ジュニア向け陸上・ランニングシューズのおすすめ10選!走りやすいアイテム
運動会のリレーで速く走りたい!陸上競技の記録を伸ばしたい!そんな子どもにぴったりな「ジュニア向け陸上・ランニングシューズ」。アシックスやニューバランスなどさまざまなブランドから登場しています。本記事では、ジュニア向けの陸上・ランニングシューズの選び方やおすすめアイテムをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
走りに特化!陸上・ランニングシューズとは
ランニングシューズは、まさに「走り」に特化したシューズのことです。
走るときにかかる足への衝撃を吸収してくれるので、成長途中の子どもの体への負荷を抑えるために役立ちます。クッション性に優れており、走りやすく疲れにくいように工夫されているのです。
そのほか、上級者のためのランニングシューズには速く走るための機能も搭載されています。年齢やレベルに合わせて選ぶことで、よりスポーツを楽しめるでしょう。
スニーカーとの違い
スニーカーは機能面よりもデザイン性に重きを置いて作られた、いわゆるファッションアイテムです。
蹴り出しや着地をサポートする機能や通気性、フィット感など、走りに関係する働きは、スニーカーよりもランニングシューズの方が優れています。
学校の体育の授業くらいであれば、スニーカーでも十分に対応できますが、マラソン大会や持久走、ジョギングなど長距離を走る場合はランニングシューズの方が走りやすいでしょう。
ジュニア向け陸上・ランニングシューズの選び方
たくさんの種類のなかから、子どもに合うジュニア向け陸上・ランニングシューズを選ぶのは難しいですよね。ここからは、参考にしていただきたい選び方をご紹介します。
- サイズ
- 安定性
- グリップ力
- ソール
- 履き心地や機能性
- 耐久性
- コスパ
- デザインやカラー
子どもがスポーツを好きになるようなランニングシューズを選ぶために、チェックポイントを見ていきましょう。
1.子どもに適したサイズで選ぶ
ジュニア向けのランニングシューズを選ぶポイントとしてまず挙げられるのが、子どもの足のサイズに合ったものを選ぶことです。サイズが合わないランニングシューズを履いていると、足の歪みや浮指などのトラブルにつながる可能性もあります。
成長期真っ只中の子どもにとって、サイズが合うランニングシューズを履くことはとても大切です。
つま先1cm程度の余裕があるとベスト
子どものランニングシューズは、履いたときにつま先1cmほどの余裕があるくらいを目安に選ぶのがおすすめです。
子どもは成長が早くすぐにサイズアウトするので、大きめを選びたくなるかもしれません。また、気づいたら足が大きくなっていて小さいサイズを履き続けていた、ということもあるでしょう。
しかし、大きすぎたり小さすぎたりするランニングシューズを履いていると、骨格形成に悪い影響が生じる可能性があるので注意してください。
横幅サイズ(ワイズ)もチェック
ランニングシューズのサイズは、長さだけでなく横幅サイズ(ワイズ)にも注目して選びましょう。
横幅サイズが狭いと、足の指が動かせません。指がぎゅっと固定された状態だと、足の発達を妨げたり転倒のリスクが高まったりします。
足の健康や走りやすさのためには、横幅サイズにゆとりのあるランニングシューズを選びたいですね。
甲の高さが合う・調整しやすいかチェック
甲の高さが合うランニングシューズを選ぶと、フィット感が増して走りやすくなります。
甲の高さがあるとブカブカしますし、甲の高さが低いとキツくなるので、自分に合う高さに調整できるランニングシューズがベストです。甲の高さは、靴紐などで調整します。まだ靴紐を上手に結べない小さな子どもであれば、ベルトで調整できるものを選ぶと良いでしょう。
2.安定性をチェック
安定性に優れたランニングシューズを選ぶと、走りやすさが向上します。安定性をチェックするためには、甲の高さに注目しましょう。甲の高さが合ってフィット感があると、安定感が増して走りやすくなります。
また、走行中は足やランニングシューズに大きな負荷がかかっているので、衝撃を緩和する機能が備わったランニングシューズを選ぶことも大切です。クッション性に優れたソールやかかと部分に硬さがあるランニングシューズは、高い安定性が期待できますよ。
ソールのクッション性が良いか
