ボウリングシューズのおすすめ11選と選び方!ABSやデクスターなどの商品を紹介
「ボウリングシューズ」は、ABSやデクスターなどの定番のブランドから、安いシューズを販売しているブランドまでラインナップが幅広いのが特徴です。レディースモデルも数多く販売されているため、性別問わず履けますよ。この記事ではボウリングシューズの選び方についてご説明し、おすすめの商品11選をご紹介します。
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ボウリングシューズの選び方
ボウリングシューズは馴染みがないと選び方に迷ってしまうかもしれませんね。しかし、1足持っているとより一層ボウリングを楽しめるため、ぜひ用意しておきたいところです。
ここでは、「自分の利き手に合っているか」「サイズはどうか」「靴に使われている素材の特徴はどうか」「靴底を張り替えられるか」「どのメーカーにするか」の5つのポイントから選び方をご説明します。ぜひ参考にしてください。
1.自分の利き手に合った靴を選ぶ
利き手によってボウリングシューズの素材が異なります。例えば右利き用のボウリングシューズの場合、右足の素材はゴムでできており、左足の素材には革などが使われていますよ。これは右利きなら最後にスライドするのが左足になるため、滑りがよくなるように革などが使われているのです。なお、しっかり床を蹴る必要がある右足はゴムなどの滑りにくい素材でできています。
このように、利き手によって適しているボウリングシューズの素材は異なります。ボウリング場ではシューズをレンタルできますが、持参しておけばより快適にボウリングを楽しめますよ。
2.いつも通り・やや余裕があるサイズを選ぶ
ボウリングシューズのサイズを選ぶときは、基本的にいつも通りの大きさを選ぶのがよいでしょう。ただし、ブランドによっては幅が広く作られているモデルもあります。たとえばABS社のボウリングシューズは幅が広めの設計なので、フィットしたサイズを履きたい人は0.5cm下げたサイズがおすすめですよ。
ただし、ナイキやアディダスなどは幅が細めに作られているため、これらを選ぶときはサイズを下げない方が履きやすいと感じられるでしょう。このように、ブランドによるサイズの違いも確認しておくとサイズ選びがしやすくなりますよ。
3.靴に使われている素材の特徴で選ぶ
ボウリングシューズにどのような素材が使われているかもチェックしておきたいところです。それぞれ履きやすさや持っている特徴などに違いがあるため、購入前に把握しておきましょう。
ここでは「PVC」「PU」「牛革」「カンガルー革」「キッド革」の5種類の素材についてご説明します。素材選びに迷ったらぜひ参考にしてみてください。
PVC:お手入れが楽で耐久性がある
PVCは耐久性に優れており、その耐水性の高さからお手入れをしやすいという特徴を持っています。カビやダニの発生を防ぎやすいのもメリットのひとつだと言えるでしょう。比較的安価な素材なので、初めてボウリングシューズを手に取るという人におすすめの素材ですよ。
軟らかく加工することで天然皮のような感触を再現できるため、フェイクレザーのように使われやすい素材でもあります。それでいて傷つきにくく強度が高いところが便利に使えるポイントですね。衝撃の吸収性に優れている点にも注目したいところです。
PU:柔軟性に優れていてフィット感がある
PUは100%の革素材よりも軽量で柔軟性があり、軽やかかつ快適に動けるフィット感が特徴です。耐水性だけではなく耐スリップ性も備えているため、ボウリングシューズに適している素材だと言えるでしょう。
衝撃吸収材としても非常に優秀であるため激しい動きにもきちんと適応します。ボウリングを楽しむ際に重要な止めたり滑らせたりといった足の動きをしっかりサポートしてくれますよ。より動きやすさを求める人におすすめの素材です。
牛革:耐久性に優れていて高級感がある
牛革は厚みがあり、耐久性に優れているという特徴があります。また、機能性だけではなく見た目が高級感に溢れているのも魅力です。きめ細かくなめらかな質感を楽しめるため、デザイン性や触り心地にもこだわりたい人におすすめの素材ですよ。
