とびこのおすすめ14選!さまざまなメーカーの商品をご紹介!選び方も解説
「とびこのおすすめメーカー」は多く存在し、それぞれに異なる特色があります。醤油出汁が染みているものや、食感を楽しめるもの以外に、冷凍・冷蔵といった保存方法ができるため食べやすさにも優れていますよ。業務用パックならお得に食べられます。本記事ではとびこの選び方と、おすすめの商品を14選ご紹介します。
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とびことは?何の卵?
とびことは、トビウオの卵に味付けをしたものです。「あごだし」で有名なトビウオの卵を塩漬けして作られるもので、噛めばぷちぷちと歯切れのよい触感を楽しめます。とびこは魚卵のなかで比較的皮が固いため、噛んだときにほどよい弾力を感じられるのです。
また、とびこは魚卵の中では珍しい部類である有精卵であり、この点に関しても他の魚卵とは異なる特徴を持っていると言えます。
「とびこ」と「とびっこ」は違うもの?
「とびこ」と「とびっこ」は同じものです。どちらも同じくトビウオの卵ですが、「とびっこ」は、かね福というメーカーの登録商標。かね福の登録商標であることを鑑みて、一般的にトビウオの卵を指すときは「とびこ」と呼ばれます。なお、「とびっこ」も「とびらん」も、特別に味付けがほどこされているトビウオの卵を指します。
いくらやたらことの違いは?
いくらはサケ・マス類の魚卵で、卵巣から卵だけをばらばらにした状態のものを指します。いくらは9~11月ごろに旬を迎え、濃厚なおいしさを楽しめる魚卵です。
一方たらこはスケトウダラの魚卵で、塩漬けされた状態のものを指します。スケトウダラの漁獲量が多い北海道ではたらこの生産量が多く、全国のスケトウダラの6割は北海道産です。北海道においては、マダラの子どもを煮つけで食べることもあり、これも同じくたらこと呼ばれています。
とびこの選び方
おいしいとびこを選ぶ時、着目したいポイントを知っておくとよいでしょう。とびこにはさまざまな特徴があるため、好みや用途にあったものを選ぶのがよいですよ。
とびこは産地によって味わいが異なります。また、味付けも重要な要素ですね。食べやすさを考えるなら、量やパッケージもチェックしたいところです。健康に気を配りたい人は、着色料の有無も確認しておきましょう。なお、とびこはプレゼントにも適しています。選び方を押さえておきましょう。
ここでは、以下の5つの選び方を解説します。
- 産地
- 好みの味付け
- 量やパッケージ
- 着色料の有無
- プレゼント
1.産地で選ぶ
とびこの産地は主にインドネシアとペルーです。それぞれの産地によって特徴が異なるため、どのような楽しみ方や使い方をしたいかによって選ぶとよいでしょう。ここでは、ペルー産のとびこ・インドネシア産のとびこ、それぞれの特徴について解説します。
プチプチ食感を楽しむ!ペルー産
ペルー産のとびこは、粒が比較的大きいのが特徴です。皮が固いという特性を持っているため、歯ごたえを楽しめます。噛んだときに強い弾力を感じたい人におすすめですよ。
ぷちっと弾けるような食感や、とびこそのものの存在感を求めている場合はペルー産のとびこを選ぶとよいでしょう。口にしているときにとびこの味わいを存分に感じたいのであれば、粒の大きさを重視するのをおすすめします。
料理やトッピングに使いやすい!インドネシア産
インドネシア産のとびこは、粒が比較的小さいのが特徴です。噛んでも皮が口に残らず、あっさりとした味わいを楽しめます。食感がよく、さっぱりとした食べ心地を楽しんで食べ進められますよ。
味の主張が強くないため、サラダや料理のトッピングにおすすめです。メインの料理の邪魔をせず、ほどよいアクセントとして活躍してくれますよ。
2.醤油?だし?好みの味付けで選ぶ
とびこはそのまま食べると薄味であるため、よりおいしさを楽しむために味付けがされています。ポピュラーな味付けとしては、ご飯との相性がよい醤油味や、他の料理との相性がよいだし風味などが挙げられ、使い方の幅は非常に広いと言えるでしょう。
ほかにも、珍しいところではシロップ漬けにした甘いものもあります。いろいろな味わいでとびこを楽しみたいときは、ぜひ味付けの違いにも注目してみてください。
3.量やパッケージで選ぶ
とびこは量が多いものも販売されており、まとめ買いしたい人におすすめです。まとめて購入しておくと買い足しの手間が省けますし、一度に多くの量を食べられるので便利ですね。また、小分けになっているタイプの商品は食べきりに向いています。一度にたくさん食べない人は、保存しやすい小分けタイプを選ぶとよいでしょう。
ここでは、「大容量・業務用タイプ」と「小分けタイプ」の2種類について解説します。
