おしりふきウォーマーのおすすめ5選!赤ちゃんが喜ぶそれぞれのタイプを徹底解説
おむつ替えをする際、「おしりふきが冷たくて赤ちゃんがびっくりしてしまう」と悩んでいる母さんも多いでしょう。そんな時におすすめなのが、おしりふきを適温にしてくれる「おしりふきウォーマー」です。
ここでは、おしりふきウォーマーのおすすめ5選をご紹介します。また、タイプや電源の種類などを含めた選び方のコツなどもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
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おしりふきウォーマーの必要性
おしりふきウォーマーは、その名の通りおしりふきを赤ちゃんの肌にとってちょうど良い温度に温められるアイテムです。育児において必ずしも必要となるものではないものの、寒い時期に生まれた赤ちゃんや冷たいおしりふきにびっくりしてしまうタイプの赤ちゃんにはあると良いかもしれません。
ヒーターの設定はメーカーによって異なりますが、おしりふきを30度~60度程度に温められるのが一般的です。出産祝いとしても人気のアイテムなので、出産を控えている家族や友人に贈るのにも向いています。
おしりふきウォーマーの選び方
ひとくちにおしりふきウォーマーといっても、その特徴はメーカーや商品によってさまざまです。ここからは、おしりふきウォーマーの選び方について、どのようなタイプがあるのかを含めて紹介していきます。
1.おしりふきウォーマーのタイプで選ぶ
おしりふきウォーマーには、おしりふきそのものを温めるタイプはもちろん、温水タイプやスプレータイプなど複数の種類が存在します。用途に合ったタイプを選べるよう、まずはそれぞれの特徴を押さえておきましょう。
おしりふきを温めるタイプ
市販のおしりふきをダイレクトに温められるおしりふきウォーマーは、数あるおしりふきウォーマーの中で最もスタンダードなタイプです。おしりふきを上部から温めるので、短時間で適温になります。また、片手で簡単に取り出せるため、片手がふさがっている時でも安心です。
自宅用の場合はおしりふきを袋のまま収納できるものを、外出時には袋から取り出して使うコンパクトタイプを選択すると良いでしょう。ただし、商品によっては使用可能なおしりふきが決まっていることがあるため、注意が必要です。
温水タイプ
赤ちゃんの肌はとても敏感なので、市販のおしりふきでは刺激が強すぎると感じる赤ちゃんもいるでしょう。おしりふきでおしりがかぶれたり痒くなってしまう場合は、ガーゼやコットンにぬるま湯を吹き付けて使うタイプのおしりふきウォーマーが最適です。
温水タイプのおしりふきウォーマーはガーゼやコットンの温めを目的としており、市販のおしりふきよりもランニングコストを抑えられます。ただし、水を入れたりメンテナンスをする手間がかかるでしょう。
スプレータイプ
スプレータイプのおしりふきウォーマーは、市販のおしりふきやガーゼ、コットンなどを温めるのではなく、赤ちゃんのおしりを直接洗い流すためのアイテムです。赤ちゃんの肌を傷めない程度のぬるま湯で洗い流せるので、おむつかぶれの予防はもちろん、汚れを落としやすいなどのメリットがあります。
また、おむつ替えには市販のおしりふき、肌トラブルが発生した場合や汚れがこびりついている場合はスプレータイプなど、使い分けをするのも良いでしょう。
2.使用中のおしりふきに対応しているか
おしりふきウォーマーは、商品ごとにサイズが異なります。そのため、あまりにコンパクトなものを選ぶと、普段使用しているおしりふきが入らない可能性があるため注意が必要です。特に、コストコで売られているベビーワイプなど、大判サイズのおしりふきに対応していない商品は多いので、一般的なおしりふきではないものを使用している場合は、あらかじめ対応しているサイズを確認しましょう。
また、おしりふきを袋のまま収納できるタイプは、使い切る前に乾燥してしまうことがあります。さらに、フタの内側にヒーターが設置されているタイプは、取り出し口がシールのものしか使えない可能性が高いです。
3.内容量で選ぶ
おしりふきの水分が飛ぶ前に使い切るためには、おしりふきを丸ごと1袋収納できるおしりふきウォーマーを選ぶのがベストです。乾燥を防ぐ効果があるだけでなく袋から取り出す必要もないため、入れ替えの手間がかからないうえ清潔でもあります。そのため、サイズをチェックする際は、本体のほかに内容量も確認してください。
また、中には外出時におしりふきウォーマーを使用したいと考えている人もいるかもしれません。このような場合はコンパクトサイズのアイテムがおすすめですが、おしりふきを何枚入れられるかの確認を忘れずに行いましょう。
4.電源タイプで選ぶ
おしりふきウォーマーの電源タイプには、USB式とコード式の2種類があります。使用するシーンによって最適な電源方式が異なるため、自宅で使うのか外出先で使うことが多いのかを明確にしたうえで、それぞれの特徴を把握すると良いでしょう。
USB式
外出先でおしりふきウォーマーを使用したいと考えている人には、USB式のアイテムが向いているでしょう。本体を充電しておけばコードレスで使えるうえ、USBケーブルを持っておけば車内などで給電可能ですし、モバイルバッテリーも併用すれば時間や場所を問わずに充電できます。
USB式は同じく外出先で使用しやすい電池式のおしりふきウォーマーと比較して、ランニングコストを抑えられるのも良いところでしょう。電池の誤飲などの心配もいらないので、安全性も高いです。
コード式
自宅での使用や持ち運びが少ない場合には、コード式のアイテムが向いています。コンセントが使える場所ならいつでも使用できるため、電池や充電が切れる心配がありません。近年では電源スタンドがマグネット式となっていて、おしゃぶりウォーマーを一時的にコードレスで使えるアイテムも登場しています。片手でサッと持ち運べるので、おむつ替えの場所がいつもと違った場合や赤ちゃんを抱っこしている場合、荷物で片手がふさがっている場合にも便利です。
