軽量で使いやすい折りたたみ式キャリーカート10選!魅力や選び方も解説
旅行やお買い物にぴったりの、「折りたたみ式キャリーカート」。使わないときはコンパクトになる便利なアイテムですが、さまざまな商品があってどれを買えばよいか迷ってしまいますよね。
この記事では、軽量で使いやすい折りたたみ式キャリーカートのおすすめ商品をご紹介します。ぜひアウトドアなどでも活用してください!
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折りたたみ式キャリーカートとは?
キャリーカートとは、かばんなどの荷物を載せられる小さめの台車のようなものです。旅行やキャンプなどのアウトドア、買い物のときなどにたくさんの荷物をまとめて運べます。
折りたたみ式のキャリーカートは文字どおり折りたためるので、サイズによっては飛行機への持ち込みも可能です。リュックなどに入るコンパクトサイズのものもあります。さまざまなシチュエーションで活躍するでしょう。
買い物やアウトドアシーンであると便利!
キャリーカートは、買い物やアウトドアシーンで役立つアイテムです。買い物の際は、たくさんの品物を一度に運べて重宝します。持ち上げなくても手で引いたり押したりして動かせるので、体力や年齢に関係なくいろいろな方が使えるでしょう。
アウトドアのシーンでも、テントやチェアなど持って運ぶには少し重い物も、キャリーカートがあれば簡単に運べます。ただし、山や森などで舗装されていないところを走らせるなら、耐荷重や車輪の強度などを確認しておくようにしましょう。
軽量タイプならさらに持ち運びが楽!
軽量タイプのキャリーカートは、特に持ち運びに便利です。高齢の方などはこのタイプのカートを使うと、転倒の防止にもつながるのでおすすめですよ。
軽量タイプの折りたたみ式キャリーカートでも、耐荷重の範囲内であれば多少重い荷物も運べます。折りたたみ可能なので、使用しないときにも邪魔になりにくいでしょう。
折りたたみ式のキャリーカートの選び方
折りたたみ式のキャリーカートは、「用途」「耐荷重」「本体の大きさ・重さ」「静穏性」「タイヤの大きさ」「ハンドル形状」といった点をチェックして選んでみてください。
種類ごとのメリット・デメリット、想定される使用シーンもご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
1.用途に合う種類で選ぶ
まずは、用途に合う種類のカートを選びましょう。種類は大きく分けて、ハンドキャリーカートとボックスキャリーカートの2つがあります。使用するシーンや運搬する物によって、どちらを選ぶべきかが決まります。
ハンドキャリーカートは、フレームだけのシンプルな構造のカートです。折りたたみやすく、コンパクトなものが多い傾向にあります。
ボックスキャリーカートは、収納ボックスがついているタイプです。小さめの荷物をたくさん運ぶ場合に適しています。それぞれのタイプについて、詳しく解説していきます。
ハンドキャリーカート
ハンドキャリーカートは、キャンプや釣りなどのアウトドア、旅行のときの荷物運搬などにぴったりのタイプです。フレームのみで構成されたカートに、クーラーボックスやスーツケースなどの大きい荷物を載せて楽に運べます。
軽量で折りたたみ可能なので、飛行機の機内に持ち込める場合もあります。一方で、軽量ゆえに引いたり押したりする際に、バランスをややとりにくいのが難点です。
荷物が重すぎるとバランスが崩れてしまう場合があるので、載せるものの重さとカートの耐荷重をチェックしておくとよいですね。
ボックスキャリーカート
ボックスキャリーカートは、買い物などにぴったりのタイプです。収納ボックス付きなので、大きなスーツケースなどにはあまり向いていませんが、小さめの荷物をたくさん運ぶ場合に適しています。
樹脂系の素材でつくられたものが多く、金属製と比べて耐荷重が小さい場合があるので、その点は事前に確認しておきましょう。
また、運搬中に中身がこぼれ落ちる可能性もあります。心配なら、フタ付きのタイプを選ぶことをおすすめします。
2.使用目的に合う耐荷重で選ぶ
どれだけの荷物を運べるかの目安となる、耐荷重をチェックしましょう。耐荷重が小さいキャリーカートにたくさんの荷物を積載すると、カートや荷物が破損してしまう危険性があります。
100kgほどの耐荷重があれば、キャンプ用のテントや調理器具などの重い荷物も運べるでしょう。小さい荷物しか運ばないのであれば、30kgほどの耐荷重のものがおすすめです。
一般的に、耐荷重が大きいほど、キャリーカート自体の重量も大きくなります。必要以上に耐荷重の大きいものを購入すると、使い勝手が悪くなってしまうかもしれません。運ぶ予定の荷物の重さや数を考慮して選ぶようにしましょう。
3.軽さやコンパクトさで選ぶ
キャリーカートの軽さや大きさを確認しましょう。特にキャリーカート自体を持ち運んで使いたいなら、コンパクトに折りたためるかどうかはしっかりと確認したいポイントです。
ただ、軽くて華奢なカートだと重い荷物を運べないケースがあります。サイズがコンパクトすぎて、荷物が載らないという場合もあるでしょう。
使用するシーンや、載せて運ぶ荷物の重さ・大きさを考えたうえで決めることが大切です。大きめの荷物を運ぶなら荷台のみのカート、小さめの物をまとめて運びたいならボックスの付いたカートを選ぶとよいでしょう。
4.静穏性で選ぶ
