市販のコーヒー粉のおすすめ12選!焙煎度や挽目など選び方も解説
おいしいコーヒーを自宅で手軽に楽しめる「コーヒー粉」。焙煎度合いや挽目によって味わいが異なるので、好みや飲み方に合わせられます。また、大容量のものや小分けタイプなどがあり、保存のしやすさにもこだわって選べますよ。本記事ではコーヒー粉の選び方をご紹介。好みに合うコーヒー粉選びの参考にしてみてくださいね。
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コーヒー粉の選び方
コーヒー粉は種類が豊富で、ネットショップや店頭でもいろいろな商品があるため、何を基準に選べばよいのか迷っている方も少なくないでしょう。 好みに合うコーヒー粉を見つけるための3つのポイントは「焙煎度」、「コーヒー粉の粗目」、「容量」です。
各ポイントについて詳しく解説していますので、おいしいコーヒー粉選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。
1.焙煎度で選ぶ
焙煎(ロースト)とは、コーヒーの生豆を熱すること。焙煎の度合いによって香りや色味、酸味、コク、深みなどが変わります。つまり、コーヒーの味わいは焙煎によってほぼ決まるといっても過言ではないでしょう。
焙煎度合いには、大きく分けて「浅煎り」「中煎り」「深煎り」の3種類があります。ここからは、それぞれについて詳しく解説していきますので、好みに合うものを見つけてみてくださいね。
浅煎り
アメリカンやブラックでコーヒーを楽しむ場合には、ライトな飲み心地の「浅煎り」がぴったりです。浅煎りは、豆を熱する時間が短いため、色は薄く、酸味が強いのが特徴。なかでも、豆がシナモン色をしたものは「シナモンロースト」、豆に少し焦げ目がついたものは「ライトロースト」と呼ばれています。
後味がさっぱりしているため、朝に飲むブラックコーヒーによく使われます。また、苦味や香りも薄く、苦いコーヒーが苦手な方も飲みやすいでしょう。
中煎り
「中煎り」のコーヒー粉は飲みやすく、市販のレギュラーコーヒーにもよく使われています。中煎りのなかでも、豆色が明るい茶色になるまで焙煎したものが「ミディアムロースト」、少し濃い茶色になるまで焙煎したものを「ハイロースト」と言います。
中煎りは、酸味と苦味、香り、コクのバランスがよく、クセの少ない味わいが特徴。ブラックで飲んでもミルクと合わせてもおいしく仕上がりますよ。 飲みやすいコーヒー粉を探している方にぴったりと言えるでしょう。
深煎り
生豆の油分により表面にテカリが出るほど焙煎したのが「深煎り」です。豆色が黒みがかっているのが特徴で、「シティロースト」、「フルシティロースト」、「フレンチロースト」、「イタリアンロースト」の順番で焙煎度合いが増し、豆の色が濃くなります。
深く焙煎することで、豆の渋みやクセのある味わいが軽減され、コーヒーならではの強い苦味とコク深さを味わえます。カフェオレにしてもおいしく楽しめますよ。
2.コーヒー粉の挽目・粒度で選ぶ
コーヒー粉を購入する際は、コーヒー豆を挽いたときの挽き目の粗さにも着目してください。挽き目には「粗挽き」「中挽き」「細挽き」があり、目が細かくなるほど抽出に時間がかかり、味が濃くなります。
ここからは、挽き目によって異なる味の特徴やメリット・デメリットを解説していますので、コーヒー粉選びの際の参考にしてみてくださいね。
粗挽き
「粗挽き」のコーヒー粉は、粒度が約1mm以上でザラメ程度の大きさと言われています。粒が粗いため雑味や苦味はそれほど強くなく、ほのかに酸味のある軽やかな味わいを楽しめるのが特徴です。
コーヒー粉とお湯をなるべく長時間接触させる抽出方法が適しており、アウトドアシーンでもよく使われる「パーコレーター」で淹れるのがおすすめ。コーヒー粉を上部のカゴにセットしてコンロにかけておくだけで、お湯が循環してコーヒーが淹れられます。また、手軽に豆本来の味を楽しめる「フレンチプレス」を使う方法も粗挽きには向いていますよ。
中挽き
「中挽き」のコーヒー粉は、粒度が0.5mm程度で、ザラメとグラニュー糖の中間くらいの大きさとなっています。粒度が適度に粗いので、渋みや苦味が出にくく、すっきりとした味わいを楽しめます。ペーパードリップでもおいしく淹れられますが、おすすめは目の細かい布ドリップ。また、フレンチプレスやコーヒーサイフォンで淹れるのにも向いていますよ。
中細挽きはいろいろな器具で使いやすいのが魅力で、コーヒーメーカーやペーパーフィルターを使ってドリップするのにも適しています。苦過ぎずクセも少めなので、初心者の方も飲みやすいでしょう。
細挽き
「細挽き」のコーヒー粉は、粒度が約0.4mmと細かく、苦味とコクのあるコーヒーに仕上がるのが特徴です。細挽きには、水を1滴ずつ落として抽出するウォータードリップが向いていますよ。
また、エスプレッソを作るなら「極細挽き」のコーヒー粉がおすすめです。細かく挽かれているので、一般的なドリップ方法だと苦味や渋みが強く出てしまいます。極細挽きでおいしく淹れるなら、エスプレッソマシンを使いましょう。短時間で抽出でき、苦味がありながらも豊かなコクが感じられるエスプレッソを淹れられます。
3.容量で選ぶ
コーヒー粉を購入する際は、容量にも着目しましょう。
コスパのよさで選ぶなら、大容量の商品がおすすめです。コーヒーを頻繁に飲む方や人数が多いご家庭、オフィスでシェアして飲む場合には、大容量のコーヒー粉を買った方がお得に買えることがあります。100袋入りや1kg単位で買えるものなど、使いやすさに合わせて選びましょう。
コーヒーのおいしさにこだわるなら、適量タイプを選ぶのもよいですよ。コーヒーは焙煎後から酸化が始まり、うま味成分がだんだん減ってしまうと言われています。とくにコーヒー粉は豆よりも空気に接する面積が増えるため、酸化が早いのが特徴。おいしいコーヒーを楽しむために、1週間程度で飲みきれる適量を定期的に購入することも検討してみましょう。
そして、スティックタイプのコーヒー粉なら、適量ずつが小分けになっているので、計量する手間が省けて便利です。ペーパーフィルターに入れてお湯を注げば、おいしいコーヒーのできあがり!コーヒー粉の酸化のリスクを抑える効果も期待できます。
好みの味で!コーヒー粉のおすすめ12選
自宅でおいしいコーヒーを手軽に淹れられるコーヒー粉。さまざまなメーカーが、焙煎度合いや挽き目の異なる商品を販売しているので、どれを買えばよいのか迷ってしまいますよね。
ここからは、コーヒー粉のおすすめ商品をご紹介します!昔ながらの喫茶店が販売しているこだわりのコーヒー粉から、有名メーカーの商品まで、幅広い商品をピックアップ。ぜひ好みに合うコーヒー粉を選んでみてくださいね。
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ここまではコーヒー粉の種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらにおいしいコーヒー粉を探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。
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