2024.05.13 更新

履きやすい子ども用サンダルのおすすめ12選！水遊びやアウトドアに便利

暑い季節でも涼しく履ける「子ども用サンダル」。夏のアウトドアに欠かせないアイテムですが、さまざまなデザインや素材が発売されており、どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。そこで今回は、おすすめの子ども用サンダルをご紹介します。履きやすいデザインに着目して選定しましたので、ぜひサンダル選びの参考にしてみてください。

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履きやすい子ども用サンダルの選び方

子ども用サンダルにはさまざまな種類があります。子どもの足の成長を妨げないためにも、サイズや履きやすさなどをよくチェックして選びたいですよね。そのような方に向けて、子ども用サンダルの選び方について詳しく解説していきます。

1.子どもに合ったサイズで選ぶ

サンダルのサイズがお子さまに合っていない場合、転びやすくなったり足の成長に影響を及ぼしたりする可能性もあります。サンダルのサイズを選ぶときに大切なポイントは、足の縦幅と横幅を適切に合わせることです。子どもの足に負担をかけないためにも、足のサイズに合ったサンダルの選び方を知っておきましょう。

つま先1cm程度の余裕を持つのがおすすめ

子どもの足はすぐに成長するからと大きいサイズのサンダルを履かせると、動きにくかったり靴擦れを起こしたりするためおすすめできません。極端に大きいサイズは選ばないようにしましょう。

つま先は足の指を自由に動かせる1cm程度ゆとりがあるものがベストです。1cmの空間を空ける理由は、人は歩いたり走ったりするときに着地のタイミングで、シューズ内で足が前方に1cmほど移動するからです。もしつま先に空間がなければ、足が前に移動したときに足の指が曲がってケガをしてしまう恐れがあるので気を付けましょう。

横幅サイズも合っているかチェック

足の長さだけでなく横幅を確認することも大切です。子どもの足は成長段階にあるため、足の指を十分に動かせないと骨や筋肉の発達を妨げる原因になることもあります。横幅がほどよくフィットするサンダルを選び、きつすぎたり緩すぎたりするものは避けましょう。

同じサイズの靴でも肉付きのよい子どもには横幅がきつく、華奢な子どもにはゆるくて脱げやすいこともあります。紐や面ファスナーのついたタイプなら、子どもの足幅に合わせて調整できて便利です。足幅のフィット感がわかりにくい場合は、インソールを出してみると判断しやすくなりますよ。

2.履きやすさで選ぶ

サンダルの履きやすさを重視したい方は、履き口や重さなどをチェックしましょう。ここから、子どもがより快適にサンダルを履くためのポイントをご紹介します。

面ファスナータイプで履き口が広いとベター

脱ぎ履きしやすいサンダルであれば、子どもが自らサンダルを履いてくれてお出かけの準備がスムーズに行えます。履き口が広いサンダルは足を出し入れしやすく、子どもが自分で履きたがるときにも便利ですよ。

サンダルの留め具にはボタンや紐などさまざまなタイプがあります。中でも、面ファスナーはシンプルな構造で子供の力でも着脱しやすく、締め付け具合の微調整がしやすいのがメリットです。

足首や足の甲がしっかり固定されるか

足首や足の甲がストラップによって固定されるサンダルは安定感があるため、転倒しにくく靴ずれも少なくなります。足首ストラップは足が前滑りするのを抑え、かかとへの衝撃を和らげるためのパーツです。甲ストラップは足とサンダルが歩行時に離れるのを抑制し、フィット感を向上してくれる役割があります。

基本的に足を覆う面積が多ければ多いほど、正常な歩行がしやすいといえます。特に長時間歩く場合は、ストラップで足とサンダルをしっかり固定できるサンダルがおすすめです。足首や足の甲が固定されたタイプのサンダルは素足やスニーカー感覚で履けるので、まだサンダルに履きなれていないお子さまにも向いていますよ。

軽量感やフィット感もチェック

軽量なサンダルであれば足が疲れにくく、長時間履いていてもストレスフリーに過ごせます。また、持ち運ぶ際にも負担を軽減できるため、キャンプや旅行にもぴったりですよ。

また、サンダルが子どもの足にしっかりフィットする構造であるかも確認しましょう。サンダルが足にフィットしない状態だと、歩く時にサンダルが浮いて歩きづらくなってしまいます。柔らかいソールであれば足の動きに自然にフィットしながら、お子さまの動きを優しく支えてくれますよ。

