トースター皿のおすすめ11選!忙しい朝の家事の時短に便利なアイテム
トーストのほか簡単な調理もできる「トースター皿」。耐熱ガラスや陶器、アルミ製のものが主流で、トースターに入れて調理できます。皿ごと食卓に出せるおしゃれなものや、食材がこびりつかないフッ素加工のものも便利ですよ。本記事ではトースター皿の選び方やおすすめ商品をご紹介するので参考にしてみてくださいね。
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トースター皿(トースタープレート)とは?
トースター皿(トースタープレート)は、オーブントースターに入れられるサイズで作られています。皿の素材は耐熱性に優れた陶器やガラス、金属のものが多く、食材を乗せた皿ごとオーブントースターに入れていろいろな調理に活用できるのが魅力です。
パール金属や北陸アルミニウム、iwaki、HARIOなど多数のメーカーがさまざまなトースター皿を開発しており、フッ素加工を施したものや目玉焼きがきれいに作れるもの、食卓にそのまま出せるおしゃれなデザインのものなどがあります。
トースター皿が1枚あるだけで、オーブントースターの使い方が広がり、毎日の暮らしがより便利になるのではないでしょうか。
どんな風に使える?トースター皿の使い方
一般的に、トースター皿は卵やウインナーなどの食材を乗せてオーブントースターに入れるだけで、おいしい料理を作れるのが魅力です。目玉焼きやベーコンエッグのような簡単な調理から、グラタンやドリアなどの本格的なオーブン料理まで作れますよ。
小さめサイズのトースター皿なら、トーストを作るのと同時におかずを調理することも可能です。また、揚げ物をおいしく温め直せるタイプもあります。
さまざまなメーカーから工夫を凝らしたトースター皿が販売されているので、自分のライフスタイルに合うものを選んでみてくださいね。
トースター皿のメリット
せっかくトースター皿を買ったのに「あまり便利じゃなかった」、「使いこなせなかった」ということもあるかもしれません。
ここからは、トースター皿のメリットについて詳しくご紹介するので、購入を検討している方はぜひチェックしてみてくださいね。
ほったらかし料理で時短できる
トースター皿の大きなメリットは、「ほったらかし料理」ができることではないでしょうか。たとえば、朝や夕方の忙しい時間に卵やウインナー、野菜などの食材をトースター皿にのせてオーブントースターに入れるだけで、おいしい料理が完成します。
その間に身支度を整えたり、子どもの相手をしたり、洗濯・掃除などの家事を済ませたりできるのはうれしいですね。
洗い物が少なくなる
トースター皿のなかには、そのままお皿として食卓に出せる形状のものもあるので、時短になるだけでなく、洗い物を減らせます。仕切り付きで一度に2品調理できるタイプも便利ですね。フライパンで2品調理する場合は、途中で一度洗う必要がありますが、仕切り付きタイプなら洗い直す手間がいりません。
また、フッ素加工済みのものや油が溜まりにくい仕様のものは、汚れが落としやすいので、後片付けが簡単に行えます。
見た目にもおしゃれなものが多い
トースター皿をお皿として使うなら、おしゃれなデザインのものを選ぶとよいでしょう。耐熱ガラス製はシンプルでどんなインテリアにも合わせやすいのが魅力です。また、陶器製のトースター皿は形状だけでなく色もかわいいものが多く、好みに合わせて選びやすいですよ。
オーブントースターから食卓にそのまま出せるので、トースター皿から器に移し替えなくてよいので、忙しい朝にも重宝します。
また、自分好みのトースター皿は使うたびに気分も上がりますよ。
トースター皿の選び方
ネットショップや家電量販店などでトースター皿を探すと、いろいろな種類のものが販売されているので、何を選べばよいのか迷ってしまいますよね。
ここからは、トースター皿を選ぶときにおさえておきたい5つのポイントをご紹介します。
- 1.素材
- 2.サイズ
- 3.トースター皿の深さ
- 4.形状
- 5.フッ素加工の有無
それぞれのポイントについて以下で詳しく解説していきますよ!
