液体絆創膏のおすすめ10選!デメリットはある?剥がし方や注意点も解説
傷口に塗るだけで外部の刺激や水から傷を保護してくれる「液体絆創膏」。指先のあかぎれやさかむけにも塗りやすく、塗って乾燥させるだけで傷を守れますよ。今回は、液体絆創膏の選び方とおすすめの商品をご紹介します。メリット・デメリットや使い方、剥がし方についても解説するので、最後まで読んで参考にしてくださいね。
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液体絆創膏のメリット・デメリット
液体絆創膏は指先や関節などの細かい傷口に塗りやすく、指を動かしやすいのがメリットです。水に強い製品が多いので水仕事が多い方にもぴったりですよ。また、透明なものが多く塗った場所が目立ちにくいため、シーンを問わず使いやすいのも魅力です。
一方で、液体なので塗ってから乾くまで待つ必要があるのはデメリットと言えます。傷口に塗った直後は一瞬痛みが出る可能性があるため注意しましょう。
液体絆創膏の選び方
液体絆創膏はさまざまなメーカーから販売されているので、どれを選べばよいか迷いますよね。選ぶ際は、次の4つのポイントに着目しましょう。
- 乾燥する早さ
- 皮膜の硬さ
- 容量
- 塗り口の大きさ
それぞれ詳しく解説します。
早く乾燥するものがおすすめ
液体絆創膏は塗ってから乾くまで待つ必要があるため、できるだけ早く乾燥するものを選ぶとよいでしょう。乾ききらない内に指を動かすと傷口以外の部位に付着したり、とれたりしてしまう可能性があります。作業中や水仕事中などですぐに指を動かす必要がある方は、速乾性のあるものを選びましょう。
また、液体絆創膏は塗った直後に一瞬痛みを感じ、乾くと痛みがなくなるという特徴があります。そのため、少しでも痛みを抑えたい方にも早く乾くものがおすすめです。
指先?関節?塗る場所に合った被膜の硬さを選ぶ
液体絆創膏は皮膜の硬さによって粘着力に違いがあります。皮膜が厚いタイプは粘着力が高く剥がれにくいため、傷口をしっかりと保護してくれるのが魅力です。
ただし、関節に付けると指が動かしにくくなる可能性があるので、多少剥がれやすくても動かしやすさを重視する方は皮膜が薄いタイプを選びましょう。液体絆創膏を付けている感覚も少ないため、違和感なく仕事や家事に集中できますよ。
固まることも!使いきれる容量を選ぶ
液体絆創膏は、一度開封するとフタをしていても中身が固まってしまう場合があります。量が多すぎると使い切るまでに時間がかかって使えなくなってしまうこともあるので、使い切れる容量のものを選ぶのがおすすめです。指先のあかぎれやさかむけメインに使うなら少量でも十分ケアできますよ。
液体絆創膏を保管する際は、しっかりとフタをして密閉してから直射日光の当たらない場所に収納するのがポイントです。また、外箱に使用期限が表示されている場合は守るようにしてくださいね。
塗り口の大きさにも注目
液体絆創膏は、塗り口の大きさや形状によって塗りやすさが左右されます。手の甲の傷や靴擦れなど広範囲に使う場合は、塗り口が大きいチューブタイプがおすすめです。
指先の小さい傷口に使うことが多いなら、塗り口が細いものだとピンポイントで塗りやすいですよ。なかにはノズルやハケが付いており、細かい傷口に塗布しやすい商品もあるのでチェックしてくださいね。
液体絆創膏のおすすめ10選
ここからは、液体絆創膏のおすすめ10選をご紹介します。ノズル付きやハケ付きで塗りやすいものもピックアップするので、自分にとって使い勝手のよいものを選んでくださいね。
商品情報
透明の液体ジェルタイプで塗った場所が目立ちにくく、傷を自然にケアできるのが魅力です。傷に塗ることでしっかりと密閉し、入浴をしても剥がれにくいですよ。殺菌成分であるトリクロロカルバニリドを配合しているのもポイントです。ドーム型のチューブを採用しているため傷に塗りやすく、指が汚れにくいのもうれしいですね。
商品情報
ハケ付きで塗りやすく、ひびやあかぎれ、さかむけなどをカバーしてくれる液体絆創膏です。傷口に密着して守ってくれるので水がかかってもしみにくく、水仕事や入浴も快適ですよ。コンパクトサイズで持ち運びやすく、もしもの場合に備えて常備しておきたい方にもおすすめです。なお、ただれた傷や深い傷には使用しないように注意しましょう。
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商品情報
傷口に塗布すると素早く乾き、ぴったりと密着して傷を守ってくれます。水仕事や入浴の際にもしみにくくなり、靴擦れもガードしてくれますよ。すり傷やかき傷、切り傷などの保護に使え、同時に傷口の消毒も可能です。使用する際は、傷口に付いているゴミや水分などを拭き取ってから適量を塗布しましょう。
商品情報
