インラインスケートのおすすめ11選!選び方を徹底解説・サイズや種類など
車輪付きのブーツで地面を滑って走行する「インラインスケート」は、種類も豊富でキッズ専用商品も数多く販売中です。今回はそんなインラインスケートのおすすめ商品を11個ピックアップするだけでなく、選び方について徹底解説します。これからインラインスケートを購入する方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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インラインスケートとは?
そもそもインラインスケートとは靴底に3〜5個のウィールという車輪がついたローラースケートの一種です。ローラースケートとは靴底にウィールがついた靴全般を指す言葉ですが、インラインスケートはその中でもスピードを出しやすいとされています。
コンクリートの上でもまるでアイススケートのような疾走感を楽しめるのが特徴的で、日本ではローラーブレードというネーミングで世代を超えて愛されてきました。
日本では子どもの遊びというイメージが強いインラインスケートですが、本場ヨーロッパでは大人も使うのが一般的。現在は競技化もされており、インラインスケートを取り扱うブランドや販売されているアイテム数も多岐にわたります。
インラインスケートの選び方
子どもから大人まで楽しめるインラインスケートですが、購入する前に選び方のポイントをチェックしておきましょう。自分の遊び方や体に合ったアイテムでなければ転倒のリスクや怪我の可能性も高くなりますよ。
1.転倒防止のためブレーキ付きを選ぼう
できるだけ走行中の転倒を防止したいのであれば、ブレーキ付きのインラインスケートを購入しましょう。かかとにブレーキがついている製品が多く、子どもでも初心者でもスムーズに停止できます。インラインスケートは主にコンクリート上で行われるため転倒すると怪我をしやすく、慣れるまではブレーキ付きでリスクを軽減するのがおすすめです。
慣れてくるとブレーキがなくても自分で停止できるようになります。そうなった時のために、取り外し可能なブレーキだと便利です。購入する時はブレーキの有無だけでなく、自由に取り外せるのかどうかを確認してください。
2.長く続けるならサイズ調整ができるものを
一度買ったインラインスケートを長く使い続けたいのであれば、サイズ調整可能なものを選びましょう。特にキッズ用の場合、すぐに足が成長するためサイズアウトして使えなくなるともったいないです。大人でも最初はフィットしていたのに段々違和感を感じてくる場合があるため、サイズを変えられた方が便利。
細かく調整したいのであれば、5段階のように段階数の多いインラインスケートがおすすめです。その日のコンディションに合わせやすいため、むくみやすい方でも常にフィット感を感じながらスケートが楽しめますよ。
どのようにサイズ調整できるのかもポイントのひとつ。ワンタッチで操作できるタイプはスケート靴を履いた状態でも調整できるのがメリットです。ボタンを押すだけなので、キッズでも自分1人で扱えますね。
3.通気性とフィット感で選ぶ
分厚い生地とプラスチックや硬い素材で覆われているインラインスケートは、通気性を確保しているかどうかチェックしましょう。また、どれだけ足にフィットできるのかも重要です。以下のポイントを参考にして、履き心地の良いインラインスケートを選びましょう。
シェル・素材はハードかソフトか
インラインスケートの外側に使われるシェル素材はハードとソフトの2つに分かれており、種類によってフィット感が異なります。基本的にソフト素材のほうがフィットしやすく、長時間履いていても足が痛くなりにくいです。また、柔らかいので初心者でも扱いやすいというメリットも兼ね備えています。
反対にハード素材のシェルはフィット力には欠けるものの、足をしっかり固定できるのが特徴。正しい位置に足を固定することで、パワーをインラインスケートに伝達しやすくなります。より高いレベルを目指したいときは、ハード素材が使いやすいですよ。
インナー・メッシュ素材がベター
普通の靴よりも蒸れやすいインラインスケートは、メッシュ素材をインナーに用いているのが一般的です。汗をかいてもメッシュ素材であれば外に放出してくれるので、快適な状態をキープしやすいですね。子どもは大人よりも汗をかきやすいため、お子さん用のインラインスケートは特に通気性にこだわりましょう。
自由に取り外せて洗濯できるインナーであれば、常に清潔さをキープできます。長時間履いたインラインスケートは汗や汚れが溜まっているため、衛生面にこだわるのであれば取り外しできるかどうかもチェックして購入しましょう。
留め具・しっかり固定するならバックル式
ブーツを履いたら金具で固定するインラインスケートですが、固定力の高さを求める場合はバックル式をチョイスしましょう。足首や足の甲をしっかり固定できるため、インラインスケートの中で足が自由に動きません。足が固定されていないと転倒の危険性も高まるため、慎重に選ぶのがおすすめです。
製品によっては、部分的にバックル式を採用しているものもあります。その場合、他の部位は面ファスナーなどで固定力を確保しており、バックルよりもその強さは劣りがち。面ファスナーは窮屈感を感じないのがメリットなので、ニーズに合わせて選びましょう。
4.ヘルメット・プロテクター付きでケガ防止
転びやすいインラインスケートをする際は、ヘルメットとプロテクターの装着が推奨されています。インラインスケートとセットでヘルメットやプロテクターがついてくる商品であれば、一度に必要なアイテムを全てゲットできますよ。
