ボディミトンのおすすめ10選！綿・シルクなど選び方や使い方も詳しく解説
しっかり汚れを落としつつお肌に低刺激な「ボディミトン」は、手にはめて使うため力加減がしやすく、お肌に優しいボディケアができます。ビオレや100均などメジャーな商品も多く、気軽に試しやすいのも魅力のひとつです。今回はボディミトンの魅力や選び方、おすすめ商品を紹介します。
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ボディミトンとは？魅力を解説
ボディミトンとはお風呂で体を洗うアイテムのひとつで、手にはめて使います。手で洗う感覚で力加減がしやすいため、肌への刺激が気になる方やデリケートな肌質の方でも使いやすくなっています。
また、合成繊維など硬くシャリ感がある素材でもボディミトンならソフトタッチが可能で、お肌を擦らなくても汚れをすっきり除去してくれるでしょう。
ボディミトンを選ぶ2つのポイント
お肌を傷つけずにしっかり洗い上げるボディミトンは、綿やシルク、合成繊維など素材だけでも種類が豊富。ミトン型とはいっても、5本指や袋状など商品によって形も若干異なっているため、肌質や目的、用途に応じてベストなものを選ぶようにしましょう。
1.素材で選ぶ
肌触りや汚れ落ちなど、使用感を重視するならボディミトンの素材は重要です。定番の綿やシルクのほか、たっぷり泡立つ「ポリ乳酸」もおすすめ。各素材の特徴や魅力をご紹介します。
肌触りのよい「綿（コットン）」
お肌をいたわりつつボディケアするなら、「綿」素材のボディミトンを選んでみてください。やわらかくなめらかな肌触りで、肌への刺激が気になる方にもぴったりです。泡立ちにくい素材であるものの、合成繊維が配合された生地ならふんわりとした泡を作りやすいでしょう。
同じ綿でもオーガニック栽培の品は、よりソフトでとろけるような肌触りです。お肌が敏感な方や使用感にこだわる方は、素材の栽培方法も確認しておくのが理想的です。
スキンケアもしたいなら「絹（シルク）」
高級素材として知られるシルクはツヤや肌触りに優れており、肌になじみやすいのが特徴です。毛穴の汚れや老廃物の除去にも適しており、スキンケアも同時に叶えたいという場合にも重宝するでしょう。
ただし、シルクは希少価値が高く他の素材よりも高価になりがちです。また、摩擦に弱いデリケートな天然繊維であるため、体を洗う時も優しく扱ってくださいね。
油脂性の汚れなら「和紙」
日本独自の工芸品「和紙」は高い吸脂性があり、「脂取り紙」の原料にも用いられている素材。その特徴はボディミトンにも活かされており、全身の脂汚れをスピーディに落とすのに役立つでしょう。天然繊維100％でありながらしっかりした質感で、ほどよい刺激で満足感のある洗い心地です。
さらに、和紙素材でありながら耐久性が高いのも魅力のひとつでしょう。
泡立ちのよさなら「ポリ乳酸」
全身をたっぷりの泡で包み込める「ポリ乳酸」のボディミトンは、別称「トウモロコシ繊維」とも呼ばれるトウモロコシと乳酸で作られた植物由来の繊維で、環境に配慮された素材です。
また、お肌との相性も良く、マイルドかつさっぱりと体を洗い上げることができます。
あかすり重視なら「化学繊維」
やや硬くシャリっとした肌触りの「化学繊維」は、ヘタりにくく繰り返し使えるのがメリット。しっかり汚れも落とせるため、あかすり用アイテムの素材としても有名です。化学繊維のなかでも「合成繊維」と「再生繊維」はボディミトンにも幅広く使用されています。
合成繊維はポリエステルなどが代表的で、耐久性と速乾性に優れているのが魅力です。ハリやコシのある生地に仕上がっており、全身の汚れに対してしっかりアプローチできるでしょう。
再生繊維のレーヨンは濡れる程に強度が増すのが特徴。全身の垢もスピーディに除去でき、ホームエステを楽しむ際にもよく用いられています。
2.ボディミトンの形状で選ぶ
ボディミトンは基本的にはミトン型ですが、目的や用途によってわずかに形状が異なります。形状は大きく分けて3タイプあるので、どんなシーンで何のために使うのかを検討しておくとより選びやすくなるでしょう。
介護にも！細かい部分を洗うなら手袋タイプ
指先が5本に分かれたボディミトンは、5本指手袋に似たデザインとなっています。それぞれの指が独立して動かせるため、耳裏や足指の間などの狭く細かい箇所も洗いやすいでしょう。初心者でも違和感なく装着でき使い勝手も良いため、ボディミトンデビューにもおすすめです。
また、指先に力を入れやすく、だれかの体を洗ってあげる際にも活躍してくれます。赤ちゃんの沐浴からお年寄りの介護まで、幅広い用途に使えて便利です。