強度があるためすぐに傷んでしまう心配がそれほどないのもメリットです。ボウリングを頻繁に楽しむ機会がある場合は、長持ちしやすい牛革のモデルを1足手に入れておくのもよいでしょう。お気に入りを長く使い続けたい場合にうってつけですよ。
カンガルー革:軽量で通気性も優れている
カンガルー革は密度が高く、軽量で丈夫という特徴を持っています。通気性に優れている点も魅力的で、ボウリングシューズのみならずさまざまなスポーツ種目のシューズにおいて使われている素材でもありますよ。カンガルー革は流通量が少ないため比較的高価なボウリングシューズとなって販売されています。
カンガルー革は柔らかくて伸びやすいため、ブランドがそれぞれ工夫を凝らして履きやすさを実現しているのです。また、手入れが難しい点に注意しておきましょう。キズに弱いという特徴があるため、専用クリームなどを使い小まめにメンテナンスする必要があります。
キッド革:強度が高く型崩れしにくい
キッド革とは子ヤギの革を指し、生産量が限られているため高級な皮革として扱われています。きめが細かくしなやかなのが特徴です。薄くて丈夫という面も持ち合わせている一方で、強度が高く型崩れしにくいという特性も持っています。
キッド革は柔らかいので履きやすいと感じられる優れた素材です。しかし希少な素材がゆえに多少高値になってしまうというデメリットもあります。そのため、ある程度ボウリングに慣れている上級者に向いている素材だと言えるでしょう。
4.靴底を張り替えられるタイプもチェック
ボウリングシューズの中には、靴底を張り替えられるタイプのモデルもあります。靴底を張り替えることによって、靴の滑り具合を調整して自分が一番パフォーマンスを発揮できる状態を作り出せるのです。なお、滑り具合は細かく調整できます。
張り替える靴底の大きさは、基本的には普段履いているシューズと同じもので問題ないでしょう。張り替えの際は「E」で表示されるシューズの幅を確認しておくとわかりやすいですよ。高額になればそれだけ生地が良くなり、長く使い続けられますが、大切なのは履き心地が良いかどうかです。
5.メーカーで選ぶ
ボウリングシューズ選びに迷ったら、メーカーで選ぶのもひとつの手段です。定番メーカーならラインナップが豊富なため、足にフィットするものを選びやすいですよ。ここでは、「Dexter(デクスター)」「ABS(エービーエス)」「HI-SP(ハイスポーツ)」の3つのメーカーについてご紹介します。
Dexter(デクスター)
3000円台~3万円台と、幅広い価格帯で商品を展開している定番メーカーのひとつです。白と黒をベースにしたモデルがポピュラーで、1万円台であれば人工レザーとメッシュの組み合わせによって堅牢性と通気性を両立した1足を手に入れられます。エントリーモデルとしても最適なので、Dexter初心者だけではなくボウリングシューズそのものに慣れていない人にもおすすめですよ。
また、カラーにこだわりを持ちたい場合はシルバーやブラウンなどに挑戦するのもよいでしょう。特徴的な色合いが豊富に展開されているため、デザイン性も求めているという人はぜひチェックしてみてください。お気に入りのカラーが見つかりますよ。
ABS(エービーエス)
初心者から上級者まで満足できるラインナップを展開しているボウラーにとって馴染み深いメーカーです。動きやすさを追及したモデルが多く、全体的にクッション性の高さや履き心地の柔らかさが特徴。サイドジッパーが付いているものなど、デザイン性が高いモデルが多いのもABSならではと言えるでしょう。
カンガルー革を使用したシューズもあり、極上のフィット感と快適性を提供してくれます。他にも耐久性に優れているモデルや、スライドパーツが付いており自由にカスタマイズできるものなども展開されているため、自分好みの1足との出会いが待っていますよ。
HI-SP(ハイスポーツ)
最高級モデルは4万円台と比較的高価なため、上級者向けのメーカーだと言えます。もちろんその分、非常にハイクオリティーなモデルです。靴底の張り替えが簡単におこなえて、通気性がより向上しているという特徴を持っています。また、レザーが柔らかいためフィット感が高いのもメリットですね。
