【Amazon】置き配で宅配ボックスを指定する方法:確認方法や注意点を詳しく解説
Amazonでは置き配が初期設定となっていますが、玄関先に直接商品を置いてもらうことに何かと不安を感じる方もいるのではないでしょうか。そのような方におすすめするのが宅配ボックスです。
この記事では置き配で宅配ボックスを指定する方法や宅配ボックスを使用する際のメリットや注意点を解説していきます。
ほかにもAmazon Hubロッカーについてもご紹介するので、ぜひ本記事を参考にしてください。
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Amazonは置き配で宅配ボックスを指定できる?
Amazonの置き配の初期設定は玄関前ですが、設定を変更することで宅配ボックスを指定できます。ここでは、宅配ボックスの指定方法を解説します。
Amazonで置き配を宅配ボックスにする方法
Amazonの置き配を宅配ボックスにする方法を説明します。
Amazon公式アプリでの手順は以下のとおりです。
- 商品を注文し、「レジに進む」をタップ
- 商品を注文し、レジに進んだら、受取場所の下の「配送指示(置き配含む)」をタップ
- 「置き配指定」の選択肢の中から「宅配ボックス」を選んだら、スクロールして、いちばん下にある「保存」をタップ
ブラウザ版での手順は以下のとおりです。
- 商品を注文し、「レジに進む」をクリック
- 商品を注文し、レジに進んだら、受取場所の「配送指示(置き配含む)」をクリック
- 「置き配指定」の選択肢の中から「宅配ボックス」を選び、「保存」をクリック
置き配の宅配ボックス指定の解除方法
置き配の場所を宅配ボックスから解除することも可能です。
Amazon公式アプリでの宅配ボックスの解除方法は以下のとおりです。
- 商品を注文し、「レジに進む」をタップ
- 商品を注文し、レジに進んだら、受取場所の下の「配送指示(置き配含む)」をタップ
- 置き配を利用しない場合は「置き配を利用しない」を、それ以外の場所にしたい場合は該当の箇所をタップ。そのままスクロールして、いちばん下にある「保存」をタップ
ブラウザ版での宅配ボックスの解除方法は以下のとおりです。
- 「置き配指定」の選択肢の中から希望の配達場所を選択2.
- 置き配を利用しない場合は「置き配を利用しない」をクリックを、それ以外の場所にしたい場合は該当の箇所をクリック
- スクロールして下の方にある「保存」をクリック
配送指示の選択内容は次回以降の注文に引き継がれるので、毎回指定する必要はありません。あるいは配送指示の選択を注文ごとに変えられます。
Amazonで宅配ボックス指定できない注文一覧
以下の場合は、宅配ボックスを指定できないのでご注意ください。
- Amazonフレッシュでの注文(一部エリア)
- 提携ネットスーパーでの注文(ライフ、バロー、成城石井)
- 出品者が販売・発送する商品が1点以上含まれる注文
- 一定の金額または重量を超える商品の注文
- 代金引換の注文
- 医薬品、高度管理医療機器または特定管理医療機器の注文
置き配以外の配送依頼をする際の注意点
配送指示で「ご近所の方」を選択すると、不在の場合に近所の方へ配達してもらえます。
「置き配指定(解除もこちらから)」の選択肢の中から「ご近所の方」を希望すると、指定する「ご近所の方」に配達されます。
名前・住所を入力する欄が表示されるので、届けてもらいたい「ご近所の方」の情報を入力してください。
ただし、指定可能な範囲は、もともとの届け先の住所から200メートル以内、かつもともとの届け先の住所に隣接したところに住んでいる方に限られます。
「ご近所の方」を選択する際は、その「ご近所の方」に名前・住所をAmazonに共有することを必ず伝えください。
対面での受け取りに限るので、配達時に「ご近所の方」が不在の場合は、注文者宅へ不在票にてお知らせされます。
置き配で宅配ボックスを指定するメリット
置き配で宅配ボックスを指定するメリットは主に以下の4つが挙げられます。
- 不在時でも配達物が届く
- 配達員と顔を合わせなくていい
- 再配達の手間がかからない
- 防犯上安心できる
不在時でも配達物が届く
宅配ボックスに荷物を入れてもらうので荷物が届くタイミングを気にせず外出ができます。不在時に荷物が届いて再配達を依頼しなければならないということがなくなります。
