Amazon試着サービス「Prime Try Before You Buy」を紹介!メリットや利用方法は?

Amazon試着サービス「Prime Try Before You Buy」を紹介!メリットや利用方法は?

ネット通販で洋服や靴を買うとき、サイズが合わなかったり、自分に似合わなかったりしたらどうしようと心配になったことはないでしょうか。そんな方にはAmazonの試着サービス「Prime Try Before You Buy」がおすすめです。

この記事では「Prime Try Before You Buy」とはどのようなサービスなのか詳しく解説します。あわせて、サービスの利用方法やメリットについてもお伝えします。

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Prime Try Before You Buyとは?

「Prime Try Before You Buy(旧プライム・ワードローブ)」とは、Amazonのファッションアイテムを、試着してから購入するかどうかを決められるサービスです。
試着の対象は、レディース、メンズ、キッズの洋服や、シューズ、バッグ、腕時計、スポーツ用品などで、1回の利用にあたり最大4点まで試着できます。試着期間は商品到着の翌日から7日間です。購入したい商品のみ代金を支払い、不要なものは送料無料で返品できます。
「Prime Try Before You Buy」は、Amazonプライム会員の特典に含まれています。プライム会員であれば、利用にあたっての追加費用は発生しません。

試着できるブランドや支払い方法などの詳細は以下でまとめているので、参考にしてください。

試着できる商品・ブランドの一例

「Prime Try Before You Buy」で試着できる主なブランドは以下のとおりです

  • gelato pique
  • SNIDEL
  • Mila Owen
  • FRAY I.D
  • LILY BROWN  
  • NATURAL BEAUTY BASIC
  • Levi's
  • CELFORD
  • ROPE' PICNIC
  • JILL by JILLSTUART
  • emmi
  • styling/
  • New Balance
  • adidas
  • THE NORTH FACE
  • UNDER ARMOUR 
  • Champion
  • ASICS
  • MIZUNO
  • SYUNSOKU
  • KEEN
  • CONVERSE
  • Crocs
  • Onitsuka Tiger

上記ブランドの全てのアイテムを試着できるわけではなく、対象外の商品もあるので注意しましょう。判別方法は商品ページに「Prime Try Before You Buy」というマークが表示されているかどうかです。ここで挙げられていないブランドの商品でも、マークが表示されていれば試着が可能です。

利用料金や支払い方法

「Prime Try Before You Buy」を利用する場合、商品代金の支払方法が以下の2つに限定されます。

  • 有効期限が90日以上あるクレジットカード、または、デビットカードによる支払い
  • Amazonポイントによる支払い

「Prime Try Before You Buy」では、サービスの特性上、プリペイドカードやAmazonギフト券、代金引換、携帯決済、コンビニ・ATM・ネットバンキング・ 電子マネーなどの支払い方法は使用できません。また、クレジットカードも一括払いのみで、分割払いは使用できないので注意しましょう。

Prime Try Before You Buyのメリット

「Prime Try Before You Buy」は大変便利なサービスです。ここでは「Prime Try Before You Buy」を利用するメリットについて、大きく3つご紹介します。

1.じっくり試着できる

自宅でじっくりと試着できるのが「Prime Try Before You Buy」を利用するメリットのひとつです。試着期間は最大7日間あるので、手持ちの洋服と組み合わせてコーディネートを考えてみたり、すでに似たようなアイテムを持っていないか確認してみたりと、じっくり考えた上で、購入するかしないかを判断できます。

実店舗で購入する場合も試着は可能ですが、試着室が混み合っていたり、人目が気になったりと、落ち着いて決められない場合もあるでしょう。その点「Prime Try Before You Buy」を利用すれば、自宅でゆっくり検討できます。より後悔の少ない買い物をしたいという方は「Prime Try Before You Buy」がおすすめです。

2.どの商品も返送料が無料

「Prime Try Before You Buy」は試着した結果として買わない商品を無料で返送できるのもうれしいポイントです。通常の通販サイトは、サイズや色が合わないといった自己都合で返品する場合、返送料は購入者が負担しなければならない場合がほとんどです。その点「Prime Try Before You Buy」はプライム会員の特典のため、すべて無料で返送できます。

ファッションアイテムは、ネットの情報だけでなく、実際に身につけて分かることも多いもの。自分に合わない商品を無料で返送できるのは嬉しいですね。

3.対象商品は全て返品できる

「Prime Try Before You Buy」は、1回につき4点まで試着できますが、自分に合わないと思ったら、すべての商品を返品しても問題ありません。返品する際は、コンビニなどから簡単に発送できるので大変便利です。

ただし、商品に対して普通に試着しただけでは発生しないような消耗やダメージを与えてしまった場合や、香水やたばこのにおい、化粧の汚れなどを付着させてしまった場合は返品できません。商品のタグを取ってしまったり外箱を捨ててしまったりした場合も同様です。試着の際は、商品の取り扱いに十分注意しましょう。

Prime Try Before You Buyの利用方法

ここからは「Prime Try Before You Buy」の利用方法について詳しく解説します。なお、ここではスマホ・アプリ版での利用手順を説明しますが、PCブラウザでもほぼ同様の手順です。

1.画面右下の「≡」マークをタップ

Amazonにログインした状態で、画面右下のメニューボタンをタップします。

2.「ファッション&ビューティ」から「Prime Try Before You Buy」をタップ

「カテゴリー別ショッピング」から「ファッション&ビューティー」を選択し、いくつかの項目から「Prime Try Before You Buy」を選択します。

3.欲しい商品を最大4点までカートに追加

試着したい商品を最大4点までカートに追加します。試着できる商品は「Prime Try Before You Buy」のマークが表示されているものに限られます。それ以外の商品は、購入しても試着や返品はできず、そのまま買取となってしまうので注意しましょう。

