【2024年】スマートロックのおすすめ10選!玄関の鍵をスマホで開け閉め
スマホのアプリや指紋認証などで、簡単に玄関の鍵が開け閉めできる「スマートロック」。しっかり固定できる戸建て用のものだけでなく、賃貸にも工事不要で設置できる原状復帰可能なものもあります。この記事ではおすすめのスマートロックもご紹介しているので、ぜひ参考にして選んでみてくださいね。
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スマートロックとは?魅力を解説
スマートロックは、iPhoneやAndroidなどのデバイスから、自宅やオフィスの施錠や解錠ができるシステムです。デバイスが使えなくなったらどうしようと思われる方もいるかもしれませんが、後付けのスマートロックなら鍵を持っていれば通常通り施錠や解錠ができるので、スマホのバッテリーが無くなった場合も安心。
また、スマートロックにすればオートロックになるため、閉め忘れの心配も少なくなるでしょう。いつ誰がスマートロックを操作したかはアプリに記録が残るので、防犯面を考えても使いやすいですよ。
デメリットはある?
ドアの形状によっては、スマートロックに対応していないことがあります。製品の公式サイトを必ずチェックして、設置したいドアが対応しているか確認しておきましょう。
万が一スマホのバッテリー切れてしまったときに備えて、物理的な鍵をつねに携帯しておくと安心です。スマホだけでなく、スマートロック本体の電池切れにも注意しましょう。
スマートロックは電池で動いているので、定期的な電池交換が必要になります。メーカーによっては、電池の交換時期になるとバッテリーを届けてくれるサービスもあるので、ぜひ活用してみてくださいね。
スマートロックは賃貸でも取り付け可能?
工事不要で後付けができるスマートロックなら、一戸建てから賃貸まで気軽に設置できます。ただし、賃貸の場合、万が一の際には大家さんや管理会社が鍵を開けることになるので、トラブルを避けるためにも事前に大家さんや管理会社に許可を得るようにしましょう。
なお、賃貸の場合の設置方法は、両面テープで貼り付けるタイプやシリンダー交換タイプが主流です。ドアとサムターンのタイプによっては取り付けできないこともあるため、あらかじめチェックしておくのが無難でしょう。
スマートロックの選び方
スマートロックを選ぶ際には、まず自宅のドアに対応しているかを確認し、その次に欲しい機能をチェックするのが理想的です。特に、施錠方法や解錠方法は使い勝手に直結するので、慎重に選びましょう。
1.取り付け方法で選ぶ
スマートロックの設置方法には、大きく分けて以下の3種類があります。
- 両面テープで貼り付けるタイプ(賃貸OK)
- シリンダーを交換するタイプ(賃貸OK)
- 穴あけ工事やドア交換が必要なタイプ(賃貸NG)
それぞれの特徴をチェックしていきましょう。
貼り付けタイプ
貼り付けタイプは両面テープで固定するタイプで、壁やドアを傷つける心配がないため、賃貸でも気軽に設置できます。スマートロックは小型なものがスタンダードなので、重さでテープが外れてしまう心配もほとんどないでしょう。
ただし、剥がす際にテープの跡が残りやすい点や、しっかり固定できていないと外れてしまうことがある点には要注意です。
シリンダー交換タイプ
シリンダー交換タイプは、鍵を差し込む部分のパーツを取り外し、元々空いている穴を利用して設置するタイプです。元から空いている穴を利用するため賃貸でも設置でき、引越しの際には元からついていたシリンダーに付け替えれば簡単に原状復帰できます。
貼り付けタイプよりもしっかり固定できて外れる心配がない点もメリットといえるでしょう。なお、シリンダーによっては専門業者への依頼が必要になる場合があります。
工事が必要なものも
本格的にスマートロック化するなら、穴あけ工事が必要なタイプや、ドアそのものをスマートロック構造のものに交換するのがおすすめ。これらは原状復帰できないため、賃貸物件では設置できませんが、一戸建てなら取り付けできるでしょう。
基本的には業者による工事がベストではありますが、取り付け方によってはDIYでの取り付けも可能です。
2.施錠タイプで選ぶ
スマートロックでの鍵の施錠方法には、手ぶらでできるハンズフリーやスマートフォンのアプリなどがあり、施錠方法が選べるものもあります。好みやライフスタイル、家族構成などで選ぶとよいでしょう。
