一人暮らしにおすすめの高コスパのベッド10選!サイズなど選び方も解説
一人暮らしの生活に「高コスパのベッド」があると過ごしやすさがアップしますね。シングルやセミダブルのサイズのベッドには、安い上に通気性が高いすのこタイプやナチュラルさが魅力の木製タイプなどがあります。
この記事では、一人暮らし用のベッドの選び方やおすすめの高コスパのベッドについてご紹介します。ぜひ参考にしてください。
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一人暮らし用のベッドサイズのおすすめは?
一人暮らしのお部屋というと、ワンルームや1Kの広さが一般的です。リビングと寝室を一つの部屋で兼ねるので、ベッドを置く場合はサイズをしっかりとチェックしておくことが大切です。ベッドを置いても食事や勉強、リラックスできる時間を過ごせる広さがあるかどうかを考慮してベッドサイズを決めましょう。
ここからは、一人暮らし用としておすすめのベッドサイズを2つご紹介します。
セミシングル・シングル
6~8畳のワンルームや1Kの部屋なら、セミシングルやシングルのベッドが適しています。セミシングルベッドの幅は約80〜90cm、シングルベッドの幅は約100cmと一人で寝られるスペースは確保できます。
ベッド以外のスペースを少しでも広く取りたいならセミシングル、腕を伸ばしやすく寝心地もよいベッドで眠りたいならシングルサイズがおすすめですよ。
セミダブル
ワンルームや1Kの部屋でも8畳以上の広さがあるなら、セミダブルのベッドを選ぶのもよいでしょう。幅が約120cmあるためセミシングルやシングルと比べると寝返りがしやすく、体格がよい人でもゆったり眠れますよ。
一人暮らし用のベッドの選び方
毎日7~8時間もの時間を過ごすベッドは、快適な睡眠を得るために大切な家具です。せっかくの一人暮らしですから、リラックスした眠りを楽しめるよう機能や寝心地にはこだわりたいですよね。
ここからは、一人暮らし用のベッドの選び方において押さえておきたい5つのポイントをご紹介します。一人暮らし用のベッドをどう選んだらよいか悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
1.スペースや自分に合ったサイズで選ぶ
先ほども触れたように、一人暮らし用のベッドは部屋全体のスペースのバランスを見て検討することが重要です。寝心地ももちろん大切ですが「ベッドが大きすぎて他の家具がほとんど置けない」「室内を移動しにくい」といった状態になったのでは過ごしやすさも半減してしまいます。
また、自分の体格に合ったサイズであれば使いやすいです。小柄な人ならセミシングルやシングルでも十分快適に眠れますし、体格のよい人ならシングルかセミダブルがおすすめですよ。
2.条件に合った種類で選ぶ
部屋があまり広くないことが多い一人暮らしでは、制約が多いのも事実です。部屋の広さや機能など、希望の条件に合わせて選べるようさまざまな種類があるので、購入を検討する際にはどんな種類があるのかあらかじめ知っておくと便利ですよ。
続いては、一人暮らし用のベッドの主な種類をご紹介します。
ローベッド
ローベッドとは、床からベッドのフレーム上端までの高さが一般のベッドよりも低いベッドのことです。ワンルームや1Kの部屋にローベッドを置くと、一般のベッドより圧迫感が少ないため狭さを感じにくくなります。
天井までの空間が広くなる分開放感が大きいメリットがある一方で、床との距離は近くなるためベッド下に物が置きにくい・掃除がしにくいといったデメリットがあります。
システムベッド・ロフトベッド
パーツを組み立てて高い位置にベッドを、その下にデスクや収納スペースを設置するシステムベッドやロフトベッドは、空間を有効利用できるため省スペースなのが魅力です。
ほかの家具を追加で購入する必要がなく、ベッド下の部分はレイアウトを用途に合わせてカスタマイズできるメリットもありますよ。ただしベッドの位置が高いのではしごで昇り降りする手間がかかる点や、全体の高さがあるため圧迫感を感じやすい点がデメリットといえます。
チェストベッドなど収納つきベッド
ベッドの下部に収納がついたベッドは、ベッド下を収納スペースとして利用できるのが最大のメリットです。押し入れやクローゼットといった部屋の収納スペースが少ない場合にもおすすめ。
収納部分は引き出しタイプや跳ね上げタイプなど複数の種類があり、収納したいものの大きさや使用頻度に合わせて選ぶとよいでしょう。