ソールにクッション性があり、着地や蹴り出しの際に足元がぐらつかないランニングシューズは、走りやすく安定感があります。足への衝撃もやわらげてくれるので、快適な走りが楽しめますよ。
ただし、クッション性が高すぎると足元が不安定になりランニングのパフォーマンスを低下させてしまうので、クッション性が高ければ高いほど良いというわけではありません。ほどよくクッションの効いたソールを採用した、安定性の高いランニングシューズを選んでくださいね。
かかと部分に適度な硬さがあるか
ランニングシューズの多くに採用されているヒールカウンターは、かかと部分に挿入され、かかと全体を覆う硬いパーツです。ヒールカウンタは、かかとが左右にブレるのを防ぐ役割を持っており、ランニングシューズの安定性に大きく関わっています。
反対にかかとがやわらかいと、体が体が左右にブレやすくなり、歩きにくくなるのです。
3.グリップ力もチェック
グリップ力とは地面を掴んで蹴り出す力のことで、スムーズな走り出しのために必要な要素です。グリップ力があるランニングシューズであれば、力強く効率よく走ることができます。
また、運動中の転倒を防ぐためにもグリップ力は重要です。運動場や公園の芝生の上などすべりやすい場所で走るときに、その力を発揮してくれるでしょう。
グリップ力はアウトソールでチェックします。溝や凹凸などで、グリップ力を高めたランニングシューズは、子どもの走りをサポートしてくれるでしょう。
使用OKならスパイク搭載モデルも注目
よりグリップ力の高いランニングシューズを選ぶなら、スパイク機能のあるタイプがおすすめです。グラウンドのカーブを走るときもすべりにくく、力をスピードに変えられます。
ただしスパイクが使用が禁止されている場合もあるので、確認してから履きましょう。
4.ソールで選ぶ
ランニングシューズの「インソール」「ミッドソール」「アウトソール」という3つのソールは、走りやすさに大きく関係しています。子どもに適したランニングシューズを選ぶためには、どのようなソールを選ぶべきなのでしょうか。
フラットソール
シューズの地面に接する部分をアウトソールといい、アウトソールには「フラットソール」と「セパレートソール」があります。
フラットソールはつま先からかかとまでつながっているのが特徴で、足への衝撃を抑えて安定して走れるのが魅力です。疲れにくく、長距離走にも向いているので、部活動やマラソン大会などに適しています。
ちなみに、セパレートソールには反発力があるため体重移動がしやすいという特徴があります。スピードが出やすいため、記録を伸ばしたいランナーにおすすめです。
ミッドソール
ミッドソールとは、主に衝撃を吸収する目的でアウトソールの内側に入っているパーツのことです。
ジュニア向けランニングシューズを選ぶときは、足への負担を抑えるために厚めでクッション性の高いミッドソールのランニングシューズを選ぶと良いでしょう。
その一方、ミッドソールが薄いランニングシューズは軽くてスピードが出やすいため、より速く走りたい人に適しています。
アウトソール
地面に接するアウトソールはの多くは、ゴム素材もしくは合成樹脂で作られています。
ゴム素材は弾力性があり、衝撃を吸収する働きがあるのが魅力です。グリップ力も高いため、まだランニングフォームが定まっていない子どもの走りを支えてくれます。
それに対して合成樹脂のアウトソールは軽量で丈夫という特徴を持っています。加工しやすい素材なので、さまざまな色やデザインのソールが作れる点もメリットのひとつです。
「速く走りたい」「疲れにくいシューズがいい」など、ニーズに合わせてアウトソールを選びましょう。
5.履き心地や機能性で選ぶ
子どもに合うランニングシューズを選ぶために、履き心地や走りを手助けする機能性に注目。特に、軽量感と衝撃吸収は子どもの足の発達に関わるのでしっかりチェックしましょう。
軽量感
ソールやアッパーなどの素材に工夫した、軽量感のある履き心地のランニングシューズは、子どもの足への負担を減らしてくれます。
とはいえジュニア向けランニングシューズは、軽ければ軽い方がいいという訳ではありません。ほどよく重さがある方が安定感が増すので、年齢やレベルに合った軽量感のランニングシューズを選ぶのがおすすめです。
衝撃吸収