配達員と顔を合わせなくていい
配送業者と顔を合わせる必要がないため、身なりを整えたり、メイクをしたりといった対面の煩わしさがありません。料理中や入浴中、赤ちゃんの寝かしつけ中など在宅であっても手が離せない時でも受け取れます。
また、非対面なので感染症のリスクを避けられますし、宅配業者を装った不審者から身を守る、防犯対策にもなります。
再配達の手間がかからない
宅配ボックスに荷物を入れてもらうので、「不在だったため再配達をお願いする」ということがなくなります。再配達の依頼をしたり、スケジュールを調整したりといった余計な手間が省けます。
防犯上安心できる
置き配の場合は配送時の形状そのままに玄関前に置かれます。しかし、個人で設置する施錠可能な宅配ボックスや暗証番号を設定して施錠できる共用の宅配ボックスに配達してもらえば、盗難を防止できるので安心です。
置き配で宅配ボックス指定するデメリット
置き配で宅配ボックスを指定することのデメリットは以下のとおりです。
- 注文後は配達場所を変更できない
- 雨による汚れは補償されない場合がある
- 置き配の対象地域か確認する
- 商品が悪い状態で届く可能性がある
- 暗証番号がわからず開けられない可能性がある
注文後は配達場所を変更できない
宅配ボックスに限ったことではありませんが、Amazonではなく出品者が発送する商品の場合、注文確定後は届け先住所の変更ができません。
注文確定後に届け先住所を変更できないため、注文を一旦キャンセルし、再注文する必要が生じるのでご注意ください。
雨による汚れは補償されない場合がある
宅配ボックスの仕様や設置場所によっては雨に濡れることも考えられます。宅配ボックスを指定する際には雨風にさらされないか確認するのも重要です。
置き配の対象地域か確認する
置き配に対応していない地域の場合、そもそも宅配ボックスに配送してもらえませんので、まずはご自身の地域が置き配の対象地域かどうかを確認しましょう。
商品が悪い状態で届く可能性がある
対面・手渡しでないため、商品が適切でない状態で宅配ボックスに入っていることも考えられます。商品の内容に応じて、受け取り方法を切り替えたほうが安心です。
暗証番号がわからず開けられない可能性がある
まれに配達員のミスで暗証番号の書き漏れや書き間違いがあります。そのような場合は宅配ボックスが開けられず、すぐに荷物が取り出せないことがあります。
暗証番号の問い合わせ先は配達業者によって異なる
宅配ボックスの暗証番号がわからない場合の問い合わせ先は配送業者によって異なります。配送業者の確認は以下の方法でできます。
配送業者の確認方法
配達業者の確認方法は以下のとおりです。
- 画面下部の左から2番目にある人型マークをタップ
- マイページに表示されている「注文履歴」をタップ
- 該当の注文をタップ
- 「配送状況を確認」をタップ
- 「Amazonで配送」もしくは太字で「配送業者 ○○○○」と記載があります
- トップページ右上の「注文履歴」をクリック
- 該当の注文を選び、「配送状況を確認」をクリック
- 「Amazonで配送」もしくは「配送業者 ○○○○」と記載があります
Amazonが配達した場合
「Amazonで配送」の場合はAmazonと提携している配送業者が配送を担当しており、ドライバーに直接電話はかけられません。この場合は「Amazonカスタマーサービス」に問い合わせます。
Amazonのカスタマーサービスに問い合わせる方法
Amazonカスタマーサービスに問い合わせる方法は以下のとおりです。
- 画面下部の一番右の3本線をタップ
- スクロールをして、一番下の「カスタマーサービスセンター」をタップ
- 「注文内容について」をタップ
- 問い合わせたい注文商品を選択しタップ
- 「配送について」をタップ
- 「置き配について」をタップ
- 一番下に記載してある「カスタマーサービスへ連絡」をタップ
- 「今すぐチャットを開始する」または「電話をリクエストする」のいずれか希望の方法で問い合わせる
- トップページの右上にある「アカウント&リスト」をクリックし、「アカウントサービス」を選択
- 「カスタマーセンターに連絡」をクリック
- 問い合わせたい注文商品を選択しクリック