4000円台で買える初心者向けシューズはカラーバリエーションが豊富で、キッズサイズも展開されています。家族で本格的にボウリングを楽しみたいという人におすすめのメーカーですよ。足の蒸れを最小限にするという機能性の高さも評価すべきポイントでしょう。
ボウリングシューズのおすすめ11選
ボウリングシューズはラインナップが豊富なため、自分に合う1足を見つけるのが難しいかもしれませんね。ここではおすすめのボウリングシューズ11選をご紹介します。シューズを選ぶ際の参考にしてくださいね。
商品情報
サイズ 22.0cm-28.0cm
その他商品説明 ※エアーベント付
クッション性とフィッティング性に優れており、初心者にぴったりのモデルです。比較的安価で手に入るため、ボウリングシューズを購入してみたいけれど試すところから始めたいという人におすすめですよ。カラー展開が7種類と豊富なだけでなく、きちんと利き手に合わせて履き分けられるラインナップです。
商品情報
安価ながらもしっかりとしたPU素材を採用しており、履き心地に優れているのが特徴のモデルです。ファッション性が高く、個性的なデザインを求めている人におすすめですよ。初心者でも扱いやすいエントリーモデルなので、これから本格的にボウリングを始めたい人はぜひ持っておきたい1足です。
商品情報
サイズ 22.0cm-28.0cm
その他商品説明 ※エアーベント付
3Eワイドタイプモデルなので、従来のシューズに窮屈さを感じている人に特におすすめですよ。足の蒸れやにおいを防ぐエアーベントが付いているのも魅力的なポイントですね。カラーバリエーションは4種類展開されています。右利き用のみのモデルとなるため、購入前には確認しておきましょう。
商品情報
サイズ 22.0cm-30.0cm
その他商品説明 ※エアーベント付き
両足のソールとヒールを交換できるのが魅力的な1足です。「滑る」から「止まる」までの細かい調整が可能なモデルで、入門用のシューズからステップアップするのにもぴったりですよ。高級PUレザーを使用しており、左右兼用の使いやすい便利さも高評価ポイント。足の蒸れやにおいを防止するエアーベッド付きです。
商品情報
サイズ 22.0cm-28.0cm
その他商品説明 ※エアーベント付
サイドジッパーが付いているので脱ぎ履きが簡単にできるのが大きなメリットのシューズです。サッと用意・片づけができるのは便利ですね。ワイドな2.5E幅なので窮屈さを感じにくいのも快適に履ける理由のひとつです。蒸れやにおいを防止するエアーベント付きで、履き心地は抜群ですよ。右利き用のみのモデルなので、購入時には確認しておきましょう。
商品情報
サイズ 22.0cm-30.0cm
その他商品説明 ※エアーベント付き
強くて柔らかい、高級マイクロファイバーレザーを採用している履き心地に優れたシューズです。シューズが軽いため動きやすいのが大きなメリットですよ。軽やかな動きを実現したい人におすすめのモデルです。左右兼用なので汎用性が高いのも便利なポイントですね。カラー展開はシンプルな「ブラック・シルバー」と「ホワイト・シルバー」の2色です。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(112件)
商品情報
サイズ:21.0cm-29.0cm
材質:合成皮革、フェルト、ラバー
ムレや臭いを防ぐエアーベント付
フェイクレザーを使用した軽量モデルです。右利き用と左利き用を選べるため、自分に適している投げ方を実現できますよ。蒸れやにおいを防ぐエアーベント付きなので快適な履き心地を楽しめます。目に鮮やかなカラーリングが特徴的で、足元にファッション性をプラスしたい人におすすめですよ。
商品情報
● カラー:ホワイト、ブラック
● 材質:アッパー素材、PU + メッシュ、TPUミッドソール
● 左右:左右兼用
● サイズ:22.5cm~25.0cm(3E)、25.5cm~28.0cm(E)(0.5cm刻み)
