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【2024年】キャンプ向け扇風機のおすすめ12選!吊り下げ・首振りタイプも紹介

【2024年】キャンプ向け扇風機のおすすめ12選!吊り下げ・首振りタイプも紹介

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キャンプをより快適にしてくれる「キャンプ向け扇風機」。コンパクトな吊り下げタイプからパワフルな大型タイプなど種類が豊富でどれを選べばよいのか悩んでしまいますよね。そこで今回はキャンプ向け扇風機の選び方やおすすめ商品をご紹介します。サーキュレーターとどっちがよいか解説もしているのでぜひ参考にしてください。

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そもそもキャンプに扇風機は必要?

キャンプにおいて、扇風機は快適さを向上させるために役立つアイテムの一つです。キャンプで扇風機を使用すると、さまざまなメリットがあります。

たとえば、暑い時期のキャンプは日中の日差しが非常に強く、暑さ対策をしないと熱中症になる可能性があります。扇風機を活用すれば涼しい風を浴びて涼をとることはもちろん、テント内のこもった空気を循環させることができますよ。

また、夏だけに限らず冬の冷え込む時期にも扇風機は活躍します。ストーブの熱は上部にいきやすいため、特に足元が温まりにくいもの。そんなときに扇風機を使うことで暖気をテント全体に循環させれて、効率的に暖めることができます。

ほかにも、扇風機は火起こしの際にも重宝します。火起こしは初心者の方にはなかなか難しい作業です。扇風機で風を送って炎を大きくすれば、火起こしが楽になりますよ。

扇風機とサーキュレーターどっちがおすすめ?

扇風機もサーキュレーターもファンが回って風を起こす構造は同じで、見た目も似ていますが、使用目的に違いがあります。扇風機は暑さ対策として使うのがメインであり、広範囲にやわらかな風を送れるのが特徴です。

一方、サーキュレーターは空気の循環をおこなうことを目的としており、強い風を狭い範囲に送れます。人体に当てることは想定していないため、サーキュレーターの風に直接当たると風圧が強く感じる方もいるでしょう。

このように扇風機とサーキュレーターは使用する目的が異なるので、用途にあわせて使い分けるとよいですよ。テント全体に冷気や熱を循環させたい場合には、扇風機と一緒にサーキュレーターを活用するのもおすすめです。

キャンプ向け扇風機の選び方

キャンプ用の扇風機を選ぶ際は、どのようなことに注意して選べばよいのでしょうか。ここからはキャンプで使う扇風機選びのポイントをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

1.吊り下げや卓上など種類で選ぶ

キャンプ向け扇風機には「吊り下げ式」「卓上式」「ハンディ式」「自立式」などさまざまな設置方法があります。どのような目的で使うのかを考慮しながら、用途にあった種類を選びましょう。

置き場所に困らない吊り下げ式

テントの空間を有効活用したい場合は、置き場所に困らない吊り下げ式がおすすめです。吊り下げ式はテントの天井にフックやリングを使って設置できます。上から空気を循環しやすいので、サーキュレーター代わりとしても使用可能ですよ。

ただし、吊り下げ式はテントの天井に取り付ける仕様のため、高さや角度調節がしにくいのが難点。風向きを調整したい場合は、設置位置や取り付け方を工夫する必要があります。また、小型な製品は風量が比較的控えめなものが多いので、風量調節ができるタイプを選ぶとよいですよ。

テーブルに置いて使うなら卓上式

テーブルに設置して使用する卓上式の扇風機は、充電式や電池式の製品が多く、持ち運びに適しています。作業や移動にあわせてさまざまな場所に置くことができるので、使い勝手の良さを求める方にぴったりです。

一方で、卓上式の扇風機は小型であるため、風を送る範囲が限られてしまう点がデメリットといえます。広範囲に風を送りたい場合や大人数のキャンプでは、複数台の設置も検討しましょう。

コンパクトで携帯性に優れているハンディ式

軽量でコンパクトなハンディ式は、収納スペースを圧迫しにくく携帯性に優れています。涼みたいときに気軽に使えて、シーンを問わず涼をとることが可能です。また、手に持ちながら周りの人に風を送ったり、バーベキューの火起こしにも使ったりできるので、キャンプでの使用シーンが幅広いのもポイント。

