おすすめの玄関用防犯カメラ9選!防犯カメラを設置するときの注意点も紹介
自宅へのいたずら防止や防犯強化には「玄関用防犯カメラ」が役立ちます。防犯カメラは電源のタイプや接続方法などに違いがあり、設置箇所に合わせて選ぶことが大切です。本記事では、玄関用防犯カメラの選び方のコツやおすすめ商品をご紹介します。スマホ連携できるものや家庭用・屋外用の商品も取り上げるので、参考にしてくださいね。
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玄関に防犯カメラの設置がおすすめの理由
玄関に防犯カメラを設置すると、過度な押し売りや勧誘、いたずらなどを防止できます。ほかにも、お子さまや家族の様子を見守りたいときに便利です。防犯対策以外にも日常で役立つ使い方がたくさんあるので、以下で確認してみましょう。
防犯対策ができる
玄関に防犯カメラを設置すると、万が一ストーカーや空き巣、近隣トラブルなどの被害に遭った場合に証拠となる映像を撮影できます。また、カメラがあることで空き巣や不審者を未然に防ぐことも期待できます。
さらにWi-Fi対応の防犯カメラなら、離れたところでもアプリで家の状況を監視することが可能です。人物を検知した場合に通知を飛ばす機能がついているカメラもあるので、いつでもどこでも防犯対策できるでしょう。
過度な押し売りや勧誘の抑止力になる
防犯カメラがあれば、強引な押し売りや勧誘の抑止力にもなります。「防犯カメラ設置」「防犯カメラ稼作動中」などのステッカーを玄関に貼っておけば、訪問者に防犯対策をしっかりしている家であることをアピールできます。
1人暮らしや押し売りや勧誘を断るのが苦手な方は、防犯カメラに頼ってみてはいかがでしょうか。
いたずら防止になる
防犯カメラは、自宅へのいたずらを防ぐことにもつながります。たとえばWi-Fi対応のカメラならカメラを介して警告音や声掛けができるので、遠方からでも威嚇することが可能です。
特に車やバイクなど傷つけられたくないものが家の前にある方は、監視を強化してはいかがでしょうか。玄関前だけでなく家の裏やガレージなどに複数カメラを設置する場合は、カメラ間の連携ができるものを選ぶと便利に活用できますよ。
家族の安全見守りができる
家族やお子さんがいる方は、家族の安全見守り用にも玄関の防犯カメラが役立ちます。仕事や買い物で自宅を離れている間に、お子さんが学校や習い事から無事に帰宅しているかをチェックできて便利です。
またアプリを介して家族に呼びかけできるため、コミュニケーションにも役立ちます。
玄関の防犯カメラはどこに設置するのがおすすめ?
玄関に防犯カメラを設置する場合は、ドアの位置に注意しましょう。右開きの玄関ドアの場合は、左側に防犯カメラを設置するのが定番です。玄関ドアを開閉してもすべてカメラで録画できるので、訪問者とのやりとりまで確認できます。
右開きの玄関ドアの右側にカメラを設置すると、ドアを開けている際に人物ではなく玄関ドアが録画されてしまうので注意が必要です。
両開きの玄関ドアの場合は、横方向からカメラを設置するのがおすすめです。玄関前全体を録画できるので、広い範囲を対応できますよ。
玄関に設置する防犯カメラの選び方
玄関に設置する防犯カメラを選ぶときは、屋内用か屋外用かを確認するようにしましょう。天候や玄関のタイプに合わせたものを選ぶことが大切です。ほかにも電源のタイプや接続方法、画質など防犯カメラの選び方のコツをご紹介します。
屋内用か室外用かを選ぶ
防犯カメラは屋内用と屋外用のものが販売されているので、設置箇所に合うものを選びましょう。玄関の内側にカメラを設置する場合は屋内用のカメラでも問題なく使用できますが、外にカメラを出す場合は屋外用がおすすめです。
屋外用の防犯カメラを購入するときは「防塵・防水対応か」「幅広い気温に対応できるか」などを確認する必要があります。特に北海道や東北、九州など季節によって温度や天候の変化が激しい地域に住んでいる方は要注意です。
電源のタイプを確認する
防犯カメラの電源の確認も忘れないようにしましょう。コードで電源の配線を確保するのが難しいなら乾電池式や取り外し可能なバッテリー、ソーラーパネル式のカメラがおすすめです。乾電池式は設置する箇所が少ないため、短期間の設置に便利ですよ。
長期的に設置するなら、取り外し可能な充電バッテリーやソーラーパネルが向いています。ただし、ソーラーパネルは天気が悪い日が続くと電源が切れてしまう可能性があるため注意してくださいね。
接続方法を確認する
Wi-Fiや有線接続、ワイヤレスなど防犯カメラの接続方法も確認しておきましょう。離れた場所から監視したい方にはWi-Fi対応モデルがおすすめです。スマホアプリと連携した商品なら、外出中もカメラの映像を確認できますよ。ただし自宅のWi-Fiが届く範囲にカメラを設置する必要がある点に注意が必要です。
Wi-Fi接続が難しい場合は、有線接続だとカメラを安定的に稼働させられます。配線が邪魔になるのはデメリットですが、ネット接続不要で利用可能です。また外部モニターの接続ができるのなら、ワイヤレスタイプも適しています。インターネットに接続しないので、Wi-Fiが不要です。
目的に対して画質は十分かどうか
