2024.04.19 更新

メンズ向けブランド財布のおすすめ17選！各ブランドや選び方を徹底解説

社会人の男性ならこだわって選びたい「メンズ向けブランド財布」。長財布やコンパクトな二つ折りや三つ折りのもの、高級なレザーのものなど種類はさまざまです。この記事では、メンズ向けブランド財布の選び方やおすすめ商品をご紹介。20代・30代・40代など年代や予算に合うこだわりのアイテムを入手してくださいね。

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メンズ向けブランド財布の魅力

価値のあるものを身につけることで、社会人としてのステータスを高められるところがメンズ向けブランド財布の魅力。人の目に触れる機会が多い財布だからこそ、こだわりを見せられるアイテムです。

スーツに似合う上質なブランド財布であれば、ビジネスシーンで恥ずかしさを覚えることもないでしょう。もちろん見た目だけでなく、素材や機能などをとことん追求できる楽しさもあります。余裕のある男性を演出できる、本物志向のブランド財布を選んでいきましょう。

財布の予算・相場はどれくらい？

メンズ向けブランド財布といっても価格帯は幅広く、カジュアルなブランドの相場は1万円〜3万円程度ですが、ハイブランドの相場は5万円〜10万円以上と高額になります。ただし、ブランド財布は高額であればいいというわけでは必ずしもありません。

自分に見合うデザインや素材から選ぶことが重要です。まずは予算に合うブランドから選び、その中から好きなタイプの財布を厳選するとよいでしょう。

1.ブランドで選ぶ

ここでは、メンズ向けブランド財布の「定番ブランド」「有名ブランド」「レザーブランド」「高級ブランド」それぞれの特徴についてご紹介します。

定番のブランド

メンズ向け財布定番のブランドといえば、ポールスミス・ポーター・コーチの3つが挙げられます。アメリカ発のブランドであるポールスミスは、上品かつシンプルさが魅力。国内ブランドであるポーターはカジュアルなイメージが強いかもしれませんが、落ち着いた本革の財布は社会人にぴったりです。

ニューヨーク発祥のコーチは耐久性に定評があり、ロゴデザインが高級感を演出しています。いずれも1〜3万円台で入手可能であり、20代の新社会人や若手ビジネスパーソンでも手の届きやすいのはうれしいですね。

有名ブランド

有名ブランドの財布といえば、グッチ・ヴィトン・ブルガリの3つ。イタリア製のグッチは、ラグジュアリーな雰囲気が大人の魅力をアップさせます。世界3大ブランドのひとつであるヴィトンは、モノグラムなど高級感のあるデザインが大きな特徴。

また、イタリア発のジュエリーブランドであるブルガリは、シンプルな中にも気品があり、定番のロゴボタンはプレゼントとしてもよく選ばれます。価格帯は5万円以上となりますが、ビジネスシーンにも相応しいアイテムとなるのは間違いありません。

レザーブランド

本物志向の方ならレザーブランドもぜひ検討を。ホワイトハウスコックス・エッティンガー・グレンロイヤルの財布は、いずれも押さえておきたい伝統的なブランドです。イギリス生まれのホワイトハウスコックスは馬具用品を手がけていたブランドで、ヴィンテージ感のある質感が魅力的。

エッティンガーはイギリス王室御用達ブランドとして知られ、薄くて丈夫な味わいのあるデザインが特徴です。そしてスコットランドのブランドであるグレンロイヤルは、手間暇をかけた品質の高い財布がそろいます。年季が入るほど変わる風合いも、本革財布の楽しみのひとつです。

高級ブランド

大人の余裕を見せつけるなら、高級ブランドの財布は必須アイテムとなるでしょう。とくに30代や40代以上の男性は、こだわりのあるハイブランドがよく似合います。中でもカルティエ・ダンヒル・ボッテガヴェネタは注目したいブランド。フランス生まれの高級ジュエリーブランドとしても知られるカルティエの財布は、高品質で美しいデザインが魅力です。

イギリス製のダンヒルはかっこいい大人の男性にぴったり。ボッテガヴェネタは編み込みデザインが定番となる、イタリアのブランドです。価格は10万円以上のラインナップが多いですが、中には5万円前後の比較的手の届きやすい価格帯もあります。予算に合うものを探してみてください。

2.財布のタイプで選ぶ

自分の使いやすいタイプを厳選するため、「長財布」「二つ折り・三つ折り」の特徴をチェックしましょう。

長財布

現金やカード類を多く携帯する方は、収納力のある長財布がおすすめ。お札を折らずに保管できるため、出し入れがスムーズです。収納ポケットや仕切りが10個以上、多いもので20個付属する長財布もあります。

クレジットカードやポイントカードがスッキリ収納できるため、支払いの際に取り出しやすいのもメリット。一方で、ポケットからはみ出しやすいデメリットがあるため、できる限りコンパクトなサイズから選びたいですね。

二つ折り・三つ折り

キャッシュレス派には断然、二つ折りや三つ折り財布がおすすめ。ポケットに収納しやすく、必要最低限のものを持ち歩くのに最適です。

お札は10枚、カードは5枚程度しか収納できないタイプが多いため、あらかじめ必要数を確認しておくとよいでしょう。よりミニマムな財布を求めるなら、無駄なパーツを省いたミニ財布も視野に入れてみてください。

3.財布の素材で選ぶ

ブランド財布には「本革」「合成皮革・合成繊維」の素材があります。特徴や性質をつかみ、こだわりのあるアイテムを選びましょう。

本革

こだわり派にはやはり本革がおすすめ。メンズ向けブランド財布の多くに採用され、馬革や牛革、ワニ革やヘビ革など選ぶ素材により光沢や手触りが異なります。いずれも経年変化による風合いを楽しむことができ、価格こそ高価ですが長年愛用したい方に選んで欲しい素材です。

ただし本革の多くは水気に弱く、適度に乾拭きやクリームを塗るなどのお手入れも必要となります。手間も含めて愛用できる、本物志向の方はぜひ手に取ってみてください。

合成皮革・合成繊維

コスパとカジュアルさをそなえるなら、合成皮革や合成繊維のブランド財布を選びましょう。フェイクレザーと呼ばれるPUレザーやポリウレタンは耐水性にすぐれ、お手入れも簡単。本革にはない発色のよいカラーバリエーションも選べます。

ただし、経年劣化は避けられず、約3年ほど経過すると表面に傷みが目立ち始めることもしばしば。ブランド財布としての風格を求めるなら、高級な合成皮革にこだわって選ぶのがよいでしょう。