日焼け止めクリームのおすすめ20選!ミルク・ジェルとの違いや塗り方も解説
紫外線の防止対策だけでなく、保湿力も期待できる「クリームタイプの日焼け止め」。商品の種類が豊富でどれを購入したらよいか迷うこともありますよね。本記事では、ミルクタイプやジェルタイプとの違いや正しい塗り方などのポイントをご紹介します。おすすめの商品も購入の参考に、ぜひチェックしてみてくださいね。
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クリームタイプの日焼け止めの特徴
クリームタイプの日焼け止めは肌なじみがよく、保湿力に優れた点が特徴です。崩れにくく化粧下地として使えるタイプが多いので、日々の日焼け対策として有効的。
なかには、スキンケアに特化した高価な商品も販売されているため、配合成分や塗り心地にこだわりたい方も使いやすい商品を見つけられるでしょう。
ミルクやローション、ジェルタイプとの違い
クリームタイプは、伸びのよいミルクやローション、ジェルタイプと比べると、硬めのテクスチャで肌に密着しやすくなっています。そのため汗や水に強いタイプが多く、暑い時期や水辺のアクティビティでも使いやすい日焼け止めです。
また、長時間崩れにくい製品なら、外出先でなかなか化粧直しができない日に使うのも便利ですよ。
一方、密着力が高いので、商品によってはクレンジングで落としにくいデメリットがあります。また広範囲で使うには伸びにくく扱いづらいので、基本的には顔や顔周り用として使うのがおすすめです。
サッと広範囲に塗りたい場合は伸びのよいジェルやミルクタイプが便利なので、状況に合わせて使い分けるとよいでしょう。
日焼け止めクリームの選び方
ここからは、日焼け止めクリームを選ぶときのポイントを5つご紹介します。どれも、日焼け止めを使用するうえで大切な内容なので、購入の前にぜひ読んでみてくださいね。
1.SPF・PA値で選ぶ
日焼け止めには「SPF・PA」の値が記載されていますが、これは紫外線を防げるレベルの数値です。
「SPF」に続き1〜50の数値で表されるSPF値は、数字が大きくなるほどカバー力が高く、50以上のはたらきがある場合は、「50+」と表記されています。赤くなる日焼けやシミや小じわの原因になるといわれる紫外線「UV-B」を防ぐものです。
一方「PA」は、紫外線に9割含まれている「UV-A」をカット。UV-Aは曇りの日でも地表に届き、ガラスも透過できるので室内にいても降り注ぐ紫外線です。「PA」に続く「+」の数が多くなるほど、防止効果が高いことを示しています。
「数値の高さ=使いやすさ」ではないので、肌の負担にならないように状況に合わせて使い分けるのが理想的です。
2.紫外線防止剤の量で選ぶ
紫外線防止剤は「紫外線散乱剤」と「紫外線吸収剤」に分けられますが、製品によって、どちらかだけ使用している場合と両方使用している場合があります。それぞれ紫外線の防止方法や特徴が異なるので、購入の参考にしてみてください。
紫外線散乱剤
紫外線散乱剤は肌の上にふんわりしたバリアをつくり、紫外線を反射・散乱させます。紫外線吸収剤よりも肌に優しいですが、紫外線を防御する効果は低くなる点は否めません。
紫外線散乱剤だけでつくられた日焼け止めクリームは、「ノンケミカル」と記載されていることもあるので、パッケージや商品の詳細を確認してみてくださいね。
紫外線吸収剤
紫外線吸収剤は、紫外線をスポンジのように吸収して皮膚に紫外線が届くのを防いでくれます。紫外線防止効果は高いですが、人によってはかぶれることもあるので、皮膚の薄い小さなお子さんへの使用は控えたほうが無難でしょう。
3.ウォータープルーフの有無をチェック
日焼け止めの耐水性を示すのが、ウォータープルーフです。海やプール、川などで遊んで濡れてしまっても、日焼け止めが落ちにくく、汗をかきやすい方にとっても便利な機能ですよ。
最近では、ウォータープルーフの基準が定められ、2024年12月以降出荷されている商品については「UV耐水☆」と「UV耐水☆☆」の2段階で表記されるようになりました。
☆の多いほうが耐水性に優れていることになるので、より耐水性の高い日焼け止めを求める場合はぜひチェックしてみてくださいね。
4.そのほかの特徴で選ぶ
日焼け止めクリームは紫外線をブロックするだけでなく、化粧下地としても使えるタイプや乳液など追加の機能が備わった製品もあります。なかでも保湿・美白※に有効な成分が配合されたタイプはとてもおすすめ。紫外線による肌のダメージを極力抑えたい方には、特に押さえてほしいポイントです。