使用する時間帯や場所によっては、静穏性も確認しておきたいポイントになります。静穏性が高いカートであれば、公道や公園など人が多い場所や、夜間でも周りを気にすることなく使えますよ。
キャリーカートを動かすと、タイヤと地面との摩擦で大きな音がする可能性があるので、タイヤの素材なども確認したいですね。
ボックスキャリーカートであれば、収納ボックスの底にマットを敷くなどすると、運搬中の荷物がガタガタと音を立てるのをある程度防げますよ。
5.機能性で選ぶ
付加的な機能にも注目すると、より便利なキャリーカートを選べるでしょう。ただ物を運べるだけでなく、ちょっとした機能があるだけでぐっと使いやすくなります。
たとえばハンドキャリータイプのカートならストラップ、ボックスタイプならカバーが付いていると、荷物の落下を防げます。防水仕様のカートもあります。運ぶうちに泥水がついたりしても、水拭きすれば清潔に保てますよ。
また、ボックスタイプであればトップカバーの有無も確認しておきましょう。天板を付けて簡易的なアウトドアテーブルに早変わりするモデルもあります。
6.使用感に関わるタイヤの大きさも確認
使用感を左右する、タイヤの太さや大きさもチェックしてみてください。基本的に太いタイヤは強度が高く、山道や砂浜、キャンプ場などの荒い道でもスムーズに使えるでしょう。タイヤの大きさも注目したいポイントです。直径の大きいタイヤなら、段差のある場所でもバランスを崩さずに動かせます。
ただし、タイヤが大きいとキャリーカート全体として重く大きくなり、細かい操作が難しくなってしまうこともあります。細めで小さいタイヤは小回りが利きやすいので、使い方に合わせてどちらを買うべきか考えてみましょう。
7.操作性に関わるハンドルの形状も確認
カートの操作のしやすさに直結する、ハンドルの形状もチェックしましょう。ハンドルには大きく分けてO字型とT字型の2種類があります。
O字型ハンドルの特徴は、手全体を使ってしっかり握れること。片手でも両手でも使いこなせるので、あまり力に自信のない方におすすめです。ただし、折りたたみの際はややかさばります。
T字型ハンドルの特徴は、コンパクトなことです。反面、握る指に負荷がかかりやすいので、力にある程度自信のある方におすすめです。自分にあったタイプを選ぶことが大切ですね。
軽量でおすすめのハンドキャリーカート5選
ここからは軽量でおすすめの、折りたたみ式ハンドキャリーカートを5つご紹介します。ハンドキャリーカートは、大きい荷物も載せるだけで簡単に持ち運びできます。ぜひお気に入りの一品を見つけてください。
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商品情報
ブランド キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
材質 【素材】本体:鉄(エポキシ樹脂塗装)、持ち手:ウレタンフォーム、タイヤ:合成ゴム、ホイール:ポリプロピレン、ロープ:合成ゴム(ポリエステル被膜)
色 ブラック
特徴 コンパクト
クーラーボックスなどの大きい荷物を楽に運べるカートです。耐荷重は40kgあり、付属品のゴム紐できっちり荷物を固定できるので、大きいものも落とさずに運べますよ。
使用しないときは、折りたたんでコンパクトな形にできます。車輪が十分に大きく、強度も高いので不安定な地面でも安心して走らせることができるでしょう。
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商品情報
材質 ポリプロピレン
色 シルバー×ブラック
商品の重量 3.11 キログラム
スタイル 折りたたみ式,軽量
丈夫で軽量なアルミ素材のフレームでつくられたカートです。耐荷重が50kgと大きく、テントなどの大型キャンプ用品も楽々運べますよ。
ハンドルは最短64cmから最長100cmまで、3段階で伸縮可能。荷物に合わせて長さを調節できます。コンパクトな折りたたみ式で、使用しないときも保管のスペースをとりません。
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商品情報
材質 材質:スチール・PVC
色 B.Mサイズ BD-335
商品の重量 2 キログラム
スタイル 折りたたみ式
耐荷重30kgで、旅行中のスーツケースなどを運ぶのにぴったりのモデルです。付属品のゴム紐を使えば、運搬中に荷物を落とすことを防げます。
タイヤが大きく、静穏性にも優れています。全体の強度が高く、ビール瓶のケースなどを載せるのにも十分でしょう。
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商品情報
材質 フレーム:鉄(粉体塗装)、持ち手:ABS樹脂、タイヤ:合成ゴム、ホイール:ポリプロピレン、ロープ:合成ゴム(ポリエステル被覆)
色 レッド×ブラウン
商品の重量 1.9 キログラム
ホイールタイプ ゴム
耐荷重30kgで、釣りやピクニックなどでの使用がおすすめのモデルです。使用時は、高さを97cmまで伸ばせます。使用しないときは高さ60cmまで縮めて、コンパクトに収納できます。
大型のクーラーボックスやアウトドア用テーブル・チェアなど、いろいろなサイズの荷物を運ぶのに重宝しますよ。
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商品情報
材質 合金鋼
色 カーキ
商品の重量 1.6 キログラム
ホイールの数 2