4.注文して商品到着後に自宅で試着

注文した商品が自宅に到着したら、さっそく試着を開始しましょう。試着期間は商品の配送が完了した翌日から7日間です。7日を過ぎると自動的に代金が発生してしまうので注意しましょう。試着の際は化粧が付着したり、しわや傷にならないよう、ていねいに商品を取り扱ってください。

5.注文履歴から商品の購入・交換・返送を選択

商品を試着して購入する商品が決まったら、Amazonサイトの注文履歴から「Prime Try Before You Buy」の利用履歴をクリックします。それぞれの商品に「購入」「交換」「返品」という3つのボタンがついているので、購入する場合は「購入」ボタンをクリックしましょう。返品する場合は「返品」ボタンを押し、複数の選択肢の中から「返品する理由」を選びます。

自宅で試着した商品の返送方法

「Prime Try Before You Buy」は、自宅で試着した商品の返送も簡単に行えて大変便利です。返送方法は以下の4つから選択できます。

  • コンビニに持ち込む
  • ヤマト運輸の営業所に持ち込む
  • PUDOに持ち込む
  • ヤマト運輸に集荷してもらう

いずれの方法でも、返送にあたり必要なのは商品の梱包だけで、伝票を記入したり、返送用の書類を印刷したりする必要はありません。
それぞれの返送方法については、以下をご確認ください。

コンビニ持ち込みの場合

コンビニ持ち込みは、好きな時間に好きな場所で返品の手続きを行えて大変便利でな返送方法です。現在は「ファミリーマート」と「セブンイレブン」でコンビニ持ち込みを受け付けています。
手順は簡単で、返品したい商品を梱包し、商品が届いた際に同封されていたピンクの前払い返送伝票と一緒にレジで渡せば完了です。

ヤマト運輸の営業所に持ち込む場合

近くにヤマト運輸の営業所がある場合は、営業所に持ち込むこともできます。
手順としては、Amazonページの注文履歴から返品する商品を選ぶ際、 返送方法を「ヤマト運輸の営業所に持ち込み(返品用ラベル印刷不要)」を選択します。返送用のQRコードが表示されるので、その情報と梱包した商品を営業所に持ち込み、店頭に設置されている端末でQRコードを読み込んで荷物を発送すれば完了です。

PUDOに持ち込む場合

「PUDO(プドー)」は、駅やコンビニなどに設置されている宅配便の発送・受け取り用ロッカーです。24時間都合の良いタイミングで、宅配便の発送や受け取りが利用できる便利なロッカーです。

PUDOに持ち込む場合の手順は、Amazonページで注文履歴から返品する商品を選ぶ際に「対象の店舗に持込(返品用ラベル印刷不要)」を選択します。返送用のQRコードが表示されるので、その情報と商品を持参してPUDOに向かいます。QRコードをPUDOに読み込ませ、扉が開いたら、そこに荷物を入れて完了です。

ヤマト運輸に集荷を依頼する場合

ヤマト運輸に集荷を依頼して試着した商品を返送することも可能です。自宅で集荷を待っていればよいので効率的です。

集荷を希望する場合の手順は、Amazonページの注文履歴から返品する商品を選ぶ際に「ヤマト運輸の集荷(返品用ラベル印刷不要)」を選択し、集荷日時と集荷先住所を入力します。ドライバーが集荷に来た際に、荷物を渡せば発送完了です。

Prime Try Before You Buyの注意点

「Prime Try Before You Buy」はとても便利なサービスですが、いくつか注意点もあります。以下でまとめていますので、利用する前に押さえておきましょう。

1.試着時にタグを外さない

試着する際、商品のタグを外さないように気をつけましょう。タグが外されてしまうと、使用済み商品とみなされ、返品できなくなります。そのほかにも、洋服のしわやソールの傷や汚れなどの消耗やダメージがある場合や、香水やたばこのにおい、化粧汚れが付着した場合なども返品できません。あくまでも「試着」ということを忘れずに、着用する際は商品をていねいに取り扱いましょう。

2.試着後の返送は必ず7日以内に行う

商品の試着期間は、商品の配達が完了した翌日から7日間ですが、試着に7日間充てられるわけではありません。試着期間内に商品の返品まで行う必要があるので注意しましょう

もし試着期間内に返品されなかった場合は、試着期間が終了した翌日に、商品の代金が自動的に請求される仕組みになっています。購入しない商品は早めに返品するのがよいでしょう。

3.Prime Try Before You Buy対象外の商品もある

「Prime Try Before You Buy」は、Amazonで取り扱っているすべてのファッションアイテムを試着できるわけではありません。

試着の対象になるのは「Prime Try Before You Buy」のマークがついている商品のみです。たとえひとつのブランドの商品でも、試着できるものとできないものがあります。利用する際は注意しましょう。

4.配送先住所が沖縄および離島地域・日本国外の場合はサービスを利用できない

「Prime Try Before You Buy」は、Amazonプライム会員であれば誰でも利用できるサービスですが、配送先の住所が沖縄・離島地域または日本国外の場合は、利用できません。該当するエリアにお住まいの方は注意しましょう。

Prime Try Before You Buyを活用して、より満足のいくお買い物を!

ここまで「Prime Try Before You Buy」のサービスについて解説してきました。「Prime Try Before You Buy」は対象のファッションアイテムを購入前に試着できるうれしいサービスです。最大4点まで自宅に取り寄せて試着できます。

試着後に不要な商品はコンビニなどで簡単に返送できるので大変便利です。ファッションアイテムを通販で購入する際、失敗がつきものですが「Prime Try Before You Buy」を活用すれば、よく検討した上で、失敗せずにお買い物ができます。試着サービスを利用して、より満足のいく買い物を楽しみましょう。

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