粘土板のおすすめ11選!押し型・ヘラ付きや両面使えるタイプも紹介
粘土遊びには欠かせない「粘土版」。キャラクターの絵柄付きや押し型付き、ヘラ付き、両面が使えるものなど、商品はさまざまです。どこに売っているか、わからない方もいるかもしれません。この記事では、粘土板の選び方のポイントやおすすめ商品、売っている場所などをご紹介します。また、洗い方も参考にしてみてくださいね。
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汚れを気にせず粘土遊びを楽しめる「粘土板」
粘土遊びは子どもの知育教育の一環として、幼稚園・保育園から小学校まで多くの教育現場で取り入れられています。この粘土遊びに欠かせないのが「粘土板」です。粘土板がないと机やテーブルにこびりついたり、細かい粘土がポロポロ落ちてしまったりなど片づけに苦労してしまいます。
粘土の原料は油や紙などさまざまですが、お子様が口に入れると危険なものも少なくはありません。また、落ちて固まった粘土を口に入れると、のどに詰まるおそれもあります。そういった意味でも、粘土遊びをする際には汚れにくく、片付けが楽になる粘土板を使用しましょう。
粘土板の選び方
粘土板を選ぶ際には、「材質」「サイズ」「滑り止めの有無」「裏面の機能」「付属品や機能」の5つのポイントに注目しましょう。粘土板はどれも同じようで、少しずつ異なる特徴を持っています。以下でまとめたポイントをチェックしながら、最適な商品を選んでいきましょう。
1.材質で選ぶ
粘土板の材質は主に、プラスチック製、ゴム製、木製の3種類から選べます。国内に多く流通するのは、プラスチック製の粘土板です。PVC(ポリ塩化ビニル)やポリスチレンなどもプラスチックの一部となり、劣化しにくくはがれやすいといった特徴を持ちます。安い価格帯なのが魅力ですが、大きいものや厚いものは重くなりやすい傾向があるため、お子様が持ち歩く場合は注意が必要です。
一方でゴム製の粘土板はやわらかく、手入れのしやすさがポイント。子どもでも軽くて持ちやすく、傷の付きにくさもすぐれています。水粘土を使用する場合や粘土をよくこねる方には木製の粘土板がおすすめです。安定感があり、見た目の高級感も楽しめます。ただし、水分を吸収しやすい分、カビが生えやすい点に注意する必要があるでしょう。
2.サイズで選ぶ
粘土板のサイズは一般的に、A4またはB4程度のものが多いです。持ち運びやすさはA4の方が勝りますが、幼児のお子様なら少し大きいB4サイズをおすすめします。粘土遊びは夢中になるほど飛び散りやすく、机の上にはみ出してしまうことも珍しくありません。大きいサイズの方が大胆な作品に挑戦しやすく、まわりを汚しにくいメリットがあります。
ただ、小学生以上のお子様に選ぶなら、ランドセルに入るA4サイズ以下の大きさにする必要があるでしょう。一般的なランドセルの内径は縦31cm×横23cmなので、これより小さいサイズを選ぶとよいですね。サイズを指定するケースも多いため、あらかじめ確認してみてください。
3.滑り止めの有無で選ぶ
粘土板に付いていると重宝するのが滑り止めです。粘土を力いっぱいこねると粘土板がずれることもあり、かといって片手で押さえるのも難しいですよね。そういった場面で滑り止めが付いていると安定性が高まるため、作業に没頭できるでしょう。
粘土板をヘラでカットしたり、押し型を使ったりする場合でも、滑り止めがある方が安全に作業できますよ。裏面の角にさり気なくゴム製の滑り止めが付いた粘土板なら目立ちにくく、裏面を使用する際も邪魔になりにくいです。
4.裏面の機能をチェック
粘土板は両面使用できるタイプを選ぶと、幅広い活用方法が生まれます。とくに、裏面のプラスアルファの機能には注目しましょう。なかでも小学生以上のお子様には、裏面がカッターマットになった粘土板がおすすめです。
粘土工作の授業が低学年で終わっても、中学年以降の工作の授業で活用できます。カッターマットは大人になっても活用できるアイテムなので、学校で使わなくなっても捨てることなく愛用できますよ。
