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【2024年】電子書籍リーダーのおすすめ11選!Kindle・Koboの最新機種

【2024年】電子書籍リーダーのおすすめ11選!Kindle・Koboの最新機種

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書籍や漫画などの電子書籍を読むための専用デバイス「電子書籍リーダー」。AmazonのKindleや楽天のKoboなどさまざまなモデルがあり、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。本記事では、電子書籍リーダーの選び方について解説します。カラー対応や防水機能がついたものなど、おすすめ商品情報も必見ですよ。

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電子書籍リーダーとは?

電子書籍リーダーとは、データ化された書籍を読むために作られた端末のこと。一般的な液晶とは異なり、バックライトの発光がなく目に優しいので、紙で読むのと同じくらい心地よく読書ができます。

書き込みをしたりクローズアップしたり、検索機能を利用したり、と読む際にさまざな機能を活用できる点も魅力です。

一台に何千冊もの書籍をダウンロードして保存することができるので、自宅にたくさんの本を保管しておきたくない方や、外出先や旅行先で読書をしたい方におすすめですよ。

電子書籍リーダーの長所:タブレットと比較

電子書籍を読むための端末には、スマホやタブレットも含まれるので、わざわざ電子書籍を使わなくてもよいと思う方もいるかもしれません。しかし、電子書籍リーダーにはスマホやタブレットにはないメリットがあります。

ここでは、タブレットとも比較しながら電子書籍リーダーの長所について解説します。

目が疲れにくい

電子書籍リーダーは「読むこと」に特化した端末なので、目が疲れにくく、目に優しいという点が大きなメリットです。

電子書籍リーダーの多くは通常のタブレットの液晶とは異なり、バックライトを使わない「電子インク技術」を採用しています。画面自体が光らず、外部の光を反射させるという構造なので、目に優しく、紙の書籍と同じような読み心地を体験できますよ。また、屋外などの明るい場所での視認性が高い点も魅力といえるでしょう。

バッテリーが長持ちする

タブレットと比較するとバッテリーの持ちが大幅によい点もメリットのひとつといえます。主な電力の消費は、画面の切り替え時のみなので、数週間に一度の充電でも問題なく使える機種が多いですよ。

機種によっては6週間もの間充電せずに利用できるモデルもあり、しばらく引き出しにしまったままにしている場合などでも、充電不要なので助かりますね。

安価なものが多い

電子書籍リーダーは、機能が最小限であることからタブレットと比較して安価なものが多く、購入しやすい点もメリットです。商品によっては1万円以下で購入できるモデルもありますよ。

自分に必要な機能が搭載されているかなどをチェックしつつ、価格とのバランスを見ながら最適な商品を選びましょう。

電子書籍の長所:紙の本と比較

ここからは、電子書籍リーダーを使用する際のメリットについて、紙の本とも比較しながら解説します。ぜひ、参考にしてくださいね。

複数の本を持ち運べる

電子書籍リーダーの最大のメリットは、一台で複数の本を持ち歩ける点です。

単行本などであれば複数持ち歩いても比較的軽量なのでコンパクトに収まりますが、図鑑や雑誌など、大きくて重量のある本を複数持ち歩くとなると、かなり負担が大きいですよね。

電子書籍リーダーなら、そのデバイスひとつに数千冊ものデータを詰め込んで持ち歩けるので、いつでも好きな本を選んで読むことができますよ。

読みたい本をすぐ買える

電子書籍リーダーがあり、ネット環境があれば、「欲しい!」と思ったタイミングで本を購入してダウンロードすることができますよ。

わざわざ本屋さんへ足を運ばずに済み、時間の節約になります。ネットショッピングのように配送を待つ必要もないので効率的ですよね。紙の本と違って「在庫切れ」の心配もありません。

「読みたい本を読みたいときに買って読める」という点は大きな魅力ですね。

漫画などの保管スペースがいらない

紙の本や漫画などは、保有する本が多ければ多いほど、自宅に収納スペースを確保しなくてはならず、書籍を管理する負担が増えますよね。また、保管している間に日焼けや湿気の影響によるヨレなどが生じることもあります。

データでの保存であれば、上記のような状況になることを減らすことができます。より気軽に本を購入し、楽しめるでしょう。

電子書籍リーダーの選び方

電子書籍リーダーにはさまざまな機種があるので、いざ購入するとなるとどのような点を重視して選べばよいか、迷ってしまいますよね。

電子書籍を選ぶときは、以下の7つのポイントを押さえて選ぶことが大切です。

  • 利用できるストアで選ぶ
  • 画面のサイズ・解像度で選ぶ
  • ページ送り速度で選ぶ
  • ストレージの容量で選ぶ
  • 防水性能で選ぶ
  • カラー表示できるかで選ぶ
  • 付加機能で選ぶ

