iPhoneでの楽天Edyの使い方とは?手順をわかりやすく解説します
楽天ペイの電子マネーアプリ「楽天Edy」は、レジでスマホをかざすだけで支払いが完了するので便利です。しかし、iPhoneではスマホ決済ができないので不便だという声もあります。楽天EdyのiPhoneで使う方法をご紹介します。
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楽天ペイのアプリ「楽天Edy」とは?
お買い物で現金ではなく、電子マネーで支払う人が増えています。電子マネーで決済すれば、レジでの支払いがスピーディーで、ポイントが貯まるなどのメリットがあります。さまざまなタイプの電子マネーサービスが提供されており、楽天Edyもそのひとつです。
「楽天Edy」の基礎知識・還元率・利用可能場所
楽天Edyとは、現金の代わりに使える便利な電子マネーサービスです。楽天ペイメント株式会社が手がけているアプリで、あらかじめチャージしておくことで、お財布代わりに使用できます。
使い方はとても簡単です。おサイフケータイかEdyカードだけで、手軽に始めることができます。
楽天Edyで支払ったときのポイント還元率は、通常は0.5%です。キャンペーンを利用すると、還元率はさらに高くなります。ポイントを貯めている場合は、キャンペーン情報を見逃さないようにしましょう。
楽天Edyは、全国100万以上のお店で利用できます。主要コンビニやスーパーマーケット、ドラッグストア、飲食店など、身近なお店から憧れのブランドまで、幅広いジャンルの店舗が加盟しています。日常生活のさまざまなシーンでお財布代わりに使用できるため、とても便利ですよね。利用できる店舗は、楽天Edyのウェブサイトから検索できます。
iPhoneスマホでも楽天Edyは使える?利用方法は?
電子マネーと言えば、スマホをかざしてサッと決済というイメージがありますよね。楽天Edyも、スマホをかざすだけで決済したいと思う人が多いことでしょう。
楽天Edyはおサイフケータイで利用できるので、Androidスマホでは問題なく使えます。しかし、iPhoneにはおサイフケータイ機能が備わっていないため、スマホ決済ができません。iPhoneの場合は、一部の機能であれば楽天Edyを利用できますので、ご紹介する方法を参考にしてください。
まずは楽天Edyカードを購入して準備しよう
iPhoneで楽天Edyを利用する際は、「Edy楽天ポイントカード」または「Edy機能付き楽天カード」を用意し、iPhone版の「Edyカード用楽天Edyアプリ」をダウンロードする必要があります。
楽天Edyカードには、クレジットカードとセットのものと、クレジットカードが使えないものの2種類があります。
クレジットカードとセットのものには、Edy機能付き楽天カードやANAカード、JCBカードなどがあります。これらはクレジットカードに楽天Edy機能が付いており、クレジットカードでも楽天Edyでも好きなほうで決済することができるのです。
クレジットカードが使えないものは、楽天Edyだけが使えるシンプルなカードです。Edy楽天ポイントカードをはじめ、スーパーマーケットのEdyカードなど、さまざまなものがあります。最も一般的なのは「Edy楽天ポイントカード」で、こちらは楽天Edyの公式ショップで販売されています。
すでに楽天カードを使っているという方は、Edy機能付きのカードに変更するのもおすすめです。
iPhoneで楽天Edyカードを読み取り可能!利用履歴も簡単にチェックできる
楽天Edyカードを用意し、iPhoneに「Edyカード用楽天Edyアプリ」をダウンロードしたら、楽天Edyカードの情報をアプリに読み込ませましょう。アプリを起動させた状態で、iPhoneの裏面、カメラがある部分にカードをかざすと、読み取りがスタートします。読み取りが完了してから、カードをしまいましょう。こうすることで、アプリから残高や購入履歴の確認などが行えます。
楽天Edyアプリからのチャージする方法とEdy受け取りの手順
楽天EdyのチャージやEdyの受け取りも、Edyカード用楽天Edyアプリから簡単に行うことができます。
チャージの手順と、楽天EdyアプリでのEdy受け取り方法
アプリからチャージする際は、次の手順で行います。
- アプリを開き、ホーム画面の中央にある「チャージ」ボタンをタップ
- チャージ画面に移動すると、チャージ金額の入力欄と楽天に登録しているクレジットカードが表示
- チャージする金額を選び、画面下部の「チャージ」ボタンをタップ
