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日焼け止めローションのおすすめ6選!特徴やメリット・デメリットも解説

日焼け止めローションのおすすめ6選!特徴やメリット・デメリットも解説

サラッとした塗り心地で使いやすい「日焼け止めローション」。日焼け止めといえばクリームやミルクタイプをはじめ、ジェルやエッセンスタイプの商品もあり、違いがわかりにくいですよね。本記事では、日焼け止めローションの特徴やメリット・デメリットについて解説します。ウォータープルーフタイプなど、おすすめ商品情報も必見ですよ。

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日焼け止めローションとは?その特徴

日焼け止めローションは水のようにサラッとしたテクスチャーと、みずみずしいつけ心地が特徴です。一般的な日焼け止めの中でも油分量が少ないため、ベタつきが気になる方にも選ばれています。肌の上で薄く伸ばしやすいため、化粧下地として併用できるタイプも多いですよ。

また、肌が弱い方に向けた商品も多く販売されています。乾燥・敏感肌の方もぜひチェックしてみましょう。

ミルクやジェル・エッセンスタイプとの違い

さまざまなタイプがある日焼け止めの中でも、ローションタイプは一般的に水をベースにしたアイテムです。ミルクタイプは油分を含む商品もあり、しっとりとした使用感がローションタイプとは違うポイント。ぷるんとした感触のジェルタイプは、しっとりした使い心地が、さっぱり系のローションタイプと大きく異なります。

日焼け止めの成分に加えて美容成分も配合したエッセンスタイプは軽い使い心地を持ちながらも、ローションタイプに比べてUVカット率が比較的高い商品も。使い心地とUVカット率の違いを比較しながら、自分に合うタイプを選んでみてくださいね。

日焼け止めローションのメリット

日焼け止めローションは肌の上で薄く広げやすく、軽いつけ心地なのが魅力です。水がベースになっているため、ベタつきにくい点もローションタイプの良さといえるでしょう。お湯や石けんで落としやすいメリットも。化粧水感覚で顔や体に塗布できるため、さっぱりした使用感を求める方にもぴったり。普段化粧品を使わない方でも取り入れやすく、汗をかきやすい季節にも使いやすいアイテムです。

日焼け止めローションのデメリット

ローションタイプはほかのタイプに比べると汗などで落ちやすく、UVカット率が低い傾向にあります。そのため、日常生活で使用する日焼け止めとしては最適ですが、真夏の炎天下や長時間のレジャーの日焼け対策としてはあまり向いていません。また、サラサラの液体状のものは、クリームやジェルタイプに比べるとこぼしやすいという点も考慮したうえで選ぶとよいでしょう。

日焼け止めローションは塗り直しが大事!

日焼け止めローションは、UVカット機能が低めに作られている場合もあるため、こまめに塗り直すことが大切です。塗り直す際は肌の水気をしっかり拭き取ったうえで行ってくださいね。

日焼け止めローションの選び方

ここからは日焼け止めローションの選び方を4つのポイントに分けて解説します。自分のお肌や用途に合うものを選ぶために、UVカット率や落としやすさなどをチェックしましょう。ウォータープルーフや成分にも注目してみてくださいね。

1.用途に合ったSPF・PAの数値で選ぶ

日焼け止めを選ぶ際は、日常やレジャーなどの用途に合わせて「SPF」と「PA」の数値を参考に選ぶのがポイント。「SPF」は、サンバーンの原因となるUV-Bを防ぐ目安を、1〜50+までの数値で表したものです。

一方「PA」は、日常的に影響を受けやすい生活紫外線と呼ばれるUV-Aを防ぐ強さを、+マークの数で表しています。いずれも高い数値のものほど紫外線を防ぐ力が高くなりますが、肌の状態によっては肌への負担も高まる場合がある点も考慮しなければなりません。そのため、以下のように用途に合わせて数値の高低を使い分けるのがおすすめです。

屋内や日常使い・紫外線が弱い日

日常的に使用する日焼け止めは、「SPF10〜20程度」「PA+~++」を目安に選びましょう。くもりの日でも少なからず紫外線の影響はあるため、ちょっとした買い物や散歩に出かける際にも日焼け対策を行ってください。また、紫外線は窓ガラスも透過する性質があるため、屋内でも油断はできません。化粧水感覚で使える日焼け止めローションは、このような日常的なシーンでの紫外線を防ぐのにぴったりですよ。