ハンズフリータイプ
ハンズフリータイプは、GPSやBluetoothを利用して、ロックを解除できるデバイスが近づくと自動で解錠してくれるタイプです。スマホを取り出す必要もないので、最もスマートに使えるタイプといえます。
ただし、接続状況によっては解錠できないこともあるので、接続の安定性を口コミなどでチェックしておくとよいでしょう。
スマホタイプ
スマホタイプは、スマホにインストールしたアプリから解錠するタイプです。アプリをインストールしたスマホさえ持っていれば誰でも使えますが、バッテリー切れには注意しましょう。
アプリはメーカーによって使い心地が大きく異なるため、事前にアプリのレビューや口コミを確認しておくのがベターです。
マルチデバイスタイプ
マルチデバイスタイプはスマホだけでなく、カードキーやリモコンキー、スマートウォッチなどさまざまなデバイスを使って解錠できます。
スマホを持っていないお子様や高齢者の方がいるご家庭では、ひとりひとりが自分にとって使いやすいデバイスを選べるので、ストレスなく導入できるでしょう。
3.電池の持ちや種類をチェック
電池の持ちは使用する乾電池の種類にもよりますが、1日5〜10回程度の操作をした場合、リチウム電池2本で約6ヶ月が平均的です。なかには、一部機能を制限することで省電力モードになり、電池の持ちを長くできるものもあります。
他にも、電池が切れた時は予備で入れておいた電池に切り替わって動作するなど、電池交換の手間を減らして電池切れを防げるものも。電池残量を通知してくれる機能があれば、電池の交換時期がわかりやすくて便利でしょう。
4.開閉方式をチェック
万が一スマホが使えない時のために、スマホ以外にどんな方法で開閉できるかをチェックしておくと安心です。たとえば、交通系ICカードやパスワード入力、指紋認証や顔認証などといった解錠方法があります。
カードで解錠できるものなら合鍵としても使用でき、パスワード入力なら一時的に友達などに鍵を渡したい場合にも重宝するでしょう。指紋認証や顔認証は鍵の開閉に道具が必要ないので、非常にスマートに使えますよ。
5.アプリの使いやすさをチェック
スマートロック自体が便利でも、専用アプリが使いづらいと解錠に時間がかかってしまいます。可能であれば、実際にアプリをインストールしてみて、UIや機能などを確認しておくとよいでしょう。
購入しないと試せない場合は、レビューや口コミなどを参考にするのもおすすめです。なかには、アプリを開かなくてもウィジェットで解錠できるものもありますよ。
6.機能性で選ぶ
スマートロックといえば便利さが魅力ですが、メーカーや製品によって使える機能はさまざまです。オートロックや自動解錠機能、合鍵の作成やシェア機能などもあるので、ほしい機能があるかどうかチェックしてみてください。
オートロック機能
急ぎの外出時や帰宅時など、鍵の開け閉めすら手間に感じるなら、オートロック機能付きのものを選びましょう。スマートロックから一定距離離れると自動で施錠され、まるでホテルの客室のような使い心地になります。
オートロック機能のないマンションでも自分でオートロック化できるので、防犯面で不安がある方はぜひ導入してみてください。ほとんどのスマートロックにオートロック機能が付いていますが、念の為どんな機能があるか確認しておくといいでしょう。
自動解錠機能
自動解錠機能は、GPSやBluetoothなどを使ってドアとの距離を検知し、指定距離内に入ると自動で解錠してくれる機能です。スマホさえカバンやポケットに入れておけば、スマホを取り出す必要すらないので、両手に荷物を持っている時にも便利。
ただし、電波状況によってうまく位置情報を認識できない場合があり、その際は鍵を使って物理的に解錠する必要があります。
シェア機能・合鍵機能
スマートロックの専用アプリによっては、一時的に合鍵をシェアできる機能がついています。アプリで簡単に合鍵を作成でき、オンラインでシェアできるため、合鍵作成に料金もかかりません。
合鍵が使える時間や回数が設定できるものもあるので、防犯面で心配な方も安心して使えるでしょう。鍵の使用履歴もアプリで確認でき、合鍵が不要になったらすぐに削除できるため、物理的な合鍵を作るよりも管理しやすいかもしれませんね。
スマートロックのおすすめ10選