カッターマット付きの粘土板を選ぶ際には、細かい目盛りが付いているものや、カットした跡が目立ちにくい素材のものが便利です。両面を使用する場合は粘土がくっ付きにくく、お手入れのしやすいものを選ぶと机の上が汚れにくくなりますよ。
5.遊びの幅が広がる付属品や機能に注目
自宅で粘土遊びを始めるなら、付属品や機能付きの粘土板に注目しましょう。ヘラ付きのものや伸ばし棒付きのもの、裏面が押し型になったものなど楽しいアイテムが見つかりますよ。
3歳以上のお子様は、想像するものを自分の手で作り出せるようになるため、さまざまな道具があると遊びの幅が広がります。カラフルな粘土を用いながら、食べ物やお花などを作ってままごと遊びをすると創造力がふくらむでしょう。
このような粘土遊びは自宅で楽しみやすく、幼児のお子様の知育教育に役立ちます。もしおもちゃが増えるのに抵抗がある方は、裏面に押し型が付いた粘土板を試してみてください。わざわざ押し型を用意する必要がなく、片付けも楽になりますよ。
粘土板はどこに売ってる?
市販の粘土板はカインズホームなどのホームセンターをはじめ、東急ハンズなどの雑貨店やイオンの文具コーナーなどで販売されています。手軽なものでよければ、ダイソーやセリアなどの100均を覗いてみるのもよいでしょう。
ただ、通販サイトを利用した方が探し回る必要がなく、自宅にいながら複数のアイテムを比較できます。素材やサイズを確認しやすく、店舗よりも安く購入できるケースも多いです。じっくり選びたい方は、Amazonなどの通販サイトをチェックしてみてください。
粘土板のおすすめ11選
ここからは、粘土板のおすすめ商品をご紹介します。定番タイプから小学校でも使えるもの、両面タイプやかわいいキャラクターデザインのものまでピックアップしました。お子様はもちろん、粘土工作にチャレンジしたい大人の方も参考にしてみてくださいね。
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(153件)
商品情報
B4の大きなサイズから選びたい方にぴったりの粘土板です。グリーンの表はカッターマット、ブルーの裏面は粘土板として使用できるリバーシブルタイプなのが特徴。余裕があるサイズ感なので机を汚しにくいのがメリットです。カッターマットは5mm方眼付きなのも便利。大人の作業板としても活用しやすいサイズ感です。
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(39件)
商品情報
サイズ:W35×H25×0.3cm
重量:246g
素材:HIPS
アイスやくじらなどの形で遊べる、押し型付きの粘土板もおすすめです。押し型が裏面に付いているので、これ1つでさまざまな形を作って遊べます。裏面は通常の粘土板として活用できるのもよく、粘土がはがれやすい素材のためお子様でも使用しやすいです。滑り止めストッパーも付いているので、安定性もありますよ。
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(601件)
商品情報
サイズ:W32×H26×0.5cm
重量:135g
素材:エラストマー
両面使える粘土板をお探しなら、こちらの色鮮やかなアイテムはいかがでしょうか。表は粘土板として、裏は目盛り付きカッターマットとして活用できます。軽くて柔軟性のあるエラストマー素材を採用しているのもポイント。サイズは32×26cmとA4に近い大きさです。2色展開で個性的なカラーから選びたい方にもおすすめします。
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(82件)
商品情報
サイズ:W38×H28×0.2cm
素材:PP
縦横の目盛りと円状グリッドが入った粘土板は、幅広い年齢で使いやすいタイプです。丸い形を作りやすく、樹脂粘土などの成形にも役立ちます。表面がつるんとしたプラスチック素材を採用しているため、汚れても水で洗い流しやすいのがポイント。鮮やかなカラーも美しく、余裕のある大きいサイズなのも魅力です。