5.片手で簡単に取り出せると便利
おしりふきウォーマー選びに困っている場合は、「片手で簡単におしりふきを取り出せるか」に焦点を当ててみてください。おしりふきは赤ちゃんの足を持った状態で使用することが多いので、ワンタッチで開閉できるものが最適です。
また、おしりふきを温める早さも製品ごとに異なります。短時間でおしりふきを温められるものであれば、赤ちゃんの肌に付いた汚れも落としやすくなるうえ時間の有効活用にもつながるため、家事や育児で忙しいお母さんの強い味方となるでしょう。
6.便利な機能で選ぶ
おしりふきウォーマーの中には、おしりふりを温める以外にもさまざまな機能を搭載したものがあります。例えば、本体にLEDライトが付いているタイプなら、夜間のおむつ替えの際に手元を照らせるため、電気をつけなくても簡単におむつ替えができるでしょう。
また、最後の1枚までスムーズに取り出せるよう、おしりふきを自動で底上げしてくれる機能が付いたものもあります。この機能を搭載したおしりふきウォーマーを選べば、「底にたまったおしりふきが取り出しにくい…」といった悩みを解消できます。
おしりふきウォーマーのおすすめ5選!
ここからは、おしりふきウォーマーのおすすめ5選をご紹介します。商品によって本体の重さや最高温度、充電方式などが異なるため、使いやすさや赤ちゃんのおしりを刺激にくいかを意識して選んでみると良いでしょう。
Amazonカスタマーレビュー
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(757件)
商品情報
抱っこひも・スリング情報 ワンタッチ開閉
電池 いいえ
メーカー推奨年齢 1か月~3年
商品の重量 1 kg
上からダイレクトに温めるトップウォーマーシステムを採用しており、30分程度でちょうど良い温度まで温められます。充電はマグネット方式なので、片手で簡単に外せるうえサッと持ち運べるのも良いところです。市販のおしりふきならどれでもすっぽり収納できるため、これを購入するためにおしりふきを買い替える必要もありません。
Amazonカスタマーレビュー
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(411件)
商品情報
抱っこひも・スリング情報 ワンタッチ開閉
電池 いいえ
メーカー推奨年齢 1か月~3年
商品の重量 791 g
アイボリーとライトグリーンのツートンカラーが可愛らしい、インテリアとの親和性が高いおしりウォーマーです。余分なスペースをなくしたコンパクト設計を採用しているので、置き場所に困る心配もありません。また、おしりふきの自動押し上げ機能も付いており、最後の1枚までスッと取り出せるのも嬉しいポイントです。
Amazonカスタマーレビュー
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(66件)
商品情報
対象年齢:1か月以上
商品重量:105 g
外出先でも持ち運びが簡単なポーチタイプのおしりふきウォーマーです。デザイン性が高く、どんなファッションにも馴染むでしょう。なお、電源を入れるだけでおしりふきを最高55℃まで温められます。また、本体にUSBケーブルが付いているので、充電器を紛失する心配がありません。モバイルバッテリーを持っていれば、いつでもどこでも充電できるでしょう。
Amazonカスタマーレビュー
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(765件)
商品情報
製品サイズ:17.5 x 23.7 x 14 cm; 980 g
商品重量:980 g
フタの内側にヒーターが付いており、おしりふきを上部から温められます。おしりふきを最後の1枚までスムーズに取り出せる自動押し上げ機構や、片手での持ち運びに便利な取っ手など、使い勝手の良さも申し分ありません。ただし、大判のおしりふきや取り出し口がシールではないおしりふきは使用できないため、注意が必要です。
Amazonカスタマーレビュー
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(1,953件)
商品情報
製品サイズ:4.78 x 14.3 x 21.92 cm; 400 g
商品重量:400 g
2種類の電源アダプターが付いているおしりふきウォーマーなので、自宅だけでなく外出用としても適しているでしょう。厚さ5cmのコンパクト設計で、カバンの中にサッと入れられます。そのため、「おしりふきウォーマーは欲しいけれど、かさばるのは嫌だ」という人にもおすすめです。
収納可能なおしりふきの枚数は30枚程度。移し替えが必要なので、その分の手間がかかります。
おすすめ商品比較表
COMBI コンビ おしりふき温め器 クイックウォーマー ハンディ | COMBI コンビ おしりふき温め器 クイックウォーマー コンパクト | HuBDIC HuBDIC ポータブル おしりふきウォーマー HHP-100 | COMBI コンビ Combi おしり拭きあたため器 クイックウォーマー フレッシュ グリーン | Prince Lionheart Prince Lionheart プリンスライオンハート コンパクトワイプスワーマー | |
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おしりふきウォーマーは用途や電源タイプで選ぶこと!
ここでは、おしりふきウォーマーの必要性と、選び方、おすすめの5商品を紹介しました。おしりふきウォーマーの購入を検討している人は、まず使用用途から最適なタイプや電源方式、機能などを考え、条件を満たすものを探してみてください。