屋外で通常の紫外線・短時間スポーツなど

屋外での軽いスポーツや短時間のレジャーなどには、「SPF30〜40以上」「PA++〜+++」の日焼け止めがおすすめです。季節や天気に応じて紫外線量は変化しますが、屋外で活動するならできるだけUVカット率が高めのものの中から選びましょう。紫外線は雨の日や冬の季節でもゼロになることはありません。紫外線対策は一年中行うようにしてくださいね。

紫外線が強い日・長時間のレジャーなど

真夏の外出や長時間のレジャーには、UVカット率が高めになっている「SPF50」「PA++++」を選びましょう。とくに7〜8月の紫外線量は多いため、短時間の外出でも日焼け対策を行うことが大切です。

汗で流れたときや2〜3時間が経過した後に、水気を拭き取ったうえで塗り直すのがおすすめです。海やプールなどのマリンレジャーには耐水性の高いタイプが適していますよ。

2.落としやすさをチェック

日焼け止めを選ぶ際に忘れずにチェックしたいのが「落としやすさ」です。クレンジングで落とすタイプよりも、お湯や石けんで落とせるタイプの方が肌への負担を軽減できます。水がベースのローションタイプは、簡単に落とせる商品が多いですよ。

ただし、UVカット率が高いものは肌に成分が残りやすく、簡単に落ちないタイプもあります。日常使いを目的に日焼け止めローションを選ぶなら、落としやすいものがおすすめですよ。

3.ウォータープルーフかどうかで選ぶ

汗をかきやすい時期やスポーツで使用するなら、耐水性のあるウォータープルーフタイプの日焼け止めを選ぶのがおすすめ。日焼け止めローションは薄づきで広げやすい分、水や汗で流れ落ちやすい傾向にあります。そのため、肌に密着しやすく、汗の影響を受けにくいタイプを選ぶとよいでしょう。

さっぱりした使い心地のものなら、夏場でも使いやすいので重宝しますよ。ただし、ウォータープルーフタイプの中には、クレンジングが必要なものや肌への刺激が気になるものもあるため、肌の状態に合わせて選ぶことが大切です。先述した通り、石けんで落とせるものを選ぶのもひとつの方法ですよ。

4.気になる成分の配合の有無をチェック

自分の肌の状態に合った日焼け止めローションを選びたい方は、配合されている成分をチェックしましょう。とくに乾燥肌や敏感肌の方は、エタノール・紫外線吸収剤・シリコンがどのくらい含まれているかが気になるところかもしれません。以下では、それぞれの成分について詳しく解説します。

エタノール

日焼け止めなどの化粧品の多くに含まれる「エタノール(エチルアルコール)」は、肌へ爽快感を与えたり、製品の安定性を高めるなどさまざまな目的で使用される成分です。安全性が確認されていますが、人によっては肌のつっぱりや刺激を感じる場合もあります。エタノールが気になる方は、「エタノール(アルコール)フリー・不使用」と表示されている日焼け止めを選ぶとよいでしょう。

紫外線吸着剤

紫外線を防ぐ成分は主に「紫外線吸着剤」と「紫外線散乱剤」の2種類があり、前者は肌の上で紫外線を吸収するためUVカット率は高めです。日焼け止めローションには、紫外線吸着剤を主成分にする商品が多くありますよ。

しかし紫外線吸着剤は肌の状態によって、まれに刺激を感じたり、アレルギー反応を起こす場合もあるため、肌が敏感な方は注意が必要です。一方、紫外線散乱剤は肌の上で紫外線を反射させる粒子状の成分で、肌への刺激は比較的少ないとされています。肌への影響をおさえたい方は、紫外線散乱剤だけで処方された「ノンケミカル(紫外線吸収剤フリー)」の製品を選んでみるのもよいかもしれません。

シリコン

水にも油にも溶けにくい特性を持つ「シリコン」は、日焼け止めのベタつきを抑える作用があります。ウォータープルーフタイプの日焼け止めに多く配合されていますが、成分量が多いほど落としにくい場合があり、クレンジングのときに強くこすると肌へ負担をかける場合も。肌への負担を減らしたい方は、「ノンシリコン」処方の日焼け止めを選ぶのもおすすめです。