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(12件)
商品情報
サイズ:31.5×25×0.2cm
素材:プラスチック
粘土がくっ付きにくいプラスチック素材を採用した、シンプルで大きいサイズの粘土板はいかがでしょうか。目盛りなどは入っていないタイプなので、粘土工作に集中できるのがメリットです。明るめのブルーも美しく、そのまま作品を置いて飾ることもできます。ひもを通せる穴付きなので、机の横にぶら下げたいときにもぴったりです。
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(2件)
商品情報
サイズ:W33×H25×0.3cm
素材:プラスチック
A4サイズよりやや大きい縦25×横33cmの、爽やかなブルーの粘土板です。大判サイズのため机の上を汚しにくく、プラスチック素材により粘土がくっ付きにくいのが魅力。粘土工作を始めたばかりの幼児のお子様から、大人の方まで使いやすいです。粘土をこねたりちぎったり、粘土細工を作ってみたりなど親子で楽しんでみてください。
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(25件)
商品情報
サイズ:W32.6×H24.8×0.4cm
素材:プラスチック
くまやうさぎ、チューリップなど楽しい押し型を付けて遊べる粘土板はいかがでしょうか。全部で12種類のキャラクターの押し型が並んでいるので、くっ付けてはがす楽しみ方ができます。上部2箇所に滑り止めも付いており、名前を記入する欄も設けてあるのも高ポイントですね。粘土がはがしやすくお手入れしやすいプラスチック製なのも魅力です。
商品情報
サイズ:W34×H26×1cm
素材:ABS
4種類の粘土ヘラが付属し、かわいい形や模様が作れる押し型付きの粘土板もおすすめです。3歳以上のお子様にぴったりの道具が詰まっているので、これ1つでさまざまな遊び方ができます。角にはシリコーン製の滑り止めも付いているので、安定性が高いのがポイント。通園グッズに使いやすい、名前を書くスペースやひもを通す穴付きです。
商品情報
サイズ:W33.5×H25.5cm
3歳以上のお子様向けの、粘土板とカッター・ヘラ付きセットです。鳥の形のヘラはお子様が手ににぎりやすく、小さな小鳥を形どって遊べるのもポイント。粘土を切り分けるのに便利なカッターは、ピザカッター専用と同じ形状なのも楽しい魅力です。粘土板には数字や英語、大きさを測って遊べるメジャーも付いています。
商品情報
サイズ:W35×H25×0.3cm
素材:ポリスチレン
世界的に愛されている、絵本のキャラクターが描かれた粘土板です。絵本の表紙のようなカラフルなデザインが美しく、キャラクターを形どって遊べる押し型も付いています。厳しい検査基準に合格した証の「STマーク」付きなので、安全性の高いです。粘土遊びデビューをするお子様へのプレゼントとしてもおすすめですよ。
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(6件)
商品情報
サイズ:45×45×15cm
素材:しな合板
本格的な粘土作品作りには、しな合板の粘土板がおすすめです。正方形の形状や素材の美しさが楽しめ、15mmの厚みがしっかりとした安定性を生み出します。水粘土を使用するとほどよく水分を吸収するので最適です。重みがあるため大人向けのものですが、親子で粘土工作で遊びたいときにも活用できます。
粘土遊びにおすすめのアイテム
お子様が粘土工作をする際に、ねんどヘラや押し型といったアイテムがあると遊び方が広まります。ここでは、粘土遊びにおすすめのアイテムをピックアップしてご紹介。ぜひこの中から親子で楽しめるアイテムを選んでみてくださいね。
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(60件)
商品情報
内容:ねんどヘラ×4