ここからは、スマートロックのおすすめ商品を10個ご紹介します。Apple Watchから鍵が開けられるものや、他の家電と一緒にスマートホーム化できるものなどもあるので、気になるものがあればぜひチェックしてみてください。
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(7,644件)
商品情報
取り付け方法:両面テープ
解施錠方法:スマホ / パスワード / 指紋認証 / カードキー / 音声コントロール
機能:オートロック / アプリ通知機能&履歴確認 / SwitchBotシリーズ製品と連携
指紋・パスワード・カードでの解錠に対応しています。両面テープで簡単に取り付けできるので、賃貸でも使用できるでしょう。ほかのSwitchBotシリーズ製品を使用している方なら、エアコンやシーリングライトなどと一緒にスマートホームかできますよ。鍵の開閉をするとプッシュ通知が届くので、防犯面でも安心です。
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(4,033件)
商品情報
取り付け方法:粘着テープ
解施錠方法:アプリ / ウィジェット / Apple Watch / SwitchBot NFCタグ / 音声 / 物理キー
機能:オートロック / 通知機能&履歴確認 / 遠隔操作可能 / SwitchBotシリーズと連携
スマホのアプリで操作するタイプです。取り付けは両面テープで簡単にでき、施錠や解錠は平均2.5秒となっています。オートロックや遠隔操作にも対応しており、アプリで操作履歴の確認も可能。SiriやAlexaなどでも操作できますが、音声アシストで操作する場合は暗証番号が必要です。
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(2,259件)
商品情報
取り付け方法:3Mテープ
解施錠方法:アプリ / ウィジェット / Apple watch / 物理キー / Wifiモジュールとの併用で音声操作や遠隔操作 / 指紋認証(別売)/ ICカード / 暗証番号
機能:オートロック / 通知と履歴 / 合鍵シェア /
スマホのアプリ(ウィジェット可)・Apple Watch・指紋・暗証番号・交通系ICカード・音声アシストなど、豊富な方法で解錠できます。QRコードで簡単に合鍵がシェアでき、鍵の操作履歴はアプリで細かく確認可能。オートロックされる時間は3秒から1時間の間で設定でき、鍵の締め忘れの心配もないでしょう。工事不要の貼り付けタイプですが、コンパクトで軽量のため落ちにくいですよ。
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(7件)
商品情報
取り付け方法:両面テープ
解施錠方法:スマートフォン
機能:オートロック / 閉め忘れ通知 / 遠隔操作 / 手ぶら解錠
スマートで安全な暮らしを実現する、KDDIのあんしんスマートロックです。スマートフォンを使って、どこからでも鍵の施解錠が可能。開閉状態や履歴がチェックでき、万が一の鍵閉め忘れ時もスマートフォンに通知が届きます。自動施錠機能も搭載しており、ポケットにスマートフォンを入れておけば、近づくだけで自動で解錠できますよ。万が一の電池切れや故障でも、専門業者がすぐに対応。いつでも安心してご利用いただけますね。
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(416件)
商品情報
取り付け方法:両面テープ
解施錠方法:スマートフォン(ハンズフリー) / Apple Watch / 暗証番号・専用カード(別売:Qrio Pad)/ ボタン操作(別売:Qrio Key S)/ 遠隔操作・音声操作(別売:Qrio Hub)
機能:オートロック / 合カギ / 履歴確認
穴あけ工事不要の、両面テープで取り付けるタイプです。ハンズフリー解錠に対応しており、ドアに近づくと自動で解錠できます。ほかにも、Apple Watch・暗証番号・専用カード・リモコンによるボタン操作・音声操作・遠隔操作にも対応。オートロックや解錠通知機能もあるので、防犯の面でも安心して使えますね。
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(1,850件)
商品情報
取り付け方法:3Mテープ