日焼け止めローションのおすすめ6選

ここからは、日焼け止めローションのおすすめ商品をご紹介します。真夏の炎天下にも負けないタイプや、肌にやさしいタイプなどをピックアップしました。自分に合う商品をチェックしてみてくださいね。

ビオレUV アクアリッチ アクアハイライトローション

商品情報

【UVカット力】SPF50+/PA++++
【内容量】70mL
【タイプ】2層タイプ
【香り】さわやかなフレッシュミュゲの香り

UVカット成分を含んだアクアカプセルが気持ちよく肌にフィットし、塗るだけでつや肌を目指せる日焼け止めローションです。さっぱりした塗り心地なのに、「SPF50+PA++++」と強力に紫外線をカット。水のようにするすると伸びるため、重ね塗りをしても負担になりにくいですよ。使うたびに、さわやかなフレッシュミュゲの香りも楽しめます。化粧下地としての使用にも最適ですよ。

ビオレ ビオレUV アクアリッチ アクアプロテクトローション

商品情報

【UVカット力】SPF50+/PA++++
【内容量】70mL
【タイプ】2層タイプ
【香り】みずみずしいグリーンフルーティの香り

こちらは白浮きしにくい、ウォータープルーフタイプの日焼け止めローションです。肌にうるおいを与えながら紫外線を強力にカットするため、乾燥が気になる夏場のレジャーにもぴったり。屋外でのスポーツはもちろん、海やプールでも活躍します。水のように心地よく肌の上で伸びるため、化粧下地として使えば化粧ノリもアップ。石けんで簡単に落とせるのもうれしいポイントですね。

ギブ&ギブ UV AアンドBプラスC 日焼け止め ローション
4.4

Amazonカスタマーレビュー(42件)

商品情報

【UVカット力】SPF30/PA+++
【内容量】35mL
【タイプ】2層タイプ

白浮きしにくく、石鹸のみで落とせる日焼け止めローションをお探しなら、こちらもおすすめです。たばこの煙や排気ガスなどの大気汚染からもお肌を守ります。

Le Tan サンスクリーンローション ウォーターメロン
3.5

Amazonカスタマーレビュー(23件)

商品情報

【UVカット力】SPF50+/PA++++
【内容量】125mL
【香り】ウォーターメロンの香り

オーストラリア生まれのブランド「Le Tan」の、夏を思わせる香りがする日焼け止めローション。UVカット率は「SPF50+ PA++++」と高めにつくられているので、紫外線の気になる季節にぴったり。夏らしいウォーターメロンの香りも楽しめますよ。

プロメディアル UVプロテクトローション

商品情報

【UVカット力】SPF30/PA+++
【内容量】30mL

1歳のお子様から使用できる、日焼け止めです。アルコールを配合していないため、敏感肌の方も使いやすくなっています。化粧水のようなみずみずしい使い心地と、白残りしにくいところも特徴のひとつ。日常的に浴びる紫外線をカットするのに最適な日焼け止めローションです。

キュレル 薬用UVローション
3.9

Amazonカスタマーレビュー(1145件)

商品情報

【UVカット力】SPF50+/PA+++
【内容量】60mL

敏感肌の方にも使いやすい日焼け止めローションです。使うときは、カチカチという音がするまでよく振ってから使うのがポイントです。

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おすすめ商品比較表

ビオレUV アクアリッチ アクアハイライトローション

ビオレ ビオレUV アクアリッチ アクアプロテクトローション

ギブ&ギブ UV AアンドBプラスC 日焼け止め ローション

Le Tan サンスクリーンローション ウォーターメロン

プロメディアル UVプロテクトローション

キュレル 薬用UVローション

Amazonカスタマーレビュー
3.956
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4.442
3.523
-
3.91,145
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日焼け止めローションでUVからお肌を守ろう!

水のような軽いつけ心地が魅力の日焼け止めローションは、紫外線が気になる季節の日焼け対策はもちろん、日常使いにも最適なアイテムです。今回ご紹介した選び方やおすすめ商品を参考に、自分にぴったりの日焼け止めローションを手に取ってみてくださいね。

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