日焼け止めスプレーのおすすめ11選!日焼け止めクリームとの比較、メリットも紹介
「日焼け止め スプレー」には、メイクの上から吹きかけられる商品もあります。メイク崩れが気になる人には便利ですね。また、値段が安く手に取りやすいアイテムのバリエーションも豊富。子どもと兼用できる商品なら、より使いやすいですね。本記事では日焼け止めスプレーについて解説し、おすすめの11選をご紹介します。
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
日焼け止めスプレーとクリームはどっちがいい?
日焼け止めスプレーは肌に吹きかけるタイプなので、手早く塗れるのが特徴です。べたつきも少ないためさらっとした肌触りを感じたい人にもおすすめ。さっと吹きかけるだけなので時短にも繋がります。また、持ち運びにも便利で、出先でスプレーし直すこともできますよ。
ただし、顔に直接吹きかけられないタイプを選んだ場合は、別途日焼け止めクリームなどを用意する必要がある手間があるのがデメリットだといえるでしょう。もし顔に吹きかけたい場合は、メイクの上から吹きかけられる商品もあるので、そういったアイテムを購入するのもひとつの手段ですよ。
日焼け止めクリームは肌に直接塗り込むタイプなので、肌に密着しやすいのが特徴です。比較的落ちにくく、アウトドアのときや日差しが強いときなどに役立つアイテムですよ。カバー力が高く、しっとりしたつけ心地のものが多く、比較的汗で崩れにくいのがメリット。
ただし、肌が敏感な人は商品によって肌が荒れてしまうデメリットもあります。パッチテストをしてから使うようにしてくださいね。
どちらかが優れているわけではなく、用途や好みによって使いやすさは異なります。メリットやデメリット、使い方を知ったうえで自分に合うタイプを考えるとよいでしょう。
日焼け止めスプレーのメリット
日焼け止めスプレーは吹きかけやすく、使うときにあまり手がかからないのがメリットです。日焼けから肌を守りたいたい人にとっては手軽に使えて便利なアイテムです。では、具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、以下の4点についてメリットをご紹介します。
- 手を汚さずに使える
- 背中も塗りやすい・人にも頼みやすい
- メイクの上からでも塗れる
- 髪の毛・頭皮にも使える
手を汚さずに使える
スプレータイプは手を汚さないので、外出先での塗り直しにぴったりです。クリームタイプやジェルタイプだと時間がないときや手を洗う場所がないときに使いにくいかもしれません。
一方、スプレータイプは手を汚さずに吹きかけるだけなので手を汚さずに済みますよ。特に何度も使いたい人にとっては非常に便利です。手のべたつきを気にしなくてよいのは大きなメリットですね。
背中も塗りやすい・人にも頼みやすい
スプレータイプの日焼け止めはミスト状になっており、吹きかけるだけで塗れます。そのため、手を伸ばして背中にも塗りやすいというメリットがありますよ。直接手で触るのが難しい部分にも吹きかけやすいのは便利ですよね。
また、友人や家族に頼みやすいのもメリットです。肌に触らずに済むので、お互いに気が引けると感じることもあまりないでしょう。
メイクの上からでも塗れる
メイクの上から塗れるスプレータイプの日焼け止めも販売されています。化粧下地として使える商品もあるので、日焼け止めとメイクを両立したいときに役立つスプレーです。
乳液などを塗り込んだ後にスプレーするのもよい方法でしょう。肌を整えてからスプレーすれば、より高いケアができますよ。メイクの上から塗ったときは、必ずクレンジングで丁寧に洗い流すようにしてください。
髪の毛・頭皮にも使える
髪の毛に使える日焼け止めスプレーは、髪の毛や頭皮にも使用できます。紫外線によって髪がパサついたり、ヘアカラーが退色したりといったトラブルを避けてくれるのです。吹きかけておくと潤いに繋がるというアイテムもありますよ。
頭皮も日焼けから守りたい部分のひとつ。日焼けをすると皮膚が硬くなってしまい、フケやかゆみの発生の原因になりかねません。頭皮をさらさらの状態に整えるためにも、ぜひ日焼け止めを使ってみてください。
比較!日焼け止めクリームのメリット
日焼け止めクリームはしっかり地肌に塗れるところが大きなメリットです。顔に塗るタイプなら、メイク前に美容液や化粧下地としてベースメイクとしても役立つアイテムも数多く販売されています。