- 「配送について」をクリック
- 「置き配について」をクリック
- 「カスタマーサービスへ連絡」をクリック
- 「担当者からの電話をリクエストする」または「チャットで問い合わせる」のいずれか希望の方法で問い合わせる
Amazon以外の業者が配達した場合
Amazon以外の配送業者が配達した場合の問い合わせ先は以下のとおりです。
配送業者 | 問い合わせ先 |
---|---|
ヤマト運輸 | お問い合わせ 【電話でのお問い合わせ】 スマートフォン・携帯電話から:0570-200-000(通話料有料) 固定電話:0120-01-9625 【受付時間】 8:00〜21:00(年中無休) |
佐川急便 | お問い合わせ ※電話での問い合わせは地域の各営業所で個別対応 |
日本郵便 | メールでの問い合わせ 【電話でのお問い合わせ】 携帯電話から:0570-046-666(通話料有料) 固定電話から:0120-232886(フリーダイヤル) 【受付時間】8:00~21:00 |
Amazon Hubロッカーなら暗証番号がわからなくなる心配はなし!
自分のタイミングで商品を受け取れるサービスとして、宅配ボックスの他にも「Amazon Hubロッカー」があります。
これは、街に設置されたAmazon専用のロッカーで商品を受け取れるというもの。受取場所に指定したロッカーのバーコードスキャナでバーコードをスキャンするか、タッチパネルに認証キーを入力することでロッカーが開き、商品が受け取れます。
そのため暗証番号がわからなくなるという心配も起こりません。
Amazon Hubロッカーの使い方
商品をカートに入れ、レジに進み、お届け先でAmazon Hubロッカーを選択すればAmazon Hubロッカーで受け取れます。
スマホやタブレットでAmazon公式アプリを使う場合とパソコンやスマホのブラウザ版のそれぞれで、Amazon Hubロッカーを受け取りに指定する方法を解説します。
受け取り場所をAmazon Hubロッカーに指定する方法
受け取り場所をAmazon Hubロッカーに指定する方法は以下のとおりです。
- レジに進んだら、お届け先の「配送先または受取の変更」をタップ
- 「お届け先住所を選択する」の画面で「近くの受取スポットを探す」をタップ
- 「受取スポットを選択する」の画面から、受け取りたい場所のAmazonロッカーを指定したら「ここでピックアップ」をタップし、注文を確定する
- レジの画面の「受取場所」にある「(もっと見る)」をクリック
- 「近くの受取スポットを探す」の画面から、受け取りたい場所のAmazonロッカーを指定したら「ここでピックアップ」をタップし、注文を確定する
Amazon Hubロッカーでの受け取り方
指定したAmazon Hubロッカーへの配送が完了すると、受け取り用のバーコードと認証キーがメールで届きます。
ロッカーを開けて商品を受け取る方法は認証キーを使う方法とBluetoothを使用する方法の2パターンがあります。
■認証キーを使用した受け取り方
受取場所に指定したロッカーのバーコードスキャナで、メールに送られてきたバーコードをスキャンするか、タッチパネルで認証キーを入力してください。
■Bluetoothを使用した受け取り方
指定したAmazon Hubロッカーへ行き、Amazon公式アプリを起動します(その際、位置情報とBluetoothはオンにしておいてください)。
- 配達完了のEメールに記載されている「ピックアップを開始」ボタンをタップ。ロッカーの詳細画面が表示されます
- 自動的にアプリがロッカーにBluetooth接続されるまで、数秒待機
- 接続が完了したら「ロッカーを開けます」ボタンをタップ
置き配が不安な方は、宅配ボックスやAmazon Hubロッカー利用のご検討を!
ここまで、受け取りに宅配ボックスを指定する方法や宅配ボックスのメリット・デメリット、Amazon Hubロッカーについて解説しました。置き配が不安な方は、宅配ボックスやAmazon Hubロッカーの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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