市販のプロセスチーズおすすめ10選!おやつやおつまみにぴったりな商品をご紹介
おつまみやおやつ、料理にと使い道がたくさんある、市販の「プロセスチーズ」。チーズの種類やとろけるタイプなど商品によって特徴が異なり、結局何を重視して選べばよいのかわからないという方も多いでしょう。この記事ではプロセスチーズの選び方や、タイプ別のおすすめ商品をご紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
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プロセスチーズとは?ナチュラルチーズとの違いは?
まずチーズの種類は、大きく「ナチュラルチーズ」と「プロセスチーズ」の2種類に分けられます。まずナチュラルチーズは乳酸菌が生きているため、時間が経つほどに熟成が進むのが大きな特徴です。
それに対してプロセスチーズは製造過程で加熱処理を施します。それにより熟成が進まず品質が安定するためいつでも変わらない味わいを楽しめます。賞味期限もナチュラルチーズと比べると長いので、冷蔵庫に常備しておくチーズとしてはぴったりですよ。
プロセスチーズの選び方
プロセスチーズを選ぶなら、食べ方・チーズの種類・タイプの3つに注目するのがおすすめです。たとえばそのままおやつやおつまみとして食べたいなら、チーズの種類にこだわったり、わさびやガーリックなど味付けされたものを選んでみたりするのもよいでしょう。調理用ならサラダや料理にトッピングしやすい細かくカットされたものや、加熱でとろけるタイプなどが使いやすいですよ。
1.食べ方で選ぶ
チーズはおつまみやおやつとしてそのまま食べたり、ピザやトースト、サンドイッチなど料理に使ったりと食べ方は人それぞれです。たとえばそのまま食べるなら、あらかじめ食べやすいサイズにカットされているものや、ある程度やわらかくて食べやすいものがよいでしょう。ピザやトースト、グラタン、サンドイッチなど調理用として使うならトーストやサンドイッチにぴったりな四角いスライスチーズや、素早くとろけるシュレッドタイプが便利ですよ。
おつまみ・おやつタイプ
おつまみやおやつとしてそのまま食べたいなら、開封するだけで食べられる6Pチーズや個包装パッケージの商品がおすすめです。あらかじめ食べやすいサイズにカットされているものならより手軽に食べられますね。とくにスモークチーズにはお弁当サイズのウインナーのような一口サイズのものが多く、燻製の風味がお酒にもよく合うので、おつまみとしては最適です。また個包装の商品は燻製やチーズそのものの風味が逃げにくいため、いつも開けたてのおいしさが楽しめますよ。
調理用タイプ
チーズ単体で食べるのではなく、料理への使用を考えているなら調理用のチーズを選びましょう。トーストにそのまま乗せて焼いたり、サンドイッチに挟んだりして食べるのであれば四角いスライスチーズが使いやすいでしょう。一般的なスライスチーズ1枚では物足りないと感じる場合は、トーストの端までチーズが行き渡る大きめのスライスチーズも販売されていますよ。またピザやグラタンのようにチーズをたっぷり乗せたい料理には、量の調節調整がしやすいシュレッドタイプのチーズも便利です。
2.原材料のチーズをチェック
チーズの種類は、細かく分類するとなんと1000種類以上もあります。種類が多すぎてどれを選べばよいか迷ってしまうかもしれませんが、スーパーや通販でよく見かけるチーズはある程度種類が限られているため、まずは有名どころのチーズを要チェックしてみてください。中でもゴーダチーズ・チェダーチーズ・モッツァレラチーズは日本でもよく食べられているチーズなので、それぞれの特徴をしっかり確認しておきましょう。
クセの少ない「ゴーダチーズ」
ゴーダチーズはオランダを代表するチーズで、日本で育った人の好みに最も合うチーズともいわれています。クセが少なくマイルドな味わいで、熟成期間が短いものはしっとりとした食感です。熟成が進むと水分が抜けていき、チーズの風味が凝縮されて、香ばしさとうまみがアップします。