粘土工作で、さまざまな使い方ができるねんどヘラ4本セットです。子どもの手で握りやすい形状と、カラフルな4色なのが魅力です。ヘラがあると模様を付けたり中をくり抜いたりなど、繊細な作業がはかどります。粘土に点や線を引いたりなど、手指を使う練習にもぴったりのアイテムです。初めてヘラを持つお子様でも使いやすく、手指の発達に役立ちますよ。
商品情報
内容:ねんどヘラ×4
8通りの型がそろった、4色のねんどヘラセットもおすすめです。丸型(くり抜き)・ギザギザ・ストレート・丸型(小)・山型・細い山型・変形丸型・丸型の8つの形状で粘土遊びが楽しめます。さらに、丸や三角の4つの抜き型で模様を付けて遊べるのが魅力です。使い方次第で、想像力を超えた作品が作れますよ。
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(2件)
商品情報
内容:押し型×6、ヘラ×1、ローラー×1
動物をイメージした6種類の押し型に、ヘラとローラーが入ったセットです。押し型に粘土をギュッと入れて取り出すと、かわいい粘土細工が完成します。粘土を伸ばすのに便利なローラーと、切り分けるのに使えるヘラも付属するので、粘土遊びが充実しますよ。さまざまな動物を形どって、動物園ごっこを楽しんでみてください。
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(5件)
商品情報
内容:押し型×8、ローラー×1
魚やイルカなど海の生き物が8種類入った押し型に、粘土用のローラーが入っています。粘土をローラーで伸ばして押し型で抜くだけなので、お子様でも楽しく遊べます。水族館のように、たくさんの海の生物を作ってみましょう。自分の手で作ることで、生き物の特徴を捉えたり、興味を持ったりする機会になりますよ。
粘土板の洗い方
ベトベトになりやすい粘土板ですが、洗い方が今ひとつわからないですよね。押し型付きの粘土板などは、すき間に粘土がこびり付いて簡単には落とせないのが難点です。お手入れ方法の記載がなく、洗い方がわからない方は次の手順をお試しください。
ここでは、一般的なプラスチック製の粘土板に油粘土が付着した際の洗い方をご紹介します。まず、付着している粘土は爪楊枝などを使ってできるだけ取り除きましょう。その次に、中性洗剤を表面に塗布(またはスプレー)して、少し時間をおきます。
その上で、こびり付いた粘土をスポンジや古びた歯ブラシなどを使って、軽くこすりながら落としてみてください。最後に水で洗い流し、しっかり乾かしましょう。もし油でベトベトになっている場合は、ぬるま湯で洗い流すと落としやすくなりますよ。
粘土が付着したまま洗面台で洗うと、詰まりの原因になります。ネットを張った三角コーナーなどに落とすなど、粘土が水道管へ流れ込まないよう工夫を行ってくださいね。
おすすめ商品比較表
デビカ ねんど板 工作マット 93206 | クツワ ねんどばん イエロー PT200YE | クツワ スターライン 工作マット ST132BL | パジコ 粘土板 3605 | 日本教材製作所 粘土板 小 NKZ7711 | 銀鳥産業 ねんど板 青 | 銀鳥産業 押し型付ねんど板 水色 NB-PUB | 銀鳥産業 ヘラ付ねんど板 462-321 | アガツマ お米のねんDo!大きなねんど板&くるりんカッターセットとりさんヘラ付き | スノークラフト はらぺこあおむし 粘土板 | 美術出版エデュケーショナル 粘土板 しな合板 | 銀鳥産業 ねんどヘラ 4本組 NH-P4F | クツワ ねんどヘラ | 銀鳥産業 ねんどおし型セット どうぶつタイプ 160405 | 銀鳥産業 ねんど抜き型&ローラー うみのいきもの 462310 | |
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お気に入りの粘土板とアイテムで粘土遊びを楽しもう!
こねたり伸ばしたり、粘土遊びは子どもも大人も夢中になれる遊びです。ぜひ今回おすすめした商品の中から、お気に入りの粘土板とアイテムを選んでみましょう。ヘラや型押しなどのアイテムも使って、素晴らしい粘土細工を作ってみてくださいね。