おむつ用ゴミ箱のおすすめ8選!介護や育児に役立つ消臭に優れたアイテム
おむつ用ゴミ箱は、安いものや消臭機能が高いものなど、さまざまな商品が販売されています。常に身の回りを清潔にする多にも、ゴミ箱選びは大切です。子どものおむつだけでなく、介護に使える大人用のものもあるので、用途にあわせたものが選べます。この記事では、おすすめのおむつ用ゴミ箱についてご紹介します。
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おむつ用ゴミ箱とは?その必要性
おむつ用ゴミ箱は、防臭力に優れています。汚れたおむつを捨てるためのゴミ箱なので、消臭効果や抗菌効果があるものも販売されています。
普通のゴミと一緒に捨てるとにおいが混ざってしまい、悪臭がきつくなってしまうので、別々にまとめたい人におすすめです。
おむつ用ゴミ箱があれば、消臭袋などを頻繁に買い足す必要がなくなるので、コスパがいいのもメリットです。おむつの捨て方に困っている人は、専用の捨て場所としておむつ用ゴミ箱の購入を考えてみましょう。
防臭袋+普通のゴミ箱と比較したメリット
おむつ用ゴミ箱のほかに、おむつの捨て方として挙げられるのが、防臭袋を付けた普通のゴミ箱に捨てる方法です。
防臭袋をつければ臭いを減らす事はできますが、それでも完全ににおいを消す事はできません。加えて、常に防臭袋を買い足さなければいけないのでコストがかかってしまいます。また、防臭袋を付けはずしする手間がかかるというデメリットもあります。
一方でおむつ用ゴミ箱はコスパもよく、防臭や衛生面でも普通のゴミ箱よりもすぐれています。ふたを開け閉めした時の臭い漏れも気にならず、ゴミ箱から臭いが漏れる心配もありません。
確実に臭いを漏らさないのは、おむつ用ゴミ箱です。手軽に、防臭できる捨て方をしたいのであれば、おむつ用ゴミ箱を使用する方が楽だと言えるでしょう。
おむつ用ゴミ箱の選び方
おむつ用ゴミ箱は主に6つのポイントから選びましょう。ここでは、「ゴミ袋のタイプ」「サイズ」「捨てられる容量」「構造」「開閉方法」「安全性」の観点から選び方をご紹介していきます。
おむつ用ゴミ箱はさまざまなタイプが販売されていますが、使いやすさと大きさ、子どもが触っても問題ないかなど、気をつけて見ていきたいポイントが多くあります。価格が安いものならばよいというわけではないので、機能性にすぐれているものを選べるように注意してみていきましょう。
1.ゴミ袋のタイプで選ぶ
ゴミ袋は、市販のゴミ袋に対応しているタイプと、カートリッジタイプの2種類に分けられます。
市販のゴミ袋に対応しているタイプは、ややにおいが漏れやすいところがありますが、コストを抑えられるのがメリットです。市販のゴミ袋なら、家にストックがあるという人も少なくはないでしょうから、すぐに補充・交換ができるのもいいところです。
一方でカートリッジタイプは、ほとんどにおいを漏らさないところが大きなメリットです。ただし、カートリッジそのものにコストがかってしまうので、やや経済的にやさしくないところがデメリットです。
手軽に交換できるものか、防臭にすぐれているものか、自分が求めているものがどちらかによって選んでみてください。
市販のゴミ袋対応タイプ
市販のゴミ袋に対応しているおむつ用ゴミ箱は、専用のゴミ袋を別途用意する必要がないのがメリットです。
いつものゴミ袋を使いまわせるので、スーパーなどでゴミ袋を購入しやすく、ストックを用意しやすいのも楽に使えるポイントです。
コスパがいいので、大量におむつを捨てる必要がある人には市販のゴミ袋に対応しているタイプがおすすめです。おむつを捨てる必要がなくなった後も、袋を取り外せば普通のゴミ箱として使えます。
ただし完全ににおいを閉じ込めるのは難しく、ごみ箱を開け閉めする時ににおいが気になるのがデメリットですが、コスパのよさでカバーできます。
カートリッジタイプ
カートリッジタイプのおむつ用ゴミ箱は、徹底的な防臭効果が大きなメリットです。おむつを個別にまとめられるようになっている商品もあり、絶対ににおいを漏らしたくない人におすすめです。
ただし、袋を縛る・カットするなどといった手間がかかるところは、多少のデメリットだと言えます。手軽に捨てたい、時間を取れない、という場合には使うのが難しいタイプのゴミ箱です。
しかし、臭いもれの心配はないので、どこに置いても問題ないという大きなメリットは嬉しいところです。寝室やリビングなどに置かなければならない人は、カートリッジタイプのものでしっかり防臭・抗菌をしておくのをおすすめします。
2.設置スペースに合ったサイズで選ぶ
おむつ用ゴミ箱は、サイズを考慮したものを選ぶのがおすすめです。
大きすぎると、生活導線の邪魔になってしまったり、置く場所に困ったりする可能性があります。設置スペースが狭い場合は、あらかじめサイズを測っておきましょう。ある程度広さが確保できるのであれば、大きめのものを購入すると捨てやすくなります。
気をつけたいのが、ふたを開けた時に壁にぶつかってしまわないかどうかです。特にはねあげ式のふたの場合は、勢いよくはねあげて壁にぶつかってしまわないかどうかを確認しなければなりません。ふたが壁を傷つけないようにしましょう。開けにくさにもつながってしまうので、ふたの大きさもきちんと測っておく必要があります。
