2024.03.08 更新

自立式ハンモックのおすすめ17選！コンパクトで3way・おしゃれなものをご紹介

ゆったりとしたくつろぎ時間に便利なのが自立式ハンモック。ゆらゆらと心地よい揺れで、のんびり過ごすのに適したアイテムです。インテリアとしてお部屋に置いているとおしゃれな雰囲気を演出できます。しかし、コンパクトタイプから3wayタイプまで種類はさまざま。今回は、おすすめの自立式ハンモックを紹介していきます。

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ハンモックを買う前に確認すること

自立式ハンモックを買う前に覚えておいてほしいのが、思ってるよりも場所を取ってしまうこと。そのため、展開したときのサイズを確認し、設置できる場所の確保が必要です。平均的な自立式ハンモックは、横幅が0.8ｍ、縦幅が2.5ｍほど。

しかし、両側に揺れることを考えると、横幅+1ｍほどで考えておくのが無難です。結果的にシングルベッドより広いスペースが必要となるので、部屋のスペースにゆとりがある人におすすめします。

ハンモックはベッド代わりにできるの？

ハンモックをベッド代わりに使いたい人もいるのではないでしょうか。実は、ハンモックはベッドとしての使用もできます。心地よい揺れで睡眠の質も高まるので、普段なかなか寝付けない人にもおすすめですよ。ベッド代わりに使いたい人は、ハンモックに対して斜めに寝ることが重要です。

斜めに寝ることで、体重が均等に分散されるので腰への負担が軽減できます。逆にハンモックに対してまっすぐ寝てしまうと、腰に負担がかかってしまう恐れがあるので、気をつけてくださいね。寒いときは、背中側にキャンプ用のマットを敷くと、身体が冷えずに眠れますよ。

自立式ハンモックの選び方

ゆらゆらと心地よい自立式ハンモック。くつろぎたい人にぴったりなのが分かりましたね。次に、選び方のコツについて紹介していきます。どれを選べばよいか悩んでる人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

1.寝心地のよさで選ぶ

ハンモックを選ぶときに最も気になるのは、寝心地です。実際に睡眠はとらないとしても、のんびりとくつろぎたいとき、寝心地のよさは欠かせないですよね。では、どんなことに注目したらよいのか更に詳しく解説していきます。

大きさとフィット感

寝心地のよいハンモックを選びたい人は、ゆったりできる大きさと、身体を包み込むようなフィット感に注目してみましょう。ゆったりめな大きさがあれば、頭からつま先までハンモックにすっぽりと収まり、快適に過ごせます。

また、フィット感があるものなら、まるで包み込まれてるような心地よさを感じられますよ。一方で、身体に対して小さめなサイズやフィット感がないものを選んでしまうと、窮屈に感じてしまうので注意しましょう。

布地の種類

ハンモックに使われる生地は、クロスタイプとネットタイプがあります。使用する場所によって合うタイプが異なるのでチェックしてみましょう。

まず、室内でくつろぎたい人におすすめなのがクロスタイプ。しっかりと編み込まれてる生地なので、引っかかる心配もなく、肌触りのよさも特徴です。

一方、キャンプや屋外で使いたい人は、通気性がバッチリなネットタイプがおすすめ。外で風を感じながらのんびりしたい人にはぴったりですよ。しかし、網目が荒い分、ひっかりやすいので注意が必要です。どこで使用するのかを考えた上で、ぴったりのタイプを選びましょう。

2.座っても使えるかどうかで選ぶ

ハンモックに揺られながら、趣味や読書を楽しみたい人は、座って使えるかどうかにも注目してみましょう。座ることを目的としたハンモックチェアは、ゆらゆら浮いてるような感覚で座れるのが特徴。

普通のハンモックと比べると、背もたれが大きく、座りやすい設計になってます。また、幅が狭くなるので、身体を預けてもだらけてしまう心配もありません。

2wayタイプを選べば、くつろぎたいときや仮眠をとりたいときはハンモックタイプで、パソコンや読書をしたいときはチェアタイプと、そのときの気分やシーンに応じて使い分けられるのでとても便利ですよ。

3.シーンに合ったタイプで選ぶ

ハンモックの生地のタイプは、クラシックタイプとバータイプの2種類があります。使用するシーン応じて選ぶのがおすすめですよ。バータイプとは、生地の両端が棒状のバーで広がっているタイプのもの。

一方のクラシックタイプとは、バナナのように包まれ、顔が隠れるタイプのもの。屋外でリフレッシュしたり、景観を楽しんだりしたい人はバータイプがおすすめ。両端が広がっているので、周囲の景色を楽しめるのが特徴です。

逆に、しっかり仮眠をとりたい人にはクラシックタイプがぴったり。顔も隠れるので、周囲の目線を気にする必要もなく、より快適な睡眠がとれるでしょう。

4.屋外で使うなら組立てやすさで選ぶ

キャンプなどの屋外で自立式ハンモックを使いたい人は、組み立ての手軽さや持ち運びのしやすさにもこだわりましょう。組み立てには、ネジを使って締めるタイプと、ネジが不要なタイプがあります。

ネジを使うタイプだと組み立ても手間な上、ネジを落として無くしてしまう可能性もでてきます。そのため、屋外で使う場合は、ネジ不要で簡単に組み立てられるものがおすすめですよ。また、車で持ち運ぶ人は、収納時の幅が120cm未満のものがよいでしょう。

一般的なトランクの幅は120cｍ程度なので、それよりも小さいものを選べば、持ち運ぶのも楽ですよ。

5.耐荷重で選ぶ

長く使うためには、耐荷重にも注目してみましょう。安心安全に使うためにも、使う人の体重に対して、余裕を持った耐荷重のものがおすすめです。また、2人で使用したいときは、通常より大きなダブルサイズで、耐荷重150kg前後のものがよいでしょう。

ファミリーや数人で使いたい人は、耐荷重300kg以上のものもあるので、チェックしてみましょう。耐荷重以上の負荷がかかってしまうと故障や怪我の原因にもなるので、注意してくださいね。