- パスワードを入力し、EdyカードをiPhoneのカメラ付近にピタッとかざすと、チャージが完了
楽天Edyには、キャンペーンやイベントの特典などでEdyがプレゼントされる「Edyギフトサービス」があります。こちらのEdyも、アプリから受け取ることができます。
- アプリのホーム画面からプレゼントのアイコンをタップ
- Edy選択画面に移動するので、受け取りたいEdyを選び、「受け取る」ボタンをタップ
- iPhoneのカメラ付近にEdyカードをかざすと、Edyの受け取りが完了
店舗レジではiPhoneではなく楽天Edyカードで支払い
iPhone版の「Edyカード用楽天Edyアプリ」はチャージの他、残高や履歴の確認、Edyの受け取りなどの機能に対応していますが、支払いには対応していません。そのため、お買い物には楽天Edyカードが必要になるので、注意してくださいね。
iPhoneではなく楽天Edyカードをかざして支払う
楽天Edy加盟店でお買い物をする際に、楽天Edyで支払うことを伝えた後、読み取り機に楽天Edyカードをタッチします。すると、「シャリ~ン」と音が鳴り、支払いが完了します。
iPhoneをかざしての支払いは未対応
残念ながら、現時点ではiPhoneでスマホをかざしての決済は対応していません。そのため、楽天Edyカードを使って支払う必要があります。
iPhoneで利用可能な楽天Edy以外のキャッシュレス決済
楽天では、楽天Edy以外のキャッシュレス決済サービスも提供しています。楽天Edyが使いにくいと感じるiPhoneユーザーは、他のキャッシュレス決済を利用してみるのも手です。
iPhoneで使える「楽天ペイ」や「Wallet」
iPhoneだけでお買い物をしたい場合に便利なのが「楽天ペイ」です。実際の店舗はもちろんのこと、ECショップでも利用できます。店舗で利用する場合は、QRコードまたはバーコードで支払うことが可能です。iPhoneの画面に表示されたQRコードまたはバーコードを、レジの端末でスキャンすることで支払いが完了します。
楽天ペイでお買い物をすると、楽天ポイントも獲得できます。楽天カードと連携させれば楽天カードのポイントも貯まるので、効率良くポイントを貯めることが可能です。便利なだけでなく、楽天ポイントを貯めている方にとってはお得な電子マネーですよね。
Apple Payを使っても、iPhoneをかざすだけでお買い物をすることができます。Apple Payでクレジットカードなどの決済情報を管理する「Wallet」アプリに楽天カードを登録すれば、QUICPayで支払うことが可能です。
QUICPayとは、クレジットカードなどの情報を登録して、iPhoneで支払いを行うキャッシュレスサービスです。この方法なら、iPhoneをかざすだけで支払いができます。
QUICPayで支払いを行う前に、Walletに楽天カードを登録する必要があります。Walletがインストールされていない場合は、App Storeからダウンロードしてくださいね。
Walletアプリを開き、ホーム画面右上の「+」のアイコンを選択すると、「ウォレットに追加」画面に移動します。利用可能なカードの中から、「クレジットカードなど」を選択しましょう。カード情報がApple Payで承認されると、そのカードが使用できるようになります。あとは、お店の端末にかざせばiPhoneひとつでお買い物ができます。
楽天Edyは人気のある電子マネーです。楽天カードと組み合わせればポイント還元率もアップし、貯めたポイントは楽天Edyにチャージして次回の買い物や食事の支払いに利用できます。この記事では、楽天Edyの賢い使い方を解説します。楽天ポイントの効率的な貯め方も紹介するので、ぜひご覧ください。
iPhoneでも楽天Edyは利用可能!でもスマホ決済には未対応
楽天EdyはAndroidとiPhone、どちらのスマホでも利用できます。しかし、スマホをかざしての決済は、おサイフケータイに対応しているAndroidのみというのが現状です。iPhoneでは楽天Edyカードは使えても、端末をかざして決済できないというデメリットがあります。
iPhoneユーザーで楽天Edyカードの使用で問題ないという方はそのまま使いましょう。アプリからのチャージや残高の確認ができます。しかし、iPhoneをかざして使いたい場合は、楽天ペイなどの他のサービスを利用するのもおすすめです。利用シーンやニーズに応じて、最適なキャッシュレス決済サービスを選んでくださいね。
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