なお、ゴミ箱の高さにも注意が必要です。棚などにぶつからないように、適切な高さのものを選びましょう。邪魔にならず、使いやすいサイズのものを選ぶのがポイントです。購入前に必ずサイズの確認をしておきましょう。
3.捨てられる容量で選ぶ
おむつ用ゴミ箱は、0歳から6カ月頃までの赤ちゃんのおむつなら20~30リットル、それ以降であれば10~15リットル程度の容量のものを選びましょう。おむつの使用量が少なくなってきたら、ゴミ箱も小さくすると省スペースで済みます。
おむつ用ゴミ箱を同時に複数個使う場合は、ひとつひとつの容量が少なくても問題はありませんが、小さすぎると入りきらなくなってしまうので、それぞれの大きさは十分確保できるものを選びましょう。大き目のものを用意しておくことをおすすめします。
4.臭いのもれにくい構造で選ぶ
臭いがもれにくい構造のフタのおむつ用ゴミ箱を選びましょう。フタの種類は「スライド式」と「内蓋式」の2種類です。
通常、フタを閉めている場合、臭いがもれる事はありません。なので、フタを開け閉めする時の臭いもれを確認しましょう。空気がのぼりやすい構造のゴミ箱だと、臭いがもれやすくなってしまいます。
本体が横に広がっているより、縦に長い方が臭いもれしにくいので、設置スペースによっては高さがあるものを選ぶのもおすすめです。
スライド式
スライド式のおむつ用ゴミ箱は、空気の循環を抑える構造をしているため、臭いが流れ出るのを防いでくれます。臭いを閉じ込めて、外に逃がしません。
ふたを開けた時に下から臭いがわきあがってこないので、悪臭で気分が悪くならないのが嬉しいところです。
普通のゴミ箱のように、上に開けるふたは空気を循環させてしまうので、臭いがこみあげてきてしまいます。スライド式なら空気を閉じ込めてくれるので、心配がありません。
内蓋式
内蓋式のおむつ用ゴミ箱は、内蓋が臭いを閉じ込める構造です。ふたが二重になっているため、しっかり臭いもれを防ぎます。ふたが1枚だけだと、密閉性に不安が残ります。二重になっていると、臭いはほとんど気になりません。
臭いをゴミ箱の中に閉じ込める構造なので、隙間から漏れ出さないのがメリットです。開け閉めの際にも臭いがあふれにくくなっています。安心して開閉できるので、捨てやすい構造です。
5.開閉しやすさで選ぶ
おむつ用ゴミ箱は、開閉のしやすさも重要なポイントです。手がふさがっている状態でふたを開けなければいけない時も多いので、開けやすいものを選ぶのがおすすめです。
また、汚れた手で触るのは衛生面に不安が残ります。なるべくゴミ箱に触らなくても開閉できるタイプのものを選びましょう。
ふたを開けるスペースなどを考慮しつつ、置きやすく使いやすいものを選んでください。ここでは、「ワンタッチオープン式」と「ペダル式」をご紹介します。
ワンタッチオープン式
ワンタッチオープン式のおむつ用ゴミ箱は、片手でボタンを押すだけで開けられるタイプです。
強い力や手間がいらないので、おむつを簡単に捨てられます。片手がふさがっていても開け閉めが簡単なので、子どもを抱きながらでもおむつを捨てられるのが嬉しいポイントです。
ふたの跳ね上がりの勢いが強いものだと、捨てにくさを感じる事もあるので、ゆっくり開くものがおすすめです。ボタン部分が汚れないように、こまめに拭き掃除をしましょう。
ペダル式
ペダル式のおむつ用ゴミ箱は、ゴミ箱の下部についているペダルを足で踏むとふたを開けられるタイプです。
両手がふさがっていても開けられるので、もっとも楽なタイプだと言えます。ただし、はいはいをしている赤ちゃんが間違ってペダルを押してしまう可能性もあるので、ゴミ箱の置き場所には十分注意が必要です。
ある程度子どもが大きくなってから取り入れるのがおすすめです。使い勝手は申し分ないので、置く場所と相談して導入を検討してみましょう。
6.安全性で選ぶ
おむつ用ゴミ箱は安全性も考える必要があります。角ばっているものだと、子どもがぶつかってケガをしてしまう可能性があるので、全体的に丸いフォルムのものがおすすめです。
また、下部が広がっている形だと、倒れにくいので安心です。子どもがゴミ箱を開けてしまわないように、ロック機能がついているものを選ぶのもいいですね。
汚れたものを入れるので、子どもが触れないようにするのは非常に大切です。安全を第一に考えましょう。
おむつ用ゴミ箱のおすすめ8選
おむつ用ゴミ箱は、ふたの形状や使用する袋のタイプなどによって選べます。ここでは、どのようなおむつ用ゴミ箱が販売されているのか、おすすめの商品を8つご紹介します。
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(2,254件)
商品情報
ピジョン おむつ処理ポット Suteruは、ストロング密閉構造でいやな臭いを逃がしません。市販のゴム袋に対応しているので、専用の袋を用意しなくてもいいのが便利なところです。捨てる・閉じる・戻すの3ステップだけでおむつの臭いをゴミ箱の中に閉じ込めます。使い方がわかりやすいので、面倒な手順がいらないのも嬉しいところですね。