子どもが履くランニングシューズの大切なポイントとして、疲れにくさや足への優しさがあります。クッション性に優れたソールを使用した衝撃吸収の機能を持つランニングシューズであれば、足への負担を減らして快適に走れるでしょう。
衝撃吸収のためのクッションのせいでランニングシューズが重くなってしまうと、疲れやすくなるので、軽い素材を採用しているものを選ぶと良いですね。
6.耐久性をチェック
元気いっぱいに運動する子どもが履くランニングシューズは、耐久性が高いものを選びたいですね。
部活動や運動会、マラソンといったスポーツで履くだけでなく、通学でもランニングシューズを履くケースもあるでしょう。ハードな使用にも耐えられるランニングシューズならば、長く活躍してくれます。
また履き心地には問題がなくても、アウトソールがすり減ってミッドソールが見えているような場合もあります。部分的にソールがすり減った状態だと安定感がなく走りにくいので、早めに買い替えることをおすすめします。
7.価格・コスパで選ぶ
ジュニア向けのランニングシューズの価格帯は幅広く、5,000円前後のものから1万円近いものまであります。機能性が高いモデルは価格が高いですが、その分走りに特化した優れた機能を持っているので、コスパが悪いという訳ではありません。
価格が安いランニングシューズを選びたい場合は、最新ではない型落ちモデルをチェックしてみるのがおすすめです。機能的に問題がないランニングシューズをお得に購入できますよ。
8.好みのデザイン・カラーで選ぶ
子どもが気に入るデザインやカラーのものを選べば、毎日の通学や休日のお出かけがもっと楽しくなります。鮮やかなカラーがスポーティーな印象のランニングシューズや、モダンでかっこいいモノトーンのランニングシューズなど、子どもが履きたくなる一足を見つけましょう。
ジュニア向け陸上・ランニングシューズ10選
陸上競技初心者や運動会、マラソン大会で速い記録を出したい人におすすめの、ジュニア向け陸上・ランニングシューズをご紹介します。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
アウトソール素材:ゴム底
サイズ展開:17.0〜25.0cm
速く走るための工夫が詰まった、小学生向けランニングシューズです。アッパーは内側と外側が非対称で、動きに合わせて自然に曲がり、足を支えてくれます。クッションが効いたミッドソールが、蹴り出しや踏み込みの衝撃を緩和。グリップ力のあるアウトソールでスリップが防げるのもポイントです。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
アウトソール素材:合成底
サイズ展開:21.0〜25.0cm
小学生の足の特徴に合わせたアッパーを採用。かかとはしっかりと支え、甲は安定感を重視しています。さらに足先は指が動くようにゆったりとしているので、子どもの足の成長を妨げません。アウトソールは鬼ごっこやリレー、サッカーなどさまざまなスポーツの動きに対応できるように設計されています。アッパー素材で軽量化した、走りやすいランニングシューズです。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
アウトソール素材:合成樹脂
サイズ展開:16.5〜22.0cm
子どもの足を自然にサポートする締め付けないデザインが特徴的。調節可能なストラップでゆるすぎずキツすぎない、ちょうどいい履き心地が叶います。スポッと楽に脱ぎ履きできるのもうれしいですね。軽量で柔軟性のあるミッドソールを採用した、子どものためのランニングシューズです。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
アウトソール素材:ゴム
サイズ展開:20.0〜30.0cm
陸上競技で履くスパイクに近い感覚を体感できる、トレーニング用のシューズです。接地から体重移動までの流れを掴むことで、効果的にトレーニングできます。アウターソールはグリップ力を重視しているので、すべりやすい土のグラウンドでのトレーニングにも適しています。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
アウトソール素材:ゴム
サイズ展開:22.0〜25.5cm