ここからは、それぞれのポイントごとに電子書籍の選び方について解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1.利用できるストアで選ぶ

利用するストアが決まっている場合は、購入しようとしている電子書籍リーダーがそのストアで利用可能な端末であるかしっかりチェックする必要があります。何も調べずに購入してしまうと「対応していなかった」ということになりかねません。

主にAmazonで購入する方ならKindle、楽天で購入する方ならKoboがおすすめ。以下、詳しく解説します。

Amazon重視のユーザーならKindle

Kindleシリーズは、Kindleストアのみ利用することができる端末です。

600万冊以上に対応しており、豊富なバリエーションが最大の魅力です。プライム会員の場合は、1000冊以上を無料で読めるといったうれしい特典もありますよ。

取り扱っている書籍の数を重視したい方は、Kindleがおすすめです。

楽天重視のユーザーならKobo

楽天をよく利用するという方は、Koboがおすすめ。取り扱う本は400万冊以上です。

書籍数はAmazonに劣りますが、楽天会員の方はお得な特典がたくさん。購入する際にポイントが貯まったり、キャンペーンでリーズナブルに購入できたりと嬉しい特典がありますよ。

楽天のスーパーポイントアッププログラム(SPU)の対象でもあります。楽天ユーザーであればよりお得に電子書籍を楽しめますよ。

2.画面のサイズ・解像度で選ぶ

画面のサイズや解像度も選ぶ際に重視すべきポイントです。

小説など文章が中心の書籍を読むなら6インチ前後のサイズがおすすめ。文庫本とほぼ同じサイズなので、違和感なく快適に読み進められますよ。コンパクトで軽量なものが多く、持ち運びにも便利なサイズです。

一方、大きめの文字で読みたい方や漫画などのビジュアルコンテンツを楽しみたい方は、7インチ以上の少し大きめのサイズがおすすめです。

漫画よくを読むという方は、同時に解像度もチェックしましょう。高解像度の画面なら漫画の細かい線をより鮮明に再現できるので、作品を存分に楽しめます。

3.ページ送り速度で選ぶ

「ページ送り速度」も読書の快適性を高める上で重要なポイントです。ページ送りが遅いと、次のページがなかなか見られずにストレスの原因になることも。

選ぶ際は、ページめくり速度が0.1秒以内のものを検討するとよいでしょう。紙の本をめくる感覚とほぼ同じなので、スムーズかつ快適に読み進めることができますよ。

4.ストレージの容量で選ぶ

「ストレージの容量」はモデルによってさまざまです。本の種類やダウンロードする本数によって変わります。必要な容量は本の種類によって異なるので注意が必要です。

小説など、テキストデータが中心の場合は、容量4GB程度でも十分な容量です。しかし、漫画など、ビジュアルコンテンツが含まれるものはデータが重く、ある程度容量が必要になります。

自分がどういったコンテンツを楽しみたいのか、何冊保存しておきたいのかといった点を確認し、最適な容量を検討するとよいでしょう。

5.防水性能で選ぶ

お風呂やプールサイドなどで電子書籍リーダーを使いたい方には「防水性能」が付いたモデルがおすすめです。

近年は防水性能が付いたモデルは比較的多く、さまざまなモデルの中から選ぶことができますよ。製品によって異なりますが「IPX8等級」の防水機能を搭載している場合は、水深2メートルの真水に最大60分まで耐えられます。

ただし、防水機能が付いた商品は、一般的に価格が少々高め。使用シーンを想定した上で検討するとよいでしょう。

6.カラー表示できるかで選ぶ

雑誌や漫画、ビジネス書にある図解表示など、カラーのビジュアルコンテンツを楽しみたい方は、「カラー表示できるか」も選ぶ際のポイントになります。

電子ペーパー特有の柔らかな色調表示により、目を労わりながら楽しめるという点が電子書籍リーダーで漫画を読むメリット。カラー対応の製品はまだ希少ですが、必要に応じてカラー対応の端末を選ぶのも選択肢の一つです。