詳細に映像を確認したい方は、画質にもこだわりましょう。400万画素以上の高画質な商品を選べば、細かい部分まで記録できます。文字や人物の顔まで録画したい場合には画質の確認が大切です。
標準的な映像で問題ない場合は、200万画素程度のカメラで十分といえます。カメラと被写体の距離によっては、文字や顔まで確認しにくい場合もあるので注意してください。
画質のスペックが高くなるほどカメラの価格も高くなる傾向にあるので、用途や予算を踏まえながら選ぶのおすすめですよ。
便利な機能の確認をする
防犯カメラは商品によってさまざまな便利機能が搭載されています。会話や物音まで記録できる音声録音や夜でも鮮明なカラー画像を記録できる夜間撮影機能などもおすすめです。
またスマホアプリとカメラが連動しているタイプは、離れた場所からカメラの映像を確認したいときに役立ちますよ。カメラの向きやライト、警告音などを遠隔操作できるのも魅力です。
おすすめの玄関防犯カメラ9選
ここからはおすすめの玄関防犯カメラを9選ご紹介します。設置方法や防水機能の有無、電源方式などを確認することが大切です。スマホアプリと連携して操作できるものや複数のカメラ間で連携できるものも取り上げるので、ぜひ商品選びの参考にしてくださいね。
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商品情報
防水性:あり
電源:電池式(10000mAh)/ソーラー充電(パネルは別売り)
画素数:300万画素
バッテリーが内蔵されているWi-Fi通信式の屋外カメラです。電気配線やLANケーブル配線の必要がなく、両面テープやネジでとめるだけで設営できます。137°対角の広角度レンズで、広々と撮影可能です。AI検知機能により人やペット、車などの動体を区別してくれます。さらに防水防塵構造のため、外での撮影でも問題なく稼働できるのが魅力です。また、別売りのソーラーパネルを使えばバッテリー切れの心配も減りますよ。
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商品情報
防水性:あり
電源:電源コード式
画素数:300万(3MP)高画素カメラで2K画像を提供
Wi-Fi接続対応の屋外用防水カメラで、専用アプリでいつでもカメラを遠隔操作できます。夏の高温(50℃)と冬の低温(-10℃)の温度差に対して耐久性があるため、雪や雨の日でも録画を続けられるのが魅力です。さらにアプリやPCで4画面まで表示できるので、同時に複数の映像を確認できるのがうれしいですね。
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商品情報
防水性:あり
電源:電源コード
画素数:300万画素
有線のほか、Wi-Fi接続可能な高画質のアウトドア用カメラです。夜中でも最長30mまでの距離を確認可能。スマホを使用すれば相互に音声会話できるため、宅配業者やお客さんともカメラを介して会話ができます。また自動サイレン機能付きで、不審な人物の侵入を検知したときにライトや音で警告を出せるのもポイントです。
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商品情報
防水性:あり
画質:HDモード:1080p/SDモード:720p/360pモード
特徴:360度3D回転
360度3D回転ができるカメラで、上下左右に回転して被写体まで3秒で追いつきます。通話機能や音声監視機能付きで、必要に応じて会話や警告が可能です。防水防塵タイプで夜間でもカラフルな映像を記録できるので、屋外の設置にも適していますよ。さらに、録画したくないときにはカメラのレンズを回転させて隠すことができるプライバシーモード搭載です。
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商品情報
電源:充電式クイックリリースバッテリーパック使用 (同梱)。別売りのRing Indoor/Outdoor Power Adapter (Barrel Plug) を使用しての電源供給も可能。
動作環境:-20℃ ~ 50℃、防塵防沫 (IP55等級)
ビデオ:1080p HD、ライブ映像、ナイトビジョン
着脱可能な充電式バッテリー採用のワイヤレスカメラです。電源工事不要で取り付けできます。赤外線とカメラセンサーでモーション検知をして専用アプリに通知するので、出かけていても設置箇所の異変をすぐに察知できますよ。またRingのカメラを複数持っている場合、デバイス間の連携ができるのも魅力です。たとえば、1つのカメラがモーション検知をした場合に他のカメラも録画開始するような設定ができます。
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商品情報
防水性:あり
電源:ソーラー式
画素数:500万画素
5MP 500万高画質が魅力の屋外用防犯カメラです。屋外用のソーラーパネルを使えば、バッテリーを取り換える必要がないのでメンテナンスの手間が減りますよ。撮影時には、専用アプリを使ってカメラを360度回転させることが可能です。さらに夜間でもカラー撮影できる機能や音声通話機能、警報機能なども搭載されており防犯面でも優れています。
