赤ちゃんと一緒に寝られるベッドインベッドのおすすめ11選!選び方を徹底解説
ベビーベッドだと夜寝ているときに赤ちゃんの様子が見えにくくて心配、という方は「ベッドインベッド」を取り入れてみてはいかがでしょうか。赤ちゃんの安全を守る設計にこだわったものをはじめとし、ファルスカなどのメーカー商品を含むおすすめのベッドインベッドをご紹介します。選ぶときにチェックすべきポイントも要チェックです。
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ベッドインベッドとは?
ベッドインベッドとはコンパクトなベビーベッドのことで、大人用のベッドに置いて赤ちゃんと添い寝する時ときに使います。
赤ちゃんを大人用ベッドにそのまま寝かせると、ベッドから落下したり大人が寝返りを打ったときに赤ちゃんを圧迫したりするリスクがあります。ベッドインベッドを使用すれば赤ちゃんを安心して寝かせることができ、夜泣きにも対応しやすいですよ。
ベッドインベッドは新生児から赤ちゃんが寝返りを打てるようになる4~6か月ごろまでの身体の大きさを基準に作られていることが多いため、使用する時期の参考にしてくださいね。
ベッドインベッドのメリット・デメリット
ベッドインベッドは大人用のベッドの上に乗せることでパパ、ママとの距離が近くなるので、赤ちゃんの体調の変化に気づきやすいのがメリットです。使用できる期間が限られている点はデメリットですが、夜間の授乳や夜泣きなどにも対応しやすく、パパとママの負担を少し軽減するのに役立ちます。
ベビーベッドよりもコンパクトで置き場所を用意する必要がないため、赤ちゃんの安全な睡眠環境を省スペースで叶えられる点も魅力のひとつです。
軽くて移動しやすいため、就寝中だけではなく日中使用するお昼寝用の簡易ベッドの代用にもなりますよ。
ベッドインベッドの選び方
赤ちゃんをベッドインベッドに安全な状態で寝かせるには、ベッドの形状や機能に注目して選ぶことが重要です。
ここでは、ベッドインベッドを選ぶときにチェックすべき4つのポイントをご紹介します。どれを選ぶべきか迷っている方はぜひ参考にしてくださいね。
1.ベッドの形状で選ぶ
ベッドインベッドの形状は、赤ちゃんの安全性や使いやすさに大きく関係します。どのベッドインベッドも赤ちゃんが安全に寝れるように設計されていますが、形状によってこだわっている箇所が異なるのでそれぞれの特徴をチェックしてみましょう。
安全面を重視するならフレームの高さで
ベッドインベッドのサイドフレームが高めに作られているものは、赤ちゃんがベッドから落下したり、誤って赤ちゃんの顔に大人の掛け布団がかかってしまったりするリスクを避けられます。
赤ちゃんの安全面を特に重視してベッドインベッドを選びたい方は、サイドフレームの高さがあるものがおすすめですよ。
フレーム部分がふわふわのクッションであれば、赤ちゃんが動いたときにも衝撃を受けにくいのでさらに安心です。
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吐き戻し防止などなら傾斜があるものを
ベッドインベッドのなかには、赤ちゃんの頭が少し上に上がるように傾斜が付けられているタイプのものがあります。赤ちゃんのミルクの吐き戻しを軽減するためで、万が一吐き戻してしまった場合にも気管に詰まる危険を軽減できるのが魅力です。
もともとシートに傾斜が付いているものもありますが、赤ちゃんを完全に寝かせるときにも使いたい方は、傾斜の角度調整ができるものや取り外せる傾斜付きクッションが付属しているものを選ぶとよいですよ。
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授乳をするなら下半分が空いているものを
夜間に授乳をするときに便利なのが、ベッドインベッドの下半分にフレームが付いていないタイプです。
赤ちゃんをベッドインベッドから抱えやすく、赤ちゃんを少し下にずらせばそのまま添い乳もできますよ。寝たままでも授乳できる楽さが魅力なので、お世話のしやすさを重視したい方にもおすすめです。
サイドフレームがないと赤ちゃんが落下するのが心配という方は、フレームの高さが低く設計されているものを選ぶと安心して使いやすいですよ。
寝返りや転倒防止には幅狭め・ベルトで固定
赤ちゃんの寝返りや転倒防止に特に気を遣いたいなら、ベビーベッドの幅が狭めに作られているものや身体をベルトで固定できるベッドインベッドを選ぶと安心です。
寝返りが上手くできない赤ちゃんがふいにうつ伏せになってしまうと、窒息したりベッドから落下したりする危険性がありますが、こういったリスクから回避できますよ。
ベルトでやさしく身体を固定することで、安全な姿勢を保ちやすいので、赤ちゃんがちゃんと寝られているか心配になって何度も起きてしまうという悩みを軽減するのにつながります。
2.便利な機能で選ぶ
ベビーベッドは使える期間が新生児~生後4~6か月と短い点がデメリットです。しかし、商品によってはベッド以外の用途にも使用できるように工夫されたものや、大きくなっても形状を変えれば長く使えるものなどがありますよ。
ここでは、ベッドインベッドの便利な機能を4つご紹介します。
プレイジム機能
ベッドインベッドにおもちゃをぶら下げたポールを取り付けられるプレイジム機能は、赤ちゃんがおもちゃに興味を持ち始める生後2か月ごろから活躍します。
もちろんベッドとしても使えますが、昼間赤ちゃんが起きているときにも活用できますよ。プレイジム機能が付いていれば、つかまり立ちができるようになってからも遊び場所として使えるので、使い方の幅が広がるのがメリットです。
せっかく買ったベッドインベッドを長く使いたいという方におすすめですよ。
ONE STEP ベッドインベッド
ベッド、ベビージム、お座り練習用チェアの3wayで使える多機能ベッドインベッドです。新生児期は主にベッドとして使用し、おもちゃに興味を持ちはじめたら付属のポールを立てておもちゃをぶら下げればベビージムに早変わり。下半分のクッションを取り外せば、赤ちゃんがお座りするのを補助する役割も果たしてくれますよ。