3.ムレにくい？通気性をチェック

子どもは体温が高く汗をよくかくので、蒸れにくく通気性のあるサンダルがおすすめです。メッシュ素材のサンダルであれば、通気性に優れているだけでなく速乾性もあるため、水遊びや洗濯したあとも素早く乾きますよ。

ほかにも、足の甲に穴が設けられていて汗が溜まらない構造になっているものや、足裏が当たる部分に凹凸があって湿気がこもりにくいタイプなどにも注目してみましょう。

4.連続使用もしやすい！速乾性をチェック

海や川での水遊びに使用するなら、速乾性のあるサンダルを選びましょう。速乾性の高さを観点に選ぶと、キャンプや旅行地で使用した場合でも連日気持ちよく履くことができます。速乾性に優れたサンダルの素材は、ポリエステルを使用した合成素材や樹脂系のEVA素材が代表的です。

また、水陸両用タイプのサンダルなら、幅広いシーンで活用できます。水遊びに使ってもそのまま歩いて帰れるので便利です。海や川のレジャー以外でも雨の日のお出かけにも重宝します。

5.安全面を考えて選ぶ

お子さまのサンダル選びにおいて安全面は重要なポイントです。思わぬケガにつながらないよう、つま先やかかとの形状や滑りにくさをチェックしておきましょう。

ケガ対策にはつま先やかかとが隠れるタイプ

つま先やかかとが覆われたタイプはケガ対策におすすめです。つま先が出ていると、地面で擦ってケガをしてしまう可能性もあります。つま先が覆われたデザインであれば、転んだ際も衝撃から指先を保護できますよ。

また、かかとが覆われたタイプはフィット感が高く脱げにくいため、活発に動くシーンに適しています。特に水中は滑りやすくケガしやすいので、つま先からかかとまでしっかり覆われたタイプをセレクトしてあげましょう。

滑りにくいかをチェック

思わぬ事故を防ぐためにも、滑りにくいことを意識して靴底に工夫が施されたタイプを選ぶとよいでしょう。サンダルの底に滑り止めが付いている設計であればアクティブな子どもにもぴったりですよ。また、ソールに溝がしっかり刻まれているタイプはグリップ力が高く、不安定で滑りやすい水辺でも足場をしっかりとらえて歩くことができます。

6.お手入れしやすさ・洗いやすさも確認

素足で履くサンダルは、汚れやニオイが気になるところ。常に衛生的にしておきたいのであれば、お手入れのしやすさや洗いやすさも確認しておきましょう。ラバーやEVAなどの素材は水に強く、汚れが落ちやすい特徴があります。そのため、海や川などのレジャーにもってこいの素材です。一方、綿や麻などの自然素材はデザイン性には長けていますが、水に濡れると色落ちや形状変化が起きてしまうので取り扱いに注意が必要です。

7.価格・コスパで選ぶ

子供の足は成長が早いので、コスパに優れたサンダルを選びたいという方も多いですよね。高価なサンダルであるほどよいというわけではなく、リーズナブルなものでもお子さまの足に合っていれば問題ありません。アウトレットモールや通販サイトのセールなどでサイズが合うものがあればお得に購入できるのでチェックしてみましょう。

ただし、もともと安価すぎるサンダルは品質や設計に問題があることも多く、足のトラブルが起きやすいので厳選することが大切です。

8.おしゃれなデザイン・ブランドで選ぶ

歩くときに邪魔にならないのであれば、ファッション性の高いおしゃれなデザイン選ぶのもおすすめです。男の子にはかっこいいスポーツ系デザインを、女の子にはかわいいリボンやビジュー付きデザインを選んであげれば、お出かけがより楽しくなりそうですね。

「ナイキ」や「アディダス」、「ニューバランス」などのスポーツ系ブランドは、機能性と履き心地を重視したモデルが揃っています。多くのシューズブランドが大人用と同じデザインで子ども向けサンダルを販売しているので、おそろいのサンダルを履きたい方はチェックしてみましょう。