先端に細いノズルが付いており、さかむけやあかぎれなどの小さな傷にもピンポイントで塗布できるのが特徴です。透明なので塗った箇所が目立ちにくく気軽に使えますよ。傷口に塗布すると乾いてぴったりと密着し、外部の刺激や水から傷口を守ってくれます。指や手の甲などの細かい傷をケアしたい方におすすめです。
商品情報
先端にハケが付いており、傷口にまんべんなく塗りやすいのが魅力です。傷口に塗ると乾いてぴったりとフィットし、皮膜ができて外の刺激から守ってくれます。水やお湯からも保護してくれるので、水仕事や入浴時に傷がしみるのが苦手な方にもおすすめです。コンパクトで持ち運びやすく、目立ちにくいためさまざまなシーンで使いやすいですよ。
商品情報
水仕事やガーデニング、アウトドアなどさまざまなシーンで傷口を守ってくれる液体絆創膏です。傷口を皮膜でしっかりと守ってくれるので、水や洗剤、消毒液などを使用してもしみにくいのが魅力ですよ。傷口をピンポイントで保護できるため指の動きを邪魔せず、普段通りの家事や仕事ができます。傷口に直接塗布するチューブタイプで手軽に使えますよ。
商品情報
傷口に塗ると透明な皮膜になり、外部の刺激やほこりから傷口を守ってくれます。透明タイプなので塗った場所が見えにくく、フォーマルやビジネスなどさまざまなシーンで使いやすいですよ。しっかりと密着して剥がれにくいため、水やお湯を使用する場合にも重宝します。ポーチやバッグに入れておけば外出先でもすぐに使えて便利です。
商品情報
傷口の保護だけでなく、同時に消毒もできる液体絆創膏です。水に強い性質があり、水仕事や入浴時でもしみにくく快適ですよ。かき傷や切り傷だけでなく、指先のさかむけや靴擦れなどのケアにも活躍してくれます。傷口に塗布するとすぐに乾くので、家事や仕事などにすぐに戻れるのもうれしいですね。内容量5gと使い切りやすいサイズなのもポイントです。
商品情報
フタの裏側にハケが付いており、指先の細かい傷口にもピンポイントで塗布できるのが魅力です。二度塗りすればさらに剥がれにくい皮膜を作れるので、水仕事や入浴時にも傷口をしっかりと刺激から守ってくれますよ。透明で目立ちにくいため、シーンを選ばず使いやすいのもポイントです。価格がリーズナブルなのもうれしいですね。
商品情報
ひびやあかぎれ、さかむけなどの手当てにぴったりの液体絆創膏です。透明タイプで目立ちにくく、皮膜がほこりや水などの侵入を防いでくれます。ガーデニングやレジャーなどにも活躍してくれますよ。価格もリーズナブルで、液体絆創膏を試してみたい方にもおすすめです。
液体絆創膏のよくあるQ&A
液体絆創膏の使い方について気になる方も多いのではないでしょうか。ここからは、液体絆創膏に関するよくある質問について回答します。注意点についても解説するので、購入する前にチェックしておきましょう。
液体絆創膏の塗り方は?
液体絆創膏の基本的な塗り方は、まず傷口を流水で洗い流し清潔にします。血液や水分などを拭き取ってから、傷口に適量を塗布しましょう。塗布したら液体絆創膏が乾くまで待ちます。傷口に塗った際は一瞬しみますが乾くと痛みはなくなりますよ。なお、商品に使用方法が記載されている場合はそれに従うようにしてくださいね。
液体絆創膏の剥がし方は?
液体絆創膏は日常生活の中で自然に剥がれていきますが、すぐに剥がしたい場合は固まった薬剤の上にもう一度重ね塗りします。固まっていたものがやわらかくなるので、ティッシュなどで優しく拭き取りましょう。ただし、無理に剥がすと傷が悪化する恐れがあるため注意してくださいね。
液体絆創膏の注意点は?
液体絆創膏は、傷口に血液や汚れなどが付いた状態で使わないようにしましょう。水や汗などで濡れている場合はしっかりと拭き取ってから塗布してください。また、目や鼻の内側などの粘膜部分には使用しないようにし、万が一付着した場合はすぐに洗い流して病院を受診するようにしましょう。商品の説明欄にも注意点が記載されているので確認してくださいね。
おすすめ商品比較表
ロート製薬 メンソレータムヒビプロ 液体バンソウ膏 | 小林製薬 サカムケアa | 森川産業 ラップバン液体絆創膏 | ニチバン あかぎれ保護液体バン | 大木製薬 ウォーターエイド | 東京甲子社 コロスキン | タイヘイ薬品 エキバンA | 玉川衛材 ケアハート 消毒もできる液体ばんそうこう | 大木製薬 大木のリュウバンはけつき | 協和薬品 液体絆創膏EX | |
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液体絆創膏でさかむけやあかぎれをケアしよう
液体絆創膏の選び方とおすすめの商品をご紹介しました。液体絆創膏はピンポイントで傷口を保護できるので、指先のさかむけやあかぎれのケアにもぴったりです。ぜひこの記事を参考にして、自分に合うものを選んでみてくださいね。