スプレータイプよりも比較的崩れにくく、長持ちしやすいのが魅力的。乾燥に強い商品もあり、ハリや弾力を与えてくれるアイテムを探してみるのもおすすめですよ。
日焼け止めスプレーのデメリット
メリットが多い日焼け止めスプレーですが、デメリットがあることも把握しておきましょう。まんべんなく塗るのが難しいことや、スプレーが飛び散ってしまうことなどがデメリットとして挙げられます。使いやすさだけに目がいかないように注意してくださいね。
ここでは、「塗りムラ」と「周囲にかかりやすい」という2点のデメリットについて解説します。
塗りにムラが出やすい
日焼け止めスプレーは塗りにムラができやすく、まんべんなく塗れない場合があるというデメリットがあります。吹きかけやすいのはメリットですが、使いたい場所に塗れていない可能性も考えなければなりません。
スプレータイプはきちんと塗れているかどうか、見た目で判断がつかないのが使用していて難しいところ。肌から浮いて見えないのはよいところですが、塗布できたか確認できないのは扱いにくいポイントかもしれませんね。
床など周囲にもかかりやすい
スプレータイプは体や顔に吹きかけるときに周囲に飛び散ってしまう可能性があります。吹きかけるときに霧状の成分が空気中に広がるので、自分だけではなく床や壁などについてしまうかもしれません。
また、周囲を気にせずに使用すると他の人にもかかってしまい、迷惑になることも考えられます。使用する際は必ず周囲を確認し、換気がしっかりできる場所を選びましょう。
比較!日焼け止めクリームのデメリット
クリームタイプの日焼け止めは水や汗に弱いものもあります。レジャーや海など、汗をかきやすいシーンでの使用にはあまり向いていません。また、シリコンという成分を含んでいるクリームは石鹸や洗顔料では落ちにくいのでしっかりとクレンジングでお手入れする必要があるという手間もあります。
加えて、クリームタイプは比較的伸びにくさを感じるかもしれません。腕や足など、広い範囲には塗りにくいこともあります。
日焼け止めスプレーの選び方
日焼け止めスプレーはスプレータイプやクリームタイプなど、形状によって選べるアイテムです。しかし、注目すべきではその点だけではありません。
どれだけ紫外線対策ができるかや、すぐに落とせて扱いやすいかなど、他にも選ぶときに気をつけたいポイントがあります。
肌に対してこだわりを持つならノンケミカル商品がおすすめですし、より水や汗に強いものならウォータープルーフのアイテムが役立つでしょう。値段やコスパも重要な点です。
ここでは、以下の6つのポイントについて選び方を解説します。
- 「SPF」や「PA」の数値
- 落としやすさ
- 使用感
- ノンケミカルかどうか
- ウォータープルーフ
- 値段やコスパのよさ
1. 「SPF」や「PA」の数値で選ぶ
「SPF」とは紫外線B波を防御する仕組みを意味します。紫外線B波は、日焼けによって肌が赤くなる影響を持っており、SPFには紫外線B波を防ぐために1~50段階の指標に分かれています。1SPFにつき20分程度、肌の赤みを遅らせられるという効果を持っていますよ。
「PA」とは紫外線A波を防御する効果を意味します。紫外線A波はシミやしわに影響を与えるとされており、曇りの日やガラス越しでも肌に触れるという特徴を持っています。また、肌の黒ずみの原因にもなりかねません。PAは「+」で表され、+が多ければが力が高まり最大4段階まであります。
2.落としやすさで選ぶ
日焼け止めスプレーは落としやすいものを選びましょう。洗い流しにくいものだと、スプレーを除去するときやシャワーを浴びるときなどに落とすために、肌を擦らなければなりません。力を込めて擦ってしまうと、肌が傷んで荒れてしまう原因になる可能性があります。
皮膚のバリア機能が低下すると、カサついたり痒みを引き起こしたりするかもしれません。石鹸だけで落とせるものを使うのがおすすめですよ。
3.使用感をチェック
日焼け止めスプレーを塗るときに香りを重視する人も多いのではないでしょうか。フレッシュな香りや甘い香りなど、まるで香水のような香りに特化している商品も販売されています。もちろん無香料のアイテムもあるので、シーンや好みによって使い分けるのもよいでしょう。
