2024.01.26 更新

iPhoneとApple Watchの同時充電器のおすすめ13選！選び方も解説

「iPhone」と「Apple Watch」の両方を使っているなかで、同時に充電できれば便利だと思う方は多いのではないでしょうか。この記事では、同時充電について詳しく解説した上で、持ち運びができる同時充電器やスタンド型、Ankerやエレコムといった有名ブランドの商品もご紹介していきます。

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この記事で紹介されている商品

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エレコムワイヤレス充電器 3in1

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ミアック 3in1 Wave ワイヤレス充電スタンド

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iPhoneとApple Watchを同時充電できる？

iPhoneとApple Watchを同時に充電できる充電器は販売されています。

それぞれの充電器を別々に使うと、コードがごちゃついてしまって邪魔になることもありますよね。また、片方の充電を忘れてしまって、すぐに使えないという不便な状況に陥ってしまうことも考えられます。

机回り・ベッド回りなどの充電コードを1本にまとめてすっきりさせつつ、いくつも充電器を用意する手間を省けるのは同時充電する大きなメリットです。

充電器を同じ場所に置いて同時に充電しておけば、外出時などにもすぐに持ち運びができます。よく見えるところに置いておけば、同期などもわかりやすくする事ができるでしょう。

Apple Watchは専用の充電器が必要！

Apple WatchはiPhoneを充電するケーブルで充電できません。充電器を選ぶ際には、Apple Watchに対応しているかどうかをあらかじめ確認してから購入するようにしましょう。

また、iPhoneやiPad用のライトニングケーブル、スマホ用のワイヤレス充電器「Qi充電器」は使用できないので、併用している人は注意が必要です。

「ほかの充電器を持っているからApple Watchも充電できるだろう」と思ってしまうと、あとあと買い足す必要があります。できれば予備も用意して、Apple Watchを正しく充電できるようにしましょう。

iPhoneとApple Watchの同時充電器の選び方

iPhoneとApple Watchの同時充電器は、「純正品を選ぶか」「充電方式で選ぶか」「充電できる数で選ぶか」の3通りに分けられます。ここでは、それぞれ詳しくご説明します。

1.純正ケーブルを使用するかしないかで選ぶ

純正ケーブルとサードパーティ製品では、価格と耐久力に大きな差があります。

サードパーティ製品はさまざまなブランドが販売していますが、純正ケーブルとはどのような違いがあるのかよく知らない人も多いかもしれません。

特に気に入っているブランドがある人は、サードパーティー製品の購入を検討しているかもしれませんね。ここでは、それぞれの特徴やメリット・デメリットについて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

純正ケーブルを利用するタイプ

純正ケーブルを利用するタイプは、利用しないタイプに比べて安価なのが特徴です。

サードパーティーの方が安いのでは、と思ってしまうかもしれませんが、サードパーティーのケーブルは規格が合っていなかったり、電圧を正しく制御する基盤が入れ込まれていなかったりします。

こういったところが純正ケーブルとは大きく異なっており、最終的には早めの故障に繋がってしまいます。後々のことを考えると、純正ケーブルを利用した方が安く使えることになります。

充電器が付随するタイプ

純正ケーブルを使用しないタイプの充電器は、ケーブル1つで利用できるため机回りをすっきりさせられます。

また、カフェなどの外出先で充電したいという人も、ケーブル1つで充電できれば便利でしょう。しかし、ケーブルを利用するタイプよりも比較的高価になってしまう事に注意が必要です。

利便性にこだわりたい人は純正ケーブルが付随しているタイプを、できるだけ安価に抑えたい人はケーブルが多く必要になるタイプを選ぶのがよいでしょう。

2.iPhoneの充電方式で選ぶ

iPhoneとApple Watchを両方充電する時には、「MagSafe」と「Qi充電（キー充電）」の2種類について注目しましょう。

普段iPhoneの充電方式について意識した事はあまりないかもしれませんが、同時充電器を選ぶ際には、非常に重要なポイントとなります。ここでは、それぞれについて詳しく解説していきます。

Qi充電

「Qi充電」は一般的なワイヤレス充電方式です。

MagSafe非対応のiPhone（8、X、XS、XR、11、SE）でも使えるのがメリットで、幅広い世代のiPhoneにおいて重宝されます。

ただし、Qi充電やワイヤレス充電はマグネット式の仕組みもあり、そちらはApple Watchに使用できません。もしQi充電を使いたいのであれば、購入前に対応しているかどうかを確認しましょう。

特にQi充電はAndroidに対応している場合が多いので、混同してしまわないように気をつける必要があります。

MagSafe充電

「MagSafe充電」は、iPhone（12、13、14、15）に採用されているApple独自の充電規格です。

Qi充電より充電速度が速いのがうれしいポイントで、充電位置に磁石が付いているため、位置を合わせやすいのもメリットです。これによって充電効率がよくなり、最大15Wのワイヤレス充電の速度が上がります。

MagSafe充電はQi充電との互換性もあるため、iPhone8以降と一部のAirPodsにも対応する規格です。ワイヤレス充電にこだわりがある人もおすすめできる充電方法です。

3.充電できる数で選ぶ

同時充電器を選ぶときに重視したいのが、いくつ同時に充電できるかという点です。

同時充電器には、iPhone＋Apple Watchだけの2ポートと、iPhone＋Apple Watch＋Qi充電が可能な3ポートタイプが存在します。iPhoneとApple Watchだけなら、コンパクトにまとめられますし、必要最低限の充電ができます。

Qi充電もできるものであれば、Androidや古い規格のiPhoneも同時に充電できます。一度に充電したいものがいくつあるかによって選ぶのがよいでしょう。特にQi充電は同時に充電できるものを準備しておくと、後になってAir Podsを購入した際に便利です。

また、ワイヤレス対応のイヤホンを充電できるものも多く販売されています。特にiPhoneを使って音楽を聴く機会が多い人は、同時に充電できるものを使うと、充電忘れの防止に繋がり便利でしょう。