またゴーダチーズはドライフルーツやナッツとの相性がよいため、組み合わせて楽しむのもおすすめですよ。おつまみとして食べる場合は、熟成期間が短いゴーダーチーズにはフルーティな白ワイン、熟成期間が長いものには赤ワインがよく合いますよ。
酸味のある味わい「チェダーチーズ」
チェダーチーズはイギリスを代表するチーズで、現在は世界中で最も多く生産されているチーズです。熟成期間が短いものにはさわやかな酸味がありますが、熟成が進むにつれてコクが増し、芳醇な風味に変化します。ハードタイプのチーズなので、そのまま食べるなら小さくカットされたタイプ、料理に使うなら薄くスライスされたものが使いやすいですよ。また、チェダーチーズには「レッドチェダー」と「ホワイトチェダー」の2種類がありますが、レッドチェダーはホワイトチェダーをオレンジ色に着色しているだけで風味はどちらも同じ。
ミルキーな味わい「モッツァレラチーズ」
モッツァレラチーズはイタリア発祥のチーズで、白くて丸い、つるんとした見た目が特徴的なチーズです。生の状態では少し弾力があり、加熱するとよくとろけます。味わいはクセの少ないほんのりとしたミルクの風味で、味の濃さは控えめですが、他のチーズと比べてよく伸びるところが魅力。加熱せずに食べるなら、トマトと合わせてカプレーゼにしたりサラダにトッピングしたりといった使い方がおすすめです。加熱して使うなら、チーズの伸びが楽しめる、ピザやチーズハットグなどの料理に合わせやすいでしょう。
3.好みの味わいで選ぶ
プロセスチーズといっても、シンプルなものからブレンドタイプ、とろけるタイプやキッズ用など多くのタイプがあります。タイプによって使い勝手や味わい、適したシーンが異なるので、好みや用途に合わせて選びましょう。
ここからは「シンプルタイプ」「ブレンドタイプ」「とろけるタイプ」「キッズ用チーズ」の4種類について解説します。気になるタイプがあればぜひチェックしてみてくださいね。
チーズの味を活かした「シンプルタイプ」
チーズそのものの風味をじっくり味わいたいなら、他のチーズがブレンドされていないシンプルなものを選びましょう。本格的なチーズの風味を堪能するならナチュラルチーズのほうが向いていますが、プロセスチーズでもチーズごとの風味の違いはしっかりと味わえますよ。
プロセスチーズでもできる限りナチュラルな風味を楽しみたいなら、原材料欄をチェックしてチーズ以外の成分があまり書かれていないものを選ぶとよいでしょう。
味付けされた「ブレンドタイプ」
バランスのよい味わいを重視するなら、複数種類のチーズをブレンドしたものや味付けされたタイプの商品がおすすめです。たとえばゴーダチーズは味がしっかりしていますが伸びは少なく、モッツァレラチーズは味わいが控えめですがよく伸びるので、2つをブレンドすれば味わいも伸びもバランスのよい商品になります。このような商品はミックスチーズとして販売されているので、気になる方は要チェックしてみてくださいね。またガーリックやわさび、アーモンドなど、チーズ以外の材料をブレンドしておつまみやおやつにぴったりの味わいになっているものもあります。メーカーによってラインナップが大きく異なるので、いろいろ試して好みの味を探しましょう。
料理やお菓子作りには「とろけるタイプ」
チーズトーストやピザ、グラタンやチーズダッカルビなど、とろとろのチーズを楽しむ料理にはとろけるタイプのチーズがぴったりです。とろけるチーズには、スライスチーズ・サイコロチーズ・シュレッドチーズなどさまざまな形状があるので、料理に合わせて使いやすいものを選ぶとよいでしょう。内容量は少量から大容量まで幅広いですが、たっぷり使いたい方や頻繁に使うご家庭なら大容量タイプのほうがお得。チーズは冷凍保存可能なため、まとめ買いして小分けしておくとよりコスパよく楽しめますよ。
小さな子どもには「キッズ用チーズ」
1才以上の子どもには、カルシウムやたんぱく質、鉄分などがおやつで補える、キッズ用チーズがおすすめです。かわいいキャラクターパッケージの商品が多いのも特徴。料理に混ぜたりそのまま食べたりと使い勝手もよく、小さなサイズの個包装で保存もしやすいでしょう。
プロセスチーズのおすすめ10選!