※メラニンの生成を抑えてシミやそばかすを予防する
保湿
紫外線を浴びた肌は皮膚が乱れ乾燥しやすくなり、乾燥した肌は日焼けしやすくなるという悪循環を引き起こします。この負のループを止めるのに大切なポイントが保湿です。
保湿をすることでバリア機能を保ちやすくなります。紫外線による肌トラブル回避をするために保湿成分の配合されているものがおすすめです。
美白※
美白※成分が配合された日焼け止めなら、メラニンの生成を抑えながら、紫外線を防いでくれます。美白※を求める場合は、有効成分のトラネキサム酸やビタミンC誘導体、コウジ酸などが入った商品を選んでみてください。
※メラニンの生成を抑えてシミやそばかすを予防する
5.敏感肌ならエタノール不使用もおすすめ
日焼け止めによっては、エタノールやエチルアルコールといったアルコール類が使われています。毛穴の引き締めや殺菌を期待するものですが、このアルコール成分が肌に刺激を与えてしまう場合があるので注意が必要です。
特に敏感肌の方はアルコールフリーの商品を選んだほうが、肌荒れを回避しやすいでしょう。
日焼け止めクリームのおすすめ20選
ここからは、おすすめの日焼け止めクリームをご紹介します。プチプラで購入しやすいドラックストアコスメから、美容液成分たっぷりの高価なタイプまで幅広くチョイスしたので、ご自身の肌質に合いそうな商品を見つけて、ぜひ購入の参考にしてみてください。
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商品情報
原産国:フランス
香り:無香料
特徴:SPF50+PA++++、ロングUVA防御、トーンアップテクノロジー採用
石けんでも落とせる設計なので、使いやすい日焼け止めクリームになっています。一方、肌の奥底まで浸透してしまう「ロングUVA」もカットできる高機能なタイプのため、紫外線のカットも期待できる商品です。
メラニンの生成を抑えるビタミンC誘導体が配合された薬用美白※クリームです。紫外線吸収剤を使っていないので、肌への負担を軽減しつつ、お肌を紫外線から保護。クリームタイプで悩みがちなテカリも「皮脂テカリ防止効果」で、メイク崩れまでカバーしてくれます。
※メラニンの生成を抑えてシミやそばかすを予防する
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商品情報
生産国:日本
香り:ー
スーパーウォータープルーフ配合ですが、石けんで簡単に落ちるこだわり設計。時間が経つにつれて発生してしまう微細な隙間を、ミクロサイズのUVカプセルがしっかり埋めてくれます。肌の乾燥を防げるうえ、紫外線からしっかり肌を守れる日焼け止めです。
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商品情報
原産国:日本
香り:サボンの香り
可愛らしいパッケージに加えて、クリームまでラベンダーカラーの本商品は、肌に馴染みやすいナチュラルなトーンのクリームが魅力。日焼け止め兼化粧下地としても使えます。
「ノンアルコール」で肌に優しい設計のうえ、石けんで落とせるお手入れが簡単な日焼け止めクリームです。紫外線の防止レベルは「SPF25/PA++」と軽めの効果。炎天下のレジャーで使うより、強い日差しを長時間浴びない散歩や買い物といった日常生活のなかでの使用がおすすめです。
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商品情報
原産国:韓国
特徴:SPF50+PA++++、CICA配合(整肌成分)
こちらは韓国のコスメブランドで、みずみずしい塗り心地とベタつかない仕上がりが特徴の日焼け止めクリームです。保湿成分にはセラミドを含有。
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商品情報
生産国:日本
香り:柔らかなリネンの香り
特徴:SPF50 PA++++、化粧下地効果
「365日使いやすいUVクリーム」という理念から生まれたアイテム。テクスチャからは想像できないほど、さらさらな仕上がりに。日焼け止めクリームのベタつきをできるだけ避けたい方におすすめです。
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商品情報