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商品情報
防水性:あり
録画方式:24時間連続録画、動体検知録画、スケジュール録画
画素数:400万画素
2560×1440Pの高解像度で、遠距離でも人の顔や車のナンバーまではっきり撮影できます。スマホと連携させれば、左右355°と上下90°にカメラを回転可能です。24時間連続録画・動体検知録画・スケジュール録画と3つの録画モードがあるので、場所や用途に合わせて使い分けができますよ。旅行や子どもの見守りなど、ライフスタイルに合う撮影方法に設定できて便利です。
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商品情報
防水性:あり
電源:単三形アルカリ乾電池4本(別売)または専用ACアダプター(オプション)、専用ソーラー充電パネル(オプション)
画素数:800万画素
PIRセンサー(人感センサー)を搭載し、最長20mまでの検知ができる防犯カメラです。防水・防塵対応なので、屋外に設置するのにも適しています。つや消しマットカラーのため、カメラが目立ちすぎないのも魅力です。柱に巻き付ける固定用ベルトと壁付け用のスタンドが付属されているので、工事不要で自分で簡単に設置できますよ。ソーラーパネルやACアダプターのほか、乾電池でも稼働できるのがポイントです。
横355°・縦120°に回転して、自宅前を広く撮影できます。防水・防塵仕様のため、屋外での設置にもぴったりです。動くものを見つけると自動追跡してくれるので、不審者や子どもをしっかりと確認できます。Alexa対応で「Alexa、玄関を見せて」など声掛けすると監視エリアを気軽に切り替えできるのも便利です。
防犯カメラを設置する際の注意点
防犯カメラを設置するときには、データの扱いや撮影範囲に注意しましょう。設置箇所によっては、防犯カメラの稼働を貼り紙やシールなどで周知することも大切です。
録画したデータは特別な事情がない限り開示しない
防犯カメラで録画したデータは、SNSやブログなどの多くの人が閲覧できるところに公開するのは避けてください。特に玄関前に設置する防犯カメラの場合、わずかな手がかりであっても自宅住所や住んでいる地域が特定される原因になります。自分だけでなく訪問者の顔やナンバープレートなどの情報を無断で公開してしまうことにもなるので、情報の扱いには注意が必要です。
録画したデータを開示するのは、事件に巻き込まれたなどの特別な事情があるときに限定し、警察など信用できる機関に開示するようにしましょう。
近隣の家の敷地はできるだけ映らないよう配慮する
家の周囲に防犯カメラを設置する場合、撮影範囲に近隣の家が入っていないかをチェックしましょう。一般的に防犯カメラを設置すること自体は違法ではなく、周囲の家に告知する必要はありません。
しかしカメラが近隣の敷地内に向いていると、盗撮を疑われるなどご近所トラブルの原因になる可能性があります。周りの人のプライバシーに配慮して、撮影範囲は自分の家の敷地のみにするのがベストです。
防犯カメラを設置していることを周知する
防犯カメラの設置を告知した方がよいケースもあります。たとえば玄関先にカメラを設置する場合には、あえてカメラの存在をアピールすることも防犯対策として有効です。ステッカーなどでカメラを設置していることを告知すれば、空き巣やいたずらを未然に防げる場合があります。また、ご近所にも盗撮ではなく防犯目的のカメラであることを周知可能です。
店先など不特定多数の人が出入りする場所に設置する場合にも、カメラの設置を周知する方が無難でしょう。お客さんから盗撮だとクレームをつけられるのを防ぐ手段となります。
おすすめ商品比較表
スイッチボット(SwitchBot) SwitchBot 防犯カメラ | Wansview Wansview 防犯カメラ 屋外用 | Tapo(タポ) TP-Link outdoor WiFi ネットワークカメラ | アトムテック(ATOM tech) ATOM tech 屋内/屋外兼用の防犯カメラ ATOM Cam Swing | Ring Ring Stick Up Cam Battery | ANRAN ANRAN 防犯カメラ 屋外 ソーラー | COOAU COOAU 400万高画素 防犯カメラ | ハンファQセルズジャパン ハンファQセルズジャパン Full HD 防犯カメラ | ieGeek ieGeek 防犯カメラ | |
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玄関用防犯カメラで自宅の防犯対策をしよう!
ここまで玄関用の防犯カメラのおすすめ商品や選び方のコツをご紹介しました。玄関に設置する場合、屋外に設置する方も多いですよね。その場合は、天候の変化に対応できるよう防水や防塵タイプのカメラを選ぶのがおすすめです。また、取り付け方法や電源のタイプも確認するようにしましょう。本記事の内容を参考にして、使いやすい防犯カメラを選んでくださいね。