また、さらさらしているかどうかも重要なポイント。べたつきを感じると汗をかいたときに不快感がありますよね。スプレータイプにはパウダーが配合されているものも多いので、べたつきを感じにくいアイテムも多いですよ。
4.ノンケミカルかどうかで選ぶ
ノンケミカルとは、「紫外線散乱剤」を含んでいる日焼け止めスプレーを指します。紫外線散乱剤とは、散乱剤であるパウダーが紫外線を肌の表面で散乱・反射する仕組みで肌を紫外線から守る仕組みです。
一方で「紫外線吸収剤」は紫外線を吸収してからエネルギーに変換して皮膚に浸透するのを防ぐ仕組みです。肌が敏感な人は、ノンケミカル処方の日焼け止めを選ぶとよいでしょう。
5.ウォータープルーフかどうかで選ぶ
夏は海やプールなど、水辺でのレジャーを楽しむ機会も多いですよね。そのようなときに活躍するのがウォータープルーフタイプの日焼け止めスプレーです。日焼け止めスプレーは耐水性の低さがデメリットのひとつですが、ウォータープルーフタイプなら水に強いですよ。
スプレーが汗で流れやすいという人や擦れで取れてしまうという人などにとっても使いやすいアイテムなので、ぜひ使ってみてください。ただし、絶対に落ちないわけではないので、こまめに塗り直すのを忘れないようにしましょう。
6.値段やコスパのよさで選ぶ
なるべく安価で手に入れたい人は、プチプラのアイテムに注目してみましょう。1000円台で購入できるもので、メイク直しとしても使えたり顔と体の両方に使えたりする便利な日焼け止めスプレーも多く販売されています。しっとり感があるものなら、乾燥対策にもなりますね。
コスパを重視するなら500円以下の商品もチェックするとよいですよ。
日焼け止めスプレーのおすすめ11選
日焼け止めスプレーは夏場に活躍してくれる重要なアイテムです。肌を焼きたくない人にとっては使い勝手や機能性を重視したいものですよね。ここでは、どのような商品が適しているか選ぶ際に参考にできる、おすすめの商品11選をご紹介します。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(510件)
商品情報
SPF50+/PA++++
顔・からだ・髪用
オレンジ精油の香り
「SPF50+ PA++++」で紫外線ケアに役立つうえ、汗や水に強いウォータープルーフタイプです。石鹸で落ちて簡単に落とせますよ。体や髪だけでなく顔にも使えて1本でケアが十分できるできるのが便利なポイント。透明度が高く服や靴にかかってもそれほど影響がありません。大きめサイズでコスパもよいですよ。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(611件)
商品情報
【SPF50+ PA++++】顔用
マスクの下のメイク崩れも防げる、ベースメイクやチークなどを綺麗に保てるアイテムです。細かい日焼け止めローションが広がり、ムラができにくくサラサラの仕上がりに。メイクキープも合わせてできるのは便利ですね。オレンジ精油の香りが爽やかさを感じさせてくれますよ。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(182件)
商品情報
SPF50+/PA++++
顔・からだ・髪用
無香料
肌にしっかり密着するタイプで、紫外線だけではなく花粉やチリ、埃やPM2.5などからの環境ストレスからも肌を守ります。吹きかけた瞬間にさらっとして、速乾透明なのが特徴です。ビッグサイズでお得に使えるのも使い勝手がよいところです。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(61件)
商品情報
60g
高い耐久性と耐水性を兼ね備えており、強烈な紫外線からも肌をしっかりガードする持続型のスプレーです。肌への密着度が高く、埃やPM2.5などの環境ストレスからも肌を守ります。「SPF50+ PA++++」なので日焼け防止に力を入れたい人におすすめのアイテムですよ。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(224件)
商品情報
70g
