すのこベッドのおすすめ9選!安いだけじゃないメリット、選び方も解説
通気性に優れていて、布団のカビ防止にもなる「すのこベッド」。折りたたみタイプや収納付き・宮棚付きといった機能的に使えるものもあります。今回は、シングル・セミダブル・ダブルなど定番サイズの人気すのこベッド9選をご紹介!マットレス付きやおしゃれなデザインのベッドもまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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すのこベッドのメリットとは?
布団のカビ防止にも役立つすのこベッドには、大きく下記4つのメリットがあります。
- 通気性
- 価格の安さ
- 軽さ
- 収納性
それぞれのメリットを詳しく解説するので、初めてすのこベッドを買う方は、ぜひ他のベッドとも比較しながら検討してみてくださいね。
通気性が良く湿気・カビの対策に適している
すのこベッドは、通気性に優れているのが特徴です。布団と床の間に隙間を作ることで、湿気がこもらないようになっています。布団のカビ予防にもなるため、とくに汗をかきやすい夏場に重宝しますよ。
ただし、お手入れ不要というわけでなく、ふつうのベッドと同様に敷きっぱなしはNG!長く清潔に使うには、定期的に換気したり干したりしてくださいね。
価格的にも安いものが多い
すのこベッドの相場は約3~4万円ですが、シンプルな形状のものだと1万円ほどで購入できます。価格帯の幅が広くお手頃な商品のラインナップも豊富なので、安さ重視で選びたい人におすすめです。一般的なベッドと同様に、すのこベッドもサイズ・素材・機能などで価格が異なるので、使用人数やこだわりたいポイントで絞って選びましょう。
軽くて移動しやすい
力がない方でも移動させやすい「軽さ」も、すのこベッドのメリットの1つです。簡単に移動できるため、掃除するときに片付けたり、影干ししたりするときにも便利ですよ。また、部屋の模様替えや引越しのときにも扱いやすいのがうれしいポイントと言えます。
折りたたみ式も多く省スペースに使える
すのこベッドの中には、折りたたみできるタイプもあり、省スペースで収納が可能です。使わないときに畳んでしまえば、空いたスペースを広々と使えます。また、安定感があるものも多く販売されおり、折り畳んだすのこに布団を干すこともできて一石二鳥ですよ。
すのこベッドの選び方
ここでは、すのこベッドの選び方をご紹介します。全般的に湿気に強いすのこベッドですが、商品によって特徴が異なります。どれを買おうか迷ったときは、以下の5つのポイントに注目して選んでみてくださいね。
- サイズ
- 機能性
- コスパ
- 材質
- デザイン
それぞれのポイントを解説しているので詳しく見ていきましょう。
1.サイズで選ぶ
サイズ選びは寝心地のよさに関わる大事なポイントなので、使用する人数や体格に合ったものを選びましょう。また、今使っている布団・マットレスの下にそのまま敷きたい方も、必ず確認しておきたい項目の1つですよ。
セミシングル・シングル
1人で使うなら、セミシングル・シングルがおすすめです。セミシングルの幅は、70~98cm未満とベッドの中で1番コンパクトなサイズ。スペースをとらず置けるため、アパートや集合住宅などにも適しています。
ただし、体格が大きい方はギリギリ寝返りがうてるサイズなので、寝心地が悪いと感じるかもしれません。セミシングルは、小柄な方や子どもが寝るのに向いていますよ。
シングルサイズは幅98cmで、大人1人が寝るのにぴったりな大きさ。6畳ほどの寝室に置いても圧迫感がありません。取り扱いが多く、いろいろな種類のベッドがあるため、機能性・デザイン性などこだわって選べますよ。
セミダブル・ダブル
セミダブル・ダブルは、1~2人用のサイズです。ダブルは幅140cmあり、大人2人がゆったり寝られます。しかし、普通のベッドよりもやや耐久性は劣るため、体重や寝具などの重さに耐えられるか事前に調べておくといいでしょう。
セミダブルは、ダブルよりもワンサイズ小さい幅120cmです。2人でも寝られますが、身体の大きさによっては寝返りがうちづらいかもしれません。「子どもといっしょに寝る」「1人で広々使う」のに適したサイズですよ。
2.タイプで選ぶ
すのこベッドにはさまざまなタイプがあるため、ライフスタイルに合わせて選ぶのもおすすめです。それぞれの特徴やメリットを解説しているので、重視する点に応じて選びましょう。
床下掃除しやすい脚付きタイプ
脚付きタイプのすのこベッドは、ベッド下の掃除を手軽にできるのが魅力です。ベッド下はホコリや髪の毛などがたまりやすい場所なので、毎日掃除したい方もわざわざすのこベッドを片付ける必要がありません。
高さを段階的に調整できるタイプもあり、自分の身長に合わせられるのもメリットですね。さらに、収納ボックスを置いてベッド下のデッドスペースを活用することもできますよ。
