Amazonポイントが使えないのはなぜ？対処法や使い方、お得な貯め方を紹介

Amazonで商品を購入すると、支払い金額に応じたAmazonポイントが貯まり、1ポイント＝1円として商品の購入に使えます。

しかし、Amazonギフト券の購入など、注文時の条件によってはAmazonポイントが使えないケースもあるため注意が必要です。

本記事ではAmazonポイントがなぜ使えないのか、原因や対処法、お得な貯め方について解説します。

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Amazonポイントが使えないのは、下記の5つが原因として考えられます。

ここからは、上記の5つの原因と対処法についてそれぞれ詳しく解説していきます。

Amazonポイントは、Amazonでのお買い物で1ポイント＝1円として利用できますが、一部対象外の商品があります。下記の商品やコンテンツにはAmazonポイントが使えません。

Amazonポイントが使えない場合は、上記の商品・コンテンツにポイントを使おうとしている可能性があるので一度チェックしてみましょう。

「今すぐ買う」は、デフォルトの支払い方法や住所でスピーディーに注文したい時に便利な機能ですが、Amazonポイントは使えません（Kindle電子書籍は除く）。

Amazonポイントを使いたい場合は、「今すぐ買う」ではなく「カートに入れる」をタップしてから注文画面に進んでください。

気付かないうちにAmazonポイントの有効期限が切れてしまい、使えなくなっている可能性もあります。

Amazonポイントの有効期限は、最終注文日またはポイントの最終獲得日のいずれか遅い日から1年間です。有効期限が切れるとすべてのポイントが消滅してしまうので使用できません。

Amazonで注文するか、ポイントを獲得すればすべてのポイントの有効期限が再注文・再獲得の時点から1年延長されます。

そのため、1年に1回以上Amazonで買い物すればポイントの有効期限切れを防げます。なお、有効期限はアカウントサービスで「Amazonポイント残高の確認」をタップすると表示される「マイポイント」の画面で確認可能です。

支払いの際にAmazonギフト券とAmazonポイントの残高が残っている場合、Amazonギフト券の残高が優先して使用される仕様になっています。

支払い方法の選択画面でAmazonギフト券を選択すると、Amazonポイントが選択できない状態になるため原則併用はできません。

ただし、支払い金額がAmazonギフト券の残高を上回る場合は、Amazonポイントとの併用が可能です。

支払い金額からAmazonギフト券の残高を差し引いた不足分を、Amazonポイントや他の支払い方法で支払えます。

Amazonギフト券とAmazonポイントを併用したい場合は、Amazonギフト券の残高よりも高額の商品を選択しましょう。

Amazon Payとは、商品やサービスの支払いにAmazonアカウントに登録されている住所と支払い情報を利用できる決済サービスです。

Amazon Payを使えば住所や支払い情報を入力する手間が省けて便利ですが、Amazonポイントを使った支払いはできません。

Amazonポイントは使えませんが、Amazon Payの支払い方法でAmazonギフト券を選択すると、0.5〜1%の還元が受けられます。

Amazonで販売されている商品は大きく分けると下記の2つありますが、Amazonポイントはいずれも使用可能です。

なお、予約商品を購入する場合も1ポイント＝1円としてAmazonポイントが使えます。

Amazonの商品購入でポイントを使う場合は、下記の手順で注文してください。

1．購入したい商品をカートに入れる

2．カートに入れ終わったら、画面下部のカートマークを選択し、「レジに進む」をタップ

3．配送先の住所・お届け日を指定し、「お支払い方法」で「Amazonポイントを利用する」をタップ

4．「Amazonポイント」の左側に✓を入れ、ポイント不足分の支払い方法を指定したら「続行」をタップ

5．請求金額にポイントが適用されていることを確認したら、「注文を確定する」をタップ

これで、Amazonポイントを使った支払いが完了します。

お得にポイントを貯めると、その分支払いの際にたくさんポイントを使えるようになります。Amazonでお得にポイントを貯める方法としては、下記の4つがあげられます。

ここからは、上記の4つの方法についてそれぞれ詳しく解説します。

Amazonポイントの基本的な貯め方は、ポイント対象の商品を購入して貯める方法です。ポイント対象の商品は、商品金額の下に付与されるポイント数と還元率が記載されています。

ポイント還元率は商品によって異なり、1%前後の商品から10%を超える商品まであります。還元率が高いほど多くのポイントが貯まるので、商品金額だけでなく還元率も考慮してみてください。

Amazonでは、期間限定でポイント還元率がアップするキャンペーンが頻繁に行われているので、キャンペーンを活用すれば効率的にAmazonポイントが貯められます。

＜キャンペーンの例＞

現在実施されているキャンペーンはこちらのページから確認できるので、Amazonでお買い物する際には利用できるキャンペーンがないかを確認するようにしましょう。

Amazon Mastercardとは、三井住友カードがAmazonと連携して発行している年会費永年無料のクレジットカードです。

付与されるポイントはAmazonポイントなので、Amazon以外の店舗・ショッピングサイトで支払いをした場合でもAmazonポイントが貯まります。

Amazonで利用した場合プライム会員なら2%、通常会員でも1.5%と高い還元率です。ほかのクレジットカードよりもお得にAmazonポイントを貯められるでしょう。

 ほかにも下記のようなメリットがあります。

発行する際もWebから申し込めるほか、手続きは最短5分と簡単にできるのも魅力です。

Amazonギフト券の購入はポイント還元の対象ではありませんが、Amazonギフト券のキャンペーンにエントリーして条件を満たせばポイント還元が受けられます。

現在は、対象のAmazonギフト券の初回購入2,000円以上で200ポイント還元されるキャンペーンが実施されています（2023年12月31日まで）。

Amazonギフト券の有効期限は発行日から10年間と非常に長いので、Amazonを定期的に利用するユーザーなら持っておいて損はありません。

Amazonポイントを使う際は、下記の2点に注意してください。

ここからは、上記の2つの注意点についてそれぞれ詳しく解説します。

Amazonポイントには、「ご利用可能ポイント」と「獲得予定ポイント」の2種類ありますが、Amazonの買い物で使えるのはご利用可能ポイントのみです。

獲得予定ポイントの段階ではまだ使用できません。獲得予定ポイントは注文が完了した直後に付与され、発送や支払いが完了するとご利用可能ポイントに変わります。

買い物に使えるまでは1～2日程度かかるので注意しましょう。

Amazonポイントは、下記のように他社ポイントや別アカウントへの移行や交換、換金はできません。

Amazonポイントは、獲得したアカウントでAmazonの商品を購入する場合のみ利用しましょう。

Amazonの商品購入で貯まるAmazonポイントは、ポイントが使えない商品の購入や「今すぐ買う」からの注文、Amazonギフト券との併用時など使用できないシーンがいくつかあります。

せっかくAmazonポイントを貯めても使えなければ意味がないので、ポイントが使えなくて困ったときは今回ご紹介した原因を確認して適切に対処していきましょう。

※本記事に掲載している情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。

※記事経由で商品を購入すると、売上の一部がクラシル比較に還元されることがあります。