大容量・業務用タイプ
500g程度のとびこが1パックになっている大容量タイプも販売されています。大容量タイプの多くは500g入りのものが多いため、家族でとびこを食べたいときや、料理で一度に多く使う予定があるときなどは、あらかじめどれくらいの量が必要かを量ってから購入するとよいでしょう。
なお、500gのパックが数個セットになっている大容量タイプもあります。買い溜めをしておきたい場合は、複数個セットになっているものを購入すると便利でしょう。
小分けタイプ
1パック140g程度のとびこが複数個セットになっている商品も販売されています。サラダのトッピングのように、一度にそれほど多く使うわけではないときは小分けタイプが便利ですよ。
また、小分けタイプはそのままでもおいしく食べられます。味付けがされているため、ご飯やパスタなどにあわせて適量を食べるとよいでしょう。
4.着色料の有無で選ぶ
とびこの鮮やかな赤色は、天然由来のものではありません。食用色素を使用して赤みをつけているため、自然な色合いではないのです。本来、とびこには色はついていません。とれたばかりの状態のとびこは白く、そこに着色料で赤みをつけていきます。
赤色は食欲を刺激するためおいしそうに見えますが、着色料が気になる人は無着色のものを購入するとよいでしょう。
5.プレゼントには食べ比べセットや箱入りも
とびこをプレゼントとして贈るのもおすすめです。頻繁に食べる機会がないものだからこそ、喜んでもらえるでしょう。プレゼントにおすすめなのは、食べ比べセットです。いくつかの味が異なるとびこがセットになっており、少しずつ違う味を楽しめるため、飽きがきません。
また、箱に入っているものであれば高級感も演出できます。フォーマルなシーンでのギフトとしてもおすすめですよ。
とびこのおすすめ14選
とびこはさまざまな種類や味付けがあり、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。ここでは、おすすめのとびこを14選ご紹介します。好みのとびこを選ぶときに、ぜひ参考にしてください。
出汁のうまみを存分に楽しめる醤油味がおいしいとびこです。鰹と昆布によってとられた出汁がしみ込んでおり、和洋どちらの料理でも活躍します。まろやかな味わいなので、丼ものやパスタなどとあわせるのもおすすめですよ。小さな粒が特徴のインドネシア産のとびこです。
粒が大きいので、プチプチと弾ける歯ごたえが好みの人におすすめのとびこです。メーカーが展開している通常のとびこよりも一回り粒が大きいのが特徴で、ご飯と一緒に食べるのがおすすめ。定番である醤油味にしょうがの香りがアクセントになっています。
スタンダードな味付けである醤油味のとびこです。メーカーの登録商標である「とびっこ」の中で、最初に生まれた元祖とびっこ。濃い醤油味に、しょうがの香りが加わってキレのある後味を生み出しています。皮残りが気にならない小粒のインドネシア産とびこです。
商品情報
賞味期限要冷凍(-18℃以下)90日冷蔵庫で解凍後7日間
保存方法冷凍(-18℃以下)
内容量300g(150g×2)
主原料産地インドネシア
150gのパックが2つセットになっている商品です。食べきりサイズにちょうどよく、使い勝手がよいのが嬉しいところですね。冷凍便なので、比較的長持ちします。包装や熨斗も頼めるので、贈答品としても適しています。プチプチとした食感を楽しみたい人はぜひ味わってみてください。
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商品情報
風味 鰹だし, しょうゆ
ユニット数 1 個
たっぷり大容量の500g入りのとびこです。水産市場から新鮮直送のクール冷凍便なので、おいしさをそのまま感じられますよ。ポテトサラダにのせたり、パスタのアクセントとして添えたり、ちらしずしに混ぜ込んだりと、アレンジは自由自在です。とびこでさまざまな楽しみ方をしたい人におすすめですよ。
新鮮なとびこを特製のしょうゆだれで煮込んでいます。食欲をそそるオレンジ色と、プチプチ弾ける食感が楽しめて、あつあつのご飯との相性がよい定番商品です。軍艦巻きや海鮮海苔巻き、海鮮丼などにするとよりおいしく食べられますよ。保存に便利な小分けパックで販売されています。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
風味 鰹だし, しょうゆ
ユニット数 500 g
醤油と鰹だしを使っており、上品な味付けを楽しめるとびこです。どんぶりご飯だけではなく、さまざまな食材との相性がよいので、アレンジレシピに加えられる万能食品ですよ。業務用の500gパックなので、大家族でもたっぷり食べられるお買い得商品です。
商品情報