コンパクトになる折りたたみタイプ
使わないときにすのこベッドを片付けたい方は、折りたたみタイプを選びましょう。2つ折り・4つ折りできるものや、クルクルと巻きとれるロール式があります。
布団を敷いたままでも折りたためるタイプは、そのまま部屋干しできて家事の手間を省けるのがポイントです。
また、場所をとりたくないのであれば、よりコンパクトに畳めるロール式がベスト。クローゼットやタンスにも収納できるため、来客用に予備として買い置きしておくのもおすすめですよ。
省スペースな直置きタイプ
シンプルな直置きタイプなら、今ある布団やマットレスの下にサッと敷くだけで簡単に設置できます。場所をとらないため、省スペースで置けるのも魅力です。
ただし、直置きタイプは床と布団との空間が狭いため、脚付きやフレームありのすのこベッドよりも通気性はやや劣る傾向にあります。定期的に陰干しや換気をしないとカビが発生することも。心配な方は、除湿シートも併用するといいでしょう。
引き出しなど収納つきタイプ
ベッド下のスペースを活用したい方は、収納つきタイプのすのこベッドがおすすめです。引き出し付き・跳ね上げ式の2タイプあり、どちらもデッドスペースを活用して収納できます。
しかし、収納つきタイプは「湿気がこもりやすい」「ホコリが溜まりやすい」というデメリットもあるため注意が必要です。湿気対策のアイテムを使ったり、荷物を詰め込みすぎないようにしたりと、ひと工夫すると安心して使えますよ。
3.コスパの良さ・安いかで選ぶ
すのこベッドは、安いものだと1万円台から購入できます。機能性やデザインなどにこだわらなければ、よりお手頃価格で手に入りますよ。安くてもすのこベッドの特徴である通気性は損なわれないため、コスパ面が気になる方にもおすすめです。
また、普通のベッドと同様にサイズが小さいほうが価格も安くなる場合が多いです。お金を節約したいなら、大きすぎるものよりもジャストサイズを選びましょう。
4.素材で選ぶ
すのこの素材も、すのこベッドを購入するときの決め手の1つです。素材によって使用感や香りが異なるため、それぞれの特徴をおさえて選びましょう。
檜:香り・耐久性が良い
高級木材としても有名な檜は、やさしく爽やかな香りが特徴です。まるで森林浴をしているような気分になれますよ。また、さまざまな家具や建築に使われるほど耐久性に優れているため、買い替えずに長く使いたい方にも適しています。
パイン:長く使うと風合いが変わる
松を加工したパイン材は、湿度や室温によって経年変化しやすい素材です。年数が経つうちに、明るく淡い黄色が褐色になります。風合いがだんだんと変化していく様子を楽しめるのも、パイン材ならではの特徴ですよ。
杉:コスパの良さが魅力
杉のメリットは、なんといってもコスパのよさ。日本全国に分布する杉は、比較的手に入りやすい素材のためリーズナブルな価格帯となっています。湿気に強く、耐久性にも優れているため、安くても安心して使えますよ。
竹:強度があって丈夫
頑丈なすのこベッドを探している方は、竹材がおすすめです。木材より2~3倍の強度を誇る竹は、シンプルなデザインでも耐久性を誇っています。家族みんなで寝ても、子どもがジャンプしても壊れる心配が少なく、長く愛用できるのがうれしいですね。
5.おしゃれなデザインで選ぶ
ベッドは部屋の雰囲気を大きく左右するので、デザインにも注目して選びましょう。たとえば、素材の風合いを活かした木目調や、北欧風、くすみカラーなどさまざまなデザインのすのこベッドがあります。とくにフレーム付きや宮棚付きなどサイズ感のあるものは、寝室やインテリアに馴染むかもチェックしておきたいポイントですよ。
おすすめのすのこベッド9選
ここでは、おすすめのすのこベッド9選をご紹介します。それぞれの魅力やメリットを解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ゆったり寝られるサイズのすのこベッドです。一般的なベッドの幅は195~200cmですが、「荻原」のすのこベッドは幅210cmと広め。「ベッドフレームから足が出てしまう……」とお悩みの方にぴったりです。また、すのこの間隔が3.7cmとやや狭めに設計されています。隙間から落ちる心配がないため、布団を買い替える必要がなく初期費用をおさえられますよ。
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(1,312件)
商品情報
・材質:桐無垢材/鉄(フレーム部分)
・カラー:ブラウン/ナチュラル/ブラック
折りたたみ式のすのこベッドは、ワンタッチで楽に畳めるます。キャスター付きなので、折り畳んだあとに移動させるのも簡単です。収納しやすいため、友人や家族などの来客用に1つあると重宝しますよ。起き上がるときに便利なグリップが付いており、年配の方でも使いやすい設計となっています。湿気に強く通気性にも優れているので、たっぷり寝汗をかいてもカビにくいのがうれしいですね。