特に子どもは大人と比べると転びやすいため、事前に転倒したときのことを考えてヘルメットやプロテクターを装着させましょう。別途で用意するよりもセットになっている方が統一感があって、装着したあとの全体像がおしゃれに仕上がりますよ。
5.レベルに合った種類で選ぶ
インラインスケートはいくつかの種類に分類されます。事前に確認して自分はどの種類を購入すべきか確認しておきましょう。
フィットネス
初心者や遊び感覚でインラインスケートを楽しみたい方におすすめなのが、フィットネスタイプです。一般的なインラインスケートのことで、ウィールの安定感と転倒のしにくさが特徴。長距離を走りやすいタイプとも言われています。
フィットネスはヒールにブレーキが装備されているものがほとんどです。初心者はブレーキ付きがおすすめなので、まずはフィットネスでインラインスケートそのものに慣れましょう。
キッズ用はほとんどこのフィットネスタイプに属しており、販売されているバリエーションが多いのもポイント。価格も他の種類と比べるとお手頃な製品が多いので、はじめやすいですよ。
アグレッシブ
ジャンプや蛇行運転といったトリックを決めながらインラインスケートを楽しみたい方には、アグレッシブタイプがぴったり。一般的なインラインスケートと比べると頑丈に作られており、激しい動きにも耐えられるようになっています。
また、アグレッシブタイプはウィールが小さくできており、細かな動きにも対応しやすいのが特徴。モデルによっては真ん中のウィールが回転しないようになっており、より技が決めやすくなっているものもあるので、上級者はチェックしてみてください。
フリーライド
フィットネスよりもレベルアップしたいけれど、アグレッシブ程ハイレベルなのは避けたい方におすすめなのがフリーライド。フィットネスとアグレッシブの中間的存在で、初心者から上級者まで幅広く対応できるスタイルです。
スムーズな走行がフリーライドの特徴なので、スキーのオフシーズントレーニングアイテムとしても使用されています。そのため通常の走りとは違った滑らかな走行を楽しみたい方は、使ってみるといいでしょう。
スピード
プロのインラインスケーター向けに作られているのが、スピードという種類です。スピードスケートのオフシーズントレーニング用として使われていることからも分かるように、上級者向けとなっています。
とにかくスピードを出すことに特化しており、ウィールは大きく、フレームは長く作られたフォルムが特徴。ウィールは他の種類よりもより早く回転するように設計されているため、速度をアップさせやすいです。
トイスケート
トイスケートとは名前の通り趣味用に作られたインラインスケートのことで、スポーツ用よりも安価でスピードも出しにくいです。その分転倒のリスクが少なく、キッズ用も幅広く販売されています。
キッズ用のトイスケートはカラーリングやデザインが豊富で、なかにはウィールが光る仕様になっているものも。見た目にこだわりたいのであれば、いろいろなモデルをチェックしてお気に入りを見つけてみましょう。
まずはトイスケートからスタートさせて、徐々にスポーツ用に移行していくパターンも多いです。インラインスケートの本質的な楽しさを感じたいのであれば、使ってみて下さい。
インラインスケートのおすすめ11選
それでは実際に、インラインスケートのおすすめアイテムをチェックしていきましょう。キッズ用も含んでいるので、お子さんのプレゼントをお探しの方もぜひ参考にしてみてくださいね。
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(19件)
商品情報
対象年齢:5-16歳
ホイールタイプ インラインスケートホイール
留め具タイプ レースアップ, バックル
4段階のサイズ調整が可能で、足のコンディションやサイズアウトに柔軟に対応できるインラインスケートです。サイズは工具を使わずに調整できるため、練習中にいつでも調整できます。右足のみ国際基準のブレーキがついており、初心者にもおすすめです。
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(35件)
商品情報
サイズ調整:21.5~23.0cm
ヘルメット適応サイズ:約55~58cm
セット重量:約2990g
ホイールタイプ インラインスケートホイール
留め具タイプ バックル
キッズ用のインラインスケートで、ヘルメットやプロテクターもセットでついてきます。購入すればすぐにインラインスケートを楽しむことができるので、プレゼントにもぴったり。前後につま先をスライドさせれば、21.5〜23cmまで調整できるので、成長しやすい子どもの足にも対応させやすいですね。
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(1件)
商品情報
ホイールタイプ インラインスケートホイール
留め具タイプ バックル
耐荷重100kg
セミソフトな質感のアッパーを採用することで、固定力とフィット感のいいところどりをしたアイテム。一番外側のフレームには高品質なアルミ素材を用いており、頑丈で耐久性にも優れています。固定は3重のロックとマジックベルトを用いる仕様と、走りやすさにこだわって作られたインラインスケートです。
商品情報
ホイールタイプ インラインスケートホイール
留め具タイプ バックル
耐荷重50kg未満