軍艦巻きとしても知られるとびこで、値段が手ごろなのが注目ポイントです。誕生日やお祝いごとなど、ホームパーティーで手巻き寿司をつくるときに活躍しますよ。また、日常使いとして、パスタやチャーハンに加えるのもおいしく食べられる方法のひとつです。
商品情報
賞味期間 10℃にて6日間
薄い黄金色が光り輝き、美しい大粒のとびこです。歯ごたえを存分に楽しめるシリーズで、あつあつのご飯との相性がよいですよ。しっかりとしたプチプチ感、存在感を味わいたい人におすすめです。鰹と昆布のうまみが効いた薄口しょうゆで上品に仕上げてあります。
たっぷり500gの業務用サイズで、約4~5人前の容量です。大家族でも気兼ねなく食べられますよ。食べやすく、お子様にも人気があるとびこ。鰹だしベースで味付けされています。ご飯のおともだけではなく、お酒のおつまみや晩酌のおともにもおすすめです。
山盛りもできる業務用500gのとびこです。1パックで約4~5人前なので、贅沢に食べられますよ。イカ刺しやパスタ、サラダ、ポテトサラダとの相性に優れています。また、ギフト用ののしにも対応しているため、プレゼントとして贈るのもおすすめですよ。
業務用のたっぷりサイズで、お弁当やお寿司、パーティーにいろどりを添えられる3色セットです。
とびっこを4種類食べ比べできる、楽しみが詰まった贅沢なセットです。しょうがが香る定番の醤油味と、鰹昆布で関西風の出汁醤油仕立ての関西出汁味、金色が美しく出汁と薄口の醤油がきいている大粒金印、あご出汁がしみている大粒のオレンジとびっこの詰め合わせですよ。
商品情報
商品の重量 0.5kg
ユニット数 1 個
濃厚なチーズをたっぷりととびこに絡めた、一風変わった商品です。ぴりっとしたからしがアクセントとなっていて、マヨネーズのコクと甘みを引き立てています。軍艦巻きやクラッカーなどにあわせるだけでなく、サンドイッチのような洋食との相性もよいですよ。
とびこの保存方法・解凍方法は?
とびこは冷凍・冷蔵どちらでも保存できる食品です。冷凍であれば-18℃以下で保存し、解凍した後は10℃以下で保存してください。なお、解凍は10℃以下でおこなうようにしましょう。解凍後はなるべく早めに食べきるようにしてくださいね。
必要な分だけ都度解凍して食べると、よりいっそう新鮮さを感じられますよ。とびこが持つプチプチ感を存分に味わいたいのであれば、解凍のタイミングにも気を配ってみましょう。
基本的には、商品のパッケージに記されている保存方法・解凍方法に従って保存・解凍するようにしてくださいね。
とびこの食べ方
とびこはあつあつの白いご飯との相性に優れています。一緒に食べてもプチプチ感が消えないため、食感と味わいが両方楽しめますよ。もちろん軍艦巻きのようにのせて食べてもおいしい食材です。
手巻き寿司やちらし寿司などの和食にはもちろん、洋食との相性もよいのがポイント。サンドイッチに挟んだり、パスタにあえてソースのアクセントとして使ったりするのもおすすめです。とくにクリームソースとよく合いますよ。また、さっぱりとした味わいが好みならサラダにトッピングするのもよいでしょう。
他にも、おつまみや晩酌のおともにするのも楽しみ方のひとつです。クリームチーズと和えておつまみにしたり、カルパッチョなどにしたりすると一風変わった楽しみ方ができますよ。
おすすめ商品比較表
かね徳 かね徳 関西風だし味とびっこ | かね徳 かね徳 大粒とびっこ 醤油漬 | かね徳 かね徳 味付とびっこ | 山丁長谷川商店 とびうおの卵 とび丸くん | かきや no kakiya かきや no kakiya とびっ子 醤油漬け | ま印水産 ま印水産 とびっ子 特製醤油漬け | シーフードマックス シーフードマックス トビ子 | 道産ネットミツハシ ミツハシ 味付とびっこ 醤油漬 | かね徳 大粒金印とびっこ | 築地の王様 築地の王様 とびっ子 | 築地の王様 豊洲まぐろ問屋 とびっ子 業務用500g | 山本水産 山本水産 業務用とびっこ オレンジ・ワサビ・ゴールド | かね徳 かね徳 とびっこ味くらべセット | 大栄フーズ 大栄フーズ 冷凍チーズとびっ子 | |
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とびこをさまざまな味わい方で楽しもう
とびこはそのまま食べるだけでなく、アレンジが自由自在な食材です。和洋問わずに取り入れられるので、いつものレシピにひと工夫加えたいときに大活躍してくれますよ。業務用のパックであれば、気兼ねなくたっぷりと使えるので、料理にもふんだんに使用できますね。これまでとびこの食べ方をよく知らなかったという人は、ぜひこの記事を参考においしいとびこを見つけて、新しい楽しみ方を探してみてください。