Amazonのお急ぎ便が届く時間は?最短翌日に届けるための注文方法
Amazonのお急ぎ便は、Amazonで注文した商品を早く届けてほしいときに利用できるサービスです。
具体的にいつ配達されるのか気になる方も少なくないはず。
そこで本記事ではAmazonのお急ぎ便が届く時間について解説します。最短翌日に届けるための注文方法も併せて解説するので、ぜひ参考にしてください。
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Amazonの配送オプション「お急ぎ便」とは
Amazonで注文した商品を早く届けてくれる配送オプションは、「お急ぎ便」と「当日お急ぎ便」の2つに分けることができます。
それぞれ違った特徴があるため、詳しく解説します。
お急ぎ便
お急ぎ便とは、日本全国のお届け先(一部地域を除く)に、最短翌日でいち早く商品を届ける配送オプションです。
Amazonプライム会員およびPrime Student会員は、お急ぎ便を配送料無料で利用できます。
Amazonプライム会員およびPrime Student会員ではない場合、以下の配送料がかかります。
- 本州・四国(離島を除く):510円
- 北海道・九州(離島を除く):550円
- 沖縄(離島を除く):550円
離島といった一部の地域ではお急ぎ便を利用できないため、配送オプション選択時にお急ぎ便が選べないようになっています。
また、お急ぎ便指定の一部のメール便対象商品は、 配送料が200円です。
当日お急ぎ便
当日お急ぎ便とは、注文した当日に受け取れるAmazonで最もスピーディーな配送オプションです。
Amazonプライム会員およびPrime Student会員は、配送料無料で利用できます。Amazonプライム会員およびPrime Student会員ではない場合、以下の配送料がかかります。
- 本州・四国(離島を除く):610円
- 北海道・九州(離島を除く):650円
当日お急ぎ便も、離島といった一部の地域では利用できず、配送オプション選択時に当日お急ぎ便が選べないようになっています。
また、一部のメール便対象商品の配送料は200円です。
Amazonのお急ぎ便が届くまでの日数と時間帯は?
配送オプションに「お急ぎ便」または「当日お急ぎ便」を選択した場合、いつ届くかについて解説します。
お急ぎ便は最短翌日に届く
お急ぎ便の場合、23時59分までに注文すると最短翌日中に配達されます。ただし、最長だと届くのに3日かかることもあるので、気を付けてください。
そのため、「商品が届くのは当日ではなくてもよいけれど、あまり待ちたくはない」というときに利用するとよいでしょう。
なお、お急ぎ便では日時指定できません。お急ぎ便を指定したのに商品を受け取れず、再配達になった場合、予定より届くのが遅くなることも考えられるため、注意してください。
当日お急ぎ便は午前中までの注文で当日届く
当日お届け便は、午前12時までに注文すると、当日の21時までに配達してくれます。Amazonで利用できる最もスピーディーな配送オプションです。「今日中に受け取りたい」「明日までに必要だけれど、今日は外に買い物に行けない」というときに利用するとよいでしょう。
なお、当日お急ぎ便はAmazon.co.jpによる発送のみ対象となり、トレンド商品も当日お急ぎ便にすることができます。
また、当日お急ぎ便でも時間指定はできません。お急ぎ便と同様に、商品を受け取れず再配達になった場合、当日受け取れないことも考えられるため、気を付けてください。
お急ぎ便を利用するときの注意点
お急ぎ便または当日お急ぎ便を利用するときの注意点があります。
- 一部地域では利用できない
- 日時指定できない
- Amazon.co.jpが発送する商品が対象
- 支払い方法が制限される
- 当日お急ぎ便とお急ぎ便は別で注文する
それぞれについて詳しく解説します。
一部地域では利用できない
Amazonのお急ぎ便または当日お急ぎ便を利用するためには、商品の配達先が対象地域でないといけません。
対象地域は、一部地域を除いた日本全域で、離島や北海道・沖縄などを中心に一部対象地域外もあります。対象地域かどうかは、Amazonサイトの「お急ぎ便をご利用いただけない地域」で確認可能です。
ただし、注文した時間帯や商品の種類によっては、対象地域でもお急ぎ便または当日お急ぎ便を利用できない場合があります。注文する際は、配送オプション選択画面で、お急ぎ便または当日お急ぎ便の条件を満たしているかどうか確認してください。
日時指定できない
また、お急ぎ便または当日お急ぎ便では、日時指定ができません。そのため、およそ8時から21時までは配達先にいるか、置き配設定するといった対応をとることをおすすめします。