ただし、ベッド下部がふさがっていることで湿気がたまりやすいのがデメリットなので、時々マットレスをずらして換気する必要があります。
折りたたみベッド
折りたたみベッドは、その名の通り折りたたみができるベッドです。就寝時に広げて使い、起床後は折りたたんで室内の隅に置いておくと部屋全体のスペースを有効に使えるのがメリット。
小柄な人でも簡単に折りたたみできるようバネの力を使ったタイプや、移動しやすいよう脚部分にキャスターが付いているタイプが便利ですよ。
ただし、折りたたみしやすいことを優先しているのできしみが出やすく、寝心地はあまりよくないのがデメリットです。
ソファベッド
ソファベッドは、部屋のスペースを取りやすいソファとベッドの2つの機能をあわせもっており、限られたスペースでソファもベッドも置きたい場合におすすめです。マットレスによく採用されているポケットコイルが入ったタイプだと、適度なクッション性があるので寝心地がよく快適です。
一方でソファとして使用するときは枕や布団を片付け、就寝時には枕や布団をセットするという手間がかかるので、毎日のこととなるとやや面倒に感じるかもしれません。
パイプベッド
パイプで構成されているパイプベッドは、ベッドフレームが軽く模様替えの際に動かしやすいメリットがあります。木製ベッドのように面になっている部分が少ないので、見た目の圧迫感が少ない点や、スチール製でカビが生えにくく耐久性が高い点がメリットです。
ただし、やや安っぽい印象になりやすい点や、寝返りなどによる振動で接合部分がゆるむときしみ音が発生しやすい点はデメリットといえるでしょう。
脚付きマットレス
ベッドフレームがマットレスと一体になり脚がセットされている脚付きマットレスは、ヘッドボードが設置されていない分長さがコンパクトです。デザインがシンプルなのでどんなインテリアにも合わせやすいメリットもあります。
対して、フレームとマットレスとを分解することができないため、マットレスが傷んでもマットレスだけを交換できず丸々買い替える必要があるのがデメリットです。また、引っ越しの搬入時には開口部を通過できるか事前にチェックしましょう。
3.コスパ的に安いか価格で選ぶ
一人暮らし用のベッドは、ベッド以外にも機能が付いている多機能タイプを選ぶと高コスパです。ヘッドボードが棚になっているタイプだと、就寝時にスマホやメガネなどを置いておけるためサイドテーブルを別に買う必要がありません。
ヘッド側に収納棚が付属しているタイプも、本や時計などをまとめて収納できるので、ベッド以外のスペースを有効に使える上に本棚を買わずにすみます。ベッド一台で複数の機能があれば、他の家具が不要になってコスパの面では安いといえるでしょう。
4.マットレス付きの場合は寝心地で選ぶ
マットレス付きベッドを選ぶ場合はマットレスのクッション性にこだわりたいですね。マットレスには、バネを使っているコイルマットレスと、バネは使わずに弾力性のあるウレタンといった素材を使っているノンコイルマットレスの2種類があります。
寝心地を重視したいなら体圧分散に優れたコイルマットレス、収納のしやすさを重視したいなら軽量で折りたたみやすいノンコイルマットレスがおすすめですよ。
5.好みのデザイン・メーカーで選ぶ
一人暮らし用のベッドは多くのメーカーからさまざまなタイプが販売されています。おしゃれで低価格な家具が多い「ロウヤ」や安くて種類も豊富な「ニトリ」、ハイセンスなデザイン性が光る「イケア」、シンプルさが際立つ「無印良品」などのメーカーが注目されています。
ベッドは空間のスペースを大きく取るだけに、インテリアとテイストが同じデザインのタイプを選ぶとなじみやすいです。
ナチュラルなインテリアなら木製ベッド、モダンテイストのインテリアならパイプベッド、クラシカルな雰囲気ならヘッドボードが付いたベッドなど、インテリアとのバランスがよいデザインのタイプを選ぶのがおすすめですよ。
セミシングル・シングルベッドのおすすめ5選
一人暮らしの部屋に置きやすいセミシングル・シングルのベッドは商品のバリエーションが多く、選びやすいのが特徴です。ベッド以外のスペースをできるだけ広く取りたいなら、ベッド本体がコンパクトなセミシングル・シングルベッドを選ぶのがおすすめです。
ここからは、高コスパのセミシングル・シングルベッドのおすすめ商品を5つご紹介します。