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(956件)
商品情報
材質:ポリプロピレン
カラー:ホワイト
T-WORLD ポリプロピレン 防臭ゴミ箱は、内フタがついているタイプのおむつ用ゴミ箱です。2つのパッキン構造で臭い漏れを防ぎます。側面に袋をかけるフックが付いているので、レジ袋を使う事ができます。経済的に助かるゴミ箱です。市販の消臭剤が使える消臭剤ポケットが付いているので、カートリッジなどを用意する必要がありません。
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(655件)
商品情報
商品の個数 1
色 ピンク
失禁プロテクタータイプ 幼児用おむつ
対象年齢 乳児
材質 ABS樹脂・ポリエチレン(ロール)
サイズ 1個 (x 1)
ユニット数 1 個
パターン 無地
対象ユーザー Baby
日本育児 Color Korbell おむつポットは、二重ふた構造になっているおむつ用ゴミ箱です。内ぶたにはチャイルドロックがついているので、子どもがいたずらをする心配がありません。ペダル式で開けられるので、両手がふさがっていても簡単に使えます。
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(942件)
商品情報
色 トープ
開口機構 手動
商品の推奨用途 ゴミ袋|ゴミ箱
部屋タイプ ナーサリー
特徴 耐水性
形状 長方形
仕上げタイプ ポリッシュド
商品の重量 2.3 kg
日本育児 Ubbi インテリアおむつペールは、市販のゴミ袋に対応しているタイプのおむつ用ゴミ箱です。チャイルドブロックがついており、子どもが触っても中身が飛び出さないようになっています。フタはスライド式で、本体はスチール製です。プラスチック製よりも臭いが移りにくく、長く使えるのが特徴です。
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(8件)
商品情報
容量 12 L
色 ライトグレー
開口機構 蓋なし
材質 ABS, ポリプロピレン
商品の推奨用途 ベビー廃棄物, 食品廃棄物, 動物廃棄物, トイレ廃棄物
特徴 anti microbial, 防臭
形状 長方形
商品の重量 1.5 キログラム
商品の寸法 27L x 24W x 375H cm
V&A おむつ処理用ゴミ箱 DEO・PAILは、専用カセットのポリ袋を使用するタイプのおむつ用ゴミ箱です。上フタを外すだけで、簡単にゴミを捨てられます。ポリ袋には銀イオンが含まれており、殺菌・抗菌性能に優れています。長く続く消臭・防臭効果で、安心して使い続けられる特徴を持っています。
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(405件)
商品情報
重量:2114g
カラー:ペールブルー
Aprica 強力消臭紙おむつ処理ポットは、ワンタッチオープンでフタをらくらく開ける便利なおむつ用ゴミ箱です。フタを開けるだけでおむつを捨てられるので、急いでいても片手で作業できます。ごみ箱のポットがいっぱいになったら、フィルムをカットして捨てるだけです。おむつの捨て方に困っている人におすすめの商品です。
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(214件)
商品情報
カラー:ホワイト
付属品:カセット1個付き
コンビ 紙おむつ処理ポットは、片手で回転レバーを回して、おむつをねじって包み込み、捨てるタイプのおむつ用ゴミ箱です。臭いもれの防止効果に優れているので、絶対に臭いをもらしたくないという人におすすめです。片手でできるので、強い力は必要ありません。捨てる時は、おむつが入ったゴミ袋を結ぶだけで完了です。
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(1,028件)
商品情報
ブランド コンビ
パターン アニマルプリント
コレクション名 通年
商品の重量 1.6 キログラム
コンビ 紙おむつ処理ポット スマートポイは、スペアカセット1つあたりで、180枚のおむつを処理できるコスパのいいおむつ用ゴミ箱です。5層の防臭フィルム加工で、臭いをもらしません。また99%抗菌なので、清潔面でも安心して使用する事ができる、嬉しい商品です。
おすすめ商品比較表
ピジョン ピジョン おむつ処理ポット Suteru | T-WORLD(ティーワールド) T-WORLD ポリプロピレン 防臭ゴミ箱 | 日本育児 日本育児 Color Korbell おむつポット | 日本育児 日本育児 Ubbi インテリアおむつペール | V&A(ブイアンドエイ) V&A おむつ処理用ゴミ箱 DEO・PAIL | Aprica(アップリカ) Aprica 強力消臭紙おむつ処理ポット | COMBI コンビ 紙おむつ処理ポット | コンビ コンビ 紙おむつ処理ポット スマートポイ | |
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