原産国:日本
香り:無香料
特徴:SPF30 PA+++、化粧下地効果、ノンケミカルUV(紫外線吸収剤無配合)、無着色、アルコールフリー(エチルアルコール無添加)、アレルギーテスト済み※
パッチテスト※やノンコメドジェニックテスト※も行われているので、様々な人に使いやすい商品となっています。セラミド機能成分、ユーカリエキス、アスナロエキスといった保湿成分をしっかり配合しているのも嬉しいポイントです。
※すべての方に刺激やアレルギーが起きないというわけではありません。
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商品情報
原産国:日本
特徴:SPF50 PA++++、ウォータープルーフ、化粧下地効果
ヒト型セラミドオキソチアゾリジンなどの保湿成分を含まれている日焼け止め。。SPF50、PA++++の紫外線高カット設計なので、炎天下でのレジャーにもってこいの商品です。
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商品情報
原産国:日本
香り:ダマスクローズを配合した華やかな香り
特徴:SPF50+ PA++++、耐水性☆☆
SPF50+ PA++++の最高レベルの紫外線防御に加えて、UV耐水性も☆2つの品質です。UV耐水性☆2つとは、80分間水に浸かったあともSPF値50%以上が証明された表示なので、汗をかきやすいシーンや水辺のアクティビティの際にとても便利な日焼け止めクリームですよ。
紫外線から肌を守りつつもシワや美白※へアプローチしてくれるWナイアシンが88%も配合されたUVプロテクターです。日焼け止めに優れたスキンケアを求める方はぜひ検討してみてください。通常サイズに加えて数量限定でラージサイズも発売されていますよ。
※メラニンの生成を抑えてシミやそばかすを予防する
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商品情報
原産国:日本
香り:アロマの香り
特徴:SPF50+ PA++++
白浮きしにくいので、顔にも使いやすい日焼け止めクリーム。石けんでオフできるくらいの洗い流しやすさにもこだわった商品です。塗ったときに、ほんのり香るアロマの香りもおすすめのポイントですよ。
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商品情報
原産国:ー
香り:無香料
特徴:SPF50+PA++++、ウォータープルーフ、ノンケミカル
SPF50+ PA++++の最高水準の紫外線カットレベルを兼ね備えています。また、本商品は医薬部外品。しっかり肌に密着するので、何度も塗り直す時間がない日に重宝します。
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商品情報
原産国:日本
香り:レモングラス
特徴:SPF28 PA:+++、下地効果、ノンケミカル、オーガニック認証原料7種配合
紫外線吸収剤を避けたい方におすすめ。他子どもでも使いやすい仕様になっています。国内で企画から製造まで行い、日本人の肌に合うように作られた商品です。
ひとつで「乳液・日焼け止め・化粧下地」として使える、スキンケア兼日焼け止めクリームです。紫外線防止機能が強すぎないSPF33 PA+++なので、日常使いに最適。忙しい朝にとても便利ですよ。スチームクリーム独自のピュアスチーム製法でつくられる、高品質で馴染みのよいクリームも魅力です。
機能性を追求するなら高級なアイテムも
5千円〜1万円前後の高級な日焼け止めなら、保湿成分や香りなどのプラス機能が充実しています。機能性の高さを求める方は、ぜひ検討してみてくださいね。
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商品情報
原産国:ー
香り:シトラス・フローラル・ハーバルの香り(オレンジ、グレープフルーツ、ゼラニウム、ローズ)
特徴:SPF40 PA+++、ヒアルロン酸、グリセリン、シアバター、シュガースクワラン配合(保湿成分)
ポイントは独自開発のラメラ乳化技術。ラメラ乳化技術の保湿剤とオイルが交互に重なった構造によって、潤い成分が蒸発するのを防ぎ、なめらかな使用感を実現しています。ゼラニウムやローズを加えたリッチな香りがするクリームです。