解施錠方法:指紋認証 / カードリーダー / 暗証番号
機能:スマート家電との連携
指紋・カード・暗証番号の3つの方法で解錠できます。指紋は最大100個まで登録でき、登録後の削除も手軽にできるので、オフィスや共有スペースで利用するのもいいでしょう。取り付けは両面テープとなっており、賃貸でも設置可能。3Dプリンターでご家庭の鍵に合ったアダプターを作成してもらえるため、あらゆるご家庭に対応できますよ。
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(2,505件)
商品情報
取り付け方法:両面テープ
解施錠方法:スマートフォン(ハンズフリー・アプリ)/ Apple Watch / NFCタグ / SADIOT LOCK Key(別売)
機能:オートロック / 解施錠履歴 / 合カギシェア
オートロックやハンズフリー解錠に対応しており、Apple Watchからも解錠できます。ほかにも、スマホでの専用アプリ・NFCタグ・リモコンキー・Amazon Alexaといった豊富な解施錠方法から選択可能。ハッキング対策でセキュリティチップを搭載しています。取り付けは両面テープなので、賃貸でも設置できるでしょう。
商品情報
取り付け方法:取り付け工事
解施錠方法:指紋 / ICカード / 暗証番号 / 非常キー / スマートフォンアプリ(別売)
機能:不正解錠警報 / オートロック / おやすみ強制ロック / 火災警報と自動解錠 / 二重認証
暗証番号・指紋・ICカード・非常キーでの解錠ができ、ワンタイムパスワードで一時的な合鍵も作れます。別売りのBluetoothモジュールを取り付ければ、スマートフォンから遠隔で操作することも可能。不正解錠の警報や火災を検知した際の自動解錠など、万が一の時に役立つ機能も複数搭載していますよ。
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(9件)
商品情報
取り付け方法:工事不要の後付け型シリンダーロック
解施錠方法:アプリ操作 / ICカード(タグキー)/ 暗証番号
機能:遠隔操作
スマホアプリ・ピンコード・ICカードやタグキーで解錠できます。スマホアプリは操作や管理が簡単で、スマートロックのデザインもシンプルなので、初めての方も直感的に使えるでしょう。盗難やピッキングの対策も可能で、セキュリティ面が気になる方にもぴったり。取り付けは工事不要のシリンダーロックタイプです。
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(61件)
商品情報
取り付け方法:両面テープ
解施錠方法:スマートフォン(専用アプリ・ハンズフリー)/ Apple Watch
機能:オートロック / 合カギシェア
万が一の故障の際には無償で本体を交換でき、24時間365日サポートが受けられるようになっています。スマートロックの電池がなくなる前に新しい電池が届くサービスも利用可能。取り付けは両面テープで、物理鍵もそのまま使用できます。オートロックやハンズフリー解錠、合鍵機能などが付いており、スマホのアプリやApple Watchを含む8つの解錠方法に対応しています。
おすすめ商品比較表
スイッチボット(SwitchBot) SwitchBot スマートロック | スイッチボット(SwitchBot) SwitchBot スマートロック W1601700 | キャンディハウス(Candy House) Candy House スマートロック SM005CBJP | KDDI KDDI あんしんスマートロック UKA02W | Qrio Qrio Lock スマートロック Q-SL2/AM | キャンディハウス(Candy House) Candy House スマートロック 855835006785 | サディオ(SADIOT) SADIOT LOCK2 スマートロック | エピック(EPIC) EPIC 非常キー付きハンドルタイプスマートロック EPJP-F9000Kr | WAFERLOCK WAFERLOCK スマートロック C160 | ビットキー(bitkey) bitlock MINI スマートロック TL-M01 | |
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