床置きできるもの
ベッドインベッドは基本的にベッドの上に置いて就寝時に使うものですが、床に置いても使えるタイプだとさらに使い道が広がります。
おむつを替えるときに赤ちゃんを上に乗せれば、床やじゅうたんを汚さずに済み、床のヒヤッと感を軽減できるので赤ちゃんの冷え防止にもつながりますよ。
赤ちゃんが成長してベッドインベッドに入りきらなくなっても、赤ちゃんが座って遊ぶときに敷くトイマットの代用品としても活用できるのが便利ですね。
キッズ椅子に変形可能なもの
ベッドインベッドのなかには、お座りをサポートするキッズ椅子に変形できるものがあります。ベッドインベッドは就寝用に使える時期が短いので、大きくなってからもキッズ椅子として使えればコスパもよく感じるでしょう。
ベビーチェアの代用品としても使用可能で、キッズ椅子の補助として使えるものを購入すれば6歳ごろまで活用できる場合もありますよ。
ひとつの物を大切に長く使いたい方や、せっかく購入したベッドインベッドを色々な方法で使いまわしたい方におすすめです。
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折りたたみ式・取っ手付きなら運びやすい
外出先でもベッドインベッドを活用したい方は、折りたためるタイプがおすすめです。コンパクトに折りたたんで外に持ち運べるので、荷物の邪魔にならずに移動しやすいですよ。
また、ベッドインベッドに取っ手が付いているタイプも便利で、赤ちゃんを寝かせたまま簡単に移動させられます。
折りたたんだベッドインベッドの内側に、外出先で使うおむつや小物を入れてバッグ代わりにするのもおすすめ。持ち運ぶバッグの量を減らせるのもうれしいポイントですね。
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3.洗いやすさ・お手入れのしやすさで選ぶ
ベッドインベッドは赤ちゃんの吐き戻しやよだれですぐに汚れてしまいます。毎日赤ちゃんが寝る場所は清潔に保っておきたいですよね。そんな方にはベッドインベッドを丸洗いできるタイプがおすすめです。
子育てに忙しく時間がなくても簡単にお手入れがしやすく、こまめに洗濯するのに向いています。ベッドインベッドの素材にも注目して、洗ったあと乾きやすいかどうかもチェックしておくとよいですよ。
丸洗いができなくても、カバーだけ取り外して洗えるタイプも便利です。ほかにも、赤ちゃんが寝る内側の部分にだけ撥水・防水加工が施されているタイプもありますよ。
4.安全に配慮されたものを選ぶ
赤ちゃんには安全に配慮されたものを使いたいですよね。ベッドインベッドの種類によっては、赤ちゃんにやさしい素材で作られたものや、就寝時の安全を強化しているものなどがあります。
ここからは、安心して赤ちゃんを寝かせられるベッドインベッドの特徴をご紹介します。
アレルギー・肌トラブル防止
ベッドインベッドは敏感な赤ちゃんの肌に触れるものなので、肌トラブルを起こしにくい素材を採用したものを取り入れるのがおすすめです。
コットン100%の素材なら肌触りがやわらかく、通気性にも優れているため蒸れにくいのがうれしいポイント。
また、シックハウス症候群の原因につながるホルムアルデヒドという有害物質が製造の過程で使われていないものならさらに安心です。
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フレームの強度が高いもの
ベッドインベッドを選ぶときは、サイドフレームの強度も要チェックです。フレームのクッション性が高いものはやわらかくて気持ちよいかもしれませんが、ある程度強度がないと赤ちゃんがベッドから飛び出てしまうリスクがあります。
赤ちゃんの安全を一番に考えてベッドインベッドを選ぶなら、フレームの強度が高いものがおすすめですよ。クッションの中にしっかりとした骨組みが入っているものなら、ある程度重みがかかっても安心です。
ベッドインベッドおすすめ5選
ここからは、おすすめのベッドインベッドを5選ご紹介します。赤ちゃんの安全にこだわった設計のものから使い勝手のよいものまでさまざまな種類を厳選したので、重視したいポイントに合わせて選んでみてくださいね。
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おすすめ商品比較表
farska(ファルスカ) farska コンパクトベッド | neomamaism ネオママイズム ベッドインベッド | farska(ファルスカ) farska ベッドインベッド Flex | Cocorhythm ココリズム ベッドインベッド CR-PBB-01 | アイリスプラザ 持ち運びできるベビーベッド | 西川リビング 西川 コンパクトベッド | ピジョン ピジョン ソナエッタ | Babiejoy Babiejoy ベッドインベッド | DockATot(ドッカトット) DockATot Deluxe+ ベビーベッド | バディバディ buddy buddy ポータブルベッド | |
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ベッドインベッドで赤ちゃんの睡眠環境を整えよう
ベッドインベッドを取り入れることで就寝時の赤ちゃんの安全を守れるだけではなく、外出先に持ち運んで使うこともできます。安全性やお手入れのしやすさなど、自分がこだわりたいポイントが叶うベッドインベッドを購入して、赤ちゃんの快適な睡眠環境を整えてあげてくださいね。
赤ちゃんの姿勢や動作の変化を検知し、安全を確認できる「ベビーモニター」。スマホ対応や録画機能、暗視モードなどの機能のほかにも専用モニターやスタンドなど付属品にも違いがあります。どれを選べばいいか迷っている方に、おすすめの商品をご紹介します。設置場所や使用シーンを想像しながら、参考にしてみてくださいね。