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商品情報
原産国:ー
香り:ー
特徴:約75日分、SPF50+PA++++、自然なツヤ肌、テカリ防止、紫外線吸収剤不使用
紫外線だけでなく、肌に影響を与えるといわれているブルーライトや近赤外線までカットしてくれる日焼け止めクリームです。密着力の高い商品なので、オフするときにはクレンジング剤を使うようにしてくださいね。
独自処方の「三層オイルヴェール」によって水分の蒸散を抑制します。夜にダメージを持ち越さず、日中にしっかりとスキンケアすることを目的とした製品です。PM2.5や黄砂といった外的刺激からも守ってくれます。
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商品情報
原産国:ー
特徴:SPF50 +PA++++
本商品が採用している「形状記憶ポリマー」は、表情を動かしたときにできるムラや亀裂といった隙間からの日焼けを防止する機能。形状記憶によって肌に合わせた膜が保たれるので、優れたフィット感を感じられるでしょう。
光のなかで波長が長く、肌によいとされている「赤色光」だけを透過させる処方を採用しています。紫外線を浴びながら、肌の健康も守れるなんて一石二鳥ですよね。また、クレンジングは使わなくても洗顔料だけで落ちる機能も使いやすいポイントです。
日焼け止めクリームの正しい塗り方
日焼け止めを効果的に使うためには、適切な使用量をムラなく塗るのがポイントです。
商品にもよりますが、使用量はパール2個分くらいが目安。一度に全部塗ってしまうとベタつきが気になることもあるので、2回に分けてなじませてくださいね。
また日焼けしやすい鼻や頬・首の後ろやデコルテは、しっかり塗り込むようにしましょう。
ただし、どんなにしっかり塗り込んでも、汗や擦れでいつの間にか日焼け止めが落ちてしまっていることもあります。外にいることが多い日は2〜3時間おきに塗り直すと、日焼けを防ぎやすくなりますよ。
おすすめ商品比較表
La Roche-Posay(ラロッシュポゼ) ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ | 紫外線予報 石澤研究所 紫外線予報 ノンケミカル薬用美白UVクリーム | ビオレ ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス 日焼け止め SPF50+/PA++++ | スキンアクア skin aqua トーンアップ UV エッセンス ラベンダー | ちふれ ちふれ UVサンベールクリーム | ESPOIR espoir ウォータースプラッシュサンクリームセラミド | NARIS UP NARIS UP by365 パウダリーUVクリーム | キュレル キュレル 潤浸保湿 ベースクリーム | KuSu KuSu すっと伸びて肌にやさしい本格日焼け止め | Hikarimirai(ヒカリミライ) HIKARIMIRAI ハイドラ タッチ UV プロテクター | オルビス(ORBIS) ORBIS リンクルブライトUVプロテクター | ALLNA ORGANIC (オルナオーガニック) オルナ オーガニック 日焼け止め | TESARAN(テサラン) テサランUV デイリープロテクト | U urun wrap ウルンラップ ウルンラップ ノンケミカル 日焼け止め | STEAMCREAM STEAMCREAM UVプロテクション33 | ルナソル(LUNASOL) LUNASOL グロウイングデイクリームUV | 再春館製薬所 ドモホルンリンクル 光対策 ドレスクリーム | COVERMARK(カバーマーク) COVERMARK トリートメント デイ クリーム | ホワイトショット POLA ホワイトショット スキンプロテクター DX | B.A POLA B.A ライト セレクター N | |
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保湿も叶う日焼け止めクリームで 紫外線対策を
紫外線カットだけでなく、汗や水に強く、保湿効果も期待できる日焼け止めクリーム。機能性を求める方にぴったりな日焼け止めです。
商品を選ぶときのチェックポイントを踏まえて、目的や肌質に合ったものを選んでくださいね。季節やシチュエーションによって使い分けをして、上手に紫外線対策をしましょう。