7.付加機能で選ぶ

電子書籍リーダーの活用の幅を広げてくれる「付加機能」も選ぶ際のポイント。

メモを書き足したりハイライトを引いたりできる「書き込み機能」や、重要なポイントに付箋を貼れる「付箋機能」。読書中にわからない単語の意味などを検索できる「検索機能」やPDFを見たり・編集がきる「PDF閲覧・編集機能」など、製品ごとにさまざまな便利な付加機能がありますよ。

利用シーンに合わせて、どの機能があると使いやすいかチェックしてみましょう。

Amazon Kindleのラインナップ

ここからは、AmazonのKindleの商品ラインナップをご紹介していきます。電子書籍リーダーを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

Kindle Paperwhite (16GB) 6.8インチディスプレイ

商品情報

ディスプレイ:6.8インチ
本体サイズ:174 mm x 125 mm x 8.1 mm
容量:16GB
重量:205g
解像度:300ppi
特徴:防水機能、16階調グレースケール


気軽に持ち運びできる薄くて軽量な6.8インチモデル。300ppiの高解像度のディスプレイが紙の本のように鮮明に文字を表示してくれますよ。スクリーンの色調を明るいホワイトからあたたかみのあるアンバーへとお好みで調節ができます。タップするだけで辞書とウィキペディアを検索できる「検索機能」も搭載。「防水機能」も付いており、お風呂やプールなどで読書を楽しみたい方にもおすすめです。

Kindle Paperwhite シグニチャー エディション (32GB)

商品情報

ディスプレイ:6.8インチ
本体サイズ:174 mm x 125 mm x 8.1 mm
容量:32GB
重量:207g
解像度:300ppi
特徴:明るさ自動調節機能、防水機能

コンパクトで軽量な6.8インチモデルです。300ppiの高解像度ディスプレイで紙のような自然な読み心地を実現しました。外部の明るさを感知し、自動で画面の明るさを調整してくれますよ。ワイヤレス充電が可能で、充電スタンド(別売)を使えば、充電も楽に行えます。防水なので、お風呂やプールでも読書を楽しめますよ。

Kindle Paperwhite キッズモデル
4.4

Amazonカスタマーレビュー(329件)

商品情報

ディスプレイ:6.8インチ
本体サイズ:175.5 mm x 129.2 mm x 13.5 mm (キッズカバー含む)
容量:16GB
重量: 321g
解像度:300ppi
特徴:16階調グレースケール、安心見守り機能、防水機能

Kindle Paperwhiteキッズモデルは、お子さんが読書を気軽に楽しむために作られた商品です。お子さんが、ゲームや広告などに気を取られることなく読書に集中できますね。最初の1年間は「Amazon Kids+」が無料でセットになっており、1,000冊以上の本が1年間読み放題に。ペアレントダッシュボードから、お子さんが利用するコンテンツの選択や利用時間の制限ができる点もこのモデルの魅力です。

Kindle

商品情報

ディスプレイ:6インチ
本体サイズ:157.8 mm x 108.6 mm x 8.0 mm
容量:16GB
重量:158g
解像度:300ppi
特徴:コンパクト、ダークモード、明るさ自動調節

室内でも屋外でも楽しめるダークモード搭載の6インチモデル。軽量かつコンパクトでありながら容量は16GBとたっぷりで、一台で数千冊の本を持ち歩けます。1度フル充電でするだけで、最大6時間読書を楽しむことができるので、旅行などへも気軽に持っていけますね。

Kindle Scribe 第1世代 プレミアムペン付き

商品情報

ディスプレイ:10.2インチ
サイズ:196mm×230mm×5.8mm
重量:433g 
容量:64GB

10.2インチの高画質ディスプレイに、プレミアムペンが付いたモデルです。画面が大きいので、漫画などのビジュアルコンテンツも十分に楽しめます。プレミアムペンで本に書き込みができる「ノート機能」やマークが付けられる「付箋機能」を搭載。書籍ごとに保存できるので後からチェックできて使いやすい一台です。

Kindle Oasis 色調調節ライト搭載 wifi+4G 32GB 電子書籍リーダー

商品情報

ディスプレイ:7インチ
本体サイズ:159 mm x 141 mm x 3.4-8.4 mm
容量:32GB
重量:188g
解像度:300ppi
特徴:16階調グレースケール

薄くて軽い7インチのモデル。小説やビジネス書など、文庫サイズの本を読む際におすすめのサイズです。高解像度ディスプレイなので漫画のようなビジュアルコンテンツも鮮明に表示可能です。周囲の明るさを感知し、自動で明るさを調節してくれる機能や、文字のサイズ・太さの調節や、辞書・ウィキペディア検索ができる機能など、付加機能も充実しています。