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商品情報
●素材 フレーム:強化紙化粧繊維板、すのこ:LVL
●耐荷重 200kg
●生産国 中国
ヘッド部分に宮棚、ベッド下部に引き出しが2杯付いているほか大きな収納スペースがあり収納力に優れています。宮棚にはUSBの差込口が付いているので、就寝中にスマホやタブレットを充電できますよ。底板がすのこ状になっているので通気性がよく、ベッド下部に湿気がたまりにくいのがうれしいですね。
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商品情報
●商品重量 約52.3kg
●主要材質 スチール、合成樹脂化粧繊維板
●耐荷重 ベッド:約120kg/ハンガーパイプ:約3kg/棚板:約2kg/デスク:約7kg
●コンセント 2口×2つ(各1500Wまで)
●組み立てる必要がある
ロフトベッドの下部空間を有効に使うことで省スペース化が実現します。ベッド部分のヘッド方向には棚があり、スマホや本などを置けて便利です。コンセントも付いているのでスマホの充電も可能。ベッド下部にはハンガーパイプがあるため、衣類もかけられます。パイプ製なので圧迫感が少ないですよ。
商品情報
●別売のシングルベッドを下に置くと二段ベッドにも
●ハンガーポールが4本付属しており部屋干しも可能
●踏み板が広く安全に昇り降りできる手すり付き階段
●階段下はインボックスがぴったり収まり収納スペースとし最大限に活用
●安心の耐荷重150kg
●横揺れを軽減する直径5cmの太パイプ採用で揺れにくい構造
ベッド下に衣類や収納ボックスなどを置ける空間があり、大容量の収納スペースとして活用できます。ハンガーポールが4本付いているため、クローゼット代わりにもなって便利ですね。高さが131cmとロフトベッドにしては低めなので圧迫感が少なく、コンパクトな一人暮らしの部屋にもぴったり。階段には手すりがあって安全に昇り降りできますよ。
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商品情報
●電源 2口コンセント
●お客様組立品
●材質 スチール(エポキシ樹脂塗装)、合成樹脂化粧繊維板(塩化ビニル樹脂)
左右のパイプが斜めになっており、上部に棚があるもののベッドへの出入りがしやすいです。棚下にはハンガーバーが付属しているので衣服がかけられる上に、高さが約30cmあるベッド下も収納スペースとして活用可能。毎日使うものはベッドまわりに収納できて便利ですよ。ベッドの底板部分はワイヤー構造になっており、通気性が高いため湿気がたまりにくく清潔に使えます。
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商品情報
●商品重量 約25.25kg
●最大使用者体重 約90kg
●主要材質 プリント紙化粧パーティクルボード、単板積層材
●電源コード仕様/定格電圧AC100V、定格周波数50Hz/60Hz、消費電力合計1500Wまで
長さが189.6cmと一般のベッドより少し短いため、ベッドと同じ並びにデスクやチェストなどを配置できて室内が広く使えます。 ヘッドボードは小物を置ける宮棚が付いており、時計やティッシュなどを置けますよ。2口コンセントが付いているためスマホの充電も可能です。ベッドの底板部分はすのこ状なので通気性も申し分ありません。
セミダブルサイズのおすすめのベッド5選
1人でゆったりと過ごしたい方や、小さいお子様と添い寝をするときに便利な大きさの「セミダブルサイズのベッド」。
ここでは、オーソドックスな「ロータイプ」や収納に便利な「折りたたみタイプ」、通気性に優れてカビ・湿気対策にぴったりな「すのこタイプ」などのおすすめ商品をピックアップしました。
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商品情報
●製品質量 約31kg
●最大使用者体重 約120kg
●耐荷重 ヘッドボード天板/宮棚:約10kg(※耐荷重は測定値)
● 電源仕様 コンセント2口(定格電圧AC100V、定格周波数50/60Hz、消費電力合計1500Wまで)
●主要材質 プリント紙化粧パーティクルボード、単板積層材