しかし、風量は比較的弱めで狭い範囲での使用に限定されることが多いので、広い範囲に風を送りたい場合は、別タイプの扇風機も用意しておきましょう。

風量を重視するなら自立式

パワフルな風を広範囲に送りたい場合は自立式の扇風機が適しています。羽が大きいものが多いため、早く涼しくなれる扇風機が欲しい方におすすめです。また、三脚がついたモデルが多い自立式は不安定な箇所でも設置しやすく、キャンプ以外にもビーチや屋外スポーツなどさまざまなシーンで役立ちます。

使い勝手がよい自立式ですが、サイズが大きいため携帯しにくいのがデメリット。大型車で移動する場合や複数人でのキャンプを予定している場合など、持ち運びの可否や必要性を検討して選んでみましょう。

2.シーンに合った給電方法で選ぶ

キャンプ向き扇風機の給電方法は、「AC電源式」「充電式」「乾電池式」の3種類があります。それぞれのメリットやデメリットを考慮して、どのようにシーンで使いたいかに合わせて選択するようにしましょう。

AC電源式のメリット・デメリット

長期間キャンプをする場合はAC電源式の扇風機がおすすめです。AC電源式とはコンセントから電源に接続するタイプで、充電切れや電池切れの心配がなく、連続で長時間使用できるのがメリット。また、大型の扇風機にも対応していることが多いため、大人数や広範囲で扇風機を使用するシーンにもおすすめです。

一方で、有線のため設置場所が限られるといったデメリットがあります。携帯用の電源を持参しない場合は、キャンプ場に電源があるかどうか事前に確認しておきましょう。

充電式のメリット・デメリット

移動しながら扇風機を使いたい場合は充電式の扇風機が適しています。充電式は電源コードがないので場所を問わずに使用可能です。USB給電タイプであればモバイルバッテリーや自動車のシガーソケットからも充電できます。

場所を問わずに使用できる充電式ですが、充電が切れてしまうと使用できなくなるのがデメリットです。また、充電完了まで数時間ほどかかる製品もあるので、あらかじめ十分に充電しておくようにしましょう。

乾電池式のメリット・デメリット

電源が確保できないキャンプシーンでは、乾電池式の扇風機も重宝しますよ。乾電池式とは、その名の通り乾電池を入れて使用するタイプのこと。充電式と比較して長時間連続使用できる製品が多く、使用する時間が長いキャンプに適しています。また、乾電池はスーパーやコンビニなど近場で手に入りやすいのも魅力的ですね。

ただし、使用していないのに長期間電池を入れたままにしておくと、液漏れしてしまう可能性もあるので注意が必要です。未使用時には電池を取り外してトラブル発生を防ぎましょう。

3.プラスαの機能性や特徴で選ぶ

キャンプ用扇風機のなかには、使い勝手を向上する機能が備わっているモデルもあります。プラスαの機能や特徴にも注目して選んでみましょう。

広範囲に送風したいなら首振り・角度調節機能

広範囲に風を送りたい場合には、「首振り機能」や「角度調節機能」が備わった扇風機を選ぶとよいですよ

首振り機能付きの製品であれば風向きが左右にスライドするため、広範囲へ風を送ることができます。また、風向きが一定の箇所にとどまらないためバランスよく風を当てられて、就寝時に体を冷やしすぎてしまうリスクを低減できるでしょう。

角度調節機能とは送風角度を上下に調整できる機能のことです。サーキュレーターの役割で扇風機を活用したいときにあると便利で、効率よく空気を循環できます。

寝るときも使うなら静音性の高いもの

就寝時にテント内で扇風機を使用したい場合は、静音性に着目して製品を選びましょう。テント内では音がこもるため、扇風機の稼働音で睡眠が妨げられることもあります。

静音性に優れている基準としては、静かなオフィスと同じレベルとされる50dBを目安にしましょう。60dB以上になると会話と同等の大きさと言われており、夜間は周囲の迷惑になることもあるため注意が必要です。