なお、注文時に対面での受け取りを選択した場合でも、深夜から早朝の時間帯に届けるときに、宅配ボックスが利用可能な場合は、宅配ボックスへ置き配されることもあります。
そのため「配達完了」となっていた場合は、宅配ボックスを確認するとよいでしょう。
Amazon.co.jpが発送する商品が対象
Amazonでは、Amazon.co.jpだけでなく、Amazonマーケットプレイス出品者も商品を販売および発送していますが、お急ぎ便または当日お急ぎ便を利用できるのはAmazon.co.jpが発送する商品のみです。
発送元がどこかは、商品詳細ページの「カートに入れる」「今すぐ買う」ボタンの下にある「出荷元」を見ると確認することができます。
Amazon.co.jp以外の名前が書かれている場合、Amazonマーケットプレイス出品者が発送する商品ですので、お急ぎ便または当日お急ぎ便の対象外です。
特別取扱商品には一部制限あり
また、一部の特別取扱商品にはお急ぎ便または当日お急ぎ便の利用に制限があります。特別取扱商品とは、サイズの大きな商品や重量の重い商品など、配送時に特別な取り扱いが必要な商品のことです。
支払い方法が制限される
お急ぎ便と当日お急ぎ便を利用したい場合は、支払い方法が制限されます。クレジットカードやAmazonギフト券残高などで支払うようにしましょう。
コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払いの場合、お急ぎ便または当日お急ぎ便は利用できません。
当日お急ぎ便とお急ぎ便は別で注文する
「当日お急ぎ便」商品と「お急ぎ便」商品を一緒のショッピングカートに入れて注文すると、「当日お急ぎ便」対象でも「お急ぎ便」のお届け予定日(翌日以降)が表示されます。
そのため、「当日お急ぎ便」商品を当日中に受け取るためには、商品を別々に注文する必要があります。
「お届け日時指定便」を利用すれば選んだ日時に届く
商品の時間を指定したいこともあるでしょう。その場合は、「お届け日時指定便」の利用をおすすめします。
お届け日時指定便のやり方や変更の仕方などを解説します。
お届け日時指定便は日時指定ができる
お届け日時指定便は、商品を届ける日時を指定できる配送オプションです。指定できる時間は「8〜12時」「14〜16時」「16〜18時」「18~20時」「19〜21時」の5つから選べます。
16時までに注文した商品は最短翌日8時〜12時(一部対象外地域あり)に届き、Amazonプライム会員およびPrime Student会員は、配送料無料です。
Amazonプライム会員およびPrime Student会員ではない場合、以下の配送料がかかります。
- 本州・四国(離島を除く):510円
- 北海道・九州:550円
ただし、一部のメール便対象商品は、配送料が200円です。
お届け日時指定便を選べない場合も
沖縄および離島など、一部地域はお届け日時指定便の対象地域外です。その場合は配送オプション選択時にお届け日時指定便を選べません。
また、お届け日時指定便は、支払い方法がコンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払いのいずれかである場合や、定期おトク便の場合は利用できません。
お届け日時指定便の配達日時変更のやり方
お届け日時指定便で注文確定した後に配達日時を変更できることもあります。ただし、商品や出品者によって変更できるかどうかは異なります。
注文した商品が日時変更できるかについては、注文履歴で実際に変更できるかどうかを操作して確かめると分かりやすいでしょう。
1.注文履歴を開く
2.該当商品を選んで、「この注文を変更」をタップする
3.「お届け日時指定便」と表示されていることを確認する
お届け日時指定便の項目で日時の変更ができる状態の場合、希望の日時を選択して「配送方法を変更」をタップして操作を続けてください。
ただし、出荷準備開始後はAmazonサイト上で日時変更できないため、日時変更したいならなるべく早く確認するとよいでしょう。
早く届けてほしいならお急ぎ便を利用しよう
今回は、Amazonのお急ぎ便が届く時間について解説しました。
早く届けてほしいならお急ぎ便または当日お急ぎ便を利用するとよいでしょう。
お急ぎ便または当日お急ぎ便を頻繁に利用するなら、Amazonプライム会員またはPrime Student会員になることを検討してみてください。
Amazonプライム会員またはPrime Student会員は、配送オプションにかかわらず配送料無料ですよ。
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