1.素材で選ぶ
トースター皿に使われている素材は「陶器」「アルミニウム」「耐熱ガラス」の3種類が主流です。
素材が異なると使い勝手や見た目のデザイン、作れる料理の種類なども変わってくるので、自分が使いやすい素材のものを選びましょう。
陶器製
グラタンやラザニアのような本格的な調理にも使いたいなら、陶器製のトースター皿がおすすめです。陶器は適度な厚みと重みがあり、蓄熱性にも優れているので食材にじっくり火を通せます。そのまま食卓に出した場合でも、料理が冷めにくいのもメリットです。
トースターのほか、オーブンやグリル、直火にも対応したタイプも多く、さまざまなレシピに挑戦しやすいでしょう。
また、陶器製のトースター皿はつるっとした質感で光沢があり、耐久性に優れているのも特徴です。おしゃれなデザインやかわいいカラーが豊富に揃っています。
アルミニウム製
金属製のトースター皿はほとんどがアルミニウム製です。アルミニウムは熱伝導率に優れた素材なので、食材への火の通りが早く時短調理に役立ちます。
軽量でサビに強いのも特徴で、トースター皿を初めて使う方でも扱いやすいでしょう。
また、アルミニウムは耐久性があるため、落としたりぶつけたりしても壊れにくいのもメリットです。毎日気軽に使えるトースター皿をお探しの方におすすめします。
耐熱ガラス製
耐熱ガラス製のトースター皿は、シンプルでおしゃれなデザインが特徴です。オーブントースターから出してそのまま食卓に並べられます。簡単なレシピも耐熱ガラス製のトースター皿で調理すれば、素敵な一品のように見せられますよ。
耐熱ガラス製のものは、トースター皿として使うのはもちろん、洋食や和食、中華などさまざまな料理の器としても使えるのが魅力です。
ガラスの透明性を活かして、ラザニアやティラミスのような層になった料理に使うのもおすすめですよ。
2.サイズで選ぶ
トースター皿のサイズは、何人分の料理を作るかを考慮しながら選びましょう。
たとえば、1人分のベーコンエッグには12×15cm程度のトースター皿で十分です。トースターによっては、食パンを焼いている横にトースター皿を置けるので、より時短調理ができますね。
2人分のベーコンエッグを調理するなら18×23cm程度のものがよいでしょう。
市販の食パンは13cm四方のものが多いことから、日本製のオーブントースターは食パンを2枚横並びで焼けるよう縦20×幅25cmのものが多く作られています。そのため、トースター皿を選ぶ際は、オーブントースターよりもやや小さめサイズを選ぶとよいでしょう。
3.トースター皿の深さもチェック
いろいろなレシピに活用したいなら、深型タイプのトースター皿がよいでしょう。深さ3cm以上のものなら、たっぷりのソースやチーズを使った料理でもあふれにくいですよ。また、加熱によって食材がグツグツと煮立ったり肉汁が出たりしても容器からこぼれにくいので、オーブントースターの内部が汚れにくくお手入れの手間を減らせます。
また、深さがあるとミトンをした手でも容器のフチをつかみやすく、楽に持ち運べますよ。
4.形状で選ぶ
トースター皿は使いやすいよう工夫された商品が多数販売されています。
そのなかでもとくに利便性に優れた、「仕切り付き」タイプや「ウェーブ状」タイプについて以下で詳しく説明していきます。
使いやすいトースター皿をお求めの方はぜひチェックしてみてくださいね。
同時に複数料理を仕上げられる!仕切り付き
仕切り付きのトースター皿は、一度に複数の調理をこなせるのが魅力です。たとえば、目玉焼きとウインナーを同時に調理したり、焼き野菜と唐揚げの温め直しを同時にしたりできます。仕切りがあるのでそれぞれの食材や味が混ざらないのもよいですね。
深さがあるタイプなら、ソースや汁気の多い料理にも対応できますよ。
また、片側が食パンサイズになっているトースター皿なら、おかずを一緒に調理して、おしゃれなワンプレートご飯を手軽に作れます。
油落ちしやすい!ウェーブ状
トースター皿の底面がウェーブ状になっているタイプは、食材から出る余分な油を落とせるので、健康志向の方やダイエット中の方にぴったりです。
天ぷらやフライなどの揚げ物を温め直す際も、油でベタベタになりにくく、カラッとおいしく仕上げられますよ。
また、肉や魚のほか、野菜、ベーコン、ウインナーなどにいい感じの焼き目を付けられるのもメリットです。焼き目があるだけで、おいしさがアップするのではないでしょうか。
ただし、底面に凹凸があるウェーブ状は目玉焼きやグラタンなどの調理には向いていません。作りたいレシピに合わせて選んでくださいね。
5.油汚れも落ちやすい!フッ素加工で選ぶ
毎日気軽に使いたいなら、フッ素加工済みのタイプを選ぶとよいでしょう。表面にフッ素加工が施されていると、食材が焦げ付いたりこびりついたりすることが少なく、お手入れの手間がかかりません。
また、調理に使用するオイルも少量で済むため、その分カロリーを抑えられます。ウインナーやベーコンなど、食材によっては油を引かずに調理できますよ。
