら、しっかりと密着してほくろを隠してくれますよ。一方、リキッドタイプはカバー力が若干劣るため、ほくろを隠すにはあまり向いていないと言えるでしょう。
2.肌のトーンより暗い色味を選ぶ
コンシーラーでほくろを隠すコツは、自分の肌のトーンよりも少し暗めの色を選ぶこと。
濃い色のほくろには明るい色を乗せたくなりますが、立体感があるほくろや、色の濃いほくろを隠すのには実は不向きです。白浮きして逆に悪目立ちすることもあるので、明るい色味のコンシーラーは避けた方が良いでしょう。
肌のトーンよりも暗めの色味で馴染ませたあと、肌の色に合うパウダーを重ねることでナチュラルな印象に仕上がりますよ。
おすすめ商品比較表
ファンデーションテープを活用すればほくろ隠しは簡単!
傷跡や虫刺され跡を隠すのに便利なファンデーションテープ。ナチュラルに肌に馴染んで、気になるほくろも一瞬で隠せますよ。ほくろを隠したい方は、本記事を参考にぜひファンデーションテープを活用してくださいね。