背中・体など広い箇所を洗うなら袋状タイプ
広範囲を一気に洗いたい場合には、すべての指を覆う袋状の形をしたボディミトンが良いでしょう。お肌に触れる面が広いため、スピーディに洗い上げることができます。背中などは通常のボディミトンでは洗いにくいものの、少し大きめの袋状タイプであれば手が届きにくいところもカバーできるでしょう。
5本指すべてが覆われている形状ですが、力の入れ具合もコントロールしやすいため、たっぷりの泡を伸ばしたり転がしたり、マッサージのように力をかけたりと、さまざまな洗い方を試して好みの方法を見つけてみてください。
ただし、定番の形とは違い、親指が独立していないため指で生地を挟むことができず、勢いをつけすぎるとボディミトンが抜けてしまう可能性があるので、慣れるまでは慎重に扱うようにしましょう。
洗顔やメイク落としには親指なしタイプ
洗顔やメイク落としで洗い残しがあると、お肌への負担にも繋がってしまうため注意が必要です。毎日のスキンケアにもボディミトンはおすすめで、フェイスケアに使用する際は顔の凹凸にフィットしやすい親指が出る小さめのサイズがベスト。シワに入り込んだ微細な汚れもしっかり落としやすく、ゴシゴシと肌を何度も擦ってしまうこともないでしょう。動かし方はメイク時にファンデーションを塗るパフ使いと同じなので、使い方もすぐにマスターできるはずですよ。
ボディミトンのおすすめ10選
ボディミトンと一言でいっても素材や形状はさまざまで、各メーカーで特色があります。以下でおすすめのボディミトンを10点紹介するので、肌質に合ったタイプや好みの洗い心地などに注目して、理想的なアイテムを見つけてみましょう。
素材にこだわる方は、国産絹糸「ぐんまシルク」を100％使用したボディミトンがおすすめ。美しい光沢がある羽二重織りの生地はキメ細かく、やわらかい肌触り。なめらかな質感ながら、古い角質や汚れをしっかり落としてくれるでしょう。大と小の2個入りで、ボディケアはもちろんフェイスケアにも活用できます。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(187件)
タイムセール商品情報
素材 超極細マイクロファイバー（ポリエステル）
サイズ 25cm×12cm
特徴 高密度に編み込んだ極細マイクロファイバーで豊かな泡立ち
清潔に使える抗菌糸を採用
手の甲部分は乾きやすいメッシュ生地
ビオレuのボディミトンは泡立ちやすいポリエステル100％素材で、たっぷりの濃密泡で洗えるのが魅力。超極細のマイクロファイバー生地は泡を潰しにくく、肌への当たりもなめらかです。クリーム状の泡を全身に伸ばし、擦らず洗い上げられるため、繊細な肌質の方でも使いやすいでしょう。
細かい箇所もスピーディに洗える5本指タイプで、自宅でも優しいあかすり体験ができるボディミトンです。簡単に泡立てられるナイロン製で、バスタイムを素早く済ませたい場合にも重宝するでしょう。厚みのある生地は伸縮性が高く、手にフィットしやすいのもメリット。
黒ずみやザラ付きなどの肌悩みがある方は、ピーリング作用のあるボディミトンを試してみても良いでしょう。特殊なゴムをコーティングした独自繊維が、毛穴に詰まった皮脂汚れや角質をしっかり吸着。なでるように洗えば優しくからめとってくれます。下着の擦れなどでダメージを受けがちなお尻をはじめ、カサつきやすい肘や膝もなめらかな肌に仕上げてくれるでしょう。
オーガニックコットンを100％使用しているため、肌への刺激が気になる方でも使いやすくなっています。極細に紡いだ糸で作られた繊維はたっぷり空気を含んでやわらかく、毛穴よりも細いのが特徴。ボディソープを使わなくても水だけで皮脂汚れにアプローチしてくれます。ボディソープを使えば生地にトロミ感が出てより肌触りが良くなるため、使用感のよさで選びたい方にもぴったり。
とろけるようななめらかな肌触りのボディミトンは、ぜいたくなバスタイムを演出してくれるアイテム。希少なシルク「キビソ」を使用した生地は保湿力に優れ、体をしっとりと洗い上げてくれます。植物繊維のポリ乳酸を配合しており、豊かな泡立ちも魅力のひとつ。ボディミトンとして安くはないものの、自分へのご褒美やプレゼントなどにも適しています。
天然の植物繊維「芦」を使用し、汚れと同時に体臭にもアプローチしてくれるあかすりタイプのボディミトン。毛や麻より細かい繊維で垢を優しくからめとり、なめらかな素肌へと導いてくれるでしょう。生地は吸水量によって硬さを調節でき、肌に負担をかけにくいため、今まであかすりを諦めていた方にもおすすめです。