内部に分厚い衝撃吸収パッドを入れることで、地面からの影響を足が受けにくいです。足首には耐久性の高い素材を採用しているため、サポート力にも長けています。さらに1番外側のシェルには耐久性の高いポリプロピレンを用いて、長く使い続けられるインラインスケートに仕上がっています。
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(3件)
商品情報
ホイールタイプ インラインスケートホイール
留め具タイプ バックル, レースアップ
付属:インラインスケート左右セット(補助輪付き)、ヘルメット、プロテクター(リストガード、エルボーパッド、ニーパッドの3種)、六角レンチ、シャフト、中敷、取扱説明書
可愛らしいカラーリングが魅力的なインラインスケートで、サイズ調整は20cmから23cmにまで対応。補助輪付きで、レベルアップしたら取り外して滑れる仕組みになっています。プロテクターとヘルメットはセットになっているため全身で統一感のあるコーディネートを楽しみやすく、いつでもおしゃれを楽しみたいキッズにぴったりです。
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(2件)
商品情報
ホイールタイプ インラインスケートホイール
留め具タイプ バックル
3つのバックルが足をしっかりホールドし、快適な滑りを実感できます。内側には柔らかくて分厚いインナーを入れることによって、長時間インラインスケートを楽しめるようにしました。取り付け式ブレーキが付属しており、レベルアップとともに取り外して走行できるので、初心者からある程度技術がついてきた層にまで幅広く対応できますよ。
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(1件)
商品情報
留め具タイプ バックル, レースアップ
シックな黒色のインラインスケートでメンズ用に作られています。スピードを早くすることにこだわったインラインスケートなので、ある程度経験のある方や、上級者のインラインスケーターにぴったり。足の甲は靴紐のようになっているため、自分好みのホールド感に調整しやすいのもポイントです。
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(18件)
商品情報
留め具タイプ バックル, レースアップ
キッズ用でありながらも地面からの振動を吸収するような設計になっており、インラインスケートをスポーツとして本格的にスタートさせるキッズにぴったりです。つま先にはライトがついており、視認性を高めるだけでなく歩行者や車に自分の存在をアピールできます。全体的な重さを軽量化させており、足への負担が少ないのも魅力ですね。
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(41件)
商品情報
留め具タイプ バックル, レースアップ
若いスケーターのために作られたインラインスケートで、5段階の調整機能で足の成長に長く対応し続けます。スノーボーダー靴にも使われることのあるBOAシステムを取り入れており、ダイヤルを回すだけで締め付け具合を調整できる仕組み。お子さんでも簡単にフィット感を調整できるため、使いやすいですね。
商品情報
留め具タイプ バックル, レースアップ
光沢感のあるブルー生地に、水色の差し色とフレームのブラックが映えるデザイン性に優れたインラインスケート。ウィールはメタリックブルーで、よりかっこよく見せてくれます。レースアップタイプなので靴紐のように締め上げてフィット感を調整する仕組み。見た目も普通のスニーカーらしさが出てストリートな雰囲気にマッチしやすいですね。
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(25件)
商品情報
留め具タイプ バックル, レースアップ
商品の重量 4 キログラム
ブラックをベースにところどころアクセントで使われたイエローが映える、おしゃれなインラインスケートです。細かい部分にもブランドのロゴが入っているため、どこから見ても印象的ですね。メッシュ素材で通気性を確保しているため、たくさん練習しても汗を放出して快適な状態をキープしてくれますよ。
おすすめ商品比較表
NEW STREET MOVE アジャスタブル インラインスケート | Kaiser インラインスケートセット | マイクロスクータージャパンマイクロ インフィニット | マイクロスクータージャパン マイクロ インフィニットLE | マルカ Rollin’ Posin’ Inline | Calipro インラインスケート | K2 メンズ インラインスケート キネティック 80 プロ | K2 ジュニア インラインスケート マーリー | K2 ジュニア インラインスケート マリー ボア | K2 インラインスケート ジュニア CIRRUS BOYS | K2 インラインスケート VO2 S 90 M | |
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インラインスケートを始めてみよう!
インラインスケートはレベルやスタイルによってさまざまな種類に分かれ、スポーツとして本格的に楽しむこともできます。そのためまずは自分が挑戦するスタイルをはっきりさせて、それに適したインラインスケートを見つけてみましょう。そこからデザインやブレーキの有無にこだわることで、お気に入りの1点が見つかるはずです。ぜひ、この機会にインラインスケートを始めてみてはいかがでしょうか?