ミッドソールに軽量素材を使うことで軽量化を実現。クッション性も高く、アスファルトやランニングマシーンでのランニングにも対応できます。異素材ミックスのアッパーも軽量化に一役買っており、疲れにくいランニングシューズを選びたい人におすすめです。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
アウトソール素材:ゴム
サイズ展開:17.0〜25.5cm
ミッドソールにやわらかな素材を使用しており、蹴り出しや接地のときの足への衝撃を抑えて足を守ってくれます。パワフルな子どもの動きを受け止めてくれるランニングシューズは、スポーツをするときだけでなく普段使いにもおすすめ。アディダスらしいスリーストライプスがポイントの、おしゃれなシューズです。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
アウトソール素材:ゴム
サイズ展開:20.0〜30.0cm
陸上競技のトレーニングのために作られたアップシューズです。スパイクと同様のフィット感があり軽くて通気性の良いアッパーを採用しています。接地する感覚や体重移動を体で覚えるために、ぜひ取り入れたいアイテムです。グリップ力のあるアウトソールで安定感もばっちりです。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
アウトソール素材:ゴム
サイズ展開:22.0〜25.0cm
幅広設計のランニングシューズは、足の指を締め付けないゆったりとした履き心地。アウトソールには摩耗に強い素材を使用しているので、元気に走り回ったりハードな練習をこなしたりする子どもの足元にふさわしいアイテムです。インソールは取り外し可能なので、いつでも清潔な状態を保てます。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
アウトソール素材:ゴム
サイズ展開:22.0〜32.0cm
フィット性や屈曲性など、ランニングシューズに必要な性能をバランスよく備えています。カラー展開が豊富なので、好みの色を選ぶ楽しみもありますよ。ランニングはもちろんウォーキングにも適しているので、通学用のシューズとしても活躍してくれます。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
アウトソール素材:合成底
サイズ展開:23.0〜30.0cm
初めての陸上スパイクを探している人におすすめなのが、ミズノのエントリーモデルのスパイクシューズです。土トラックにも使えるので、練習から本番の試合まで対応できます。ワイドモデルで履きやすく、短距離競技を始めたばかりの部活生をサポートしてくれる一足です。
おすすめ商品比較表
new balance(ニューバランス) ニューバランス キッズランニングシューズ NB Hanzo J v6 Lace | MIZUNO(ミズノ) ミズノ ジュニアシューズ スピードスタッズ 4 | UNDER ARMOUR(アンダーアーマー) アンダーアーマー ランニングシューズ UA BPS Flash | asics(アシックス) アシックス 陸上 トレーニングシューズ WINDSPRINT 2 | adidas(アディダス) アディダス 陸上 ランニングシューズ コアランナー | adidas(アディダス) アディダス ランニングシューズ ジュニア コアファイト 2.0 | asics(アシックス) アシックス 陸上トレーニングシューズ WINDSPRINT 3 | MIZUNO(ミズノ) ミズノ ランニングシューズ マキシマイザー 25 | asics(アシックス) アシックス ランニングシューズ JOLT 3 | MIZUNO(ミズノ) ミズノ 陸上シューズ エックスファースト 2 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Amazonカスタマーレビュー | ||||||||||
- | ||||||||||
購入リンク | ||||||||||
ジュニア向け陸上・ランニングシューズで快適に速く走る!
ジュニア向け陸上・ランニングシューズは、スポーツを楽しむ小・中・高校生をサポートしてくれるアイテムです。通学や陸上競技など、ニーズに合わせたランニングシューズを選びましょう。ご紹介した選び方を、ぜひ参考にしてみてくださいね。