フッ素加工のトースター皿は食洗機で洗えないものが多いので、注意が必要です。手洗いする際はフッ素加工を傷つけないようソフトなスポンジで洗いましょう。
トースター皿のおすすめ11選
ここからは、数あるトースター皿のなかからおすすめの11商品をピックアップしてご紹介します。
素材やサイズ、深さ、仕切りの有無、底の形状など、さまざまなタイプを集めているので、自分にとって使いやすいトースター皿選びの参考にしてみてくださいね。
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(13,485件)
商品情報
サイズ:14.7×12.2×2cm
材質:アルミニウム合金
重量:42g
特徴:表面はフッ素樹脂塗膜加工、水洗いしてもサビにくい
縦12.2×横14.7cmのコンパクトなトースター皿は、1人分の目玉焼きやウインナーを作るのにぴったりの大きさです。小さいので食パンを焼いている横に入れて同時に調理できますよ。冷めてしまった天ぷらや唐揚げなどをカラッと温め直せるのも魅力ですね。油を引かなくてもこびりつきにくいよう、表面にフッ素加工が施されています。
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(137件)
商品情報
サイズ:W14.4×D12×H3.9cm
容量:340 ml
材質:耐熱ガラス
特徴:電子レンジ・オーブン・食洗機対応
日本を代表するガラスメーカーiwakiのトースト皿は、耐熱ガラスを使用しているのが特徴です。トーストと一緒にベーコンエッグが作れるほか、オーブンや電子レンジでも使えるのでドリアやグラタンなどいろいろな調理に活用できますよ。ガラス製なので、トマトソースやカレーを入れてもニオイ移りや変色が少ないのもうれしいですね。食洗機で洗えるので、お手入れも簡単です。
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(1件)
商品情報
サイズ:約16.5×12.5×3.5cm
材質:耐熱陶器0.23kg
容量:約230ml
重量:0.23kg
特徴:直火・オーブン・電子レンジ対応
日本の伝統工芸品に指定されている萬古焼のトースト皿は、耐熱性に優れた葉長石(ペタライト)を使っているのが特徴です。料理がおいしそうに見えるブラックカラーなので、スキレット料理のようにそのまま食卓に並べてもよいでしょう。トースターだけでなくオーブンや電子レンジ、直火調理にも対応しているのでいろいろなレシピに応用できますよ。
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(4件)
商品情報
サイズ:117×146cm
材質:アルミキャスト製
重量:220g
特徴:簡単レシピ付き、ふっ素樹脂加工でこびりつきにくい
高品質なアルミ製品メーカーとして知られる北陸アルミニウムが開発した、オリジナルのトースト皿です。トースターやオーブンで簡単に調理ができ、そのまま器として食卓に並べられますよ。素材は熱が均一に伝わりやすいアルミキャスト製で、内側にはフッ素樹脂加工を施しているので、食材がこびりつきにくく汚れ落ちもスムーズです。食卓が傷つくのを防ぐコルクマットを付属しています。
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(26件)
商品情報
サイズ:幅24.5×奥行14.5×高さ1.5cm
材質:鉄
特徴:電子レンジ・直火不可、食器洗い乾燥機不可
コロッケやフライの温め直しに便利なトースト皿は、表面に凹凸があるので余分な油が落ちやすく、冷めた揚げ物もカラッとおいしく仕上がりますよ。冷凍ピザや数人分のウインナー、複数の魚の切り身などを焼きやすい245×145cmのワイドサイズです。フッ素加工済みなのでお手入れがしやすいのもうれしいポイントですよ。
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(50件)
商品情報
サイズ:(約)25×17.8×4.5cm
材質:本体/磁器、油切網/ステンレス鋼
特徴:油きりバットとしても使える、電子レンジ・オーブン・トースターで使える
揚げ物をする際に便利な網付きバットとしても使える優れモノです。明るいカラーのスタイリッシュなデザインなので、揚げたてのフライを油切りしながら食卓に並べられます。冷めた揚げ物やスーパーで買ってきたお惣菜をトースターに入れて温め直す際にも便利ですよ。深さは約4.5cmあるのでグラタンやドリアなどいろいろな調理に使えます。トースターのほか、オーブンやコンベクションオーブン、食洗機も使用可能です。
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(13,485件)
商品情報