クルクルと丸めて収納できるロール式のすのこベッドです。スペースをとらず、重さも5kgと軽いため、片付けや掃除も楽に行えます。床と布団の間に敷くことで、通気性がアップし、カビ予防や快適な眠りにもつながりますよ。カーペットやフローリングに直で布団を敷いている方は、ぜひこちらをお試しください。
累計25万台以上を販売した、人気シリーズのすのこベッド。創業70年以上の老舗メーカーが作る安心安全の国産品です。通気性・収納・床キズ防止などの、床や布団にやさしい工夫が施されています。さらに、ジョイントストッパー付きなので、すのこを並べて使うときもズレません。家族で川の字になって寝たいときにも適していますよ。
正方形のすのこを組み合わせて使うパレットベッドです。そのまま敷いて使うだけでなく、アイデア次第では収納ボックス・ラック・壁飾りなどいろいろなインテリアに活用できます。天然杉をそのまま使用しているため、色を塗って自分好みのカラーにするのもいいですね。DIYを楽しみたい方や、デザインにこだわりたい方におすすめですよ。
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(20件)
商品情報
・材質:LVL材/強化紙化粧繊維板(フレーム)
・カラー:ナチュラル/ブラウン/ホワイトウォッシュ/アッシュグレー
寝室になじみやすい木目調デザインのすのこベッドです。ナチュラルなくすみカラーが魅力で、部屋をふんわりやわらかい雰囲気に演出できます。また、足元が引き出しになっているのもおすすめポイントの1つ。ベッド下のデッドスペースを活用できるので、収納スペースが限られている部屋に置くと便利ですよ。ほかにも、スマホスタンド・2コンセント付きと機能面も優れています。
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(117件)
商品情報
・材質:パインウッド/エンジニアリングウッド
・カラー:ホワイト/ダークブラウン
宮棚・コンセント2口が付いたすのこベッドは、機能性を重視して選びたい方におすすめです。2段ある宮棚には、目覚まし時計や照明、スマホなど細々したものを置けます。下段にはコンセントが付いているため、スマホや携帯ゲームの充電もできますよ。4段階の高さ調整も可能で、最大24cmまで上げられます。ベッド下を収納スペースとして活用したいときにも便利ですね。
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(151件)
商品情報
・材質:バンブーウッド
・カラー:ナチュラル
ヘッドボード付きのすのこベッドは、マットや敷布団がズレにくいメリットがあります。通気性・耐久性のある木製すのこを使用しており、長時間寝ていても快適です。横になりながら読書やゲーム、スマホなどを楽しめますよ。シンプルかつナチュラルな色合いのベッドで、生活感をだしたくない方にもおすすめです。
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(2,889件)
商品情報
・材質:檜
・カラー:国産ひのき
4つ折りタイプのすのこベッドです。コンパクトに畳めるだけでなく、2箇所を折り畳むと布団干しに早変わり。外に干すのが難しい梅雨や花粉の時期にも、手軽に室内干しができます。布団を清潔に保ちたい方や、毎日布団を干している方におすすめですよ。材質には国産ひのきを使用しており、爽やかでどこか懐かしい香りがするのも魅力です。仕事や家事で疲れている方は、すのこベッドを取り入れてみてはいかがでしょうか。
おすすめ商品比較表
萩原 すのこベッド 天然木パイン材 | タンスのゲン 折りたたみすのこベッド 桐 シングル | 武田コーポレーション 桐スノコベッド ロール式 | めいじ屋 布団干し機能付きスノコベッド 桐 | インテリアオフィスワン パレットベッド シングル 杉 正方形8枚 | タンスのゲン 収納付きすのこベッド シングル | DORIS すのこベット スワン シングル | ZINUS 竹製ウッドベッドフレーム ヘッドボート付 | タンスのゲン 国産檜 四つ折りすのこマット ダブル 風 | |
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通気性のあるすのこベッドで快眠しよう!
すのこベッドは通気性に優れており、布団のカビ防止に役立つのが魅力です。収納できる折り畳みタイプなら、寝室のスペースを広々とれて掃除もはかどりますよ。ぜひライフスタイルや重視するポイントに合わせて、ぴったりなすのこベッドを購入してくださいね。
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