色と光をコントロールして、肌の色味をトーンアップできます。日焼け止めを使いながら肌を綺麗に見せたい人におすすめですよ。透明感を引き出すラベンダーカラーで、顔と体に使えます。サボンの香りが爽やかですね。スーパーウォータープルーフ仕様で水に強いですが、石鹸でさらっとオフできますよ。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(1,071件)
商品情報
80g
6種類の香りと無香料の7種類で、香りのバリエーションが豊富なのが特徴です。紫外線から髪と肌をしっとり守りますよ。ヘアフレグランスとしても使えるアイテムで、特にヘアケアにこだわっている人におすすめです。保湿効果のあるオイル成分と6種のオーガニックハーブエキスが配合されています。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(29件)
商品情報
90g
「SPF50+ PA++++」と高い数値で、エアリータッチでさらさらな肌触りを感じられます。肌にしっかり密着するタイプなので、環境ストレス対策もばっちり。可憐に舞うような、ふわりと漂う軽やかな桜の香りも楽しめます。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(60件)
商品情報
80g
頭皮や髪にも使えて、汗や水に強いウォータープルーフタイプです。白くなりにくくべたつきと白浮きしにくい透明タイプなのも便利なポイント。3種類のビタミンC誘導体(酸化防止剤)と、保湿成分を持つ4種類の植物エキスが配合されています。持ち運びしやすいスリムなパッケージですよ。ホワイトヴァーベナの香りがですっきりとした気分になれます。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(135件)
商品情報
40ml
潤いUVフィルム処方で、肌にハリとツヤを与える8種の美容液成分が配合されています。ビタミンC誘導体であるテトラヘキシルデカン酸アスコルビル(保湿成分)で保湿ケアもできますよ。微粒子ミストなのでメイクの邪魔をせず、簡単に塗り直せるのが特徴です。洗顔料で簡単に落とせるのも簡単にケアできるポイント。パラベンとアルコールは使われていません。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(51件)
商品情報
60g
汗や水だけでなく、空気中の水分にも自動的に反応してUVをブロックするための膜が均一になる「オートブースター技術」を採用しています。シミ対策に力を入れたい人におすすめですよ。緑茶エキスやグリセリンなどの美肌エッセンスが配合されていて、乾燥などから肌ダメージを防ぎ潤いを与えます。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(4件)
商品情報
200g
白くなりにくい透明タイプで、さらさらしていてべたつきを感じにくいのが特徴です。肌だけでなく髪にも使用できますよ。ツボクサエキスなどの成分や、7つの植物エキスが配合されており、乾燥による肌荒れを防ぎます。
おすすめ商品比較表
紫外線予報 紫外線予報 透明UVスプレー | 紫外線予報 紫外線予報 メイクを守るUVスプレー | サンカット KOSE サンカット プロテクトUV スプレー | サンカット KOSE サンカット パーフェクト UV スプレー | スキンアクア SKIN AQUA トーンアップUVスプレー | ミーファ ナプラ ミーファ フレグランス UVスプレー | サンカット KOSE サンカット フレグランスUVスプレー | Blanc Peau(ブランポゥ) Blanc Peau サンプロテクトスプレー スーパークリア | プライバシー プライバシー UVミスト50 スプレー | アネッサ(ANESSA) アネッサ パーフェクトUVスキンケアスプレー | リシャン アイスタイル リシャン VC UVスプレー | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Amazonカスタマーレビュー | |||||||||||
購入リンク | |||||||||||
日焼け止めスプレーで紫外線から身を守ろう
特に肌を焼きたくない夏場に活躍するのが日焼け止めスプレーです。シミや肌の赤み、肌荒れの原因などになりかねない日焼けは絶対に避けたいところ。日焼け止めスプレーを活用して、夏場の厳しい紫外線から肌トラブルを守りましょう。