サイズ:幅240×奥行き140×高さ19mm(持ち手部分24mm)
材質:アルミニウム合金
重量:71g
特徴:黄身が真中に寄りやすい目玉ポケット付
朝食作りに大活躍するトースター皿は、きれいな目玉焼きが作れる目玉焼きポケットが付いています。隣には焼き面が波型になっているプレートも付いているので、目玉焼きとその他のおかずを一度に調理できますよ。フッ素加工済みなので油を引かなくてもこびりつきにくく、洗い物が楽に済むのもうれしいですね。もちろん、冷めたフライやお惣菜の温め直しもできます。
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(204件)
商品情報
サイズ:(約)幅24.5×奥行14.5×高さ1.5cm
材質:鉄
重量:240g
特徴:プレートはふっ素樹脂塗膜加工済み、アミはシリコーン樹脂塗装済み
幅24.5×奥行き14.5cmのワイドなトースト皿は、網が付いているので、フライやコロッケなど揚げ物の温め直す際もベチャッとならずおいしく仕上げられますよ。サイズが大きいのでピザや焼き魚、焼き鳥の加熱にも使いやすく、網から落ちた食材でトースター内を汚すことがないのもうれしいですね。お手入れがしやすいようフッ素加工が施されています。
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(13,485件)
商品情報
サイズ:幅150×奥行き120×高さ21mm(持ち手部分35mm)
材質:アルミニウム合金
重量:31g
特徴:水洗いしてもサビにくい、PFOA・鉛・カドミウムは不使用
スキレット風のデザインがかわいいトースト皿は、直径12cmのラウンド型で目玉焼きの調理にぴったりです。コンパクトなので食パンと一緒にトースターに入れられるほか、皿を2枚使って2人分の目玉焼きを同時に作れます。軽くて丈夫なアルミ製なので、水で洗ってもさびにくいのはポイントですね。また、食材がこびりつきにくいフッ素Wコートが施されているので、少量の油でヘルシーな調理が可能です。
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(80件)
商品情報
サイズ:(約)幅15×奥行12.5×高さ3.5cm
材質:鉄
特徴:ふっ素加工、オーブントースター用
フッ素加工済みのトースト皿のセットは、2枚同時にトースターに入れられる小さめサイズなので、1枚でベーコンエッグを、もう1枚でお弁当のおかずを作れます。メインの料理をコンロで作っている間に、ウインナーやバターコーン、ポテト、魚の切り身などをトースト皿にのせて焼いておけば、夕飯のもう一品や簡単なおつまみが作れるので家事の時短にもなりますね。
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(410件)
商品情報
サイズ:ハーフ幅153×奥行130×高45mm、フル幅249×奥行140×高45mm
材質:耐熱ガラス「HARIO Glass®」
容量:満水容量 400/900mL
重量: 約1200g
特徴:トースターに収まるサイズ、トースターに収まるサイズ
耐熱ガラスメーカーとして有名なHARIOが作るトースター皿は24.9×14×4.5cmのフルサイズと、15×13×4.5cmのハーフサイズの3枚セットです。フルサイズはトースターにおさまる大きさで、パンとおかずを同時調理ができ、そのまま食卓でも器として使えます。ハーフサイズは副菜の調理や取り分け用の器などいろいろな用途に使いやすいですよ。オーブンや電子レンジにも対応しています。
おすすめ商品比較表
高木金属 プレート オーブントースター用 FW-PS | iwaki 耐熱ガラス オーブントースター皿 | 三陶 萬古焼 耐熱 トースタープレート S | 北陸アルミニウム ベイクドプラスオーブントースタープレート シングルプレート | パール金属 ふっ素加工オーブントースター用プレート | アイメディア 網付きオーブントースター皿 | 高木金属 デュアルプラス オーブントースター コンビプレート FW-CP | パール金属 ふっ素加工オーブントースター用プレート・アミセット | 高木金属工業 デュアルプラス 目玉焼きプレート | パール金属 ふっ素加工オーブントースター用モーニングプレート 2枚組 | HARIO 耐熱ガラス製トースター皿 3個セット | |
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トースター皿で調理を時短しよう!
忙しい朝はもちろん、あわただしい夕飯の準備の際にも重宝するトースター皿。サイズもデザインも多彩で、2品の同時調理ができるものや汚れが付きにくいものなど、いろいろな商品が販売されています。本記事でご紹介した選び方やおすすめ商品を参考にして、使い勝手のよいトースター皿を見つけましょう!