2024.05.08 更新

コーン茶のおすすめ14選！ティーバッグタイプやペットボトルタイプなど

ほっこりした味わいが魅力の「コーン茶」。韓国で親しまれているノンカフェイン茶で、ティーバッグやペットボトルなどさまざまなタイプが販売されています。この記事では通販で購入できるコーン茶のおすすめ商品を紹介すると共に、妊婦や赤ちゃんでも飲めるのかを解説します。美味しいコーン茶を選びたい方はぜひ参考にしてくださいね。

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この記事で紹介されている商品

ユウキ食品コーン茶

ポッカサッポロ北海道コーン茶

アイリスオーヤマとうもろこしのひげ茶

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コーン茶とは？魅力を解説

コーン茶はとうもろこしの甘さと香ばしさが味わえる、ノンカフェイン飲料です。発祥地である韓国では「オクスス茶」と呼ばれ、家庭や飲食店でも広く飲まれています。また、不足しやすいカリウム・ビタミンE・鉄分・食物繊維を手軽に摂取できるため、便秘が気になる方や健康志向の方は毎日の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。

カロリーはゼロまたは微量でありながら、ほのかな甘さを感じられるため、ダイエット中の飲み物に適しています。苦味のあるお茶が苦手な方でも比較的飲みやすいでしょう。さらに、ノンカフェインなので就寝前など時間を気にせず飲めるところもコーン茶の魅力ですよ。

妊婦さんや赤ちゃんは飲める？

一般的なコーン茶にはカフェインが含まれていないため、妊婦さんや赤ちゃんでも摂取できます。それどころか、コーン茶を飲むと利尿作用のあるカリウムや快便を促す食物繊維などを補えるため、むくみや便秘が気になりやすい妊婦さんの生活をサポートします。

赤ちゃんは離乳食が始まる時期から摂取可能となりますが、アレルギー反応や体調も見ながら飲ませてあげましょう。ただし商品ごとの成分表示を必ずチェックし、カフェインやタンニンを含まないことを確認してくださいね。

コーン茶の選び方

コーン茶とひと口に言ってもさまざまな商品が見つかります。せっかくなら、美味しい味わいのコーン茶を選びたいですよね。コーン茶を選ぶ際は「種類」「淹れ方」「水出しの可否」「産地」「焙煎度」の5つに重点を置くのがポイントです。それぞれのポイントをチェックしながら、自分に合うコーン茶を選んでいきましょう。

1.味わいで選ぶ！コーン茶の種類に注目

コーン茶の種類は、大きく「とうもろこしの実のみ」「とうもろこしのひげ入り」の2つに分類されます。それぞれ異なる味わいなので、好みに合わせて選ぶのがおすすめですよ。

とうもろこしの実のみ

とうもろこしの実だけを焙煎させたコーン茶は、甘みが強く渋みが少なめなのが特徴です。やや薄めの麦茶に近い味わいで、飲みやすさで選ぶなら実のみで焙煎したコーン茶をおすすめします。ひげを含まないため渋みが少なく、クセのない甘さは小さなお子様でも味わえる美味しさですよ。

とうもろこしの甘さがダイレクトに伝わるため、素材にこだわりのあるコーン茶の中から選ぶとよいですね。また焙煎方法により苦味も出てくるため、その辺も合わせてチェックしながら風味の違いを楽しんでみましょう。

とうもろこしのひげ入り

とうもろこしのひげ入りは、渋みと香ばしさがプラスされた深みのある味わいを楽しめます。後味もスッキリしており、暑い日の水分補給にもぴったりです。ひげ入りのコーン茶はとうもろこしの実と天日干しで乾燥させたひげをどちらも含むため、実のみのコーン茶とは一味違う香ばしさを感じられるでしょう。

とうもろこしのひげは栄養価が高く、カリウムや食物繊維が豊富に含まれていると言われています。むくみや便秘予防としてコーン茶を選ぶなら、ひげ入りを選んでみてくださいね。

2.淹れ方などタイプで選ぶ

コーン茶を日常的に摂取したい方は「ティーバッグ」「ペットボトル」「粒」の淹れ方にも注目しましょう。選ぶタイプにより手軽さや味わいに違いがあるため、自分に合うタイプがどれなのか選択してみてくださいね。

ティーバッグタイプ

手軽に淹れたての香りを楽しみたいなら、ティーバッグタイプを選んでみましょう。お茶や紅茶と同じ要領でお湯を注ぐだけでコーン茶を飲めます。煮出しをする手間がなく、1杯分ずつ手軽に作れるところもティーバッグの魅力です。

1箱で30杯分入りなどの大容量タイプが多く、ペットボトルよりも比較的低価格で入手できるコスパのよさも注目したいポイント。来客時にも美味しいコーン茶を提供できるため、常備しておくと便利ですよ。

ペットボトルタイプ

最も手軽なのがペットボトルタイプのコーン茶です。開けるだけですぐに飲めるうえに、いつでも安定した味を楽しめる点が魅力といえます。持ち歩きにも最適で、冷やしておけば夏場の飲料として重宝しますよ。

身近なスーパーやコンビニでも販売されていますが、見つからない場合は通販サイトの利用を検討しましょう。ペットボトル以外に缶タイプのコーン茶もあり、国内メーカーでも多く取り扱っています。添加物を含む商品もあるため、気になる方は成分表示をチェックして選んでみてくださいね。

粒タイプ

香ばしさや濃厚な味わいに仕上げたい方には、粒タイプがおすすめです。一般的な淹れ方は麦茶と同じ要領となり、大きな鍋ややかんで15分〜30分程度煮出すだけで完成します。商品ごとに淹れ方は異なるため、必ずチェックしてくださいね。

夏場の暑い時期は冷蔵庫で冷やしておくと、香ばしい口当たりと爽やかな喉ごしを楽しめますよ。甘みよりも香ばしさが強まるため、どちらかと言えば大人向けの味わいです。普段から渋めのお茶を好んで飲む方には、粒タイプのコーン茶をおすすめします。

3.水出しできるかチェック

ティーバッグタイプのコーン茶の中には、水出しできる商品もあります。お湯で淹れたコーン茶よりサッパリと飲めるため、子どもから大人まで飲みやすさを感じられるでしょう。

作り方も簡単で、水を入れたボトルなどに1〜2時間入れておくだけ。夏場によく飲む麦茶と合わせてコーン茶も用意しておくと、味わいの違いを楽しめますよ。マイボトルに入れて持ち歩くのにも便利です。

4.国産や韓国産など！産地をチェック

コーン茶は本場の韓国産のものが多く流通していますが、最近では国産のものも増えてきています。どちらも変わらない美味しさがありますが、初めて飲む方なら国産のコーン茶から試してみるとよいでしょう。

甘さが強いことで知られる北海道産のとうもろこしを100%使用したものや、着色料・保存料を含まない無添加のものなら安心感を得られます。妊婦さんや赤ちゃんが飲むなら、成分表示もよくチェックしてくださいね。

5.深煎り？浅煎り？焙煎度で選ぶ

コーン茶は焙煎度により、爽快感やコクなどの味わいに変化が出ます。渋みが苦手であっさりと飲みたい方は浅煎りのコーン茶、逆にコクを求めるなら深煎りのものを選ぶのがおすすめです。

直火焙煎で仕上げたものなら、深みのある香ばしさを楽しめます。またティーバッグはお湯でじっくり淹れると濃厚な味わいになり、水出しで淹れるとあっさりとした風味に仕上がるため、淹れ方も工夫してみるとよいでしょう。