収納付きヘッドボードで小物をまとめて収納できます。コンセントは扉付き収納棚の内部にセットされており、ケーブルが隠せるのですっきりとした見映えです。底板がすのこ仕様になっているので通気性が高く、布団がカビにくいですよ。寝返りを打ちやすい幅124cmのセミダブルサイズでゆったり眠れます。
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商品情報
●ヘッドボード高さ 約70cm
●棚付きへッドボードで小物が置きやすい
●2杯の引き出しで収納スペースがたっぷり
●下部の引き出しはキャスター付きでスムーズに開閉可能
●メラミン化粧板仕上げ
●強度を保つためにフレームをクロスに配置し寝心地を高めたベッド
左右に付け替えできる2杯の引き出しがベッド下部にセットされています。それぞれキャスターが付いており、移動や開閉がスムーズにできます。棚付きのヘッドボードには2口コンセントがあり、就寝中にスマホやタブレットの充電が可能。シンプルなデザインなので、どんなインテリアの部屋にも合わせやすいですよ。
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商品情報
[材質]本体:スチール(粉体塗装) 張り地:ポリエステル100% 中材:ウレタンフォーム、合板
薄めのマットレス付きでリクライニング機能も搭載した、山善の折りたたみベッドです。立ち座りしやすい床面ハイタイプで、フレーム下は収納スペースとしても活用できますよ。折りたたむと約1/4の長さになるコンパクトな設計なのもうれしいですね。キャスター付きで移動も楽々。部屋を広く使える便利なベッドです。
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商品情報
●素材 ベッド:プリント紙化粧繊維板 マットレス:外装生地(ポリエステル100%)中身(ウレタンフォーム、不織布、コイルスプリング)
●重量 ベッド:約61kg マットレス:約15.5kg
●耐荷重 約140kg
●ベッドフレーム単品かマットレスとのセットか選択可能
頑丈な3本脚がベッド全体をしっかりと支えます。ベッド下部に空間があり、換気がしやすいので湿気がたまりにくいのがうれしいですね。すのこ状の底板とヘッドボードだけのシンプルなデザインで、美しい木目仕上げの落ち着いた雰囲気が魅力的。マットレスセットの場合はコイルスプリング内蔵で快適な寝心地ですよ。
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商品情報
●材質 生地+樹脂綿+10mm、D20ウレタン+不織布、圧縮ポリフェルト、ボンネルコイル(5巻き、線径2.1mm)、樹脂脚(PP)
●耐荷重 約180kg
●脚本数 9本
マットレス一体型のセミダブルベッドです。ヘッドボードがないため好きな方向に配置できる上に、高い通気性を誇るボンネルコイル内蔵のマットレスで極上の寝心地を楽しめます。脚付きなのでベッド下部は収納スペースとして活用可能。耐荷重は最大約180kgのため、二人で使う場合でもしっかりと身体を支えてくれますよ。
おすすめ商品比較表
タンスのゲン タンスのゲン ベッド | アイリスプラザ(IRIS PLAZA) アイリスプラザ ロフトベッド | OSJ OSJ ロフトベッド | YAMAZEN(山善) 山善 ぐうたらベッド | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ すのこベッド | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ フロアベッド | ビックスリー ビックスリー ベッド キャスター付き | YAMAZEN(山善) 山善 折りたたみベッド YFB-1(R)SD | LOWYA LOWYA ベッド すのこ ロータイプ | モダンデコ モダンデコ 脚付きマットレス ベッド | |
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一人暮らし用の高コスパベッドで上質な睡眠を楽しもう
ワンルームや1Kといった一人暮らし用の部屋にベッドを置くときは、コンパクトなサイズでも使いやすい機能やデザインにこだわって選びたいですよね。就寝以外の用途を兼用できるベッドだと他の家具をそろえる必要がなく、部屋を広く使えて快適に過ごせるでしょう。
この記事を参考に、価格と機能のバランスに納得できる高コスパのベッドを見つけてくださいね。