買い物やレジャーに便利な、コンパクトサイズのキャリーカートです。直径約14cmの大きめのキャスターが付いており、多少の段差があってもバランスを崩さずに運べるでしょう。
付属している長さ約120cmのフックバンドを使えば、大きいクーラーボックスなどもしっかり固定して運べます。さらに、折りたたんで車のトランクなどに楽々収納できるのもうれしいですね。
軽量でおすすめボックスキャリーカート5選
次に、軽量で使いやすいボックスキャリーカートを5つご紹介します。ボックスキャリーカートは、買い物などの普段使いにもぴったりのタイプです。使いやすいアイテムを見つけて、快適な買い物を楽しんでくださいね。
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商品情報
ブランド ウェイモール (WEIMALL)
色 サンドベージュ
商品の重量 3 キログラム
重量制限 35 キログラム
組み立てが簡単な、大容量のボックスキャリーカートです。耐荷重は35kgで、折りたたんでも厚さがわずか8cmに収まるのでコンパクトに収納できます。
アウトドアやスーパーでの買い物、スポーツ用品・ガーデニング用品の運搬など、幅広いシーンで活躍するでしょう。耐荷重90kgのフタが付属しており、イスとして使用できるのもうれしいポイントです。
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商品情報
ブランド サンワダイレクト
材質 樹脂, アルミニウム, ポリウレタン
色 56L・耐荷重25kg
特徴 軽量
さっと広げられる組み立てタイプのキャリーカートで、収納容量は56Lあります。キャスターは直径105mmの大型タイプ。荒れた地面でも、スムーズに動かせるでしょう。
収納ボックスに高さがあるので、園芸用のスコップなどの大型アイテムも楽に収納可能です。レジャーでも買い物でも重宝しますよ。
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商品情報
ブランド 不二貿易(Fujiboeki)
材質 木材
色 ブラック
特徴 コンパクト
耐荷重25kgの、主に買い物などで役立つモデルです。収納ボックスは幅35cm、奥行24cm、高さ30cmとさほど大きくありませんが、コンパクトな分、取り回しがしやすいでしょう。
持ち手の穴が収納ボックスのサイドに付いているので、車のトランクに入れるときなどに便利です。プラスチック製で、汚れても簡単にお掃除ができる点も安心ですね。
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商品情報
ブランド BUNDOK(バンドック)
材質 本体/ポリプロピレン・ハンドル/ポリプロピレン・アルミニウム(アルマイト加工)・車輪/ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル
色 B.カーキ
棚数 1
収納力と携帯性のバランスが良く、ピクニックやキャンプなどの小物を収納するのにぴったりなモデルです。耐荷重は30kg。折りたたむと、厚さはおよそ8.5cmになります。
本体・ハンドル・車輪の材質はポリプロピレンという軽量な素材でつくられており、折りたたんでの持ち運びも容易にできます。
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商品情報
ブランド モダンデコ
材質 ハンドル…スチール 本体、蓋…ポリプロピレン タイヤ…合成ゴム
色 ミストグレー
特徴 軽量
ナチュラルな色合いが魅力のボックスキャリーカートです。普段の買い物やアウトドアで活躍するのはもちろん、災害時にも役に立つはず。万が一に備えて、クローゼットや車のトランクなどに入れておくのもよいでしょう。
折りたたんだときの厚みは、およそ9cm。ハンドルを持ってスムーズに持ち運べます。天板が付属しており、即席のテーブルやイスとしても使えるのもポイントです。
おすすめ商品比較表
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャプテンスタッグ ビッグハウンドキャリー | YAMAZEN(山善) 山善 折りたたみ式ハンドキャリー | BUNDOK(バンドック) BUNDOK キャリー | キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャプテンスタッグ キャリーカート | シービージャパン(CB JAPAN) シービージャパン ショッピング カート | ウェイモール (WEIMALL) MERMONT キャリーカート | サンワダイレクト サンワダイレクト 折りたたみ キャリーカート | 不二貿易(Fujiboeki) 不二貿易 キャリーカート | BUNDOK(バンドック) BUNDOK ボックス キャリー カート | モダンデコ モダンデコ キャリーカート | |
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便利なキャリーカートで生活をもっと楽に!
今回は、折りたたみ式のハンドキャリーカート・ボックスキャリーカートのおすすめを合計10商品ご紹介しました。キャリーカートは釣りやキャンプといったアウトドアシーン、買い物などで大活躍するアイテムです。大きさや形をよくチェックして、ぜひ自分にぴったりの1台を見つけてくださいね。