● 付属品:スライドソール4枚、キックソール2枚、ヒール4枚、デクスターのロゴ付きシューズブラシ1本
1万円台で買える「Ds150」シリーズ初の、TPU素材を採用したモデルです。白と黒の2色をベースとして人工レザーとメッシュ素材を組み合わせ手の込んだ縫製工程を取り入れています。丈夫なだけではなく通気性にも優れているので、快適に履けるでしょう。シューズパーツが10枚付属しているため、スターターモデルとしてもおすすめですよ。
商品情報
●カラー:ブラックシルバー ホワイトシルバー(※左投げ用の展開あり) ブラックゴールド
●材質:PU(合皮)・アッパーEVAとラバー・ミッドソール
●サイズ:21.0cm~29.0cm
●付属品:ソール×2ヒール×2
ソールとヒールの張り替えが可能ながらも1万円を切っている、リーズナブルかつ機能性が高いモデルです。シューズの裏には別売りのパーツも装着できる汎用タイプを採用しているため、手持ちのパーツを利用してさまざまなアプローチが可能ですよ。エアーベント付きで蒸れやにおい対策もばっちりです。
商品情報
●左右兼用タイプ
柔らかく耐久性に優れているTPU素材をミッドソールに採用している、軽量かつフィット感が高いモデルです。パーツの張り替えが可能なので、履き心地を細かく調整しながら長く履き続けられますよ。TPUはリサイクルしやすいというエコな特長も持っているため、環境に配慮しているシューズです。
商品情報
足裏にベンチレーション機能を採用しており、靴の中の不快な蒸れを解消してくれるのが特徴のシューズです。長時間試合を続けても、疲れにくい快適な履き心地が続きます。カラーバリエーションは7種類。どれも個性的な色の組み合わせなので、特にビビッドな色合いが好みの人におすすめですよ。
ボウリングシューズのよくあるQ&A
ボウリングシューズはあまり見かけないという人や、どうやってお手入れをすればよいかわからないという人もいるかもしれませんね。ここでは、ボウリングシューズがどこで売っているかということと、お手入れ方法についてご説明します。
どこに売ってる?
ボウリングシューズは基本的にボウリング場で販売されています。スポーツ用品店で販売されていることもありますが、ごく稀だと考えてよいでしょう。
また、定番メーカーをはじめとしたさまざまなシューズは通販でも購入可能です。なるべく多くのモデルを比較検討してから購入したいという場合は、まずは通販でどのようなシューズが展開されているか確認することをおすすめします。
お手入れ方法は?
ボウリングシューズは使い終わったらシューズブラシでお手入れをしましょう。シューズ裏に付いているスライドパーツは、右利きのシューズであれば左足の爪先に付いています。ボールを投げるときに足をスライドさせるために必要なのがスライドパーツと呼ばれる部分です。
スライドパーツはゴミや埃を吸収していたり、オイルが付着していたりといった汚れ方をしています。上手く滑らなくなるといったトラブルを避けるためにもきちんとお手入れをしてください。
また、シューズを片づけるときは消臭スプレーも忘れずに。使ったままバッグにしまうと、菌が繁殖して破れる原因になってしまいます。
ただし、これはあくまでも一般的なお手入れ方法です。商品・素材によって異なる場合があるので必ず取り扱い説明書などを確認するようにしてくださいね。
おすすめ商品比較表
ABS ボーリングシューズ S-380 | ABS ボーリングシューズ S-250 | ABS ボーリングシューズ S-390 | ABS ボーリングシューズ S-950 | ABS ボーリングシューズ S-404z サイドジッパー | ABS ボーリングシューズ S-1230 | DEXTER(デクスター) デクスター ボウリングシューズ Ds38 | デクスター TPUボウリングシューズ Ds150 | デクスター ボウリングシューズ Ds82 | HI-SP ボウリングシューズ TPU-1380 | HI-SP ボウリングシューズ HS-390 | |
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