楽天 Koboのラインナップ

ここからは、楽天のKoboが展開するラインナップからおすすめの商品をご紹介します。ぜひ、購入の際の参考にしてみてくださいね。

楽天 N605-KJ-BK-S-BU Kobo Elipsa 2E

商品情報

ディスプレイ:10.3インチ
本体サイズ:H227.3x W192.8x D7.9
容量:32GB
重量:386g
解像度:227ppi
特徴:ノート機能、サステナブル

シリーズの中で最大、10.3インチサイズの画面を採用したペン付きモデル。小説やビジネス書はもちろん、漫画も読みやすいサイズです。付属のスタライスペンを使えば、本にメモを書き込んだり、目印を付けたり、と活用の幅が広がります。メモなどは端末内に保存されており、後から見返すことができて便利に使えるでしょう。

kobo 電子書籍リーダー Kobo Sage 8インチ 32G 防水タイプ

商品情報

ディスプレイ:8インチ
本体サイズ:幅181.4×奥行160.5×厚さ7.6mm
容量:32GB
重量:240.8g
解像度:300 ppi
特徴:防水機能、ノート機能

ビジネス書や参考書を読むのにもぴったりな8インチのモデルです。別売のスタライスペンを使って本に書き込んだり、マークを付けたりできるなど、さまざまな機能が搭載されています。ページめくりボタンが付いており、片手でもスラスラページがめくれて便利。「IPX8」規格の防水機能も搭載されており、お風呂やプールなどでも気楽に使えますよ。

Kobo Libra Colour

商品情報

ディスプレイ:7インチ
本体サイズ:161mm×144.6mm×6.2-8.3mm
容量:32GB
重量:199.5g
解像度:300ppi
特徴:カラー対応、ノート機能、防水機能

Koboの中でもカラーに対応した、コンパクトな7インチモデルです。漫画や雑誌など、カラーコンテンツも存分に楽しめますよ。軽量コンパクトなので持ち運びもしやすく、別売りのペンを使えばメモを書き込んだり、目印を付けたりできます。カラーでありながら、目にも優しい点が魅力です。

Kobo Clara Colour

商品情報

ディスプレイ:6インチ
本体サイズ:160mm×112mm×9.15mm
容量:16GB
重量:174.0 g
解像度:カラー表示:150 ppi、白黒表示:300 ppi
特徴:カラー対応

コンパクトで持ち運びに便利な、カラー対応の6インチモデルです。電子書籍リーダー特有のやさしい色調で目にも優しい読み心地。周囲の環境に合わせて明るさを自動調節してくれるので、場所を選ばず読書を続けられるでしょう。「IPX8」規格の防水機能が搭載されており、お風呂やキッチン周りでも気兼ねなく使用できますよ。

Kobo Clara BW

商品情報

ディスプレイ:6インチ
本体サイズ:160mm×112mm×9.15mm
容量:16GB
重量:174.0g
解像度:300ppi
特徴:防水機能

読書を快適にしてくれる基本機能が揃った、エントリーモデルとしておすすめの一台。持ち運びに便利な6インチサイズの軽量タイプ。容量はたっぷりの16GBで、これ一台で小説なら12,400冊分、コミックなら248冊ほど持ち歩けます。バッテリーは数週間持続するので、こまめな充電も不要です。

全11商品

おすすめ商品比較表

Kindle Paperwhite (16GB) 6.8インチディスプレイ

Kindle Paperwhite シグニチャー エディション (32GB)

Kindle Paperwhite キッズモデル

Kindle

Kindle Scribe 第1世代 プレミアムペン付き

Kindle Oasis 色調調節ライト搭載 wifi+4G 32GB 電子書籍リーダー

楽天 N605-KJ-BK-S-BU Kobo Elipsa 2E

kobo 電子書籍リーダー Kobo Sage 8インチ 32G 防水タイプ

Kobo Libra Colour

Kobo Clara Colour

Kobo Clara BW

Amazonカスタマーレビュー
4.51,441
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電子書籍リーダーで読書をもっと快適に

電子書籍リーダーは、メーカーや製品によって特徴がさまざま。利用シーンや用途をしっかりチェックし、自分に合っている商品を選ぶようにしましょう。

今回ご紹介した内容をぜひ参考にしていただき、読書の時間をよりいっそう楽しめる一台を見つけてくださいね。

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