シルクをパイル状に編み上げることで、やわらかで優しい肌当たりに仕上げています。また、シルクは肌へのなじみも良いため、角質や汚れをマイルドに除去しつつ、うるおいをキープしながら洗い上げられるでしょう。自由度の高い5本指タイプのボディミトンで、体を隅々まで洗いたい場合にもぴったり。ボディケアだけでなく、頭皮マッサージなどにも活用できます。
廃棄時に有害物質が出ない、環境に優しいトウモロコシ繊維100％のボディミトンです。かわいい見た目でありながら、もっちり弾力のあるマシュマロ泡が簡単に作れます。素材にこだわりたい方やデリケートな肌質の方にもおすすめで、クリーミーな洗い心地も魅力のひとつ。引っ掛けられるループがついており、使用後にしっかりと乾かせられるのも嬉しいですね。
ボリューミーなケナフ生地と独特なシャリ感がある和紙生地の2wayで、より本格的なボディケアが可能。カサつきがちなかかとや肘などの古い角質も、天然素材で優しくピーリングできるでしょう。内側には綿が入っており、繰り返し使ってもヘタりにくくなっています。袖口にあるグリーンやパープルなどのワンポイントも魅力的。
100均にもボディミトンはある？
ボディミトンは素材によって価格差がありますが、リーズナブルな100均アイテムなら初めてでも試しやすいでしょう。100円商品を幅広く展開するダイソーで、実際取り扱っているボディミトンを調べてみました。
お湯で濡らして使用する100均のあかすりボディミトンです。素材に合成繊維を使用しており、しっかりとした洗い心地が期待できます。湯船につかったあとの、お肌がやわらかい状態で優しく体を擦るのが使い方のポイントです。
※商品は価格変動、販売終了、在庫切れとなる場合があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。
ボディミトンの一般的な使い方
ボディミトンは商品ごとに素材や形状などが違うため、それぞれに適した使い方がパッケージに記載されています。メーカー指定の使い方で体を洗うのがベストではあるものの、どれも体を洗うという目的は同じであるため、基本的には同じ使い方でも問題ないでしょう。一般的なボディミトンの使い方は以下の通りです。
まずお湯で生地を濡らし、石鹸やボディソープを泡立てます。その後、手でマッサージするように洗えばOKです。ゴシゴシ力を入れて擦るとお肌に負担がかかるため、優しく撫でるように洗うようにしましょう。
ボディミトンのお手入れ方法
体を洗う道具だからこそ、ボディミトンはいつも清潔に保っておきたいものですね。正しいお手入れ方法をマスターすれば、生地を傷めにくく長く愛用できるようになります。
ボディミトンをお手入れするなら手洗いがベストですが、洗濯機を使うのであればネットに入れて弱水流で洗うようにしましょう。漂白剤は素材にダメージを与えてしまう可能性があるためNGです。洗濯後は乾いたタオルに挟み、生地の水気をしっかり吸い取ります。最後に風通しのよい場所に吊るしてしっかり乾かすようにしましょう。
ボディミトンの交換時期は？
ボディミトンを快適に使うには生地がヘタらないうちに新品と交換することです。素材や使い方、環境にもよりますが、おおよその目安を知っておけばスムーズに取り換えられるでしょう。
生地から糸が出てきた・切れ始めたなどがボディミトンの交換サインですが、清潔に使うためにも2か月～3か月を目安に交換するのが理想的です。
おすすめ商品比較表
  くーる＆ほっと シルクあかすりミトン |  ビオレu ザ ボディ ボディミトン |  夢の物 垢すり手袋 |  コパ・コーポレーション ゴムポン ゴムポンおしりつるつる |  ethical house ボディミトン 綿 |  絹屋 キビソボディミトン |  Coneflake あかすりタオル |  コクーンフィット シルクで身体を洗おう 石鹸いらずのお風呂ミトン |  KIYOI ふっくらマシュマロのような泡立ちトウモロコシ由来のボディミトン |  piliq 2WAY MITTEN | |
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ボディミトンは毎日のボディケアや美肌作りにおすすめ！
ボディミトンはお肌への負担をかけずに汚れをさっぱり落とせるアイテムです。シンプルな使い方で毎日のバスタイムに取り入れやすく、使い続けるほどにお肌の変化を実感できるでしょう。これまでお風呂でボディケアをしたことがないという方にもおすすめのアイテムです。