なお、直流電源である「DCモーター」を搭載した製品であればACモーターよりも静音性に優れているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

ランタンの代わりに使えるライト機能

ライト機能が搭載されたモデルは、夜間に懐中電灯やランタンの代わりとしても使えるのでとても便利です。ライトを備えている扇風機であれば、光源を別に持っていく必要がないので荷物を減らすこともできますね。

全12商品

おすすめ商品比較表

スノーピーク ファン マキタ フィールドファン

マキタ 充電式ファン

コールマン アウトドアリチャージブルファン

ロゴス ハンガー扇風機

ルーメナー コードレス扇風機

ハイコーキ コードレスファン

クレイモア プリズム 充電式モバイルワイヤレスサーキュレーター V600+

メディク キャンプライト天上扇風機

OLLY 卓上扇風機

キャプテンスタッグ 首かけファン

リズム ハンディファン

クレイモア プリズム 充電式モバイルワイヤレスサーキュレーター C800

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キャンプ向け扇風機のおすすめ12選

ここからは、キャンプ向け扇風機のおすすめ商品を12点厳選してご紹介していきます。携帯性に優れたコンパクトタイプからパワフルな風を広範囲に送れる大型モデルまで、さまざまな種類が登場しますよ。

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スノーピーク ファン マキタ フィールドファン

商品情報

ブランド:Snow Peak
サイズ:272×185×284mm(バッテリーを除く)
重量:1300g(バッテリーを除く)

コンパクトな設計で重量は1.3kgと軽量なフィールドファンは、好きな場所へ手軽に持ち運んで使用できます。リチウムイオンバッテリー(別売り)に対応しており、AC電源とバッテリーの両方で使用可能なので、さまざまなシーンで活用できますよ。最大風速は毎分180mというハイパワーを誇ります。カラーは大自然に馴染むシックなブラウンです。

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マキタ 充電式ファン

商品情報

ブランド:マキタ(Makita)
本機寸法:幅333×長さ140×高さ447mm
質量:1.9kg(本体のみ)

高い静音性とパワフルな風量を兼ね備えた充電式ファンです。自動首振り機能をはじめ、風量調節機能や、切タイマー機能を搭載しており、さまざまなシーンで重宝しますよ。奥行きが140mmと薄型な形状で設置する場所に困りません。

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コールマン アウトドアリチャージブルファン

商品情報

ブランド:コールマン(Coleman)
サイズ:約39×17×50cm 
重量:約2.1Kg(ファン単体 約1.9Kg) 

直径39cmと大型ながら重量は約1.9kgと軽量で持ち運びしやすい扇風機です。電源は充電式電池とAC電源、車のシガーソケットの3種類。LEDライト付きで暗いテント内でも明るく照らしてくれます。大人数でのキャンプでも、全員が扇風機の風を浴びられる左右の首振り機能付き。保管や持ち運びに便利なキャリーケース付きです。

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ロゴス ハンガー扇風機

商品情報

ブランド:ロゴス(LOGOS)
サイズ:幅20×奥行20×高さ9.5cm
重量:460g

一体型のハンギングフックで卓上式と吊り下げ式の2WAYで使用可能です。使用時には正面のメイプルリーフ部分が光り、暗い中でも扇風機の場所がわかるのも便利なポイント。風量は「強・中・弱」と「リズムモード」の4つから調節でき、ファンの角度は無段階で調節できますよ。

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ルーメナー コードレス扇風機

商品情報

ブランド:ルーメナー
サイズ:W165×H268×D131mm
重量:約460g

4000mAhの大容量バッテリーを内蔵し、フル充電時はコードレスで最大20時間使用できます。モーターには強力ながらも低騒音な「BLDモーター」を採用。最大風量にすると約8m先まで風が届くため、テント内の空気循環を促しやすいですよ。

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ハイコーキ コードレスファン

商品情報

ブランド:HiKOKI(ハイコーキ)
本体サイズ:高さ252×幅256×奥行199mm(蓄電池除く)
重量:0.9kg(蓄電池除く)