ここからは、プロセスチーズのおすすめ商品をご紹介します。おつまみやおやつ向け・調理用に便利なとろけるタイプ・小さな子どもにも安心なキッズ用などタイプ別にご紹介しているので、好みや目的に合ったものがあるかどうかぜひご覧ください。
おつまみ・おやつタイプ7選
ここからは単体で食べたい方にぴったりの、おつまみやおやつタイプのおすすめ商品を7つご紹介します。シンプルでそのまま食べてもアレンジしてもおいしいプレーンタイプや、小さな子どもが食べやすいミニサイズ、おつまみに最適な香り高いスモークチーズなどもあるので、気になるものがあるかどうかぜひチェックしてみてください。
北海道の生乳を100%使用している、マイルドな風味のプロセスチーズです。雪印北海道100シリーズの商品はチーズ以外にも複数ありますが、いずれも「北海道」「おいしさ」「安全・安心」の3つにこだわって作られています。品質重視の方にもおすすめですよ。
商品情報
1個で1日の3分の1のカルシウムが取れる、おやつとして食べやすいベビーチーズです。こちらはシンプルなプレーンタイプの味ですが、ベビーチーズにはペッパー&スモーク・わさび・サラミ・ガーリックといったさまざまな味付けタイプのラインナップがありますよ。バリエーションが豊富で、さまざまなシーンで楽しむことができます。
給食にも取り入れられている、鉄分とカルシウムがプラスされた一口サイズのプロセスチーズです。3粒で牛乳約1本分(188cc)のカルシウムと、ほうれん草約1.8株分(56g)の鉄分がとれます。個包装のパッケージにはかわいいキャラクターが描かれているので、楽しんで食べられるでしょう。たっぷり入っていてお得ですよ。
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商品情報
やわらかくなめらかな食感をお楽しみいただけます。
塩気が強いイタリアのチーズ「ペコリーノ・ロマーノ」や、イタリアチーズの王様とも呼ばれていてうまみやコクのある「パルミジャーノ・レッジャーノ」など5種類のナチュラルチーズをブレンドし、さらにしつこくなくフルーティな香りが特徴的なりんごの樹のチップで燻製したこだわりのチーズです。一口サイズの個包装なので、少しずつ味わいたい方にもちょうどよいでしょう。
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商品情報
ゴーダチーズとチェダーチーズをブレンドし、まろやかでコクのあるバランスのよい味わいに仕上げた、マイルドで食べやすいチーズです。ゴーダチーズもチェダーチーズもクセが少なく、日本で育った人の好みに合いやすいとされているため、おやつやおつまみなどあらゆるシーンでおいしく食べられますよ。
商品情報
そのままおやつやおつまみとして食べたり、サラダやお弁当など料理にも使いやすいキャンディタイプのプロセスチーズです。1粒で5gのミニサイズなので、子どものおやつとしても活用しやすいサイズといえますね。たっぷり入ってお得なので、コスパを重視したい方にもおすすめですよ。
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商品情報
メーカー:QBB(キュービービー)
山桜のチップで燻製したチーズに、濃厚なアーモンドペーストと、ザクザクとした食感がおいしい皮付きのアーモンドをブレンドしたスモークチーズです。香り豊かなアーモンドを贅沢に使用し、スモークの香りと合わさっておつまみとしてもぴったりな味わいに仕上がっています。個包装なので毎日少しずつ食べたい方にもぴったりです。
とろけるタイプ3選
ここからはとろけるタイプのおすすめ商品をご紹介します。世界で初めてとろけるスライスチーズを発売した雪印をはじめ、パンの耳まで届く大きいチーズや、毎日食べたい方にもうれしいお徳用の商品も!どんな料理に使うのかや、コスパや伸びなど好みに合わせてチェックしてみてください。
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商品情報
記事の冒頭でもご紹介した、一般的な食パンの耳までしっかり届くサイズのとろけるスライスチーズです。他メーカーのスライスチーズでは2枚以上使わないと物足りない方も、こちらの大きいサイズなら1枚で満足できるでしょう。パッケージにはチャックがついているのでチーズが乾燥しにくく、保存もしやすいですね。
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商品情報
14枚とたっぷり入ってお得な、ファミリーサイズのとろけるスライスチーズです。一般的なスライスチーズよりも薄いタイプなので量の調整がしやすく、加熱の際はとろけるスピードが早い点もメリット。価格が安いと気軽に使えるので、日常的にたっぷりチーズを使いたい方にもおすすめですよ。
商品情報
世界で初めてとろけるスライスチーズを発売した、雪印の元祖とろけるスライスチーズです。加熱してとろけた際の伸びが強いので、チーズのとろとろ感が好きな方にもうってつけ。スーパーでも手に入りやすい商品ですが、通販ならまとめ買いしやすいので、毎日のように食べる方はぜひ通販を活用してみるのをおすすめします。
おすすめ商品比較表
雪印 雪印 北海道100チーズ 200g | 雪印メグミルク 雪印 毎日骨太 ベビーチーズ 46g×5個 | 六甲バター 六甲バター ピピピ鉄分・カルシウム 210G・40コUP | Natori なとり 一度は食べていただきたい燻製チーズ 64g×5袋 | Natori なとり ひとつぶマイルドチーズ 58g×5袋 | QBB(キュービービー) QBB 徳用キャンディチーズ120g×20 | QBB(キュービービー) 六甲バター QBB じっくり燻製 スモークチーズ贅沢アーモンド46g×2個 | QBB(キュービービー) QBB 大きいとろけるスライス7枚入 126g×12個 | QBB(キュービービー) QBB 徳用とろけるスライス14枚入 182g×12個 | 雪印メグミルク 雪印とろけるスライス(7枚入り)×12個 | |
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