吊り下げでも壁掛けでも置き方は自由自在。連続使用時間は弱モードの場合約21時間なので、長く使いたい場面にぴったりです。高効率なファンとモーターを採用することによって最大風速190m/minと暑さを吹き飛ばすのに十分な風量の強さを実現しています。

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クレイモア プリズム 充電式モバイルワイヤレスサーキュレーター V600+

商品情報

ブランド: Claymore
本体サイズ(高さ×幅×奥行):350×243×226mm
本体重量:約600g

大容量バッテリー搭載で最大32時間も連続で運転可能な充電式扇風機です。 三脚での設置のほか、天井に吊り下げることもでき、シーンによって使い分けできます。前ガードは取り外しが可能で、汚れたらすぐに洗えるので清潔に保てるのもうれしいポイント。オフタイマー機能も搭載されているので、消し忘れを防ぐことができます。

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メディク キャンプライト天上扇風機

商品情報

ブランド:メディク(MEDIK)
三脚(大)サイズ:最大81cm~最小45cm
三脚(卓上用)サイズ:最大35cm~最小30.5cm
サイズ:283×283×170mm
重量:本体1035g

1台で卓上扇風機と床置き扇風機、シーリングファンライト、キャンプ用ランタンの4役を担うポータブル扇風機です。コードレスで移動しやすく、家でもキャンプでもマルチに活躍します。卓上用の短い三脚と大きな三脚が付属しているので、使用シーンに合わせて使い分けが可能です。

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OLLY 卓上扇風機

商品情報

ブランド OLLY (オリー)
サイズ:150×180×277mm
重量:約500g

卓上式としてはもちろん、本体を折り畳めば壁やテントに掛けても使えるコードレス扇風機です。航空機にも使用される高品質BLDCモーターを搭載していて、最大風速4.2M/Sの強力な風を生み出します。4400mAhの大容量バッテリー内蔵で最大12時間まで連続使用が可能。さらに、本体をモバイルバッテリーとして使用することもでき、スマートフォンの充電にも対応できますよ。

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キャプテンスタッグ 首かけファン

商品情報

ブランド:キャプテンスタッグ
製品サイズ:縦285×横245×27.5mm
重量:155g(本体のみ)

首にかけるだけで簡単に装着できる携帯用扇風機です。手に持つ必要がないので、作業中も手が自由になり快適に使用できます。風量は3段階で調節でき、角度も調節可能です。キャンプの暑さ対策としてはもちろん、スポーツ観戦や山登りにもおすすめですよ。カラーはブラックとカーキの2色展開で、好みのものが選べます。

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リズム ハンディファン

商品情報

ブランド:リズム(RHYTHM)
サイズ: 21.4×8.5×4cm
重さ:約150g

手持ちはもちろん、デスクファンやハンズフリーでも使える3wayタイプ。 ブランド独自の2重反転ファンを採用していて、ミニサイズながらに大風量を実現しています。本体の下部分がカラビナ仕様になっており、バッグやベルトにつけて身軽に持ち運びやすいもの便利なポイントです。

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クレイモア プリズム 充電式モバイルワイヤレスサーキュレーター C800

商品情報

ブランド:プリズム(Prism)
商品サイズ:W177×D132×H294mm
重量:690g

持ち運びに便利なハンドルが備わった充電式の扇風機です。卓上にはもちろん、フック付きで吊り下げも可能。前ガードは取り外し可能でアウトドアで汚れても簡単にお手入れできるのがうれしいですね。ライト機能も備わっているため照明としても利用できます。スタイリッシュなデザインで、見た目にこだりたい方にもぴったりですよ。

扇風機を活用してキャンプを快適に過ごそう

今回はキャンプ向け扇風機の選び方やおすすめ商品をご紹介しました。扇風機はキャンプを快適に過ごすための必需品です。使い方によってはオールシーズン使えるので、一台持っていて損はありませんよ。設置タイプや充電方法など機能は製品によって異なるため、目的に合ったモデルを選んで、キャンプを楽しみましょう。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

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